カメラ性能別のiPhoneランキング2025年最新!カメラスペック比較・おすすめ機種は?

2025年9月17日


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コンテンツクリエーター Sun

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iPhoneはAndroidスマホと比較してカメラの性能が全体的に高く、写真や動画を高画質で撮影できます。ただ、数多くあるiPhone機種の中でどのモデルが特にカメラ性能が高いのかといった比較や、そもそも各シリーズごとでどれだけカメラ性能に差があるのか気になる方もいるのではないでしょうか。そこで、カメラ性能を基準にしたおすすめのiPhoneランキングをご紹介するほか、iPhone17シリーズまでの歴代iPhone機種のカメラ性能も一通り比較しましたのでぜひご参考ください!

総合的なカメラ性能でおすすめのiPhoneランキング

まずは、総合的なカメラスペックで特に評価されているiPhone機種について、以下の通りランキングでご紹介します。性能の高さという点ではやはり、最新のPro Maxモデルがおすすめされます。

1位:iPhone17 Pro Max|最大8倍の光学ズーム・バッテリー性能も非常に良い

2025年に最新のiPhone17シリーズが登場しましたが、シリーズ全機種を対象にフロントカメラの画素数が1,800万画素に向上したほか、強力な手ぶれ補正やデュアルキャプチャ機能、センターフレームにも対応しました。

さらに上位機種のiPhone17 Pro Maxモデルは、望遠カメラの画素数が4,800万画素になり光学ズームも最大8倍まで対応しました。より遠い被写体でもキレイな撮影が可能で、ほかにもクリエイター・プロのカメラマン向けで動画撮影性能も良くなっており、ProResビデオ撮影やApple Log 2ビデオ撮影など編集でも適した機能を使えます。詳しくはiPhone17シリーズのカメラスペックも比較もご参考ください。

また、iPhone17とiPhone16シリーズの性能比較ではバッテリー持ちの改善も注目されており、iPhone17 Pro Maxは動画再生で最大39時間持続します。歴代モデルで最もバッテリー持ちが良く、6.9インチのディスプレイではCeramic Shield 2の採用により耐久性も上がり、長時間の写真や動画撮影でも安心して使えます。

ストレージ容量に関してもiPhone17 Pro Maxでは、最大2TBまで選択できるようになりました。リリース価格で30万円以上と非常に高額ですが、大容量データの動画を編集・保存したいクリエイターに適しています。

👉iPhone17シリーズのストレージ容量を解説!

2位:iPhone17 Pro|Pro Maxと同等のスペック・冷却性能も改善

同じくiPhone17シリーズの上位機種であるiPhone17 Proモデルも、カメラ性能自体はiPhone17 Pro Maxと同じ仕様になっています。画面の大きさやバッテリー性能の高さでPro Maxの方が総合的な評価で高いとされていますが、端末の大きさや重さが気になるユーザーはiPhone17 Pro Maxもおすすめです。

iPhone17 ProとPro Maxモデルではベイパーチャンバーによる冷却システムの改善もあり、長時間の4K動画撮影がしやすいメリットもあります。従来の機種では長時間の動画撮影やゲームの利用で端末が熱くなり、アプリの強制終了といった不具合も起きるため、より安定した動画撮影をしたい場合にiPhone17 Proのスペックが魅力的になります。

ただ、iPhone17 Proでは最低のストレージ容量が256GBに上がったほか、iPhone17シリーズでは無印モデル以外は値上げもされており、iPhone16 Proと比べて高額です。iPhone17 Proのリリース価格は179,800円〜と高く、ユーザーによってはオーバースペックに感じるかもしれません。

3位:iPhone16 Pro Max|4,800万画素の超広角カメラを搭載

2024年にリリースされたiPhone16シリーズは、全機種を対象にアクションボタンのほかカメラコントロールボタンが搭載されました。クリック操作による写真や動画の撮影だけでなく、スワイプ操作でズームなどの調整も簡単に行えます。

さらにiPhone16 Pro Maxモデルでは、カメラ性能に関して以下のような特徴やメリットがあります。光学ズームはiPhone15 Pro Maxと同様に最大5倍の望遠カメラですが、超広角カメラの画素数なども改善されています。

  • 4,800万画素の超広角カメラ

  • マクロ撮影も4,800万画素に対応

  • 空間ビデオのほか空間写真の撮影が可能

  • 最新世代のフォトグラフスタイルに対応(iPhone16シリーズ全機種対象)

  • 4Kビデオ撮影(最大120fps)・4Kドルビービジョンのスローモーションビデオ撮影

普段使いのカメラではあまり活用されない機能も多いですが、動画編集やクリエイティブな作業をよくするユーザーにとってiPhone16 Pro Maxのスペックは理想的です。また、カメラを長時間行う場合にはバッテリー切れも気になるところですが、iPhone16 Pro Maxはバッテリー持ちも改善されており、動画最大で最大33時間持続します。

また、iPhone16シリーズの上位機種はディスプレイサイズも大きくなり、iPhone16 Pro Maxは6.9インチの画面サイズになりました。端末の大きさ・重さでデメリットを感じる方もいますが、写真や動画撮影のしやすさでは改善されています。最新のカメラ性能について気になる方は、iPhone16シリーズのカメラ性能解説ページもご参考ください。

👉iPhoneのサイズ比較を歴代モデルで解説!

