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2020年に発売されたiPhone 12の購入を考えているものの、どれがいいのか分からないという人もいるのではないでしょうか? そこで、iPhone 12とiPhone 12 Pro、iPhone 12 Pro Max、iPhone 12 miniのどれがあなたにぴったりで最適なのか、こちらの記事で一通り解説します。
iPhone 12の発売はいつ?
アップルは2020年10月にiPhone 12モデルを発表しました。それから2023年9月現在では、すでに14世代目のiPhoneを手にしており最新のiPhone15も発表されています。時の流れはなんと早いものでしょうか!
ちなみに、なぜiPhone 12は9月でなく10月に登場しなかったのかという疑問もありますが、これはコロナが大流行したためで、アップルは初めて伝統を破ることを余儀なくされました。iPhone12のリークは事前に何度かあったため、実際の10月発表ではそれほど驚くような情報・内容はなかったでしょう。
iPhone 12の4つのモデルとは?
この概要では、これらのスマートフォンの全モデルを詳しく見ていき、iPhone 12シリーズの重要な情報もまとめます。
👉iPhone 12とiPhone 11の比較、また、iPhone12とiPhone13を比較しているので、旧モデルと新モデルのどちらが自分に合うかわからない場合は、そちらもご参考いただくと良いでしょう。
iPhone 12モデルの最も重要な技術仕様は以下の通りです。
| iPhone 12 | iPhone 12 Mini | iPhone 12 Pro | iPhone 12 Pro Max |
ディスプレイ | 6.1インチ Super Retina XDRディスプレイ | 5.4インチ Super Retina XDRディスプレイ | 6.1インチ Super Retina XDRディスプレイ | 6.7インチ Super Retina XDRディスプレイ |
画素数 | 2532 x 1170 | 2340 x 1080 | 2532 x 1170 | 2778 x 1284 |
RAM | 4 GB | 4 GB | 6 GB | 6 GB |
容量 | 64/128/256 GB | 64/128/256 GB | 128/256/512 GB | 128/256/512 GB |
カメラ | デュアル12MPカメラシステム:ワイドおよびウルトラワイドカメラ | デュアル12MPカメラシステム:ワイドおよびウルトラワイドカメラ | トリプル12MPカメラシステム:ウルトラワイド、ワイド、望遠カメラ、LIDARスキャナー | トリプル12MPカメラシステム:ウルトラワイド、ワイド、望遠カメラ、LIDARスキャナー |
開口数 | 広角: ƒ/1.6 超広角: ƒ/2.4 | 広角: ƒ/1.6 超広角: ƒ/2.4 | 広角: ƒ/1.6 超広角: ƒ/2.4 望遠: ƒ/2.0 | 広角:ƒ/1.6 超広角: ƒ/2.4 望遠: ƒ/2.0 |
カラー | ブラック、ホワイト、(製品)レッド、グリーン、ブルー、パープル | ブラック、ホワイト、(製品)レッド、グリーン、ブルー、パープル | シルバー、グラファイト、ゴールド、パシフィックブルー | シルバー、グラファイト、ゴールド、パシフィックブルー |
👉参考:わからない用語は「スマホ用語集」をご参照ください。
iPhone 12モデルに関する最も重要な質問のひとつとも言える、旧モデルであるiPhone11との違いが気になるユーザーは多いでしょう。
ユーザーはiPhone 12でどんなイノベーションを期待できるのか? 新しいデバイスに投資する価値はあるのだろうかという点を比較してみます。
デザイン
2014年にiPhone 6が登場して以来、角が丸いデザインが主流でした。それから6年後、アップルはiPhone12で古いデザインに戻るときが来たと判断されました。
正直なところiPhone5からiPhone6に乗り換えたとき、角が丸くなった新しいデザインの方がすっきりしていて実用的だと感じるユーザーもいたことでしょう。しかし、iPhone 12を初めて手にしたとき、角ばったデザインがフルスクリーンディスプレイと一緒に手に乗ると、とてもエレガントだと感じました。
長くiPhoneを愛用しているユーザーにとってアップルのiPhone 5を彷彿とさせるのは半分だけで、スイッチを入れるとすぐに現在に戻り、2012年を思い起こさせるものはほとんどないでしょう。
プロセッサー
アップルが新しいiPhoneを発表するたびに、新しいチップが採用されておりA13プロセッサーはA14プロセッサーに進化しました。
前モデルのiPhone11より50%高速化したと言われており、複雑なアプリケーションの処理速度がさらに向上しました。すべてのモデルに新しいプロセッサーが搭載されているが、カメラには搭載されていません。
機種名
アップルはiPhone 11シリーズでも採用された、各モデルの明確なネーミングをiPhone 12でも維持しています。iPhone12(ベーシック)、iPhone12(ミニ)、iPhone12 Pro(プレミアム)、iPhone12 Pro Max(最大スクリーン)と、各モデルの特徴は分かりやすいですね。
有機ELがアップルのスタンダードに
iPhoneにおいて、OLEDに「Super Retina XDR Display」という独自の名前が付けられています。iPhone12シリーズのすべてのデバイスは、例外なくこのディスプレイを搭載しています。iPhone 11は、LCDディスプレイで生産された最後のiPhoneでありました。