iPhone13 miniを安く購入するなら中古&整備品がおすすめ!
iPhone13 miniは小型のスマートフォンを愛用するユーザーにとっておすすめの機種ですが、2023年9月のiPhone15シリーズのリリースとあわせて、iPhone13 miniの販売が終了しました。 新作モデルが発売されるタイミングで型落ち機種の販売が終わること自体は、Apple社でよくある傾向です。ただ、miniシリーズの最新はiPhone13 miniで止まってしまい、6.1インチ未満の小型iPhoneの中ではiPhone13 miniが最もハイスペックになります。 そのため2024年以降でもiPhone13 miniは人気機種の一つですが、未使用品(未開封品)は新品とあまり変わらない高値になっており、オークションサイトやフリマアプリで売られている中古品は品質のバラつきや無保証などのデメリットがあります。 そこで、バックマーケットで販売している中古&整備品(リファービッシュ品)がおすすめです。一般的な中古品と区別をするために中古&整備品とも呼んでいますが、リファービッシュ品と呼ばれる再生品を提供しています。
そもそもバックマーケットとはどんな会社?
私たちバックマーケットは2014年からサービスを開始した会社で、フランスのパリで設立しました。iPhoneなどのデバイス機器のリファービッシュ品を販売しており、詳しくはバックマーケットの紹介・評判ページにて説明しています。 ヨーロッパなど海外ではリファービッシュ品・再生品の利用による環境保全の意識がより強く、日本よりも利用率・シェア率が高いです。欧州ではスマホ市場全体の2〜3割が中古品(整備済製品)で占めており、日本国内でもリファービッシュ品の浸透を進めることを目標としています。
iPhone13 miniをリファービッシュ品で購入するメリット
iPhone13 miniなど人気のスマホ機種について、新品や中古でなくバックマーケットのリファービッシュ品(中古&整備品iPhone)を選ぶ理由やメリットとして、以下のポイントが挙げられます。
- 価格の安さ:型落ちモデルのiPhoneをお手頃な価格でご購入
- 品質保証:1年間の動作保証と30日間の返金保証・バッテリー容量保証も
- 支払い方法:クレジットカードのほか手軽なコンビニ支払いが利用可能
- 発送の速さ:基本的には翌営業日の出荷が可能
数世代前のiPhone13 miniは価格が安く、保証制度もあるので品質面でも安心です。中古品や再生品のスマホでありがちなバッテリーの消耗もバックマーケットでは対策しており、80%以上のバッテリー容量保証もあります。
バックマーケットのリファービッシュ品でおすすめの機種を探すポイント
本ページでもiPhone13 miniの商品ラインナップを掲載していますが、自分に合った機種を選ぶ際の比較ポイントも確認しておくといいでしょう。
- コンディション:AグレードからCグレードの3段階から選べる
- 容量:iPhoneのストレージ容量は用途にあわせて選択
- 価格比較:iPhone13(無印モデル)やiPhone12 miniなど似たような機種と比べる
リファービッシュ品はコンディション・状態に応じて価格が調整されており、外観の傷などそこまで気にならないユーザーであれば安いCグレードの機種がおすすめです。また、以下でも解説していますがiPhone13とサイズやスペックが似ている、他のiPhoneモデルと性能や価格を比較してみるのもいいですね。
iPhone13 miniの基本性能・スペック
以下ではiPhone13 miniに関する基本的な性能・スペックについて、概要をまとめています。iPhone13(無印モデル)と比較されがちですが、iPhone13 miniではサイズと重量、バッテリー性能が主に異なるポイントです。
基本情報 |
詳細 |
性能・スペック |
詳細 |
機種名 |
iPhone13 mini |
プロセッサ |
A15 Bionic |
リリース日 |
2021年9月24日 |
メインカメラ |
広角カメラ:1200万画素 f/1.6 超広角カメラ:1200万画素 f/2.4 |
対応OS |
iOS |
フロントカメラ |
1200万画素 f/2.2 |
カラー |
ミッドナイト・スターライト・PRODUCT(RED)・ブルー・ピンク・グリーン |
バッテリー容量 |
