iPhone12を中古整備品(リファービッシュ品)で買うならBack Market
2020年リリースのiPhone12は最新機種と比べると古いモデルですが、中古整備品のお得なiPhoneを探しているあなたにピッタリのモデルだと言えます。iPhone12シリーズから5Gに対応し、超広角と広角のデュアルカメラで写真や動画の性能も向上しています。価格もお手頃で、最新のiPhoneよりもコストパフォーマンスで優れた機種が欲しいユーザーにおすすめです。Back Market(バックマーケット)では、iPhone12モデルのリファービッシュ品(整備済製品)を多く取り揃えていますので、基本的なスペックや価格相場などもぜひご確認ください!
中古品と比べたリファービッシュ品のメリット
iPhone12は2023年9月にApple Storeでの販売を終了しており、現状では未使用品のほか中古品やリファービッシュ品(整備済製品)で購入することになります。安いiPhone端末では中古品から選ぶ人もいますが、品質面や安全性で考えるとリファービッシュ品の方がメリットがあります。リファービッシュ品と中古品の違いとして、整備済であるかどうかが大きな比較ポイントです。バックマーケットで販売しているリファービッシュ済iPhoneは、専門家による検品や動作チェック、クリーニングのほか必要に応じた修理・部品交換を行った上で販売されます。フリマアプリやネットオークションサイトなどで売られる中古のiPhone12は、品質保証がなかったり動作確認もしっかり行われておらず、安く買えるメリットはあるものの故障のリスクや返品できない可能性もあります。安さだけでなく、新品と同等の品質で長くiPhone12を使いたいユーザーは、リファービッシュ品の方がおすすめです。
バックマーケットで販売しているリファービッシュ品の品質管理・保証
バックマーケットはリファービッシュ品専門のマーケットプレイスを展開する会社で、本社のあるフランスや日本など、世界各地でサービス提供をしております。リファービッシュ品の販売者に対して、品質憲章を提示して動作確認などの品質を担保するなど、厳格な基準をもって運営しています。私たちバックマーケットがどんな会社か気になる方は、バックマーケットの評判・ユーザーレビューもご参考ください。また、バックマーケットで販売している全てのリファービッシュ品を対象に、1年間の動作保証と30日間の返金保証、赤ロム保証や80%以上のバッテリー容量保証もあります。購入後、仮に不具合が確認されても端末の交換や修理をしてもらうことが可能なので、初めてリファービッシュ品を使うユーザーも安心です!
*バックマーケットの整備済製品が安い理由は?【お得なクーポンも紹介!】
iPhone12の基本性能・スペック
iPhone12に関する基本的な性能・スペックについて以下表でまとめました。前モデルであるiPhone11からの改良点も多く、2024年以降も機能面で問題なく使える型落ちモデルとして評価されています。
基本情報 |
詳細 |
性能・スペック |
詳細 |
機種名 |
iPhone12 |
プロセッサ |
A14 Bionic |
リリース日 |
2020年10月23日 |
メインカメラ |
広角カメラ:1200万画素 f/1.6 超広角カメラ:1200万画素 f/2.4 |
対応OS |
iOS |
フロントカメラ |
1200万画素 f/2.2 |
カラー |
ブラック・ホワイト ・PRODUCT(RED)・ブルー・パープル・グリーン |
バッテリー容量 |
2,815mAh(ビデオ再生時間目安:最大17時間) |
ストレージ容量 |
64GB・128GB・256GB |
通信規格 |
5G対応 |
メモリ(RAM) |
4GB |
生体認証 |
Face ID対応(顔認証) |
画面サイズ |
6.1インチ |
ワイヤレス充電 |
MagSafe / Qi 対応( |
解像度 |
2532 x 1170 |
デュアルSIM |
nano-SIM・eSIM |
サイズ |
146.7 × 71.5 × 7.4mm |
耐水・防水性能 |
IP68 |
重量 |
162g |
防塵性能 |
IP68 |
iPhone12の発売日・発売終了日について
iPhone12は2020年10月13日にリリースされました。カラーラインナップに関して当初は5色展開でしたが、その後の人気をうけて半年後の2021年4月には6つ目の新色であるパープルがリリースされています。 また、リリースから約3年後の2023年9月にApple Storeからの販売が終了しました。一般的にiPhoneモデルは後継機種がリリースされたタイミングで発売終了になる傾向がありますが、安価な無印モデルは数年ほど販売継続されます。
