
2025年9月10日に更新済み
2025年9月10日
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Sun
BackMarket コンテンツクリエーター
2025年リリースのiPhone17シリーズでは、新たにAirモデルが登場しました。iPhone Airモデルでは、従来のiPhone機種と比較して薄い端末になっており、6.5インチの大画面でありながら165gの軽量を実現しています。画面が大きく、端末も軽く扱いやすいiPhoneが欲しいならAirモデルが最適ですが、シングルカメラの仕様やバッテリー容量に関するデメリットもありますので一通りレビューをします。
iPhone14シリーズ以降の下位モデルは、6.7インチのPlusモデルが一般的ですがiPhone17シリーズでは廃止となり代わりにAirモデルがリリースされます。Plusは無印モデルやPro・Pro Maxと比べてスペックが中途半端で、そこまで人気がなかった背景もありAirモデルが開発されました。
※Apple公式では「iPhone17 Air」でなく「iPhone Air」と記載していますので、本記事でもiPhone Airで表記統一をします。
iPhone Airのリリース日や予約開始日について、以下の通りです。例年と同じようなスケジュールで、9月上旬にはiPhone17シリーズに関する発表があります。
発表日:2025年9月10日午前2時
予約開始日:2025年9月12日
リリース日:2025年9月19日
👉参考:iPhone16の発表・Keynoteの注目ポイント
今回の発表では、iPhone Air以外のApple製品も新たに発表されており、AirPods Pro(第3世代)やApple Watch 11、Apple Watch Ultra 3、Apple Watch SE 3などの最新モデルもリリースされます。
Airモデルは歴代のiPhoneシリーズの中でも前例がなく、大画面モデルでありながら端末の薄さや軽量を重視した新しい機種です。ただ、実質的にはiPhone16 Plusモデルの後継機種として位置付けされますが、以下表の通りディスプレイが大きいモデルで端末の重量や薄さでメリットがあります。
モデル比較 | iPhone16 Plus | iPhone Air |
画面サイズ | 6.7インチ | 6.5インチ |
端末の重量 | 199g | 165g |
端末の薄さ | 7.8mm | 5.54mm |
バッテリー持続時間(動画再生) | 最大27時間 | 最大27時間(バッテリー容量は減少) |
販売価格(Apple Store) | 139,800円〜 | 159,800円〜 |
メリット・ポジティブなレビュー | 高性能なデュアルカメラ・バッテリー持続時間の長さ | 端末が軽く扱いやすい・プロセッサも高性能 |
デメリット・ネガティブなレビュー | リフレッシュレートは最大60Hz・端末は重め | バッテリー容量が小さい・超広角カメラは非搭載・iPhone16 Plusより高額 |
ただ、薄型モデルになったことで広角カメラのみのシングルカメラ仕様になったほか、バッテリー容量は3,000mAhほどになることから、電池持ちの悪さが気になるポイントです。Apple公式による仕様では動画再生時間において、iPhone16 Plusと同水準であるものの、実際の電池持ちは悪くなるかもしれません。過去モデルとの比較について、iPhone17とiPhone16シリーズの違いも参考になります。
端末の軽さや薄さについてあまりメリットに感じない方は、型落ち機種のPlusモデルがおすすめです。Back Market(バックマーケット)で販売しているリファービッシュ品のPlusモデルは、定価より安く販売しておりお得です。
iPhone Airのレビューについて、全体的なスペックをまとめました。iPhone17モデルのレビューでも解説していますが、無印モデルと比較して画面サイズが大きくなっているほか、カラーラインナップも若干の違いがあります。
iPhone Airの基本スペック | 詳細 |
本体サイズ | 6.5インチ(156.2mm x 74.7mm x 5.64mm 重量:165g) |
ディスプレイ | Super Retina XDR OLED(リフレッシュノート:最大120Hz) |
