
Back Marketは、このサイトの閲覧に必要な機能性Cookieを使用しています。弊社と弊社のパートナーは、トラフィックを計測し、お客様にパーソナライズされたコンテンツや広告を表示するためにもCookieを使用しています。
Cookieの設定は後から変更できます。各ページの下部にある「Cookie」をクリックしてください。クッキーの詳細をご確認ください
2025年7月8日に更新済み
2025年7月8日
2分で読めます
Sun
BackMarket コンテンツクリエーター
型落ちのiPhoneは最新モデルではないものの、価格の安さを重視して購入するユーザーも多くいます。ただ、古いiPhone機種について詳しくない方にとって「過去モデルでもスペック的に問題ないのか?」とか「中古品はあまり買いたくない」といった疑問やお悩みもあるでしょう。そこで、型落ちのiPhoneモデルについて購入するメリットや、どこで買うのが適切なのかといった情報をまとめました。Back Market(バックマーケット)では価格と品質のバランスが取れた、リファービッシュ品のiPhoneモデルをご購入いただけますが、ユーザーにとっておすすめしない型落ち機種もあるので要注意です。
はじめに、型落ちモデルについて基本的な情報から説明します。2024年までにリリースされたiPhoneモデルではiPhone16シリーズが最新ですが、それより前の機種が型落ちに該当します。
型落ちに関する一般的な定義は、古い機種やモデルを意味します。スマホなどのガジェットのほか、車でも型落ちと言われることがありますが、最新の型式が登場したことで古い機種になることを示します。
最新モデルが発売されると、Apple Storeや家電量販店など新品の製品を取り扱っているショップでは、以前のモデルが市場から徐々に姿を消していきます。Appleは毎年新しいiPhoneを発表し、それに伴い型落ちになった古いモデルの販売を段階的に廃止します。
最新のiPhoneモデルはiPhone16シリーズのほか、2025年2月にリリースした廉価版のiPhone 16eモデルもあります。そのため、以前の機種になるiPhone15シリーズを含む過去のモデルは全て型落ちです。
毎年新作が登場するiPhoneシリーズでは、1年前のモデルがすぐに型落ちになってしまいます。そのため、最新の機種を購入しても結局すぐに型落ちになるのだから、数世代前の古い機種を安く買う方が良いと感じるユーザーも多いでしょう。
過去のiPhoneシリーズについて気になる方、歴代のiPhoneモデル比較ページをご参考ください。各機種の特徴や進化したポイントなどを解説しています。
iPhoneは新シリーズが出るために、新しい機能やカメラスペックの変更点などが注目されますが、価格の高さがネックになるためあえて型落ちモデルを購入する方も多いですね。実際、新品(最新モデル)と比較して、型落ちを選ぶメリットがあります。
型落ちのiPhoneは、最新モデルよりも安く購入できる利点があります。iPhoneが高い理由として、品質の良い素材が使われているほか円安やインフレの影響が強いとされています。最上位機種であるiPhone16 Pro Maxモデルや、iPhone15 Pro Maxの価格は新品だと20万円前後と高額になり、Pro・Pro Max機種の購入では結構な予算が必要となります。
一方で最新モデルが発売されると前世代のモデルの価格が下がるため、予算を抑えたい消費者にとって型落ちモデルは魅力的な選択肢となります。また、型落ちモデルはApple Storeでの販売が段階的に終わるため、新品よりもお得なリファービッシュ品(整備済製品)を選ぶことで購入価格を下げられます。以下でも、人気機種のリファービッシュ品最安値目安について掲載していますのでご覧ください。
型落ちのiPhoneをSIMフリーで購入することで格安SIMを利用することができ、月額料金を削減することが可能です。格安SIMは大手キャリアに比べて月額料金が安く設定されており、月額1,000〜2,000円程度の安いプランに加入できます。
SIMフリー(またはSIMロック解除済)端末の型落ちiPhoneは、コスト削減したいユーザーにおすすめです。一方で新品のiPhoneは大手キャリアで購入しようとすると、SIMカードが入っていない(通信契約がなく本体のみである)白ロム端末ではそこまで割引されないといったデメリットがあります。