4位:iPhone16 Pro|Pro Maxと同等の光学ズームに改善(5倍望遠カメラ)

同じく2024年リリースのiPhone16 Proモデルは、6.3インチの画面サイズでiPhone16 Pro Maxより小さいですが、カメラ性能は全く同じです。望遠カメラの光学ズームについて、iPhone15 ProとiPhone15 Pro Maxでは差があった一方で、iPhone16 Proは同じ最大5倍の光学ズームが使えます。

大きい端末だと使いづらいユーザーは、iPhone16 Proのサイズ感が適しています。バッテリー持続時間も改善されており、動画再生で最大27時間持続するため外出先でのカメラ撮影でもバッテリーの減りを気にせず使えるレベルです。

5位:iPhone15 Pro Max|5倍望遠カメラを搭載

iPhone15 Pro Maxモデルは最新のカメラ技術を搭載し、総合的なカメラ性能ではiPhone16シリーズの上位機種に次ぐ評価がされています。iPhone15シリーズのカメラ性能でも解説していますが、5倍の望遠カメラによる高性能な光学ズームやデジタルズームが魅力的です。

  • メインカメラ: 48MP(4,800万画素)センサー、f/1.78の絞り、24mm相当の焦点距離、第二世代のセンサーシフト光学手ブレ補正(OIS)を搭載

  • 超広角カメラ: 12MP(1,200万画素)センサー、f/2.2の絞り、13mm相当の焦点距離、100%フォーカスピクセルを持ち、マクロ撮影にも対応

  • 望遠カメラ: 12MPセンサー、f/2.8の絞り、120mm相当の焦点距離、5倍光学ズームを実現するペリスコープデザインを採用

Pro・Pro Maxシリーズは望遠カメラを含むトリプルカメラシステムを採用しており、iPhone15 Proと比較しても光学ズームの性能が優れています。5倍の光学ズームインに2倍の光学ズームアウト(10倍の光学ズームレンジ)に加えて、最大25倍のデジタルズームが使えます。

iPhone15 Pro Maxの特徴やカメラ性能の強みは以下の通り、過去モデルでも搭載されているポートレートやナイトモードがより強化されています。

  • ポートレートモード:自動的に深度データをキャプチャし、背景をぼかすことでプロフェッショナルなポートレートを撮影できます。また、被写体を認識すると自動的にポートレートモードが起動します。

  • ナイトモード:低照度環境でも高品質な写真を撮影できるナイトモードが強化されています。色の精度とトーンの範囲が向上しているほか、ナイトモードでもポートレートモードの自動化が使えます。

  • ビデオ性能:ProResビデオ録画や外部メディアへの録画が可能で、ビデオ撮影においても優れた性能を発揮します。USB-Cコネクタの規格変更もあり、大容量の動画データも高速で転送できます。

iPhone15 Pro Maxは純粋なカメラスペックだけでなく、USB 3規格によるデータの高速転送や大容量のバッテリー性能も評価されています。6.7インチの大型ディスプレイで、カメラ撮影に特化したiPhoneモデルを購入したいユーザーにおすすめです。

👉関連記事:iPhoneのUSB Type-Cはいつから?

iPhone15 Pro Maxの価格はリリース当時価格だと高額ではありますが、iPhone16/17シリーズの登場によりリファービッシュ品で値下がりしています。お得に購入するなら、新品と同等の品質で安価に買えるリファービッシュ品が良いでしょう。

6位:iPhone15 Pro|アクションボタンで利便性が向上

iPhone15 Proモデルは、iPhone15 Pro Maxとほぼ同様の高性能なカメラを搭載していますが、望遠カメラのズーム性能が異なります。望遠カメラは12MPセンサーでf/2.8の絞り、77mm相当の焦点距離、3倍光学ズームといったスペックです。デジタルズームでは最大15倍の撮影が可能です。

iPhone14 ProやiPhone14 Pro Maxと比べて、メインカメラの画素数やズーム性能は同等ですが、スマートHDR 5や次世代のポートレート対応など改善が見られます。加えて、iPhone15 ProとiPhone15 Pro Maxで新たに搭載されたアクションボタンが便利で、ロック画面からスムーズにカメラを起動できるメリットが大きいです。

iPhone15 Pro Maxと比較して光学ズーム性能のほか、画面の小ささやバッテリー容量でも違いがあります。片手でも比較的使いやすい6.1インチのディスプレイサイズを好み、軽量の端末を重視するならiPhone15 Proがおすすめです。また、光学ズーム性能を除くとiPhone16 Proとそれほど大きなスペックの差がないため、価格を下げて購入したいユーザーに適しています。

スペック比較に関して、iPhone16とiPhone15シリーズの違いからご確認いただけるほか、詳しくはiPhone15シリーズの比較ページもご参考ください。

7位:iPhone14 Pro Max|型落ちモデルでも充分なスペック

iPhone14 Pro Maxは、iPhone15 Pro/Pro Maxに次ぐ高性能なカメラが使えます。iPhone15 Proと同等の3倍光学ズームを搭載しており、動画の手ぶれ補正が強化されたアクションモードも注目されています。関連記事よりiPhone14のカメラ性能でも解説しています。

  • メインカメラ:48MPセンサー、f/1.78の絞り、24mm相当の焦点距離、第二世代のセンサーシフト光学手ぶれい補正(OIS)を搭載

  • 超広角カメラ:12MPセンサー、f/2.2の絞り、13mm相当の焦点距離、100%フォーカスピクセルを持ち、マクロ撮影に対応

  • 望遠カメラ:12MPセンサー、f/2.8の絞り、77mm相当の焦点距離、3倍光学ズームを実現

iPhone15 Proとの比較では、大画面のスマホでカメラを撮りたいユーザーやバッテリー容量の大きい端末が良い方に適しています。iPhone14 Pro MaxとiPhone15 Pro Maxではバッテリー持続時間がほぼ同じで、iPhone15 Pro Maxの方が軽くなっていますが画面サイズは共通の6.7インチです。

iPhone14 Pro Maxでは空間ビデオ撮影やLogビデオ撮影に対応していない点のほかスマートHDR 4など、若干スペックは下がりますが型落ちモデルとしては充分な性能です。

👉iPhone15とiPhone14シリーズの比較・違いを解説!