プロセッサ | A19 Proチップ(メモリ:12GB) |
ストレージ容量 | 256GB・512GB・1TB |
カメラ | メインカメラ(広角カメラ):4,800万画素 フロントカメラ:1,800万画素 |
バッテリー性能 | 動画再生時間目安:最大27時間 |
生体認証 | Face ID(顔認証) |
カラーラインナップ | クラウドホワイト・スペースブラック・スカイブルー・ライトゴールド |
端子 | USB-Cコネクタ(USB 2.0) |
iPhone Airの価格について、リリース前のリーク情報では50〜100ドル程度の値上げも予想されていましたが、実際その通りでiPhone16 Plusと比較して高額になりました。
iPhone AirモデルのApple Store販売価格について、以下表でまとめました。iPhone16 Plusモデルとストレージ容量も異なり、128GBが廃止になった代わりに256GB、512GBのほか1TBも追加されました。関連記事にて、iPhone17シリーズのストレージ容量を解説しています。
Apple Storeの販売価格 | iPhone Air(ドル価格) | iPhone Air(円価格) |
256GB | 899ドル | 159,800円 |
512GB | 1,199ドル | 194,800円 |
1TB | 1,399ドル | 229,800円 |
iPhone17モデルと比べて3万円高い価格帯で、上位機種のiPhone17 Pro・Pro Maxモデルよりは多少安くなります。ただ、新品で15万円以上と考えるとiPhoneの機種変更で予算オーバーに感じる方もいるでしょう。
iPhone Airの性能や価格についてあまり魅力的に感じないiPhoneユーザーは、iPhone15シリーズやiPhone16シリーズなどのリファービッシュ品(整備済製品)がおすすめです。参考までに、2025年9月10日時点の最安値目安を以下表でまとめました。
リファービッシュ品の価格比較 | 128GBの最安値 | 256GBの最安値 | 512GBの最安値 |
¥81,500 | ¥93,150 | ¥120,000 | |
¥94,712 | ¥98,000 | ¥102,000 | |
¥110,000 | ¥133,731 | ¥149,800 | |
- | ¥140,000 | ¥155,000 | |
¥113,800 | ¥125,000 | ¥156,800 | |
¥96,980 | ¥121,696 | ¥150,110 | |
¥132,270 | ¥147,158 | ¥175,436 | |
- | ¥168,800 | ¥215,400 | |
¥84,350 | ¥103,699 | ¥115,000 |
リファービッシュ品なら10万円以下で購入できる機種も多く、性能だけでなくコスパに優れたおすすめスマホが欲しい方におすすめです。リファービッシュ品についてあまり聞き慣れないかもしれませんが、中古品とは異なり専門家による検品やクリーニングのほか、必要に応じた修理や部品交換を行っており、安定した品質がメリットとなります。
気になる方は各モデルの価格を比較するほか、リファービッシュ品と中古品の違いもご参考ください。バックマーケットのリファービッシュ品は1年間の動作保証と30日間の返金保証が付いているほか、新品バッテリーオプションなど人気の追加オプションもあり安心できます。
iPhoneモデルの選定ではサイズや重さも気になるポイントですが、新たに登場したiPhone Airモデルは端末の薄さや軽さが注目されます。
iPhone Airは歴代のiPhoneシリーズの中でも最薄の端末であり、5.64mmとなります。7.8mmの厚さであるiPhone16やiPhone16 Plusと比較すると、30%ほど薄くなっています。
薄型モデルのiPhone Airは軽さもメリットの一つで、165gの重量です。大画面モデルであるPlus機種と比べると30gほど軽く、改善はされています。ただ、リーク時では145gほどの軽量も期待されていましたので、実際は無印モデル(177g)とそこまで変わらない程度であるため、そこまで魅力的には感じられないといったレビューもあります。