iPhoneは最新機種が登場するたびに「カメラが歴代モデルの中でも最高のスペック」とか、「プロセッサの処理速度が改善」などの性能面で注目されがちですが、一般的な用途であれば数世代前の古い機種でも問題なく使えます。関連記事より、古いiPhone機種でも問題ない理由も解説しています。
iPhoneとAndroidスマホの比較でも、型落ちモデルに関する性能の高さを理由にiPhoneを選ぶユーザーが多いです。過去機種でもカメラ機能が充実していたり、最新モデルと比べてバッテリー持続時間が変わらないといった特徴があります。
また、iPhoneに搭載されているiOSの特徴では、長期間にわたってソフトウェアアップデートが提供されるのも大きな利点です。加えてセキュリティアップデートも長期的に行うため、2021年にリリースされたiPhone13シリーズなどの機種もリファービッシュ品で人気です。
最新のiPhone機種より型落ちモデルを優先するべきユーザーの傾向について、以下でまとめました。比較的安価であるため、メインスマホで使うだけでなく2台目のスマホなど使い分けしたい方におすすめです。
スマホの機種変更・買い替えで、端末の性能よりも価格の安さを優先した選びたい方には型落ちiPhoneがピッタリです。最新の機能やスペックにこだわらないユーザーにとって、型落ちモデルは十分な性能を提供します。
iPhoneの利用目的ではブラウザ閲覧・SNSの利用がメイン
動画編集やオンラインゲームなど高負荷な作業はしない
現在使っている古い機種のカメラでもスペック的に問題ない
といった傾向がある場合には、数世代前のiPhoneモデルでも問題なく使えるでしょう。ただ、以下でも解説していますが安さを重視してフリマサイトの中古iPhoneから探すのは品質面でのリスクが高いため、要注意です。
👉iPhoneの機種変更でやるべきこと・データ移行の方法はこちら!
安価なスマホでは子供向けの需要も高く、小さなお子さんに持たせるiPhoneでも型落ちが適しています。壊してしまう可能性があるから、高いスマホは不安...と感じる場合には型落ちモデルから探してみるといいでしょう。
手の小さなお子さんでも、コンパクトな機種であるiPhone12 miniは5.4インチの画面サイズで片手で操作しやすく、リファービッシュ品では2万円以下でご購入できるiPhone SE(第2世代)モデルも4.7インチのディスプレイサイズと小さく使いやすいです。
学生向けの機種は小型モデルのほか、リファービッシュ品でコスパの良いiPhone14などの無印モデルもおすすめです。詳しくは高校生や中学生におすすめのスマホ機種で解説しており、iPhoneだけでなくAndroidスマホも比較したい方はご参考ください。
iPhoneユーザーの中には1台だけでなく、スマホ2台持ちでの利用をしている方もいます。iPhone1台だけだと外出時のバッテリー切れが気になったり、用途ごとに端末の使い分けをしたいといった目的で複数持ちで運用することもできます。
サブスマホとして購入するiPhoneは最新の機能・スペックがあまり必要なく、古い機種でも問題なく使えます。動画視聴やオンラインゲーム向けのサブスマホが欲しいなら型落ち機種のiPhone14 Plusや、上位モデルであるiPhone14 Pro Maxもおすすめです。どちらも6.7インチの大画面ディスプレイで、バッテリー持ちも良く長時間の利用に適しています。
型落ちiPhoneはビジネスシーンでも非常に有用です。個人でプライベートと仕事用のスマホで分けて使うことができるほか、会社側が社員向けのガジェットや備品で用意する際にも安価な型落ちモデルが魅力的に感じるでしょう。
社員用のスマホとして利用する上で、コストを抑えつつ必要な機能を提供できます。古いiPhone機種でもビジネスに必要な通話やメール、カレンダー、ビジネスアプリの利用など、基本的な機能はすべて備えています。
また、バックマーケットのリファービッシュ品のスマートフォンでは、偶然の事故や故障に備えたバックアップサービスも提供しています。デバイスに保存されている大事な情報を管理する上で役立つデータ復旧サービスもありますので、法人様向けのご購入でも安心してご利用いただけます。
