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2025年8月21日に更新済み
2025年8月21日
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Sun
BackMarket コンテンツクリエーター
2025年モデルのiPhone17シリーズでは、A19 Proチップによる高性能なプロセッサや6.9インチの大画面、4,800万画素の望遠カメラなど写真・動画撮影の性能でも評価されているiPhone17 Pro Maxに注目です。ただ、新品価格は高額になるため値段に見合ったスペックかどうか気になるユーザーも多いでしょう。そこで、iPhone17 Pro Maxのレビューや性能について解説するほか、iPhone17 Proや型落ちモデルとの比較からおすすめの機種をご紹介します。
iPhone17 Pro MaxはiPhone17シリーズの中でも最上位機種で、カメラ撮影やオンラインゲームをする機会が多いユーザーにとって魅力的ですが、価格の高さでデメリットもあります。
iPhone17シリーズの発売日やリリース日のリーク情報は以下の通りで、例年通りのスケジュールとなります。
発表日:2025年9月9日頃
予約開始日:2024年9月12日頃
リリース日:2024年9月19日頃
2024年リリースのiPhone16シリーズの発売日も、ほぼ同じ時期で9月20日でした。iPhone SEシリーズやiPhone16シリーズの廉価版であるiPhone 16eモデルは3〜4月頃のリリースで異なりますが、iPhone17 Pro Maxなどのナンバリングモデルは9月のリリースで固定されています。
iPhone17 Pro Maxは過去機種と比較して、カメラやプロセッサ性能などの改善がある一方で、iPhone16 Pro Maxモデルとそれほど変わっていないことからコスパ面での懸念があります。
iPhone17 Pro Maxのレビュー概要 | メリット | デメリット |
プロセッサ性能 | 最新のA19 Proチップ搭載で動画編集・アプリゲームに適した性能 | 一般的なスマホの用途なら、そこまで気にならないレベル |
カメラ性能 | 望遠カメラ・インカメラの画素数改善 | iPhone16 Pro Maxでも充分なカメラ性能 |
ディスプレイ・サイズ | 6.9インチの大画面モデルで動画視聴がしやすい | 端末が大きく重量もあり、片手では操作がしづらい |
バッテリー性能 | iPhone17シリーズの中でもバッテリー容量が大きく長時間が使える | 120Hzのリフレッシュレートを適用するとバッテリーの消費が速い |
価格 | リリース後ある程度経過すれば安いリファービッシュ品が増える | 新品価格だと高額 |
全体的なレビュー概要として、iPhone17 Pro Maxのメリットとデメリットをまとめました。正直なところ、最新のハイエンド機種のスペックにこだわりがなければiPhone16 Pro Maxなどの型落ちモデルでも充分に使えます。
以下でも解説していますが最新機種は価格が高く、特にPro Maxモデルは20万円以上の価格帯になりますのでコスパも重視するならリファービッシュ品(整備済製品)の過去機種がおすすめです。
iPhone17 Pro Maxのスペック概要について、以下の一覧でまとめました。iPhone17シリーズでは6.6インチのAirモデルも大画面ですが、Pro Maxはより大きなディスプレイサイズになります。また、上位機種であることからプロセッサの性能が良く、望遠カメラの搭載も特徴的です。
※こちらのページではiPhone17 Pro Maxモデルに関するスペックや特徴を解説しますが、リリース前時点のリーク情報を参考にした内容となります。
iPhone17 Pro Maxの基本スペック | 詳細 |
本体サイズ | 6.9インチ(端末の大きさや重量はiPhone16 Pro Maxと同じ・または重くなる?) |
ディスプレイ | Super Retina XDR OLED(リフレッシュノート:最大120Hz) |
プロセッサ | A19 Proチップ(メモリ:12GB) |
ストレージ容量 | 256GB・512GB・1TB |
カメラ | メインカメラ(広角カメラ):4,800万画素 超広角カメラ:4,800万画素 望遠カメラ:4,800万画素 フロントカメラ:2,400万画素 |
バッテリー性能 | 動画再生時間目安でiPhone16 Pro Maxより向上? |
生体認証 | Face ID(顔認証) |
カラーラインナップ | ホワイト・ブラック・ダークブルー・オレンジ |
端子 | USB-Cコネクタ(USB 3) |
iPhone17 Pro Maxの価格について、リーク時点の段階では値上げなども予測されていますが、iPhone16 Pro Maxから据え置きになる可能性が高いです。
