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iPhone13とiPhone12を比較して、それぞれの性能やカメラ、価格などの違いをご紹介します。各モデルは2021年・2020年にリリースされましたが、共通点も多くありどちらのiPhoneが良いか悩むユーザーもいるでしょう。カメラやバッテリー性能を重視する場合やコスパを優先するユーザーなど、個人の好みにあわせたiPhone13とiPhone12の選び方・比較を一通り解説しますので、ぜひご参考ください!
iPhoneには新しいものから今でも十分通用する少し古い機種など、数多くのモデルが販売されていますが、その中でもiPhone13とiPhone12はよく比較されるシリーズです。
はじめにiPhone13とiPhone12の違いや比較について、概要から説明します。共通点のほか、iPhone13だけにある機能などを確認しておきましょう。
基本的なスペックについて、iPhone13とiPhone12をそれぞれ以下表でまとめました。iPhone13とiPhone12はそれぞれ4種類のモデルがあり、ベースモデルとmini、ProとPro Maxがあります。
機能・スペック比較 | ||
モデルの種類 | iPhone13 iPhone13 mini iPhone13 Pro iPhone13 Pro Max | iPhone12 iPhone12 mini iPhone12 Pro iPhone12 Pro Max |
リリース日 | 2021年9月24日 | 2020年10月23日 |
価格・ストレージ容量 ※リリース時の新品価格 | 128GB:98,800円 256GB:110,800円 512GB:134,800円 ※Proシリーズでは1TBも登場 | 64GB:86,800円 128GB:92,800円 256GB:104,800円 |
バッテリー駆動時間 | ビデオ再生時間:19時間(3,227mAh) | ビデオ再生時間:17時間(2,815mAh) |
画素数 | 1,200万画素 | 1,200万画素 |
動画撮影 | ドルビービジョン対応のHDRビデオ撮影(最大4K・30fps) | ドルビービジョン対応HDRビデオ撮影(最大4K・60fps) シネマティックモード対応(1080p・30fps) |
重さ | 173g | 162g |
カラーの種類 | ・ピンク ・ブルー ・(PRODUCT)RED ・ミッドナイト ・スターライト ・グリーン | ・パープル ・ブルー ・(PRODUCT)RED ・ブラック ・ホワイト ・グリーン |
ディスプレイの大きさ | 6.1インチ | 6.1インチ |
サイズ | 146.7×71.5×7.65mm | 146.71×71.5×7.4mm |
※上記表のスペック・機能はベースモデルを基準に比較しています
iPhone13の方が新しいモデルですが、iPhone12と比べて重くなったりカラーの選択肢が異なるなどの違いもあります。各モデルの詳細を確認したい場合、関連記事もご参考いただけます。
▶️iPhone13のレビュー・スペックについてこちらでも解説!
iPhone13とiPhone12で共通するポイントは、以下の通りです。ディスプレイや端末本体の大きさはほぼ同じなので、外見的にはさほど変わりないようにも見えます。
ディスプレイのサイズ(同じ6.1インチ)
ディスプレイの性能(最大輝度は異なる)
本体サイズ(厚さはiPhone13の方が厚い)
Face ID(生体認証)
防水性能(IP68対応)
カメラの画素数(1,200万画素)
iPhone12の方が古いモデルでも、カメラの画素数は充分なスペックで生体認証や防水など利便性の高い機能も搭載されています。
そんなあまり違いのないiPhone13とiPhone12ですが、新しく搭載された機能もあり、iPhone13にしか無いものがあります。
特に注目されるポイントでは、カメラ機能の「シネマティックモード」と「フォトグラフスタイル」が挙げられます。
これらの機能はカメラの比較で後ほど詳しく解説していきますが、iPhone13ではカメラ関連の性能が向上しておりプロ仕様レベルの撮影を楽しむことができるようになりました。ハイレベルな撮影を楽しみたいというユーザーであれば、iPhone13の方が優れています。
そのほか、iPhone13では以下の機能・スペックの改善が見られます。基本的な性能が向上しているほか、iPhone12よりもiPhone13の方がバッテリーの持ちが良いのも魅力的なメリットです。