以下でも比較していますが、コンパクトな端末が特徴的なiPhone12 miniモデルが133g、iPhone13 miniモデルが140gなので、iPhone Airはminiシリーズと比べるとまだ重く感じますね。
参考までに、iPhoneシリーズのサイズ比較で過去モデルの重さや薄さ(端末の寸法)を比較しました。過去モデルではiPhone 6モデル(6.9mmの厚さ)が最も薄い端末でしたが、iPhone Airはより薄くなっています。
iPhone機種名 | 画面のサイズ | 端末のサイズ | 端末の重量 |
iPhone 6 | 4.7インチ | 67.0 × 138.1 × 6.9mm | 129g |
iPhone 6 Plus | 5.5インチ | 77.9 × 158.2 × 7.3mm | 172g |
4.7インチ | 67.1 × 138.3 × 7.1mm | 143g | |
5.5インチ | 77.9 × 158.2 × 7.3mm | 192g | |
4インチ | 58.6 × 123.8 × 7.6mm | 113g | |
4.7インチ | 67.1 × 138.3 × 7.1mm | 138g | |
5.5インチ | 77.9 × 158.2 × 7.3mm | 188g | |
4.7インチ | 67.3 × 138.4 × 7.3mm | 148g | |
5.5インチ | 78.1 × 158.4 × 7.5mm | 202g | |
5.8インチ | 70.9 × 143.6 × 7.7mm | 174g | |
5.8インチ | 70.9 × 143.6 × 7.7mm | 177g | |
6.5インチ | 77.4 × 157.5 × 7.7mm | 208g | |
6.1インチ | 75.7 × 150.9 × 8.3mm | 194g | |
6.1インチ | 75.7 × 150.9 × 8.3mm | 194g | |
5.8インチ | 71.4 × 144.0 × 8.1mm | 188g | |
6.5インチ | 77.8 × 158.0 × 8.1mm | 226g | |
4.7インチ | 67.3 × 138.4 × 7.3mm | 148g | |
5.4インチ | 64.2 × 131.5 × 7.4mm | 133g | |
6.1インチ | 71.5 × 146.7 × 7.4mm | 162g | |
6.1インチ | 71.5 × 146.7 × 7.4mm | 187g | |
6.7インチ | 78.1 × 160.8 × 7.4mm | 226g | |
5.4インチ | 64.2 × 131.5 × 7.65mm | 140g | |
6.1インチ | 71.5 × 146.7 × 7.65mm | 173g | |
6.1インチ | 71.5 × 146.7 × 7.65mm | 203g | |
6.7インチ | 78.1 × 160.8 × 7.65mm | 238g | |
4.7インチ | 67.3 × 138.4 × 7.3mm | 144g | |
6.1インチ | 71.5 × 146.7 × 7.80mm | 172g | |
6.7インチ | 78.1 × 160.8 × 7.80mm | 201g | |
6.1インチ | 71.5 × 147.5 × 7.85mm | 206g | |
6.7インチ | 77.8 × 160.7 × 7.85mm | 240g | |
6.1インチ | 71.6 × 147.6 × 7.80mm | 171g | |
6.7インチ | 77.8 × 160.9 × 7.80mm | 201g | |
6.1インチ | 70.6 × 146.6 × 8.25mm | 187g | |
6.7インチ | 76.7 × 159.9 × 8.25mm | 221g | |
6.1インチ | 71.6 × 147.6 × 7.80mm | 170g | |
6.7インチ | 77.8 × 160.9 × 7.80mm | 199g | |
6.3インチ | 71.5 × 149.6 × 8.25mm | 199g | |
6.9インチ | 77.6 × 163 × 8.25mm | 227g | |
6.1インチ | 71.5 × 146.7 × 7.80mm | 167g |