また、iPhone14 Pro Maxは型落ちモデルで安価になっており、少しでも価格をおさえたい場合にも適しています。気になる方はぜひ、バックマーケットのリファービッシュ品から価格比較をしてみてはいかがでしょうか。

Pro・Pro Max以外(下位モデル)のカメラ性能でおすすめのiPhoneランキング

カメラ性能だけを見るとやはり上位モデル(Pro・Pro Max)の方が評価が高いですが、価格の安さや端末の軽さでは下位モデルも人気があります。下位モデルを限定にしたカメラ性能のランキングを確認すると、やはり最新のモデルから順番に高いスペックとなります。

1位:iPhone17|超広角カメラの画素数が4,800万画素に向上

2025年リリースのiPhone17モデルは、iPhone17シリーズの中でも性能と価格のバランスが取れていて最も人気の機種だと言えます。詳しくはiPhone17のレビューでも解説していますが、超広角カメラの画素数が1,200万画素から4,800万画素に向上しており、上位機種との性能差が少なくなりました。

無印モデルのiPhone17でも他機種と同様に、フロントカメラの画素数改善やセンターフレーム・デュアルキャプチャ機能の搭載などに対応しています。より広い範囲での風景撮影でも高い解像度で写真を撮れるほか、普段から自撮りカメラで動画撮影をするユーザーにもおすすめです。

iPhone16シリーズで新登場したカメラコントロールボタンも引き続き搭載しており、下位モデルでもクリエイター向けの写真・動画の撮影や編集は充分にできます。iPhone17 Pro・Pro Maxでは端末価格が高いと感じる場合には、無印モデルから選ぶといいですね。

2位:iPhone16・iPhone16 Plus|カメラコントロールボタンが便利

2024年にリリースされたiPhone16・iPhone16 Plusでは上記でもご紹介しました通り、下位モデルでもアクションボタンとカメラコントロールボタンが搭載された点で高く評価されています。これまでのiPhoneシリーズでは上位モデルと下位モデルのカメラスペック差は大きい印象でしたが、iPhone16シリーズでは下位モデルでも高度な撮影が可能となります。

加えて、上位モデルのみだったカメラ機能がiPhone16・iPhone16 Plusにも以下の通り対応するなど、以下のような改善がされています。

  • マクロ写真撮影に対応

  • 空間写真・空間ビデオ撮影にも対応

  • 超広角カメラの絞り値がf/2.2に改善

  • 風切り音の低減やオーディオミックス機能も追加

最新機種なので下位モデルでも高額になりますが、カメラコントロールボタンでの写真・動画撮影をしたい方はレビュー記事からチェックするといいでしょう。比較的コンパクトな機種が良い場合にはiPhone16モデルのレビュー、大画面のモデルを好む方はiPhone16 Plusの評価をご参考ください。

3位:iPhone15・iPhone15 Plus|4,800万画素のメインカメラを搭載

iPhone15モデルiPhone15 Plusモデルは2023年にリリースされた下位機種で、Proシリーズと比較して望遠カメラはありませんが、メインカメラの画素数が4,800万画素に向上するなど大幅な改善が見られます。

  • メインカメラ:48MPセンサー、f/1.6の絞り、26mm相当の焦点距離

  • 超広角カメラ:12MPセンサー、f/2.4の絞り、13mm相当の焦点距離

下位モデルでも次世代のポートレートモードやスマートHDR 5に対応しており、高性能な写真や動画を撮影できるようになっています。また、Pro・Pro Maxの望遠カメラと比べるとズーム性能は劣るものの、48MPセンサーを利用した2倍の光学ズームも使えます。

後継機種のiPhone16/17シリーズがリリースされてから、iPhone15の価格が下がったこともありリファービッシュ品でより購入しやすい価格帯となっています。また、上位機種と同様にUSB-Cコネクタ対応になったことで、高速充電やデータ転送がしやすくなりました。

4位:iPhone14・iPhone14 Plus|暗いシーンでも鮮明に撮影

iPhone14モデルiPhone14 Plusモデルは前モデルからの進化を遂げ、フォトニックエンジン(Photonic Engine)の搭載により低照度環境での性能が向上しています。Deep Fusionを強化した機能で、薄暗いシーンでも鮮明な写真が撮れるようになっています。

  • メインカメラ:12MPセンサー、f/1.5の絞り、24mm相当の焦点距離

  • 超広角カメラ:12MPセンサー、f/2.4の絞り、13mm相当の焦点距離

また、iPhone13シリーズから搭載されたシネマティックモードでは4K30fpsの撮影が可能になりました。手ぶれ補正強化のアクションモードも含め、iPhone14シリーズでは動画撮影のクオリティを高めたいユーザーにも適しています。

5位:iPhone13・iPhone13 mini|コンパクトな機種も選択

iPhone13モデルとiPhone13 miniモデルは2021年にリリースされた機種で、シネマティックモードやフォトグラフスタイルなど使いやすいカメラ機能が追加されています。

  • メインカメラ:12MPセンサー、f/1.6の絞り、26mm相当の焦点距離

  • 超広角カメラ:12MPセンサー、f/2.4の絞り、13mm相当の焦点距離

あまりカメラ撮影が得意でないユーザーでも、簡単な設定でプロ仕様の写真や動画が撮影できるようになります。また、iPhone13シリーズでは5.4インチディスプレイのminiモデルも登場しており、コンパクトなスマホで高性能なカメラを使いたい方にもおすすめです。高校生や中学生におすすめのスマホ機種でも、miniシリーズが注目されています。

同じくコンパクトなiPhoneモデルではSEシリーズもありますが、第3世代までのiPhone SEはシングルカメラ(広角カメラのみ)の仕様となるため、ズーム性能など劣ります。iPhone16 mini/15 miniが復活しなかった理由として、大画面モデルの方が需要が高い背景がありますが片手での操作がしやすいminiモデルもリファービッシュ品で人気です。関連記事より、コスパに優れたおすすめのスマホ機種でもiPhone13シリーズが推奨されています。

参考:iPhone AirやiPhone 16eモデルのカメラ性能は低い?

