iPhone14 Proを中古&整備品(リファービッシュ品)で買うならBack Market
2022年にリリースされたiPhone14 Proは、カメラスペックや高性能なプロセッサ、利便性の高いディスプレイ機能など様々な点で評価されており、中古&整備品(リファービッシュ品)でも人気機種になっています。 上位モデル(Proシリーズ)は全体的に高く、中古品での買い替えを検討しているユーザーも多いかと思いますが、Back Market(バックマーケット)で販売している中古&整備品のiPhoneがおすすめです。
iPhone14 Proはどこで買うのがおすすめ?
iPhone14 Proは2023年に登場したiPhone15シリーズによって、現在では販売終了しています。そのため、購入するには未開封品や中古品が選択肢に入ります。以下でも紹介していますが最近のiPhoneモデルは高額になり、安くても15万円前後の価格帯です。 安さ重視で中古品を検討する方も多いですが、品質面で中古iPhoneをあまりおすすめできない注意点もあります。フリマアプリやオークションサイトなど個人で出品している中古iPhoneは、バッテリーの消耗や赤ロムによるネットワーク通信の利用制限、端末の故障などリスクが多いです。さらに、個人間取引の中古iPhoneには保証制度もなく、交換や返金ができないことも知っておく必要があります。 中古品では家電量販店で探すケースもありますが、在庫が少なかったり安く販売していても基本的にポイント還元による割引といった傾向もあります。そのため、品質の高さと安価であることのどちらも妥協したくない場合、リファービッシュ品がおすすめです。
一般的な中古品とリファービッシュ品の違い
こちらのページでは「中古&整備品」のiPhone14 Proモデルの商品ラインナップを掲載していますが、中古&整備品はいわゆるリファービッシュ品を意味します。日本ではまだリファービッシュという概念があまり認識されておらず、中古品と分かりやすく区別する目的で中古&整備品と呼んでいます。 リファービッシュ品と中古品の違いとして、必要に応じた整備(修理・部品交換)が行われている点が大きいです。故障した状態ではなく、確実に検品をして新品と同等の動作が確認された上で販売しています。もちろん、検品時にはクリーニングも行いますが、中古端末を再利用しているため本体や画面の傷はあります。それでも、より良い状態を選べるようにバックマーケットのリファービッシュ品では、商品のコンディションに応じて3つのグレードに分類しています。
リファービッシュ品は安価で高品質・環境保全にも貢献
リファービッシュ品は品質と安さの両方でメリットがあり、比較的高価なiPhone14 Proなどの機種もお得にご購入いただけます。これまでiPhoneなどスマートフォンの買い替えで、中古品の購入で抵抗を感じていた方でも、リファービッシュ品なら安心して使えます。バックマーケットでは長期的な保証もあり、1年間の動作保証と30日間の返金保証も付いています。 バックマーケットでは理念に基づき、環境保護活動にも積極的に取り組んでいます。リファービッシュ品を選ぶことで、二酸化炭素排出(CO2e)や電子廃棄物の大幅削減にもつながります。詳しくは関連記事でも調査結果を紹介していますが、環境問題への意識が強いヨーロッパではリファービッシュ品が特に浸透しており、今後も日本での利用割合が増えていくことが期待できます。 👉リファービッシュ品が地球に優しい事実(調査結果)
iPhone14 Proの基本性能・スペック
iPhone14 Proの基本性能では、カメラやカラー、バッテリー性能などが気になるポイントです。また、同じiPhone14シリーズでPro Maxモデルと何が違うのかも説明します。
iPhone14 Proの基本スペック一覧