iPhone16 Pro Maxと同水準の価格帯になる場合、iPhone17 Pro MaxのApple Store販売価格は以下の通りです。ストレージ容量は256GBと512GB、1TBの3種類でiPhone17 Proと同じオプションです。
Apple Storeの販売価格 | iPhone17 Pro Max(ドル価格) | iPhone17 Pro Max(円価格) |
256GB | 1,199ドル | 189,800円 |
512GB | 1,399ドル | 219,800円 |
1TB | 1,599ドル | 249,800円 |
ストレージ容量の大きい1TBでは25万円ほどのリリース価格で、かなり高額に感じます。インフレーションや関税など、iPhoneが高い理由から今後も値下げはあまり期待できません。
予算が限られているユーザーは、新品のiPhone17 Pro Maxより型落ちモデルのiPhoneをリファービッシュ品から選ぶのがおすすめです。Back Market(バックマーケット)ではリファービッシュ品のiPhoneを幅広く取り扱っており、iPhone15シリーズとiPhone16シリーズのリファービッシュ品最安値(2025年8月22日時点)は以下の通りです。
リファービッシュ品の価格比較 | 128GBの最安値 | 256GBの最安値 | 512GBの最安値 |
¥83,000 | ¥97,721 | ¥120,000 | |
¥97,800 | ¥124,000 | ¥102,000 | |
¥118,373 | ¥131,565 | ¥131,900 | |
- | ¥147,000 | ¥153,000 | |
¥90,259 | ¥125,000 | ¥156,800 | |
¥96,980 | ¥145,800 | ¥150,110 | |
¥135,695 | ¥147,158 | ¥155,844 | |
- | ¥167,000 | ¥215,400 | |
iPhone 16e | ¥86,000 | ¥104,800 | ¥115,000 |
リファービッシュ品と中古品の違いでは、専門家による検品やクリーニングだけでなく必要に応じた修理や部品交換も行うため、リファービッシュ品は高品質です。
iPhoneシリーズは過去機種も高性能で、iPhone15 Pro MaxモデルはApple IntelligenceのAI機能やUSB-Cコネクタ対応などが評価されており、リファービッシュ品では高コスパです。
iPhone17 Pro Maxのスペックをレビューする際には、同じ上位機種であるiPhone17 Proモデルとの違いも気になるポイントです。iPhone17 Proと比較して、画面サイズやバッテリー性能での違いが見られます。詳しくは、iPhone17 Proのレビューでも解説しています。
iPhone16 Pro Maxから引き続き、iPhone17 Pro Maxの画面サイズは6.9インチと歴代のiPhoneシリーズの中でも最も大きいです。一方でiPhone17 Proは、6.3インチの画面サイズで一通り小さくなっています。
動画視聴やメール・メッセージのタイピングで大画面の端末が使いやすいユーザーは、iPhone17 Pro Maxがおすすめです。ただ、その分端末が重くなりますので、ポケットにも入れやすい機種ならiPhone17 Proが良いでしょう。また、カメラやバッテリー性能が下がっても問題ないなら、薄型軽量で6.6インチの画面サイズであるiPhone17 Airも適しています。
バッテリー容量もiPhone17 Pro MaxとiPhone17 Proで違いがあり、端末サイズが大きいことからバッテリー容量もPro Maxモデルの方が上回ります。参考までに、iPhone16シリーズのバッテリー持続時間も含めて比較します。
iPhone17シリーズのバッテリー性能 | バッテリー容量 | バッテリー持続時間(動画再生) |
iPhone17 | - | - |
iPhone17 Air | - | - |
iPhone17 Pro | - | - |
iPhone17 Pro Max | - | - |
iPhone16シリーズのバッテリー性能 | バッテリー容量 | バッテリー持続時間(動画再生) |
iPhone16 | 3561mAh | 最大22時間 |
iPhone16 Plus | 4674mAh | 最大27時間 |
iPhone16 Pro | 3582mAh | 最大27時間 |
iPhone16 Pro Max | 4685mAh | 最大33時間 |
iPhone17シリーズのスペックが確定してから改めて情報を更新しますが、iPhone17 Pro MaxではiPhone16 Pro Maxのバッテリー性能(動画再生で最大33時間)を超えることも期待されます。