iPhone11と比べたiPhone12の改善点・アップグレード
iPhone12の1年前に発売されたiPhone11モデルと比較して、機能面でいくつか改善が見られます。
- 通信規格が4Gから5Gに改善
- プロセッサ(A13からA14チップにアップグレード)
- MagSafeでのワイヤレス充電に対応
- より鮮やかな有機ELディスプレイ(OLED)搭載
- Face ID(顔認証)でマスク着用でも使える
iPhone11とiPhone12の比較ページでも解説していますが、iPhone11では5G非対応など不便な点もあるため、型落ちモデルの買い替えではiPhne12の方が人気です。
iPhone12シリーズの他モデルについて
iPhone12シリーズではこちらの無印モデルのほか、小型モデルのiPhone12 miniとハイエンドモデルであるiPhone12 Pro・iPhone12 Pro Maxモデルが登場しています。性能面では似ている部分もありますが、片手で持ちやすいスマホを好むユーザーは5.4インチのコンパクトなサイズであるiPhone12 miniがおすすめで、カメラのスペックをもっと上げたいならProシリーズの方が向いています。iPhone12でおすすめのモデルを比較の関連記事より、各機種の利点などを解説しています。
iPhone12のスペック詳細
iPhone12のスペック・機能について、もう少し掘り下げて説明していきます。iPhoneの買い替え・選定ではカメラ機能のほか、バッテリーやeSIM対応など実用面の性能も気になるポイントです。
iPhone12のディスプレイ性能・サイズ
iPhone12の画面は6.1インチの「Super Retina XDR」有機ELディスプレイで、液晶と比べると画質が多少向上しています。ほぼiPhone11やiPhone XRと同じサイズですが、縁が丸っこい円形ではなく、四角タイプで少しカクカクしているため、多少小さめになっています。サイズは高さ146.7mm、幅 71.5 mm、厚さ 7.4mmで、重量は162gです。
*参考:iPhone12/mini/Pro/Pro Maxのサイズ・大きさを比較!
6.1インチのディスプレイサイズは以降のナンバリングモデルでも標準になっており、大画面のスマホ需要の高さが伺えます。ただ、片手で扱えるiPhone機種の方が良かったり、もっと軽いスマホを好むユーザーは、133gの軽量で扱える5.4インチのiPhone12 miniモデルがおすすめです。
iPhone12のプロセッサ性能
iPhone12シリーズでは全てA14 Bionicのチップを搭載しており、メモリ(RAM)は4GBです。前モデルのiPhone11(A13チップ)と比較して、処理速度は50%ほど向上しています。動画編集や高画質のオンラインゲームでは多少不向きなスペックですが、一般的な用途であれば問題なく動く性能です。
iPhone12のカメラ性能
iPhone12のカメラは、1,200万画素の広角カメラと超広角カメラの2つが搭載されています。前モデルのiPhone11と比較して、以下の点で改善が見られます。
- 超広角カメラやインカメラのナイトモード対応
- Apple ProRAWのファイル形式での編集・加工性能向上(Proシリーズ限定)
- HDR動画(ドルビービジョン)の撮影に対応
無印モデルやminiモデルでも充分なカメラ性能ですが、望遠レンズを使いたい場合や画像編集の質を上げるなどカメラの活用を重視しているユーザーは、上位モデル(Proシリーズ)が合っています。iPhone12 Pro Maxのレビューなど、関連記事もございます。
iPhone12のバッテリー性能
iPhone12のバッテリー容量は2,815mAhで、動画再生時間目安では最大17時間持続します。iPhone12 miniや同じく小型モデルであるiPhone SE(第3世代)よりはバッテリーの持ちは良いですが、iPhone11モデルと同等の性能なのであまり改善はされていません。便利な機能として、MacBookなどに採用されていた「MagSafe」が搭載されています。磁石でピタッとくっついてワイヤレス充電が可能になる機能で、利便性の良さでおすすめです。
*iPhoneのバッテリー寿命の目安・交換時期や長持ちさせる方法を解説!