型落ちのiPhoneモデルは新品だと選択肢があまりなく、中古品での購入をする方もいますが品質面でのデメリットが想定されます。過去モデルをお得に買うだけでなく、端末の状態が良いものを重視するならリファービッシュ品(整備済製品)がおすすめです。
iPhoneの購入では、公式サイトであるApple Storeがよく使われます。信頼性が高く、とりあえずAppleのWebページから探せば問題ないと感じる方もいるでしょう。
ただ、型落ちiPhoneに関してはApple Storeは不向きで、販売終了した過去モデルは基本的に新品で取り扱っていません。未使用品も在庫が少なく、新品での購入は難しいでしょう。Apple認定整備済製品で型落ちモデルを販売はしていますが在庫切れのこともあり、選択肢が少ないといったデメリットがあります。
大手キャリアの購入もApple Storeと同様、信頼できる販売店であることや現在契約中のキャリアであれば買い替えも簡単です。また、他キャリアからの乗り換えによるキャンペーンや割引も使えます。
過去では実質ゼロ円で販売していたこともあり、大手キャリアでは型落ちのiPhoneモデルを買いやすいといったイメージもありますが、総務省による指導もあり現在では2年後の返却(下取り)が必須など、制約や縛りが気になるところです。
中古のiPhoneは型落ちモデルを中心としたラインナップで、定価よりも安く買えるメリットがあります。店舗へ直接行って現物を確認するほか、オンラインショップでも中古iPhoneを気軽に購入できます。
ただ、中古品は新品とは異なり品質面でのデメリットが大きく、詳しくは中古iPhoneを購入する際の注意点でも取り上げています。
バッテリーの消耗が激しくすぐに電池切れになる
端末本体・ディスプレイの傷が気になる
赤ロムやアクティベーションロックによる使用不可のリスクもある
など、新品と同等の品質を求めるユーザーにとって中古品での満足度は低く感じるでしょう。
価格の安さだけでなく状態の良さも重視するなら、バックマーケットで販売しているリファービッシュ品(整備済製品)がおすすめです。リファービッシュ品と中古品の違いでは、専門家による検品やクリーニングのほか必要に応じた修理・部品交換が行われている点が大きいです。
リファービッシュ品は新品と同じレベルの動作が確認された上で販売しており、加えてバックマーケットでは1年間の動作保証と30日間の返金保証も付いているので安心です。製品ラインナップでは型落ちモデルを中心に幅広く取り扱っていて、ご自身に合ったモデルを柔軟に選べるメリットもあります。
中古品で懸念されるバッテリーの消耗について、バックマーケットではバッテリー容量保証を設けているほか、100%のバッテリー容量で使える新品バッテリーオプションも選べるためより安心です。
また、Apple Storeとは異なりバックマーケットではiPhoneも学割が使える対象になっています。iPhoneを学割で安く購入したい学生の方は、ぜひバックマーケットの学割プロモーションもご活用ください。
リファービッシュ品は新品と比べて安価で、特に数世代前の型落ちモデルはお得な価格で販売しています。予算に合った機種選びで参考になる情報として、2025年7月9日時点のリファービッシュ品最安値目安を以下表でまとめました。
リファービッシュ品の価格比較 | 64GBの最安値 | 128GBの最安値 | 256GBの最安値 | 512GBの最安値 |
- | ¥38,000 | ¥46,839 | ¥57,558 | |
- | ¥45,655 | ¥50,403 | ¥59,181 | |
- | ¥62,973 | ¥66,646 | ¥77,708 | |
- | ¥75,047 | ¥81,000 | ¥89,799 | |
¥23,788 | ¥30,170 | ¥42,000 | - | |
- | ¥56,500 | ¥61,873 | ¥82,332 | |
- | ¥69,121 | ¥76,091 | ¥91,354 | |
- | ¥88,560 | ¥88,000 | ¥101,520 | |
- | ¥104,860 | ¥102,407 | ¥118,000 | |
- | ¥83,000 | ¥98,000 | ¥117,000 | |
- | ¥98,000 | ¥110,000 | ¥135,000 | |
- | ¥113,000 | ¥132,000 | ¥150,800 | |