2,406mAh(ビデオ再生時間目安:最大17時間 |
ストレージ容量 |
128GB・256GB・512GB |
通信規格 |
5G対応 |
メモリ(RAM) |
4GB |
生体認証 |
Face ID対応(顔認証) |
画面サイズ |
5.4インチ |
ワイヤレス充電 |
MagSafe / Qi 対応 |
解像度 |
2532 x 1170 |
デュアルSIM |
nano-SIM・eSIM |
サイズ |
131.5 × 64.2 × 7.65mm |
耐水・防水性能 |
IP68 |
重量 |
140g |
防塵性能 |
IP68 |
iPhone13 miniのスペック詳細|おすすめの用途・機能
2021年にリリースされたiPhone13 miniは、2024年以降のスマホ市場でもハイスペックなモデルとして評価されています。iPhone13 miniの実用的な機能や、iPhoneのスペックでよく注目されるカメラ・バッテリーについて解説します。
iPhone13 miniでできること・便利な使い方
iPhone13 miniに関する実用的な機能は数多くあり、より快適なスマートフォンを体験できます。
- 5G対応:高速通信が可能
- 急速充電対応:約30分で最大50%までの充電が可能
- タッチ決済:FeliCa搭載・交通系ICカードが使える
- 生体認証:Face ID(顔認証)搭載
- 片手モードの簡易アクセス機能:画面を下げて片手操作がしやすくなる
片手で持ちやすいiPhone13 miniはコンビニなどの決済で手軽に使えたり、iPhoneを使い過ぎて電池の持ちが気になる場合には急速充電が利用できます。
iPhone13 miniのカメラ性能
カメラ性能も前シリーズのiPhone12 miniモデルから改善されており、以下の通り写真や動画のクオリティを上げる機能が搭載されています。
- フォトグラフスタイル:好みの色味・トーンで撮影
- シネマティックモード:被写体の背景をぼかして、人物を中心に撮影
- ナイトモード:暗いシーンでもキレイに撮れる
写真や動画をよく撮影したりSNSへの投稿が日常的なインフルエンサーにとって、撮影技術がなくても簡単にプロ仕様のカメラを扱えるでしょう。
iPhone13 miniのバッテリー性能
iPhone13 miniのバッテリーは端末自体が小さいこともあり、無印モデルやProシリーズと比べるとバッテリー持続時間は短いです。 それでも前モデルからは改良されていて、動画再生時間の目安では17時間持続します。これはiPhone12(無印モデル)と同等のバッテリー性能で、iPhone12 mini(動画再生時間:15時間)よりも2時間延びています。動画視聴やオンラインゲームアプリの利用頻度が多いとバッテリーの減りが気になるところですが、チャットやブラウザ閲覧など一般的な用途であれば充電なしでiPhone13 miniを1日中使えるでしょう。
iPhone13 miniの価格比較・リファービッシュ品の価格帯
iPhone13 miniは無印モデルよりも安い傾向にあり、お手頃な価格で購入したいユーザーにおすすめです。新品価格のほか、バックマーケットで販売しているリファービッシュ品の価格帯でも比較をします。
iPhone13 miniの新品価格
iPhone13 miniの新品価格(Apple Storeでのリリース当時価格)は以下の通りで、ストレージ容量によって異なります。
- 128GB:86,800円
- 256GB:98,800円
- 512GB:122,800円
無印モデルのiPhone13は、miniモデルより12,000円高く販売されていました。
iPhone13 miniのリファービッシュ品価格(最安値の目安)
iPhone13 miniは2023年に販売終了しているため、今からの購入では未使用品や中古&整備品のリファービッシュ品が選択肢となります。リファービッシュ品は品質だけでなく価格もお手頃で、2024年1月時点での最安値目安は以下の通りです。
- 128GB:59,800円〜
- 256GB:65,000円〜
- 512GB:80,000円〜
在庫状況やコンディション、時期によって価格は変わりますがリファービッシュ品でもiPhone13より1万円ほど安くなる傾向にあります。
iPhone13 miniと無印モデルのiPhone13・Proシリーズのどれを選ぶべき?