一方で2025年にリリースされた機種ではiPhone AirやiPhone 16eモデルもありますが、どちらもシングルカメラ仕様で超広角カメラが非搭載であるため、無印モデルやPlusモデルと比較して性能が下がります。

iPhone Airモデルの場合、マクロ撮影や空間写真/ビデオ撮影に対応していないほか、シネマティックモードも使えません。フロントカメラの画素数改善・センターフレームなどの機能はアップグレードされているものの、iPhone17やiPhone16の無印モデルと比べると物足りないスペックです。

また、iPhone 16eモデルもiPhone Airモデルと似たような性能ですが、光学式手ぶれ補正やフォトグラフスタイルのスペックが下がり、アクションモードも非対応となります。ただ、iPhone 16eとiPhone Airでは価格差が大きく、15万円以上の価格帯であるiPhone Airと比べるとiPhone 16eはお得で、リファービッシュ品でも値下がりしています。

コストパフォーマンスに優れたカメラ性能でおすすめのiPhoneランキング

コストパフォーマンスという面で、カメラスペックの満足度が高いiPhone機種もご紹介します。iPhoneの価格が高い理由として近年の円安や物価高などが影響していますが、型落ちモデルであればリファービッシュ品で安く手に入ります。

 

1位:iPhone14 Pro|高性能なモデルをお得に購入

価格とカメラ性能のバランスでは、iPhone14 Proモデルが特に評価されています。上記で紹介しましたiPhone14 Pro Maxとほぼ同じカメラスペックで、iPhone13 Proと比べて4,800万画素のメインカメラやセンサーシフト光学式手ぶれ補正の改善などもされています。

ハイスペックな上位機種は定価だと高額ですが、リファービッシュ品のiPhone14 Proは2025年9月17日時点の最安値目安で¥78,976〜と安く、比較的購入しやすいです。古い機種のiPhoneを購入するメリットとして、コストパフォーマンスの高さがやはり魅力的です。

2位:iPhone13 Pro|型落ち機種でも120Hzのリフレッシュレートに対応

iPhone13 Proも、上位機種の中でも比較的コストパフォーマンスに優れたモデルです。最新のカメラ技術を搭載し、幅広い撮影シーンで高品質な写真とビデオを提供します。

Proモデルではマクロ撮影ができるほか、Apple ProRAWとProResビデオ録画に対応しており、プロフェッショナルな編集が可能です。また、iPhone12 Proと比較してバッテリー持続時間が大幅に伸びており、動画再生時間目安で22時間持続します。

ディスプレイのリフレッシュノートもiPhone13 Proシリーズから120Hzに対応してこともあり、スクロール操作や動画編集などの動きもスムーズになっています。下位モデルはiPhone17シリーズで最大120Hzに対応しましたが、iPhone16/Plusでも60Hzのリフレッシュレートに留まるため、カメラ撮影のほかオンラインゲームで高いリフレッシュレートを重視するユーザーは型落ちモデルのPro・Pro Maxモデルがおすすめです。

3位:iPhone12 Pro Max|ナイトモードのポートレートに対応

2020年モデルのiPhone12 Pro Maxモデルは、最近のモデルと比べるとプロセッサなど全体的なスペックは劣りますが、リファービッシュ品では¥53,997〜の価格帯で購入できるコスパの良い機種です。

iPhone12 Proシリーズからナイトモードでのポートレートに対応しており、夜景などの撮影でより品質が向上しています。加えてLiDARスキャナーの搭載で、暗い環境でも高速で正確なオートフォーカスが可能です。

4位:iPhone13 Pro Max|カメラのほかバッテリー性能も高い

iPhone13 Pro MaxのカメラスペックはiPhone13 Proと同等で、3倍の光学ズームインや最大9倍のデジタルズームが使えます。iPhone13 Proと比較して価格は高くなりますが、6.7インチの大型ディスプレイを好むユーザーにおすすめです。

また、iPhoneのバッテリーではiPhone13シリーズからiPhone15シリーズまで、劇的に進化していないこともありコストパフォーマンス面でも評価されています。iPhone13 Pro Maxのバッテリーは動画再生で最大28時間持続するスペックで、iPhone15 Pro Maxの29時間と比べてそこまで差がありません。

歴代iPhoneモデルのカメラ構成・画素数を比較

カメラ性能でおすすめのiPhone機種についてこれまで解説しましたが、歴代iPhone全体に関するカメラスペックの比較も参考までにご紹介します。

👉歴代iPhoneの種類やスペック・特徴を一通り比較!