- | - | ¥143,798 | ¥149,468 |
型落ち機種の中で需要のあるiPhone13/14/15シリーズのモデルとiPhone SE3を対象に、リファービッシュ品の最安値情報を確認・比較してみるといいでしょう。今後の新型モデルのリリースなど時期によって価格は変動しますが、5万円以下で購入できる型落ちiPhoneも多く購入しやすいです。
中古iPhoneのリスクと関連して、型落ちのiPhoneを購入する際の注意点も確認しておくといいでしょう。iPhoneシリーズ自体は全体的に高性能ですが、今後のiOSアップデートではiPhone11シリーズより前の機種はサポート対象外となるため要注意です。
フリマサイトや個人間取引で販売されている中古iPhoneは保証がないことが多く、購入後のトラブルに対するリスクが高いです。仮に購入後、すぐに故障してしまった場合でも返品や交換ができないため費用と時間だけが無駄になってしまった...という恐れも考えられます。
個人間取引では詐欺のリスクも存在します。例えば支払い後に商品が届かない、偽物が送られてくるなどの事例もあります。Apple製品ではiPhoneのほかAirPodsの偽物が出回っており、商品のスペックや状態が正確に記載されていないことも想定されます。
また、iPhoneのバッテリー寿命に関する保証もない個人間取引では、購入者側でバッテリー交換をする必要も出てきます。型落ちiPhoneを安全に購入するなら、通常の動作保証・返金保証に加えてバッテリー容量保証も付いているバックマーケットのリファービッシュ品がおすすめです。
購入であまりおすすめしない古い機種の目安として、iOSのアップデートサポートの有無が基準となります。2024年リリースのiOS 18バージョンについて、iPhone XSモデル以降の機種がアップデートできる状況です。一般的には発売から6〜7年程度経過すると、iOSのアップデートサポートから外れることが多いです。
最新のiOSが使えない型落ちiPhoneは、セキュリティ面での脆弱性があるほか最新アプリのインストール・利用ができないといった不具合があります。iOSだけでなく、iPadOS搭載のiPadも同様の傾向があり、詳しくはiPadOS 18に対応しているiPadモデルをご参考ください。
iPhoneの寿命・使える時期でも解説していますが、iPhone XやiPhone 8シリーズなど古い機種はスペック的にメインスマホで使いづらいデメリットもあります。最近のスマホ機種は6インチの大画面モデルが一般的になっており、画面の小さいモデルでは使いづらいといったレビューも見受けられます。
また、普段から写真や動画撮影をよくするユーザーにとって、必要な機能がなかったりプロセッサの性能が低いためゲームに不向きといったことが挙げられます。eSIM対応のiPhone機種にも該当しないことから、SIMの設定でも利便性の高いeSIMが使えない制約がデメリットとなります。ただ、お子さん向けの端末や用途が限られるサブスマホとしてなら、古い機種も活用が可能です。
iPhone11やiPhone SE(第2世代)などの型落ちモデルもまだ需要はあり、2025年リリースのiOS 26バージョンにも対応することから買い替え先で検討している方もいるでしょう。
ただ、iPhone12シリーズより古い機種は以下の通り現在のスマホユーザーにとって重要な機能が不足している点で懸念されます。
5G通信に非対応
MagSafe充電も使えない(ワイヤレス充電はQi規格のみ)
iPhone12より古い顔認証対応機種では、マスク着用時のロック解除が負荷
日常生活で必要な機能が足りていないと感じるユーザーは、iPhone11シリーズやSE2などの機種もおすすめしません。
型落ちiPhoneで安く購入したいものの、ある程度の性能や機能を求めている場合には、今後の使える期間も考慮するとiPhone12シリーズ以降の機種が望ましいです。5G通信やMagSafeに対応しており、マスク着用時でも顔認証が使えます。
最低限のスペックがあると言えますが、iPhone12では以下のようなデメリットもありますので、価格の安さと性能のバランスを慎重に考えたい場合には後継機種との比較もおすすめです。
バッテリー持続時間が短め(iPhone12 miniだと動画再生で最大15時間)