iPhone14 Proの基本スペックについて以下表でまとめました。Proモデルでは望遠カメラを含めたトリプルカメラシステムになっており、プロセッサも下位モデルより高性能なA16 Bionicチップが搭載されています。
基本情報 |
詳細 |
性能・スペック |
詳細 |
機種名 |
iPhone14 Pro |
プロセッサ |
A16 Bionic |
リリース日 |
2022年9月16日 |
メインカメラ |
広角カメラ:4800万画素 f/1.78 超広角カメラ:1200万画素 f/2.2 望遠カメラ:1200万画素 f/2.8 |
対応OS |
iOS |
フロントカメラ |
1200万画素 f/1.9 |
カラー |
スペースブラック・シルバー・ゴールド・ディープパープル |
バッテリー容量 |
3,200mAh(ビデオ再生時間目安:最大23時間) |
ストレージ容量 |
128GB・256GB・512GB・1TB |
通信規格 |
5G対応 |
メモリ(RAM) |
6GB |
生体認証 |
Face ID対応(顔認証) |
画面サイズ |
6.1インチ |
ワイヤレス充電 |
MagSafe / Qi 対応 |
解像度 |
2556 x 1179 |
デュアルSIM |
nano-SIM・eSIM |
サイズ |
147.5 × 71.5 × 7.85mm |
耐水・防水性能 |
IP68 |
重量 |
206g |
防塵性能 |
IP68 |
iPhone14 Proの発売日・発売終了日について
iPhone14 Proは無印モデルのiPhone14とiPhone14 Pro Maxと同時に発売されており、2022年9月16日にリリースされました。iPhone14 Plusだけリリース日が同年の10月7日と多少遅れています。 iPhone15シリーズで最新のProモデルが登場したことで、2023年にiPhone14 Proの生産が終了しました。iPhoneの寿命・使える期間でも解説していますが、生産終了してから5年以内であれば問題なく使える期間で、長期的にiPhoneを使いたいユーザーにとってiPhone14 Proの仕様はおすすめです。
iPhone14 ProとiPhone14 Pro Maxの違い
基本的にProモデルとPro Maxの違いについては、バッテリー性能や画面の大きさ、価格が対象となります。iPhone14 ProとiPhone14 Pro Maxでも以下の通り、異なるポイントになります。
- ディスプレイサイズ:iPhone14 Pro Maxは6.7インチ
- バッテリー性能:iPhone14 Pro Maxの方がバッテリーの持ちが良く、動画再生時間で最大29時間
- 価格:iPhone14 Pro Maxの方が新品価格で15,000円高い
詳しくはiPhone14 ProとPro Maxの違いが参考になるほか、iPhone14シリーズの選び方でもご紹介しています。より大きなディスプレイを好む場合や、バッテリー性能を良くしたいユーザーはiPhone14 Pro Maxがおすすめです。 iPhone13シリーズでも同様にProとPro Maxモデルの違いは大きさ・バッテリー性能・価格に限定されていましたが、iPhone15 Pro Maxでは光学ズームの性能でも違いがあります。高価になりますが、カメラ性能を重視するユーザーはiPhone15 Pro Maxのスペックも見てみるといいでしょう。
下位モデルと比べたiPhone14 Proの特徴・違いは?
iPhone14 Proの機能や特徴について、下位モデル(iPhone14)との比較などを含めて解説します。画面サイズ(本体サイズ)は同じでも、性能面でいくつか違いがあります。下位モデルに関して、iPhone14のレビュー・評価など関連記事をご参考ください。 👉iPhone14 Plusのレビューページはこちら!