iPhone12のeSIM対応
iPhone12では物理的なSIMカード(nano-SIM)だけでなく、eSIMにも対応しています。SIMカードを使わず通信ネットワークサービスが使える機能で、プロバイダの変更など簡単に行えます。物理SIMとeSIMの両方が使えることで、複数の通信プランを併用できたり海外旅行でスムーズに通信プランを契約できるなど、デュアルSIMとしてのメリットが挙げられます。
iPhone12の新品価格・リファービッシュ品の価格相場
iPhone12は中古&整備品(リファービッシュ品)では安価になり、新品と比べてお得に購入できます。以下では価格相場についてご紹介しますが、中古整備品の価格は2024年8月時点での参考情報となります。
iPhone12のリリース当時価格(新品)
Apple公式ストアの定価(リリース当時価格)は以下の通りで、一番安い64GBのモデルでも8万円以上かかります。
- 64GB:86,800円
- 128GB:92,800円
- 256GB:104,800円
2023年リリースのiPhone15シリーズと比べるとまだ安いですが、新品価格だと割高に感じる方も多いでしょう。
iPhone12のリファービッシュ品価格相場
バックマーケットで販売しているリファービッシュ済のiPhone12で、最安値の目安を以下でまとめました。iPhoneのストレージ容量によって価格が変わりますが、5万円前後で購入できる機種が多いです。
- 64GB:37,515円〜
- 128GB:42,800円〜
- 256GB:52,262円〜
上記の価格はBグレード(軽い傷がある状態)のコンディションを参考にしているため、ある程度の傷や経年劣化を許容できる場合には、より安くご購入いただけます。ヘルプセンター(デバイスのコンディション)にて、詳細の説明もございます。
iPhone12はリファービッシュ品でも長く使える?【寿命について】
2020年リリースのiPhone12について、これから買い替えをするユーザーにとっていつまで使えるモデルか気になるところです。iPhoneの寿命・買い替えのタイミングでは、iOSのアップデートサポート状況や修理サポートなどが目安となります。
目安として2026〜2027年まで利用可能
無印モデルのiPhone12は2023年まで販売されていたので、販売終了から5年ほど続く修理サポートも期間的にまだ余裕があります。また、iOSのアップデートサポートが終わるタイミングが2026〜2027年頃になるため、それまでは問題なくiPhone12を使い続けられます。関連記事でiPhone12はいつまで使える?のページでも解説していますので、あわせてご参考ください。
iPhone11以前のモデルは寿命が短め
一方でiPhone12より古い機種では性能面で問題があるほか、iOSのアップデート対象外になっており、セキュリティ面での懸念や最新のアプリが使えないデメリットもあります。iPhone11以前のモデルではサポート期間から寿命が短いと判断され、長期的な利用には向いていません。ただ、iOSのアップデート対象外のiPhoneモデルでも、サブ機で使ったり簡単な機能に限定される子供用のスマホなど活用方法はあります。より価格の安い機種を比較したいなら一つ前のiPhone11(中古整備品)モデルや、iPhone XR(中古整備品)もあわせてチェックしてみるといいでしょう。
iPhone12がおすすめなユーザーの傾向と他機種の比較
iPhone12はリファービッシュ品でも特に人気の高いモデルで、おすすめのiPhone機種ランキングでもiPhone12・iPhone12 miniが上位に入っています。基本的な機能があり、安いiPhoneへの買い替えを求めているのであればiPhone12が適していますが、機能面やサイズなどを考慮すると他の機種と比較する価値もあります。
高性能な機種よりコスパ重視ならiPhone12はピッタリ
iPhone12の性能やリファービッシュ品の価格帯・最安値など説明しましたが、5万円前後で購入できる機種としては利用価値が高いです。iPhone12ではマスク着用での顔認証ができたり5G通信にも対応しているなど、実用性でも高く評価されています。チャットやSNSなどのアプリやブラウザ閲覧など、基本的な用途であればiPhone12のスペックで充分足ります。コスパ良くiPhoneの買い替えをしたいユーザーにおすすめです。
カメラ性能やバッテリー性能を良くするならiPhone13がおすすめ
普段から写真や動画を撮影する機会が多かったり、外出先での利用機会が多くバッテリーの持ちも気になるユーザーは後継機種のiPhone13モデルもおすすめです。カメラ機能ではシネマティックモードやフォトグラフスタイルなど、撮影に関するスペックが向上しておりバッテリーの持ちも動画再生時間目安で19時間と延びています。プロセッサもA15チップにアップグレードされたので、オンラインゲームや動画撮影・編集などを多用する場合でもストレスフリーに操作できます。性能の違いについてはiPhone13とiPhone12の比較ページも参考になります。
👉カメラ性能別のiPhoneランキングでおすすめ機種・モデルを解説!