歴代iPhoneモデルのカメラ(レンズ)の数について 

iPhoneシリーズでは機種の種類によって、カメラ(レンズ)の数が異なります。最近の機種についてカテゴリーで分類すると以下の通りです。

カメラの数

対象機種

特徴

1つ(広角レンズのみ)

iPhone SEシリーズ・iPhone 16e・iPhone Air

超広角カメラが非搭載・シネマティックモードなど一部機能が非対応

2つ(広角レンズ+超広角レンズ)

無印モデル・Plusモデル(下位機種)

標準的な性能・iPhone16シリーズ以降ではマクロ撮影や空間写真/ビデオ撮影にも対応

3つ(広角レンズ+超広角レンズ+望遠レンズ)

Proモデル・Pro Maxモデル(上位機種)

光学ズームの性能が高く、ProResビデオ撮影などクリエイター向けの動画性能も評価

特にカメラ性能を気にしないユーザーであればシングルカメラ・デュアルカメラの機種でも問題ないですが、望遠カメラ搭載のPro・Pro Maxモデルはより高性能で、遠くの風景や動画撮影のスペックで評価されます。

カメラの画素数・F値について

カメラの性能を示す指標・数値として、画素数やF値が重要になります。iPhoneのカメラは、初代モデルから現在に至るまで、画素数が大幅に向上してきました。画素は画像の最小単位で、色を取り込む(または表示する)数が画素数になります。

この画素数が多いほど画像が鮮やかになり、解像度の高いカメラと言えます。初代iPhoneのメインカメラは2MP(200万画素)でしたが、iPhone15シリーズでは48MP(4,800万画素)に達しており、iPhone16 ProとPro Maxでは超広角カメラの画素数も48MPまで上がりました。

また、F値はレンズの絞りの大きさを示し、光の取り込み量に影響します。低いF値はより多くの光を取り込み、暗所での撮影性能を向上させます。画素数と同様にF値も過去モデルと比べて改善されており、iPhone 6Sのメインカメラはf/2.2でしたがiPhone14・15 Proシリーズではf/1.78になっています。

 

iPhoneモデルのカメラ搭載数・画素数一覧で比較

参考までにiPhone 8以降のモデルについて、アウトカメラとインカメラの性能を以下表でまとめました。インカメラに関してはiPhone11〜16シリーズでは1,200万画素で共通ですが、iPhone14シリーズ以降ではインカメラのオートフォーカス機能が追加されたことで改善されています。

iPhoneの種類

アウトカメラ(画素数とF値)

インカメラ(画素数とF値)

iPhone 8

12 MP, f/1.8

7 MP, f/2.2

iPhone X

12 MP(広角), f/1.8 + 12 MP(望遠), f/2.4

7 MP, f/2.2

iPhone XS

12 MP(広角), f/1.8 + 12 MP(望遠), f/2.4

7 MP, f/2.2

iPhone XR

12 MP, f/1.8

7 MP, f/2.2

iPhone11

12 MP(広角), f/1.8 + 12 MP(超広角), f/2.4

12 MP, f/2.2

iPhone11 Pro

12 MP(広角), f/1.8 + 12 MP(超広角), f/2.0 + 12 MP(望遠), f/2.4

12 MP, f/2.2

iPhone11 Pro Max

12 MP(広角), f/1.8 + 12 MP(超広角), f/2.0 + 12 MP(望遠), f/2.4

12 MP, f/2.2

iPhone SE (第2世代)

12 MP, f/1.8

7 MP, f/2.2

iPhone12 mini

12 MP(広角), f/1.6 + 12 MP(超広角), f/2.4

12 MP, f/2.2

iPhone12

12 MP(広角), f/1.6 + 12 MP(超広角), f/2.4

12 MP, f/2.2

iPhone12 Pro

12 MP(広角), f/1.6 + 12 MP(超広角), f/2.4 + 12 MP(望遠), f/2.0

12 MP, f/2.2

iPhone12 Pro Max

12 MP(広角), f/1.6 + 12 MP(超広角), f/2.4 + 12 MP(望遠), f/2.2

12 MP, f/2.2

iPhone13 mini

12 MP(広角), f/1.6 + 12 MP(超広角), f/2.4

12 MP, f/2.2

iPhone13

12 MP(広角), f/1.6 + 12 MP(超広角), f/2.4

12 MP, f/2.2

iPhone13 Pro

12 MP(広角), f/1.5 + 12 MP(超広角), f/1.8 + 12 MP(望遠), f/2.8

12 MP, f/2.2

iPhone13 Pro Max

12 MP(広角), f/1.5 + 12 MP(超広角), f/1.8 + 12 MP(望遠), f/2.8

12 MP, f/2.2

iPhone SE (第3世代)