iPhoneに限らずスマートフォン全体で画面が大きくなっており、iPhone12シリーズ以降では6.1インチ以上のディスプレイサイズが一般的です。ただ、画面が大きくなると端末も重くなり、iPhone SEシリーズやminiシリーズを除くとiPhone12モデル(162g)が最も軽いです。
また、最新のiPadシリーズではiPad Pro(M4)モデルが最も薄く、13インチモデルは5.1mm、11インチモデルは5.3mmとiPhone Airに近い薄さとなります。iPadのサイズ比較でも解説していますが、iPad(A16)などの一般的なモデルは7mm程度の厚さです。
iPhone Airはシングルカメラの仕様ですが、端末の背面にカメラバーが新たに搭載されました。カメラバーの厚さは4mm程度で、端末本体の厚さを含めると9.5mmほどとなります。
カメラバーのデザインには賛否があり、Google Pixelシリーズのような新たな外観で新鮮さがある一方で、あえてAndroidスマホのデザインにAppleが近づける必要性があるのか、といった疑問もあります。また、カメラバーのある端末の上部分とのバランスが悪く見えたり、重量的な偏りも気になるところです。
デザインについてですが、iPhone Airのカラーバリエーションも気になるポイントです。これまでのiPhoneシリーズでは下位モデルで共通のカラバリで、iPhone16シリーズのカラーも同様でした。
一方でiPhone17シリーズでは以下の通り、無印モデルとAirモデルで若干の違いがあります。ホワイトとブラックでもマイナーチェンジ的な変更(クラウドホワイト・スペースブラック)があるほか、新色でスカイブルーとライトゴールドがAirモデル独自のカラーとなります。
カラーの比較 | iPhone17 | iPhone Air |
カラーラインナップ | ホワイト ブラック ラベンダー(新色) セージ(新色) ミストブルー(新色) | クラウドホワイト スペースブラック スカイブルー(新色) ライトゴールド(新色) |
iPhone Airのディスプレイは、無印モデルやPlusモデルなどの過去機種とは異なる画面サイズです。また、iPhoneシリーズの課題であったリフレッシュレートも改善されており、動画視聴やアプリゲームをよくするユーザーにおすすめです。
iPhone17シリーズでは全ての機種で画面サイズが異なり、無印モデルのiPhone17で6.1インチ、iPhone17 Proは6.3インチ、iPhone17 Pro Maxは6.9インチですがiPhone Airは6.5インチです。
従来のPlusモデル(6.7インチ)に近い画面の大きさで、動画視聴やオンラインゲームなど様々な用途に合ったサイズ感となります。iPhone17シリーズの上位機種について、iPhone17 Proのレビューなど関連記事でも解説しています。
iPhone17シリーズでは全機種を対象に、最大120Hzのリフレッシュレートが適用されました。これまでのiPhoneシリーズではPro・Pro Max限定でしたが、無印モデルとAirモデルもリフレッシュレートが上がったことで下位機種の評価が上がりました。
リフレッシュレートが高いことで、動画視聴やアプリゲームでの画面の動きが滑らかになります。ゲーミングスマホでのおすすめ機種で必須のスペックになりますが、リフレッシュレートが高い設定だとバッテリーの消費も速くなるため必要に応じて設定を変更するといいでしょう。
iPhone Airのプロセッサ性能は高く、iPhoneとAndroidスマホの違いでも解説していますが、同世代のGalaxyやGoogle Pixelと比べても処理性能の高さで評価されています。
iPhone16シリーズでは下位モデルでA18、上位モデルでA18 Proチップが搭載されていたのに対し、iPhone Airでは最新世代であるA19 Proチップが使われています。無印モデルのiPhone17はA19チップと低い性能なので、Airモデルはプロセッサ面でのメリットがあります。
メモリ(RAM)についても各機種で異なり、無印モデルは8GBでAirモデルとPro・Pro Maxモデルは12GBといった違いもあります。これまで下位機種のメモリは同じ性能でしたが、iPhone Airでは無印モデルよりも若干ですがスペックが良いです。