iPhone14 Proのディスプレイ性能
iPhone14 Proのサイズは147.5×71.5×7.85mmで、重量は206gでiPhone14と比べて30g以上重くなっています。解像度は2,532×1,170ピクセル(460ppiで、)輝度2,000ニトのディスプレイを搭載しています。最大輝度はProモデルの方が高く、屋外での使用に優れています。 Super Retina XDRディスプレイ(有機EL)はiPhone14シリーズの全モデルに共通しており、HD映画の鑑賞やビデオゲームのプレイに最適です。 フロントパネルにセラミックシールド、バックパネルにマットな質感のガラスを採用して耐久性を高め、フレームにはステンレスを用い、洗練された外観に仕上がっている印象です。 iPhone14 Proの最新機能の一つとして、ダイナミックアイランドが注目されています。インカメラ部分にあるノッチの形状がパンチホールに変わり、アプリなどの通知や簡単な操作による利便性の向上が評価されています。また、画面のスクロールが滑らかになる最大120Hzのリフレッシュノートや、時計や天気など必要な情報が見やすくなる常時表示ディスプレイなどもiPhone14 Proシリーズ限定の機能です。
iPhone14 Proのカラーバリエーション
iPhone14のカラーラインナップは、下位モデルと上位モデル(Proシリーズ)で異なります。iPhone14 Proはシルバーとゴールド、新色のスペースブラックとディープパープルの4種類から選べます。 iPhoneのおすすめ人気機種ランキングでも紹介していますが、リファービッシュ品で売れている製品のカラーはディープパープルが最も人気で、スペースブラックとシルバーも比較的選ばれています。深い彩色のディープパープルは個性的な新色でありながら、黒やグレーとも違う個性的なカラーが魅力的です。
iPhone14 Proのカメラ性能
iPhone14のカメラ機能について、Proシリーズでは以下の通りアップグレードされています。
- 1,200万画素の望遠カメラを搭載
- RAW形式(4,800万画素)でより高い解像度・滑らかな写真を撮影
- ポートレートモード・ナイトモードの精度向上
最大15倍のデジタルズームや第2世代のセンサーシフト光学式手ぶれ補正など、幅広いシーン・風景に対応できるスペックを備えています。メインカメラの画素数も4,800万まで上がり、写真の質にこだわるユーザーにおすすめです。 また、動画撮影でもアクションモードなど役立つ機能が追加されており、撮影の対象(または撮影者自身)が動いた状態でも手ぶれ補正が働き、安定した映像を保存することができます。
iPhone14 Proのストレージ容量
iPhone14 Proのストレージ容量では128GBと256GB、512GB、1TBの4種類から選択可能です。 そこまでストレージを必要としない場合、Appleのストレージサービス(iCloud)も利用できるので128GBの容量で足りるでしょう。 ただ、Proモデルが欲しいユーザーでは動画撮影や編集がメインの用途になることも多く、データ量の大きい動画保存を多用する場合には512GB以上のストレージも検討する必要があります。また、需要のあるユーザーは限られますが、下位モデルにはない1TBのオプションも選択できます。 参考記事:iPhone 14でのおすすめストレージ容量と正しい選び方を解説
iPhone14 Proのバッテリー性能
iPhone14 Proには、3,200mAhの大容量バッテリーが搭載されています。 目安として動画再生で最大23時間持続し、最大75時間のオーディオ再生、急速充電(30分未満で50%)が可能です。 iPhone13 Proは動画再生で最大22時間持続するため数値上は改善されていますが、常時表示ディスプレイ機能など使い方によってはバッテリーの消耗が早いといったレビューもあります。外出先で利用する頻度が高い場合、バッテリー容量の大きいiPhone14 PlusやiPhone14 Pro Maxが適しています。
iPhone14 Proの新品価格・中古&整備品の価格相場
iPhone14 Proは高性能で、A16 Bionicのプロセッサで処理速度も向上し、動画撮影やオンラインゲームなど幅広い用途に向いています。ただ、ハイスペックである一方で価格も高く、コスパを求めるならリファービッシュ品の購入が推奨されます。
iPhone14 Proの新品価格(Apple Store価格)
リリース当時のiPhone14 Proの価格について、Apple Storeの販売価格を参考に以下でまとめました。
- 128GB:149,800円
- 256GB:164,800円