2021年に発表されたiPhone13シリーズではminiモデルのほか、通常モデルのiPhone13(中古&整備品)や、上位版のiPhone 13 Pro・Pro Maxモデルもあります。価格面ではiPhone13 miniが確かに安いですが、用途によっては6.1インチディスプレイのiPhone13や、よりハイスペックなiPhone13 Pro・Pro Maxの方が適していることも考えられます。 iPhone13シリーズのスペック(比較検証ページ)でも解説していますが、ユーザー個人でiPhoneに求めるポイント・優先度の高い機能に応じてiPhone13シリーズの各モデルを比較するのが望ましいです。
コンパクトなiPhoneでハイスペックを求めるならiPhone13 mini
5.4インチのコンパクトなiPhone miniは13シリーズが最新で、iPhone14シリーズでは登場しなくなりました。代わりに6.7インチディスプレイのiPhone14 Plusモデルがリリースされて、大画面のiPhoneが主流となっています。 それでも片手で扱いやすいiPhoneの需要は高く、バッテリー性能の良さやデュアルカメラによるクオリティの高い写真・動画撮影を小さいiPhoneで求める場合にはiPhone13 miniが最適の選択となるでしょう。
小型のスマートフォンが使いづらいユーザーはiPhone13
一方で、小さいディスプレイのスマホでは使いづらいというユーザーもいます。オンラインゲームや映画視聴などで不向きなサイズで、大画面で使いたい場合には6.1インチディスプレイのiPhone13モデルがおすすめです。 iPhone13は基本的にiPhone13 miniと同じ性能で、画面が大きいことやバッテリーの性能が良くなっている(動画再生時間目安:19時間)メリットもあります。iPhone13 miniより多少は高いものの、リファービッシュ品価格で6万円台からの購入も可能なのでリーズナブルです。
カメラ性能にこだわるならiPhone13 Pro・Pro Max
写真や動画を撮影する機会が多く、カメラ性能を良くしたいユーザーはiPhone13 Proモデルと比較するといいでしょう。望遠レンズを含めたトリプルカメラで、より幅広いシーン・風景に対応できます。 iPhoneで動画編集をしたい用途には、iPhone13 Pro Maxモデルがおすすめです。6.7インチの大画面で扱えるほか、動画再生時間目安で最大28時間のバッテリー持続とハイスペックな仕様になっています。Pro Maxモデルは新品で購入すると高いですが、リファービッシュ品なら10万円以下の価格帯でiPhone13 Pro Maxをご購入いただけます。
iPhone13 miniとの比較・コンパクトなモデルでのおすすめ機種
同じようなコンパクトサイズのiPhoneでは、一つ前のモデルであるiPhone12 miniとの違いや、より安価だとされるSEシリーズとの価格比較が気になっている人も多いのではないでしょうか? 実際、iPhone13 miniほどのスペックが不要で価格を優先したい目的や、Face ID(顔認証)が使いづらいからTouch IDの指紋認証が使えるSEシリーズを選ぶユーザーもいますiPhoneのおすすめ人気ランキングでも紹介しています、以下のモデルも比較してみるといいでしょう。
iPhone12 miniとの比較
iPhoneのminiシリーズは、iPhone13 miniと一世代前のiPhone12 miniモデルの2種類があります。2020年にリリースされたiPhone12 miniはディスプレイのサイズなど共通点もありますが、以下の通りiPhone13 miniと比べて性能的に劣る点もあります。
- バッテリー持続時間(動画再生時間目安では2時間短い)
- プロセッサ・処理性能(A15チップとA14チップの違い)
- カメラ性能(シネマティックモード・フォトグラフスタイルなどの機能がない)