コンパクトなスマホならiPhone13 mini・iPhone SE(第3世代)がおすすめ
無印モデルのiPhone12やiPhone13は6.1インチの大画面で、人によっては片手での操作が難しく持ち運びで不便を感じることもあるでしょう。コンパクトなiPhoneモデルでは他にも候補があり、カメラ性能を上げたい場合にはiPhone13 miniモデルがおすすめで、安さ重視でiPhoneを選びたいユーザーにはiPhone SE(第3世代)が向いています。関連記事よりiPhone SE(第3世代・第2世代)の比較について確認できますが、1万円前後の価格帯でリファービッシュ品のiPhone SE(第2世代)も購入できる一方で、iPhone12と同等・または高性能の機種が欲しいなら第3世代のiPhone SEが適しています。
参考までに歴代iPhoneの種類やスペックについてもご確認ください。
iPhone12のリファービッシュ品に関する質問と回答
参考までに 、中古整備品のiPhone12についてよくある質問と回答をまとめました。中古スマホで確認するべきSIMフリーや、購入時の注意点など確認しておくといいでしょう。
iPhone11と12は同じケースを使える?
無印モデルのiPhone11とiPhone12は同じ6.1インチのディスプレイで、似たデザインではありますがiPhone12の方が縦横ともに4mmだけ小さく、またヘリの部分のデザインが違うため、残念ながら同じケースは使えません。 また、iPhone12ではマグネットを使ったMagSafeが端末の背面に搭載されており、MagSafe充電に対応した純正ケース、またはサードパーティー製のケースが推奨されます。
バックマーケットで販売されている整備済iPhone12はSIMフリー?
バックマーケットで購入できるリファービッシュ品のiPhoneは、すべてSIMフリー対応です。そのため大手キャリアのほか格安SIMなど、どんな携帯キャリアを使っていたとしても問題なく買い替え・乗り換えが可能です。安価なリファービッシュ品は格安SIMとの相性も良く、端末代金や月額の通信費用コストをおさえたい場合にはリファービッシュ品のSIMフリー端末と格安SIMでの運用がおすすめです。
👉白ロムとは?SIMフリーや赤ロムとの違い・中古スマホ購入で気をつけるべき点を解説!
中古品のiPhone12をおすすめしない理由はある?
整備されたリファービッシュ品とは異なり、CtoC(個人間取引)で販売されている中古品のiPhone12は注意が必要です。フリマアプリなどで売られている中古iPhoneは基本的に品質保証がなく、バッテリーの消耗や端末の故障リスクが高いデメリットがあります。中古品のiPhoneは安さだけでなく、動作保証や返金保証など万全であることが求められます。詳しくはiPhoneを中古で購入する際の注意点もご参考ください。
*参考:中古iPhoneをおすすめしない理由は?フリマサイトなど避けるべき購入方法を解説