ただ、iPhone Airモデルは5.64mmの薄型モデルであることから、放熱性能が低い懸念もあります。長時間の動画撮影やアプリゲームの利用により負荷がかかり、端末が熱くなるとアプリの強制終了や再起動などの不具合も起きやすくなります。
発熱や以下で紹介していますバッテリーについて実用性への影響が大きいことから、リリース後のユーザーレビューも気になるポイントです。
iPhone17シリーズではインカメラの画素数改善などアップグレードされている点もありますが、iPhone AirはiPhone16 Plusモデルと比べて性能が下がっているのも一部あります。
iPhone17シリーズでは全機種を対象に、従来で1,200万画素だったインカメラが1,800万画素に向上します。ビデオ通話やオンライン会議をiPhoneでよくするユーザーにとって、メリットを感じるでしょう。
フロントカメラの画素数が1,800万画素に向上
フロントカメラでのセンターフレーム・手ぶれ超補正ビデオ機能
デュアルキャプチャ機能(フロンカメラとアウトカメラで同時動画撮影)
また、フロントカメラでは画素数以外の機能追加もあり、よりキレイに撮影できる手ぶれ補正やデュアルキャプチャ(同時動画撮影)も評価されます。
一方でデメリットを挙げると、シングルカメラ仕様が気になるところです。廉価版であるiPhone 16eモデルと同じく、超広角カメラが搭載されていないことからマクロ写真や空間写真など一部機能の制限があります。
超広角カメラが非対応(4,800万画素のメインカメラのみ)
カメラコントロールボタンの幅が狭い
マクロ写真・空間写真(動画)などの機能が使えない
古いiPhoneモデルやiPhone SEシリーズなど、カメラ性能の低いモデルを使っても不満がなければ問題ないですが、SNS投稿やビジネスシーンでの写真・動画制作においてiPhone Airだと使いづらいと感じるかもしれません。
iPhoneのバッテリー性能・寿命もモデル選びで重要なポイントで、外出先でスマホを利用する時間が長かったり、現在使っているiPhoneでバッテリー容量が少なく、一日に何回も充電するユーザーもいるでしょう。
iPhone Airモデルでは電力効率の高いA19チップのプロセッサ性能や、Apple Intelligenceのバッテリー管理機能なども期待されることもあり節電に関するスペックは改善されています。実際、動画再生時間目安でiPhone16 Plusと同じとなり、最大27時間持続します。
ただ、iPhone Air自体のバッテリー容量は少なく、3000mAh前後となります。プロセッサ性能が良くなっても、iPhone16 Plusのバッテリー容量(4,674mAh)と比較すると差が大きく、実際のバッテリー持ちはそこまで期待できません。
iPhone13シリーズ以降の機種で、バッテリー容量と動画再生時の持続時間目安を一通り比較しました。Plusモデルは26〜27時間と比較的長いほか、ディスプレイサイズを小さくするならProモデルも全体的にバッテリー持ちが良いです。iPhone16 Proモデルではバッテリー容量が大きくなり、Plusモデルと同じ最大で27時間持続します。
iPhone機種名 | バッテリー容量 | バッテリー持続時間(動画再生) |
3,561mAh | 最大22時間 | |
4,674mAh | 最大27時間 | |
3582mAh | 最大27時間 | |
4,685mAh | 最大33時間 | |
4,005mAh | 最大26時間 | |
3,349mAh | 最大20時間 | |
4,325mAh | 最大26時間 | |
3,274mAh | 最大23時間 | |
4,441mAh | 最大29時間 | |
3,279mAh | 最大20時間 | |
4,325mAh | 最大26時間 | |
3,200mAh | 最大23時間 | |
4,323mAh | 最大29時間 | |
2,500mAh | 最大17時間 | |
2,265mAh | 最大19時間 | |
3,150mAh | 最大22時間 | |
4,400mAh | 最大28時間 |
iPhone Airモデルのスペックや特徴などのレビューを一通りまとめましたが、前例にないAirモデルということもあり、メリットとデメリットの両面が見られます。薄型軽量モデルのiPhoneにあまり魅力がない場合には、過去機種からPlusモデルやPro Maxモデルを選ぶのもおすすめです。