iPhone13とiPhone12を徹底比較!でも解説していますが、iPhone13 miniモデルでアップグレードされた点が多いため、性能重視であればiPhone13 miniを選択しておくといいですね。ただ、iPhone12 miniでも充分なスペックがあり、リファービッシュ品価格ではより安くなるためコストパフォーマンス重視のユーザーにおすすめです。
iPhone SE(第2世代・第3世代)との比較
小型のiPhoneが好きなユーザーや、できるだけ安く最低限のスペックがある機種が欲しい場合には中古&整備品のiPhone SE(第2世代)が比較対象になるでしょう。4.7インチディスプレイのiPhone SE(第2世代)はリファービッシュ品価格で2万円台と特に安く、iPhone11相当のプロセッサ性能があります。 SE2は最低限の機能はありますが、5G対応やバッテリー性能の向上など求めるには第3世代のiPhone SEも検討対象になります。関連記事より、第3世代と第2世代のiPhone SE比較などご参考ください。 また、iPhone SEシリーズではホームボタン搭載が大きな特徴で、iPhone Xシリーズ以降では顔認証が一般的ですが、片手でスムーズにロック解除できる指紋認証を好むユーザーも一定数います。ホームボタンのあるTouch ID(指紋認証)が良いという場合には、iPhone SEシリーズが適しています。 ただ、SEシリーズは広角レンズだけのシングルカメラで、インカメラの画質も良くないため写真・動画撮影のクオリティはそこまで期待できません。カメラ機能を多用したいユーザーは、iPhone12 mini・iPhone13 miniの方がおすすめです。
中古&整備品のiPhone13 miniに関するよくある質問と回答
iPhone13 miniについて、中古&整備品のリファービッシュ済機種を購入する際によくある質問と回答をまとめました。モデルやカラーの種類で悩む方や、リファービッシュ品のiPhone13 miniはどれだけ長く使えるか気になるユーザーもいるでしょう。
iPhone13 miniはどのカラー・色が人気?
iPhone13 miniのカラーラインナップは、ミッドナイトとスターライト、PRODUCT(RED)、ブルー、ピンク、グリーンの6種類があります。iPhone12 miniと比べて新色が多く、個性的なカラーを選択できます。 バックマーケットのリファービッシュ品ではスターライトとミッドナイト、ピンクが特に人気です。定番のカラーである白や黒も選ばれていますが、ピンクもおすすめです。
iPhone13(無印モデル)とiPhone13 miniはどちらを購入すべき?
iPhone13とiPhone13 miniの比較ではディスプレイサイズとバッテリーの持ち、価格の差が重要なポイントになります。片手で扱えるようなコンパクトなiPhone13 miniは価格も安く魅力的ですが、バッテリーの持ちはiPhone13より劣ります。 バックマーケットのリファービッシュ品に関する売上数を基準とした、iPhoneおすすめランキングではiPhone13の方が人気です。6.1インチのスマホサイズの方が需要があり用途の幅が広い点で注目されていますが、安さや小ささを重視してiPhone13 miniを買う選択肢もあるでしょう。
中古&整備品のiPhone13 miniはどれくらい長持ちする?
iPhoneの寿命の目安・長持ちする対策でも解説していますが、iPhoneの平均的な寿命は3〜5年程度です。ただ、使い方によってはバッテリーの消耗が進み寿命が短くなることもあります。 中古品のiPhoneはバッテリーの劣化などであまり長く使えないケースもありますが、バックマーケットの中古&整備品iPhoneはバッテリー容量保証があり、仮に80%の容量を下回る場合にはバッテリーの交換を行った上で販売されます。 また、iPhone13 miniは2021年リリースと最近の機種で、iOSのアップデートや修理サポートも今後長く継続するため、中古&整備品の機種でも3年以上の長期で使えるでしょう。