iPhone13の発売日など基本情報について
2021年のiPhone13シリーズでは、無印モデルを含む4種類の機種をリリースしました。iPhone13の発売日(リリース日)など、基本情報は以下の通りです。
予約開始日:2021年9月17日
発売日:2021年9月24日
販売終了時期:未定(2024年頃と推測)
iPhone13の他のモデルは販売終了していますが、無印モデルだけ新品での販売を継続しています。ただ、リリースから2年以上経過していることもあり、販売店の在庫がほとんどない状態であるため、今からの購入ではリファービッシュ品や中古品が選択肢に入ります。
iPhone13の寿命・使える期間の目安
iPhone13は比較的新しいモデルで、2024年3月時点でも販売が継続していることから、今後も長期的に使えることが見込まれます。iPhoneの寿命・使える期間では、iOSのアップデートサポートや修理サポートが重要になりますが、iPhone13では2027〜2028年頃までなら問題なく使用できます。
一世代前のiPhone12の寿命・使える期間は2026年〜2027頃までですが、3年以上のスパンで同じ機種を使いたいユーザーはiPhone13の方がより安心できます。一方でiPhone12・iPhone SE(第2世代)より古いモデルは、iOSのアップデートのほか機能面でのデメリットもあるので要注意です。
iPhone13シリーズの各モデルの種類
iPhone13シリーズは以下の通りで、今回は無印モデルを中心に解説しますが用途やユーザーの好みに応じて4種類のモデルからお選びいただけます。
前モデルであるiPhone12と比較してiPhone13は様々な改善が見られる一方で、機能面でそこまでこだわりのないユーザーはあまり違いが分からないケースもあるでしょう。
また、iPhone13シリーズのスペックが魅力的に感じる中で、よりコンパクトなサイズの端末にするか、望遠カメラを含むトリプルカメラを使うかなど、ニーズに応じた各機種の比較が重要となります。
👉iPhone13シリーズのスペックを比較検証
iPhone13とiPhone13 Proの違いは?
iPhone13 Proモデルは、iPhone13と比較してカメラなどアップグレードされた機能を提供しています。iPhone13 ProモデルはGPUに1つの追加コアを組み込むことで性能を向上させ、アウトカメラは望遠レンズを追加したトリプルカメラシステムになります。
iPhone13 Proのカメラでは3倍の光学ズームと最大15倍のデジタルズームが高性能で、遠くの景色・被写体もキレイに撮影できます。画像や動画の撮影・保存でデータ容量を多く使うユーザーでも、Proシリーズでは最大1TBのストレージ容量が利用できるので安心です。
また、ディスプレイの性能も違いがあり、Proシリーズでは最大120Hzのリフレッシュノートに対応しています。ProMotionの搭載により自動的に画面のリフレッシュノートが変わり、省電力のメリットもあります。
Proモデルではバッテリー容量も大幅に向上しています。iPhone13 Proは最大22時間のビデオ再生や20時間のビデオストリーミングが可能であり、一方のPro Maxは最大28時間のビデオ再生や25時間のストリーミングが可能です。
👉iPhone13とiPhone13 Proを比較