iPhone Airモデルは大画面かつ、軽量で薄型の機種として独自性の高い機種です。iPhone miniシリーズなどの軽いモデルが扱いやすいものの、ゲームや動画視聴の際では画面が小さくて見にくい...といったお悩みをAirモデルなら解消できます。
ズボンのポケットに入れやすく軽いiPhoneが欲しい
大画面モデルである程度のスペックを希望
カメラやバッテリー性能は低くても気にならない
といった傾向があるユーザーは、iPhone Airがおすすめです。コンパクトな機種であるiPhone SE(第3世代)と比べると多少重いですが、大画面で高性能なディスプレイや持ち運びに適した薄い端末は評価されるポイントです。
大画面のiPhoneが欲しいものの、価格の安さやバッテリー容量の大きさを重視するならPlusモデルが適しています。iPhone16 Plusは動画再生で最大27時間持続するバッテリー性能が魅力的で、iPhone16シリーズから全機種でApple IntelligenceのAI機能にも対応しており、ビジネスシーンなど幅広い用途で役立ちます。
iPhone15 Plusのレビューでは、A16チップによるプロセッサ性能の高さや4,800万画素のメインカメラ、USB-Cコネクタ対応のiPhoneモデルといった特徴から型落ちモデルでも充分な性能です。リファービッシュ品では値下がりしており、以下で紹介しているPro Maxモデルと比べても安価です。
バッテリー持続時間のほか、光学ズーム性能が優秀なカメラを使うならPro Maxモデルも比較するといいでしょう。iPhone16 Pro Maxモデルは動画再生で最大33時間持続するバッテリーが高性能で、最大5倍の光学ズームやカメラコントロールボタンなどクリエイター向けの撮影スペックとなっています。
性能を多少落としてリファービッシュ品で安く購入するなら、2023年リリースのiPhone15 Pro Maxモデルもおすすめです。A17 Proチップによる処理性能が高く、カメラコントロールボタン以外の撮影性能はiPhone16 Pro Maxとあまり変わらないことからコストパフォーマンスに優れています。
iPhone Airなどお気に入りの機種へ買い替えしたい際には、古いスマホの売却も経済的におすすめです。iPhoneを売るならどこにするべきかお悩みの方は、バックマーケットの買取サービスをぜひご確認ください!
バックマーケットの買取サービスは、宅配買取での対応となりますのでご自宅やコンビニなどから売却したい端末を発送できます。お申し込みや査定価格の見積もりはweb上で簡単にできて、はじめてスマホの買取サービスを利用する方でも安心です。
また、買取業者によっては故障したスマホ端末が売れないこともありますが、バックマーケットでは故障したスマホでも買取対象となります。査定価格に関しても、見積もり時に申告した端末の状態と実物の確認で違いがなければ、査定価格通りに売却できるメリットもあります。
バックマーケットではiPhone 7シリーズなどの古い機種をはじめ、幅広いモデルが買取対象となっています。iPhoneの買取・売却ページでも掲載していますが、機種別で買取最高値もご確認いただけます。
買取可能なiPhoneモデル | 機種別の買取価格紹介ページ |
iPhone 7シリーズ | |
iPhone 8シリーズ | |
iPhone XSシリーズ | |
iPhone11シリーズ | |
iPhone SEシリーズ | |
iPhone12シリーズ | |
iPhone13シリーズ | |
iPhone14シリーズ | |
iPhone15シリーズ | |
iPhone16シリーズ |
iPhone Airなどの最新モデルでなくても、最近のiPhoneシリーズでは比較的高く売却できます。新品だと高いiPhoneを安く購入する方法として、リファービッシュ品の購入とBack Market買取サービスのご利用がおすすめです!
コンテンツクリエーターとして7年の経験を持ち、以前はゲーム業界で活動していました。BackMarketの目標である、リファービッシュ品の普及と「新しい」の再定義に貢献することをミッションとして掲げます。整備済製品の魅力やデバイス選定のポイントなど、役立つ情報を今後も提供していきます。