Pro MaxとProではシリーズによってカメラ性能の差があることもあり、iPhone15シリーズのカメラ性能ではiPhone15 Pro Maxで最大5倍の光学ズーム、iPhone15 Proでは最大3倍の光学ズームで異なります。
一方でiPhone16シリーズのカメラではiPhone16 Proが改善されて、iPhone16 Pro Maxと全く同じスペックとなりました。ただ、iPhone17シリーズではまたPro Maxモデル限定で望遠カメラのセンサーが改善される可能性もあり、光学ズームで最大8倍まで対応することも予測されます。
カメラ性能の比較 | Pro Maxモデル | Proモデル |
iPhone17シリーズ | - | - |
iPhone16シリーズ | 最大5倍の光学ズーム | 最大5倍の光学ズーム |
iPhone15シリーズ | 最大5倍の光学ズーム | 最大3倍の光学ズーム |
こちらも正式なリリース情報が出てから更新しますが、カメラ性能の高さを重視するならiPhone17 Pro Maxがおすすめです。
iPhone17 Pro Maxのカメラ性能を詳しくレビューすると、望遠カメラやインカメラの改善や8Kの動画撮影などが注目されます。
iPhone17 Pro Maxの望遠カメラは、従来の画素数(1,200万画素)と比較して4,800万画素に上がっており、メインカメラと超広角カメラを含む3カメラで4,800万画素に統一されます。
望遠での撮影について画質を重視するユーザーにおいて、iPhone17 Proのカメラ性能は魅力的に感じます。
また、下位モデルを含むiPhone17シリーズの全機種で、インカメラの画素数も1,200万画素から2,400万画素に向上しました。ビデオ通話や自撮りなどでインカメラを使う機会が多い方は、画質の改善に満足できるでしょう。
また、iPhone17 Pro Maxではクリエイター向けの撮影機能も充実しており、従来の動画撮影では4Kが限界でしたが8Kの動画撮影にも対応します。
AI機能による写真や動画の自動最適化も改善が期待されるポイントで、Google Pixelシリーズのような高性能なカメラAI機能もiPhoneで活用できるかもしれません。
iPhone17シリーズの上位機種であるiPhone17 Pro MaxとiPhone17 Proでは、デザインやディスプレイ性能など共通しているスペックも多いです。
従来のiPhoneシリーズと大きく変わるデザインの特徴で、背面のカメラバーについて賛否があります。望遠カメラを含め3つのカメラが背面にあるiPhone Pro Maxモデルでは従来、四角いカメラユニットに収まっているようなレイアウトですが、iPhone17 Pro Maxでは横長のカメラバーが搭載されました。
そのため、iPhone16 Pro Maxと比較して端末が多少重くなるほか、背面のカメラバーがデザイン的に目立ちます。シンプルなiPhoneの外観に馴染みがあるユーザーにとって、違和感があるかもしれません。
カメラバーはProとPro Maxで共通していますが、カラーラインナップも同じでブラックとホワイトのほかダークブルーとオレンジも選べます。iPhone16シリーズのカラーラインナップでも紹介していますが、上位機種はチタン素材の端末を活かしたメタリックな彩色が印象的でしたが、iPhone17 Pro Maxは派手なカラーのオレンジがまた異なる傾向となります。
ディスプレイ性能について、サイズ以外はiPhone17 Pro MaxとiPhone17 Proモデルで同じです。最大120Hzのリフレッシュレートに対応しており、最大輝度も過去機種として改善されていることも期待されます。
そのほか、リーク情報の段階ではダイナミックアイランドの改善も予測されています。ダイナミックアイランドの大きさが調整されて、視認性などの向上もメリットの一つです。
iPhone17 Pro Maxは、iPhone17 Proと同じプロセッサ構成でA19 Proのチップと12GBのメモリ(RAM)を搭載しています。下位モデルのA19チップと比較しても処理性能が優秀で、複数のアプリや動画編集、最新のアプリゲームでも快適に操作できます。
iPhone17 Proも同等の性能ですが、ディスプレイサイズやバッテリー容量が大きいiPhone17 Pro Maxはゲーミングスマホでのおすすめ機種でもより高く評価されます。
iPhone17 Pro Maxのレビューについて一通り確認しましたが、高価なハイエンド機種になるためコスパ面で疑問に感じる方は無印モデルも検討してみるといいですね。
iPhone17 Pro Maxモデルは高性能な望遠カメラやバッテリー容量、6.9インチの大画面という特徴から様々な用途で満足度が高いです。新品価格は20万円前後の価格帯と高額ですが、プライベートだけでなくビジネスシーンでも幅広く活用したいユーザーに最適です。