12 MP, f/1.8

7 MP, f/2.2

iPhone14

12 MP(広角), f/1.5 + 12 MP(超広角), f/2.4

12 MP, f/1.9

iPhone14 Plus

12 MP(広角), f/1.5 + 12 MP(超広角), f/2.4

12 MP, f/1.9

iPhone14 Pro

48 MP(広角), f/1.78 + 12 MP(超広角), f/2.2 + 12 MP(望遠), f/1.78

12 MP, f/1.9

iPhone14 Pro Max

48 MP(広角), f/1.78 + 12 MP(超広角), f/2.2 + 12 MP(望遠), f/1.78

12 MP, f/1.9

iPhone15

48 MP(広角), f/1.6 + 12 MP(超広角), f/2.4

12 MP, f/1.9

iPhone15 Plus

48 MP(広角), f/1.6 + 12 MP(超広角), f/2.4

12 MP, f/1.9

iPhone15 Pro

48 MP(広角), f/1.78 + 12 MP(超広角), f/2.2 + 12 MP(望遠), f/2.8

12 MP, f/1.9

iPhone15 Pro Max

48 MP(広角), f/1.78 + 12 MP(超広角), f/2.2 + 12 MP(望遠), f/2.8

12 MP, f/1.9

iPhone16

48 MP(広角), f/1.6 + 12 MP(超広角), f/2.2

12 MP, f/1.9

iPhone16 Plus

48 MP(広角), f/1.6 + 12 MP(超広角), f/2.2

12 MP, f/1.9

iPhone16 Pro

48 MP(広角), f/1.78 + 48 MP(超広角), f/2.2 + 12 MP(望遠), f/2.8

12 MP, f/1.9

iPhone16 Pro Max

48 MP(広角), f/1.78 + 48 MP(超広角), f/2.2 + 12 MP(望遠), f/2.8

12 MP, f/1.9

iPhone 16e

48 MP(広角), f/1.6

12 MP, f/1.9

iPhone17

48 MP(広角), f/1.6 + 48 MP(超広角), f/2.2

18 MP, f/1.9

iPhone Air

48 MP(広角), f/1.6

18 MP, f/1.9

iPhone17 Pro

48 MP(広角), f/1.78 + 48 MP(超広角), f/2.2 + 48 MP(望遠), f/2.8

18 MP, f/1.9

iPhone17 Pro Max

48 MP(広角), f/1.78 + 48 MP(超広角), f/2.2 + 48 MP(望遠), f/2.8

18 MP, f/1.9

iPhone Xシリーズまでのデュアルカメラには超広角カメラはありませんでしたが、iPhone11シリーズから広角カメラが追加され、Pro・Pro Maxでは3種類のカメラ構成となっています。

歴代iPhoneモデルのカメラ性能・搭載機能を比較

歴代のiPhoneモデルで、搭載されているカメラ機能の変化も解説します。iPhoneのカメラで綺麗に撮影する方法や設定など、関連記事でも解説していますのであわせてご参考ください。

 

iPhoneのカメラ機能でどんなことができる?

iPhoneで活用できるカメラ機能で、特に重要なものは以下の通りです。解像度だけでなく、撮影時(または撮影後)の編集やシーンに応じたオプションなど多彩です。

  • ポートレートモード:被写体の背景をぼかした撮影

  • ナイトモード:夜景など低照度環境での撮影で自動的に有効

  • シネマティックモード:動画版のポートレートモードで、映画のような質感で撮影

  • フォトグラフスタイル:トーンや暖かさを調整した写真撮影

  • マクロ撮影モード:被写体に接近して詳細な写真を撮影

  • アクションモード:動きのあるシーンを滑らかに撮影

  • スマートHDR:複数の露出で撮影された画像を合成して、ハイライトとシャドウのディテールを向上(明暗の差があるシーンでも綺麗に撮影)

  • デュアルキャプチャ:フロントカメラとアウトカメラの両方で同時に動画を撮影

 

iPhoneモデルのカメラ機能一覧で比較

iPhone11シリーズ以降のナンバリングモデルで、カメラ機能の有無を一覧でまとめました。iPhone13シリーズでは追加されたカメラ機能が多く、スマートHDRのバージョンも上がっています。

モデル

ポートレートモード

ナイトモード

シネマティックモード

フォトグラフスタイル

マクロ撮影モード

アクションモード

スマート HDR

デュアルキャプチャ

iPhone 11シリーズ

あり

あり(広角カメラのみ)

なし

なし

なし

なし

HDR 2

なし

iPhone 12/12 mini

あり

あり

なし

なし

なし

なし

スマートHDR 3

なし

iPhone 12 Pro/ Pro Max

あり(ナイトモードに対応)

あり

なし

なし

なし

なし

スマートHDR 3

なし

iPhone 13/13 mini

あり

あり

あり

あり

なし

なし

スマートHDR 4

なし

iPhone 13 Pro/Pro Max

あり(ナイトモードに対応)

あり

あり

あり

あり

なし

スマートHDR 4

なし

iPhone 14/14 Plus

あり

あり

あり

あり

なし

あり

スマートHDR 4

なし

iPhone 14 Pro/14 Pro Max

あり(ナイトモードに対応)

あり

あり

あり

あり

あり

スマートHDR 4

なし

iPhone 15/15 Plus

次世代対応

あり

あり

あり

あり

あり

スマートHDR 5

なし

iPhone 15 Pro/15 Pro Max

次世代対応(ナイトモードに対応)

あり

あり

あり

あり

あり

スマートHDR 5

なし

iPhone 16/16 Plus

次世代対応

あり

あり

あり(最新世代)

あり

あり

スマートHDR 5

なし

iPhone 16 Pro/16 Pro Max

次世代対応(ナイトモードに対応)

あり

あり

あり(最新世代)

あり

あり

スマートHDR 5

なし

iPhone 16e

あり

あり

なし

あり

なし

なし

スマートHDR 5

なし

iPhone 17

次世代対応

あり

あり

あり(最新世代)

あり

あり

スマートHDR 5

あり

iPhone Air

次世代対応

あり

なし

あり(最新世代)

なし

なし

スマートHDR 5

あり

iPhone 17 Pro/17 Pro Max

次世代対応(ナイトモードに対応)

あり

あり

あり(最新世代)

あり

あり

スマートHDR 5

あり

 iPhone15 Pro・Pro Max以降のモデルではビジュアルインテリジェンスに対応

また、カメラ性能関連ではビジュアルインテリジェンスもあり、Apple IntelligenceのAI機能として役立ちます。ビジュアルインテリジェンスは店舗など場所に関する情報を取得したり、ChatGPTに質問をして詳細の情報を確認するといった便利な使い方ができます。

テキストの撮影でも翻訳や読み上げ、通話の発信やメールの作成など様々な場面で活用できます。iPhoneをビジネスシーンでも利用する機会が多いユーザーにとっておすすめですが、対応機種がiPhone15 Pro・Pro MaxとiPhone16シリーズ以降のモデルに限定されます。