- 512GB:194,800円
- 1TB:224,800円
一番容量の少ない128GBでも約15万円と高く、1TBでは20万円以上もします。数年ほど使うだけのスマートフォンにそこまでの予算をかけられない、と感じる方もいるでしょう。
iPhone14 Proの中古&整備品(リファービッシュ品)価格相場
バックマーケットで販売しているリファービッシュ品は時期やコンディションによって価格が異なりますが、参考までに2024年2月時点での最安値をご紹介します。
- 128GB:105,000円〜
- 256GB:123,000円〜
- 512GB:141,000円〜
- 1TB:154,000円〜
10万円前後でも買える機種があり、価格をおさえて新しいProモデルを購入したいという需要もあり、iPhone機種のおすすめランキングでもiPhone14 Proは上位に入っています。
iPhone14 Proを中古&整備品で購入するメリットまとめ
iPhone14 Proのスペックや価格相場について確認した上で、購入するメリットやおすすめのユーザーの傾向などを改めて触れると、以下のような需要に応えられます。
- 外の風景や夜景など、様々なシーンをキレイに撮影したい
- 流行りのオンラインゲームをスマホで遊ぶ
- ダイナミックアイランドや常時表示ディスプレイなど、便利な機能に興味がある
望遠カメラを含むトリプルカメラシステムや、映画のような動画撮影ができる24fps 4KHDRに対応したシネマティックモードなど、撮影性能が特に高くSNS投稿やビジネスシーンでの画像・動画制作で役立ちます。 また、以下でもiPhone15 Proとの比較について説明していますが、2023年モデルのiPhone15 Proはバッテリーやカメラスペックなど大差なく、大半のユーザーは変化を感じないでしょう。そのため、型落ちモデルであるiPhone14 Proの方が高いコストパフォーマンスを発揮します。
iPhone15 Pro・iPhone13 Proとの比較
Proシリーズでの比較も重要で、そこまで高いスペックを求めるかどうか悩む場合にはiPhone13 Proとの比較もしてみるといいでしょう。
iPhone15 Proの追加機能と注意点
後継機種であるiPhone15 Proは、メモリが8GBに増えたほかプロセッサはA17 Proチップが搭載されており、パフォーマンスがより向上しています。フレーム素材にはチタンが使われており、iPhone14 Proと比べて20gほど軽くなりました。動画撮影に関する機能では、空間ビデオ撮影(3Dの動画撮影)なども魅力的です。 ただし、iPhone15とiPhone14の比較・違いでは機能面で大きなアップグレードはなく、一般的な用途であればカメラ性能の違いや画質など気付かないレベルです。iPhone15 Proの価格も割高で、オーバースペックになるデメリットもあります。
iPhone13 Proとの比較
iPhone13 ProとiPhone14 Proの比較では、主に以下のスペックで差があります。
- ディスプレイ性能(常時表示ディスプレイ・ダイナミックアイランドの有無)
- プロセッサ性能(iPhone13 Proは一世代前のA15チップ)
- カメラ性能(広角カメラの画素数・光学2倍ズームの有無、中・低照度での撮影精度、アクションモードの有無など)
カメラ性能ではiPhone14 Proと比べて、iPhone13 Proが劣っている印象です。ただ、Apple製品は全体的に高品質な傾向もあり、2021年モデルのiPhone13 Proも充分なスペックがあります。 iPhone13 Proのリファービッシュ品は比較的安く、iPhone14 Proと比較しても2〜3万円ほど価格帯が下がります。10万円以下で買える機種も増えるため、予算に限りがあるユーザーはiPhone13 Proから選んでみてもいいでしょう。
iPhoneを安く買い替えするなら型落ちモデルがおすすめ!
iPhone13 Proなど、数世代前の型落ちモデルはリファービッシュ品だと特に安くなり、5〜10万円の価格帯で高性能な機種を購入できます。Proシリーズのほか、無印やSEシリーズ・mini・Plusモデルなど各種類を比較した上で、自分の用途や求める機能に合ったモデルを見つけることで、コストパフォーマンスの高い買い替えができるでしょう。 安さ重視ならSEシリーズやminiシリーズの型落ちモデルも人気で、どうしてもカメラ性能に妥協したくない場合には数世代前のPro・Pro Maxシリーズがおすすめです。中古&整備品のiPhoneからぜひ、あなたに合ったiPhoneモデルを探してみてはいかがでしょうか。