ディスプレイ上部のノッチが大きく、画面の表示領域が狭く感じる
A14 Bionicチップ・4GBのメモリといったプロセッサ性能が古め(最新のアプリゲームだと若干性能不足)
バッテリーやディスプレイ、プロセッサのスペックを重視するユーザーは後継機種の方が適しています。ただ、スペックより価格重視の場合にはiPhone12シリーズの購入価値が高いでしょう。
型落ちiPhoneのメリットや選び方・注意点など一通り解説しましたが、具体的にどの機種・シリーズが人気なのかをご紹介します。型落ちでは直近のiPhone15・14シリーズが高性能でおすすめですが、指紋認証が使えるiPhone SEシリーズも多くのユーザーに支持されています。
型落ちiPhoneの中で高性能なモデルが欲しいなら、iPhone14シリーズがおすすめです。iPhone15と比較してバッテリー性能やプロセッサでそこまで差がなく、iPhone14 Proシリーズでは4,800万画素のメインカメラが搭載されるなどカメラスペックの高さも評価されています。
利便性を重視するならiPhone15シリーズもおすすめで、USB-Cコネクタ対応のiPhoneモデルに変更されたことで互換性の良いUSB-Cケーブル充電がしやすくなりました。下位モデルを含む全機種でダイナミックアイランドが搭載されたり、上位機種のiPhone15 Pro・Pro MaxモデルはApple IntelligenceのAI機能が使える点でも評価されています。
性能差が気になる方は、iPhone14とiPhone15シリーズの比較・違いをご参考ください。iPhone15シリーズでは下位モデルを中心したアップデートや、iPhone15シリーズのカラーラインナップ・デザインでも好評です。一方でiPhone14でもカメラ撮影や動画編集、オンラインゲームの利用など様々なシーンで活用できます。
スペックは高くなくても問題なく、価格の安さを重視するなら2021年にリリースされたiPhone13シリーズが適しています。iPhone12とiPhone13の違い・比較では、バッテリー持続時間が改善されたほか、シネマティックモードやフォトグラフスタイルなど使いやすいカメラ機能が好評です。
また、iPhone13シリーズではコンパクトなサイズが特徴的なiPhone13 miniモデルのリファービッシュ品も人気です。無印モデルよりも安く、同じく小型モデルであるSEシリーズと比較して超広角カメラが使えるなど性能面でのメリットもあります。
型落ちのリファービッシュ品ではiPhone SE(第3世代・第2世代)も、多くのお客様に選ばれている人気モデルです。価格が安価であるほか、使いやすさでも評価されています。最近のiPhoneシリーズではFace ID(顔認証)に統一されていますが、iPhone SEシリーズではホームボタンが搭載されておりTouch ID(指紋認証)が利用可能なiPhoneモデルです。
iPhone SE(第3世代)の寿命・使える期間は比較的長く、3年以上の長期で同じ機種を使いたいユーザーにおすすめです。リファービッシュ品のiPhone SE(第2世代)は、スペックにこだわらない方にとって安価でおすすめですが、SE3と価格差があまりないので第3世代モデルが無難な選択となります。
2025年モデルのiPhone17シリーズがリリースされるなど、今後はiPhone16シリーズも型落ちモデルとしての需要が高くなることが見込まれます。iPhone16シリーズのカメラ性能でも解説していますが、カメラコントロールボタンや下位モデルのマクロ撮影対応、上位モデルの超広角カメラの画素数改善など、ハイエンドモデル仕様のiPhoneが欲しい方向けにおすすめです。
下位モデルのiPhone16モデルは、iPhone15と比べて改善されている点が多いほか上位モデルと比べて性能差が少なくなったことから、通常モデルとしての購入価値が高くなっています。また、iPhone16 Proモデルは従来と比較して画面サイズが6.3インチと若干大きくなり、光学ズームが最大3倍から5倍へと向上した点でも高評価です。定価だと高額ですが、少しでもお得に購入したい場合にはリファービッシュ品から探してみるといいでしょう。
型落ちiPhoneをこれから購入したいユーザーのほか、古いiPhoneを長期的に使っている方は買い替えとあわせて端末の売却や下取りもしたいですよね。バックマーケットではリファービッシュ品の販売だけでなく、iPhoneやiPadなどのデバイスを対象に買取サービスを実施しています。