歴代iPhoneモデルのカメラデザインや配置に関する比較

カメラデザインや配置についても違いがあり、背面カメラの並びについて以下のような特徴があります。

対象機種

背面カメラの数

背面カメラの並び

iPhone SEシリーズ・iPhone 16e・iPhone Air

1つ

左上に1つ配置

iPhone13/14/15シリーズの下位モデル

2つ

斜めの並び

〜iPhone12シリーズ・iPhone16シリーズ・iPhone17モデル

2つ

縦の並び

〜iPhone17シリーズの上位モデル

3つ

斜めの並び

シングルカメラの場合は1つ配置されているだけで、望遠カメラ搭載モデルはどれも斜め(三角形を作るような配置)になっています。

無印モデルに関しては、iPhone13/14/15シリーズの下位機種だけデュアルカメラが斜め配置になりましたが、iPhone16/iPhone16 Plusでまた元の縦配置に戻っています。

また、iPhone17シリーズでは無印モデルを除いたiPhone AirとiPhone17 Pro・Pro Maxモデルで、背面にカメラバーが新たに搭載されました。Google Pixelシリーズのようなカメラバーで、従来のシンプルなiPhoneの外観とは異なるため評価が分かれます。iPhone17シリーズのカラーラインナップとあわせて、デザインを比較しておくといいでしょう。

高性能なカメラ搭載のiPhoneをお得に買うならリファービッシュ品がおすすめ!

iPhoneのカメラ性能やおすすめ機種について一通り解説しましたが、iPhone 8シリーズやiPhone Xシリーズなど古いモデルを使っているユーザーは、ナイトモードやシネマティックモードなど機能が充実しているiPhone13シリーズ以降のモデルや、高性能な望遠カメラを搭載しているPro・Pro Maxモデルへの買い替えも考えているのではないでしょうか。

リファービッシュ品のiPhoneを選ぶメリットは?

ただ、最近のiPhoneは定価だと高額になり、予算に合わないためiPhoneの寿命を迎えても古いモデルを使い続けている方もいるでしょう。そこで、型落ちモデルをお得に購入できるリファービッシュ品のiPhoneがおすすめです。

リファービッシュ品は中古品と異なり、専門家による検品やクリーニングのほか必要に応じた修理や部品交換、バッテリー交換を行います。詳しくはリファービッシュ品と中古品の違いで解説していますが、中古iPhoneの注意点が気になる方でもリファービッシュ品なら安価で高品質のデバイスを購入できます。

  • リファービッシュ品のiPhoneは新品と同等の動作が確認された上で販売

  • バックマーケットでは1年間の動作保証と30日間の返金保証付き

  • バッテリー容量保証によりiPhoneのバッテリー寿命も安心

カメラスペックを重視するユーザーにとって、端末の状態や品質が気になるところかと思いますが、バックマーケットのリファービッシュ品なら安心できます。また、大事な写真や動画データのバックアップが気になる方は、バックマーケットのバックアップサービスも役立ちます。

バックマーケットではiPhoneの買取サービスも実施!

iPhoneの買い替えとあわせて、古い端末の売却もすることで購入コストを軽減できます。バックマーケットではiPhoneなどのスマホやタブレット、AirPods、MacBookを対象に買取サービスを実施しています。

他の買取サービスではわざわざ店舗へ行ったり、査定価格から実際の買取価格で大きく減額されて損をしたりといったデメリットもありますが、Back Market買取サービスでは以下のようなメリットがあります。

  • Web上ですぐに査定価格を確認できて、お申し込みもオンラインで完結

  • 宅配買取で手続きも簡単

  • 査定時の端末状態に関する申告・アンケート内容に間違いがなければ、基本的に査定価格から減額されない

はじめてiPhoneの買取サービスを利用する方でも、バックマーケットなら安心して依頼できます。詳しくは以下のページより、機種別の買取最高値も掲載していますのでぜひご確認ください。

買取可能なiPhoneモデル

機種別の買取価格紹介ページ

iPhone 7シリーズ

iPhone 7の買取・売却価格

iPhone 7 Plusの買取・売却価格

iPhone 8シリーズ

iPhone 8の買取・売却価格

iPhone 8 Plusの買取・売却価格

iPhone X

iPhone Xの買取・売却価格

iPhone XSシリーズ

iPhone XSの買取・売却価格

iPhone XS Maxの買取・売却価格

iPhone XR

iPhone XRの買取・売却価格

iPhone11シリーズ

iPhone11の買取・売却価格

iPhone11 Proの買取・売却価格

iPhone11 Pro Maxの買取・売却価格

iPhone SEシリーズ

iPhone SE(第2世代)の買取・売却価格

iPhone SE(第3世代)の買取・売却価格

iPhone12シリーズ

iPhone12の買取・売却価格

iPhone12 miniの買取・売却価格

iPhone12 Proの買取・売却価格

iPhone12 Pro Maxの買取・売却価格

iPhone13シリーズ

iPhone13の買取・売却価格

iPhone13 miniの買取・売却価格

iPhone13 Proの買取・売却価格

iPhone13 Pro Maxの買取・売却価格

iPhone14シリーズ

iPhone14の買取・売却価格

iPhone14 Plusの買取・売却価格

iPhone14 Proの買取・売却価格

iPhone14 Pro Maxの買取・売却価格

iPhone15シリーズ

iPhone15の買取・売却価格

iPhone15 Plusの買取・売却価格

iPhone15 Proの買取・売却価格

iPhone15 Pro Maxの買取・売却価格

iPhone16シリーズ

iPhone16の買取・売却価格

iPhone16 Plusの買取・売却価格

iPhone16 Proの買取・売却価格

iPhone16 Pro Maxの買取・売却価格

iPhoneのカメラ性能でよくある質問と回答まとめ

iPhoneのカメラスペックに関連する質問と回答について、参考までにまとめました。シングルカメラのiPhone SEシリーズに関する性能や、Androidと比べてカメラスペックが気になるところです。

 

🆀 カメラ性能が低いiPhone SEシリーズは微妙?