バッテリー駆動時間が長くなった
処理スピードの速さ(A15 BionicとA14 Bionicの違い)
ストレージ容量(iPhone13では最大512GB・1TBを選べる)
各スペックの違いについて個別に以下で詳しく比較をしていきますが、より古いモデルであるiPhone11も気になるユーザーは、関連記事よりご参考ください。
iPhone 13と12での一番大きな違いとも言えるのが、カメラ性能です。iPhone13では動画撮影において、特に改善・スペックの向上を感じられます。
💡 iPhone13におけるカメラの変更点
新機能「シネマティックモード」と「フォトグラフスタイル」
センサーシフト光学式手ブレ補正に進化
スマートHDR4にグレードアップ
iPhone13から搭載された新機能のシネマティックモードは、被写体にフォーカスして背景をぼかすことができる機能です。
これにより、今までは1眼レフなどの高機能カメラでないと実現できなかったボケを実現することができます。また、ピント位置やぼかしの調整は、撮影後にもすることができ、映画のような撮影をすることが可能です。
フォトグラフスタイルは、写真の輝度や明るさなどを自分好みに変えられる機能で、スタイルを選ぶだけで簡単にかっこいいトーンを実現できます。写真撮影においてこだわりのユーザーは、より高品質な写真を撮れるようになるでしょう。
センサーシフト式手ブレ補正は、従来の光学式手ブレ補正と違い、手のブレに応じた動きに合わせて正確にセンサーを当てます。
なので、従来の光学式よりも手ブレになりづらく、写真撮影や動画撮影時に今までよりさらに手ブレを軽減して撮影することができます。
iPhone13から導入されたスマートHDR4は、最大4人を認識することにより、それぞれの人物のコントラストや明るさ、肌色トーンを最適化します。
これにより今まで集合写真はどうしても調整が合いにくかったのですが、今まで以上にきれいに撮影できるようになりました。
iPhoneユーザーの中には、動画やゲームなど負荷の大きい用途向けに処理速度の速さも気になるでしょう。プロセッサ(CPU)の違いに関して、iPhone12よりiPhone13の方が優れています。
iPhone13では、プロセッサにA15 Bionicが採用されています。A15 Bionicは、iPhone12のA14 Bionicと比べて最大演算処理回数が44%増え、Neural Engineも高速化されました。
そのため、今までより多くの処理をこなすことができ、アプリの起動などはもちろん、同時にたくさんのアプリを使ってももたつきなどが少なくなりました。オンラインゲームなど普段から多用するユーザーは特に、iPhone13にアップグレードすることでの操作性の改善を感じるでしょう。
ストレージ容量もiPhone13と12で違いがあり、iPhone12では64GBと128GB、256GBの3パターンに対してiPhone13では64GBがなくなった代わりに、512GBを選択できるようになりました。
さらにiPhone13ProとPro Maxでは、新たに1TBのストレージ容量が登場しました。当時のリリース価格では20万円以上もするiPhone13 Proシリーズですが、大量のデータを管理・保存するユーザーにとって魅力的なポイントです。
iPhone13のアップグレードにより今までより多くの音楽や写真、動画などを保存・ダウンロードできるようになりました。
本格的な動画編集・保存をする
動画やスマホゲームを多くダウンロードする
iCloudストレージや外付けのメモリを利用しない
などの傾向があるユーザーは、512GB以上のストレージ容量を比較的必要とします。ただ、基本的に512GB以上のストレージ容量を使い切るユーザーはごく少数でなので、今利用しているスマートフォンのストレージ容量を確認して、どれくらい普段から使っているかを一度確認してみてからの判断がおすすめです。
後継モデルのiPhone14も同様にベーシックモデルでは最大512GB、Proモデルでは最大1TBのストレージ容量を選択できます。動画のダウンロード頻度などが多いユーザーは、他モデルも比較してみるといいでしょう。
一方で、大半のユーザーであればiPhone12の256GB以下のストレージで問題なくご利用いただけます。
動画編集の頻度が少ない(または全くしない)
動画や音楽をダウンロードせず、ストリーミングで視聴している
iCloudストレージなどの外部メ