詳しくはBack Market買取サービスの紹介ページでご確認いただけますが、バックマーケットの買取サービスではWeb上ですぐに査定価格を確認できるほか、買取のお申し込みや本人確認の手続きもオンラインで対応しているので手続きが簡単です。
中古スマホの買取業者によっては故障デバイスについて買取不可であったり、付属品や外箱がないと減額の対象になりますが、Back Market買取サービスでは故障品でも買取可能で、付属品の有無は買取金額に影響しません。ただ、画面割れや動作不良など端末の状態によって、買取価格(グレード)が変わります。
iPhoneの買取サービスページから各機種の買取最高値をご確認いただけますが、以下の機種別のページからでもチェックできます。iPhone 7やiPhone 8シリーズなど、今後利用しない古い型落ちモデルについて査定価格を確認してみてはいかがでしょうか。
買取可能な型落ちiPhoneモデル | 機種別の買取価格紹介ページ |
iPhone 7シリーズ | |
iPhone 8シリーズ | |
iPhone XSシリーズ | |
iPhone11シリーズ |
型落ちのiPhoneモデルについて、購入検討する方からよくある質問・疑問と回答について最後にまとめました。値下げされる時期や、リファービッシュ品を安く販売できる理由なども確認してみましょう。
🅰 新型のiPhoneシリーズが登場するたびにカメラ性能が注目されるように、iPhoneの新機能では写真・動画撮影のアップデートがメインになっています。実際のところ、カメラ性能別でのiPhoneランキングでは確かに、新しい機種であるiPhone16シリーズを中心に評価されています。メインカメラの画素数や、Proシリーズに搭載されている望遠カメラのズーム性能も構造しています。
しかし、古い機種のカメラがそこまで悪いわけではなく、iPhone14シリーズのカメラ性能も充分で、ProシリーズはiPhone15・16シリーズと同等の4,800万画素メインカメラを搭載しており、動画撮影で効果的な手ぶれ修正がされるアクションモードも高性能です。iPhone12や13シリーズでも、日常使いでのカメラ・動画撮影なら問題なく使えます。
ただし、iPhone SEシリーズやiPhone 16eモデルなどの廉価版機種は全て、超広角カメラのないシングルカメラシステムになっていますので、広範囲の撮影やズーム性能で多少劣ります。
🅰 Appleは毎年9〜10月頃を目安に、新作のiPhoneモデルが登場します。iPhone16シリーズの発売日も、例年通りの時期となっていました。新シリーズがリリースされるタイミングで、型落ちモデルになる過去機種の価格が見直しされたり、中古品やリファービッシュ品の価格も調整されます。
9〜10月の時期まで待てる場合には、新しいiPhoneシリーズが登場するまで待つのも手ですが、バックマーケットのリファービッシュ品は基本的に1年中いつでも安く提供していることもあり、欲しいタイミング・時期で購入しておくのが最も良い選択でしょう。
🅰 定価と比べて極端に安くなっている型落ちのリファービッシュ品iPhoneを見て、「安すぎるのも怪しいから不安...」と感じる方もいるのではないでしょうか。特にリファービッシュ品や中古品をこれまで使用した経験がないiPhoneユーザーにとって、悩むポイントです。
ですが、リファービッシュ品(整備済製品)が安いのは明確な理由があり、バックマーケットでは多くの販売業者と提携しており、業者間の価格競争が激しいといった背景があるほか、独自のアルゴリズムを使用して販売業者の品質スコアを算出し、価格が安く品質も良い業者の製品が優先して表示される要因もあります。
海外企業であるバックマーケットについて、どのような会社が運営しているのかといった基本的な情報や購入方法など、詳しくは以下の関連記事でも紹介していますのであわせてご参考ください!
コンテンツクリエーターとして7年の経験を持ち、以前はゲーム業界で活動していました。BackMarketの目標である、リファービッシュ品の普及と「新しい」の再定義に貢献することをミッションとして掲げます。整備済製品の魅力やデバイス選定のポイントなど、役立つ情報を今後も提供していきます。