🅰 iPhone SEシリーズは価格が手頃でありながら最新のA15 Bionicチップを搭載しているため、ある程度のカメラスペックがあります。第3世代のiPhone SEでは、以下の機能が使えます。

  • Smart HDR 4の搭載(写真のノイズ、色、コントラストを最適化)

  • Deep Fusion(画像の質感・細部の表現が向上)

  • フォトグラフスタイル(写真の雰囲気・色味を調整)

ただし、iPhone SEにはナイトモードが搭載されていないため、非常に暗い環境での撮影には限界があります。また、メインの広角カメラしか搭載していないため、広範囲の撮影やズームの性能が弱いです。

最低限のカメラ性能があれば問題ないと感じるユーザーはSEシリーズの満足度は高いですが、風景や夜景のほかハイクオリティな動画の撮影をしたい場合には、Pro・Pro Maxモデルの方が優先されます。

👉第3世代と第2世代のiPhone SEを詳しく比較!

 

🆀 iPhoneで一眼レフに劣らない写真を撮る方法・テクニックはある?

🅰 カメラ撮影を本格的な趣味にしていたり、クリエイター関連のビジネスに携わっている方は一眼レフカメラを使っていることもあるでしょう。一眼レフの場合にはレンズのF値や焦点距離の調整がより柔軟で、背景のボケ感を自由に変えられるなど使い勝手の良さがあります。

ただ、iPhoneにも一眼レフのような写真や動画を撮影できる機能があり、上記で紹介したポートレートモードやナイトモード、フォトグラフスタイルなどを活用できます。また、撮影が苦手なiPhoneユーザーでも、グリッド線を有効にしたり動画の解像度やフレームレートの設定などをすることで改善できます。

👉iPhoneのカメラで綺麗に撮影する方法・テクニックを解説!

 

🆀 プールや海でのカメラ撮影をしたいけどiPhoneの防水性能は?

🅰 iPhoneの防水性能・スペックの比較も気になるところですが、iPhone12シリーズからiPhone17シリーズまでのナンバリングモデル(SEモデルは除く)では、全く同じ防水性能となります。

IP68等級に相当する性能ですが、iPhoneモデルの場合には完全な防水性能ではなく「耐水・防塵性能」と呼ばれています。真水でなく海水での水没や強い水圧では故障する可能性が高いため、プールや海でカメラ撮影をする場合には防水ケース・防水ポーチにiPhoneを入れるのが望ましいです。

 

🆀 iPhoneのカメラをよく使うユーザーはストレージ容量をどう選ぶべき?

🅰 iPhoneモデルの機種選定ではカラーのほかストレージ容量も悩むところで、128GBなど小さいストレージの方が端末価格は安いですが動画データを大量に保存するユーザーにとって物足りなく感じます。

iPhoneのストレージ容量の選び方でも解説していますが、動画撮影や編集を多用するiPhoneユーザーは512GB以上のストレージがあると望ましいです。一方で、iCloudなどのクラウドストレージを利用している方や、動画はあまり撮影しない場合には256GB以下の容量でも足りることが多いです。

 

🆀 AndroidスマホとiPhoneのカメラではどちらが高性能?

🅰 iPhoneと比較されがちなAndriodのスマートフォンは、メーカーが多いだけあり端末の選択肢も幅広いです。iPhone16シリーズよりも高性能なカメラを搭載しているAndroidスマホもあり、Galaxyシリーズを展開しているサムスンや知名度が上がっているPixelシリーズ(Google)など、より高性能なズームや画素数が特徴的です。

ガジェットやデバイスのカスタマイズに詳しい方は、Androidスマホの方が最適な端末を見つけやすいでしょう。詳しくはiPhoneとPixelの違い・比較もご参考ください。ただ、Andriodの機種は多数あり、低品質なモデルもあるため選定で悩むことも多いです。スマホの買い替えで失敗したくなく、無難な選択をするならiPhoneモデルが適しています。

👉iPhoneとGalaxyスマホの違い・比較ページはこちら!

🆀 カメラ性能の良いiPhoneではUSB-C対応モデルの方が良い?

🅰 USB Type-CモデルのiPhoneはiPhone15シリーズ以降の機種が対象となり、Pro・Pro MaxはUSB 3規格に対応していることから、従来のLightningコネクタモデルと比較して数十倍速いデータ転送ができます。撮影した写真や動画のデータ量が大きく、iPadやMacBookへ転送する際の時間が長い場合にも、iPhone15 Pro・Pro Maxなどの上位機種なら短時間で済みます。

一方でiPhone15モデルなどの下位機種はUSB 2規格対応で、Lightningコネクタと比較してデータ転送速度は同じです。ただ、USBコネクタはケーブルの互換性が高く、高速充電も可能なのでLightningコネクタの機種と比べると下位モデルでも使いやすい良さがあります。

コンテンツクリエーター Sun

筆者:SunBackMarket コンテンツクリエーター

コンテンツクリエーターとして7年の経験を持ち、以前はゲーム業界で活動していました。BackMarketの目標である、リファービッシュ品の普及と「新しい」の再定義に貢献することをミッションとして掲げます。整備済製品の魅力やデバイス選定のポイントなど、役立つ情報を今後も提供していきます。

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