iPhoneの寿命・使える期間がより長いモデルにしたい
仕事向けで写真や動画をよく撮影する
Apple Intelligenceを利用した業務の効率化が気になる
多少端末が重くても大画面のスマホが欲しい
といった傾向がある方は、iPhone17 Pro Maxを検討してみるといいでしょう。
iPhone17 Pro Maxでは価格のほか、端末の大きさや重さでネガティブなレビューもあります。高校生や中学生向けのスマホ機種では片手操作のしやすさも重要で、画面の角をタップできなかったり長時間の利用で手首が使えるといったデメリットもあります。
iPhone17 Pro Maxと同じカメラ・プロセッサ性能でサイズダウンをご希望の場合には、iPhone17 Proがおすすめです。また、iPhone17シリーズで新たに登場したiPhone17 Airモデルは、6.6インチの画面サイズに5.5mmの厚さ、145gの軽量端末が特徴的で持ちやすさに優れています。
望遠カメラの搭載有無を問わないユーザーや、iPhoneに高い処理能力を求めていない場合には無印モデルのiPhone17でも問題なく使えます。
iPhone17モデルのレビューでも解説していますが、下位機種でも120Hzのリフレッシュレートに対応しているほか、A19チップのプロセッサも充分な性能です。
新品価格だと高く感じ、あえて最新モデルのスペックを求める必要性がなければ過去機種のPro Maxから選んでみるといいでしょう。
iPhone16 Pro Maxモデルは2024年リリースの機種で、カメラコントロールボタンの搭載や4,800万画素の広角カメラ・超広角カメラなど、iPhone17 Pro Maxと共通しているスペックがあります。
プロセッサは一世代前のA18 Proで処理速度は多少劣るものの、ゲーミングスマホでも充分に通用するベンチマークスコアから、iPhone16 Pro Maxでもハイエンド機種として評価されます。iPhone17シリーズのリリースにより、リファービッシュ品価格の値下げも期待できるためコスパ面でもおすすめです。
2023年にリリースされたiPhone15 Pro Maxモデルは、iPhone17 Pro Maxと比較すると超広角カメラ・望遠カメラの画素数が1,200万画素と低く、カメラコントロールボタン未搭載の機種となります。
ただ、型落ち機種でもUSB-Cコネクタに対応しており、USB 3規格であることからデータ転送速度に優れているほかApple IntelligenceのAI機能も使えますので型落ちモデルで狙い目だと言えます。詳しいスペックの違いについて、iPhone16とiPhone15シリーズの比較もご参考ください。
Lightningコネクタ対応の古い機種では、iPhone14 Pro Maxモデルもリファービッシュ品で人気です。リファービッシュ品の最安値目安では¥92,594〜と、最上位モデルの割にはお安くなっています。
iPhone17 Pro Maxと比較して三世代前のモデルですが、iPhone14 Pro MaxもiOSのサポート期間は長く、今後2〜3年なら問題なく使えます。性能を控えめにしたコスパ重視のスマホでは、iPhone14シリーズの機種で需要が高まっています。
iPhone17 Pro Maxなどのハイエンド機種を購入したいものの、予算が合わず買い替えが難しい場合には買い替えサービスの利用もおすすめです。Back Market買取サービスでは、宅配買取で手続きが簡単であるほかWeb上ですぐに査定価格を確認できるメリットがあります。
買取しましたデバイスは専用のツールで確実にデータ消去を行いますが、売却前には端末の初期化などをしていただく必要があり、詳しくはiPhoneを売る前にするべきことをご参考ください。
古いiPhoneを今後利用する機会がなく、買い替えの予算を少しでも下げたいユーザーは、現在お使いのiPhoneについて査定価格を確認しておくといいでしょう。また、iPhoneの買取・売却ページや個別ページより、買取最高値も掲載しています。
買取可能なiPhoneモデル | 機種別の買取価格紹介ページ |
iPhone 7シリーズ | |
iPhone 8シリーズ | |
iPhone XSシリーズ | |
iPhone11シリーズ | |
iPhone SEシリーズ | |
iPhone12シリーズ | |
iPhone13シリーズ | |
iPhone14シリーズ | |
iPhone15シリーズ | |
iPhone16シリーズ |
コンテンツクリエーターとして7年の経験を持ち、以前はゲーム業界で活動していました。BackMarketの目標である、リファービッシュ品の普及と「新しい」の再定義に貢献することをミッションとして掲げます。整備済製品の魅力やデバイス選定のポイントなど、役立つ情報を今後も提供していきます。