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iPhone16シリーズのカラーは全9種類あり、下位モデル(5色)は彩度の高い鮮やかな色が特徴的で、上位モデル(4色)はチタニウムの素材を活かした重厚感・高級感のある仕上がりになっています。外観やカラーバリエーションが気になるiPhoneユーザーは、各色の違いや特徴を知っておくといいでしょう。また、iPhone15・14シリーズのカラー比較などもまとめましたので、型落ちモデルとのデザインの違いもぜひご参考ください。
Back Market Japanの第1号社員・サプライチームリーダーとしてサイト内全ての商品を仕入れから販売、最適化まで管理。販売事業者との連携業務に従事しており、iPhoneなどのデバイスに関する専門知識はBack Market社内で最も精通している。業務経験と専門知識を活かし、正確で役立つ情報をご提供できるように努めている。 *監修記事一覧を確認
はじめに、iPhone16シリーズの各色について種類の概要を解説します。カラーの数はiPhone15シリーズと同じ9種類ですが、刷新された新色もいくつかあります。
下位モデルのiPhone16モデルとiPhone16 Plusモデルは、以下の通り5種類のカラバリから選べます。iPhone15/Plusと共通する色はブラックとピンクがあり、今回新色としてホワイトとティール、ウルトラマリンが登場しました。
ブラック
ピンク
ホワイト(新色)
ティール(新色)
ウルトラマリン(新色)
傾向としては色の主張が多少強くなり、パステルカラーが特徴的なiPhone15/Plusと比べて彩度が高くなりました。iPhone15/Plusのブラック・ピンクとはまた異なるイメージ・印象があるので、気になる方はiPhone15の色の種類も比較してみるといいでしょう。
一方で上位機種のiPhone16 ProモデルとiPhone16 Pro Maxモデルは異なりカラバリになり、フレームのチタニウム素材から以下の通りメタリックな色になっています。
ホワイトチタニウム
ブラックチタニウム
ナチュラルチタニウム
デザートチタニウム(新色)
下位モデルと比べて、それほど大きな色の変化はなくiPhone15 Pro/Pro Maxと似たような色彩だと言えます。ただ、iPhone16 Pro/Pro Maxでは新色のデザートチタニウムが登場したことが注目されており、4種類それぞれ比較してみるといいですね。詳細は以下にて、1色ずつ個別に解説します。
ブラックは、iPhone16およびiPhone16 Plusのカラーバリエーションの中でも一般的・クラシックな選択肢です。洗練されたプロフェッショナルな外観で、時代を超えて人気があります。この深い色合いは様々なシーンで使いやすく、ビジネスシーンだけでなくカジュアルな場面でも適しています。
完全に濃い黒色でなく、少し明るさを感じるブラックになっています。iPhone13シリーズで登場したミッドナイトと比べて薄く、控えめな印象も受けます。
👉ブラックのレビュー・評価ポイント
ビジネスシーンでも自然に使える外観
控えめなデザインを好むユーザーに最適
カラーの選択に悩むユーザーにおすすめ
iPhone15シリーズから引き続き登場したピンクは、魅力と温かみを醸し出す色で華やかさがあります。iPhone15/Plusのピンクとは色彩が大きく異なり、大胆な印象を与えます。
ユーザー個人の好みで評価が分かれるポイントで、パステルカラーの淡いピンクが良かった方にとってiPhone16/Plusのピンクは主張が強すぎて、逆にネガティブに感じるかもしれません。ただ、鮮やかなピンクの方が個性的で良いと捉えるならおすすめのカラーです。
👉ピンクのレビュー・評価ポイント
遊び心がありつつエレガントな外観を楽しむ人に理想的
活気ある色合いが目を引き、個性を表現するのにぴったり
ブラックやホワイトなど無難なカラーだと飽きるユーザーにおすすめ
iPhone13シリーズやiPhone14シリーズではスターライト、iPhone15シリーズでは薄いブルーが白系のカラーとして好まれていましたが、iPhone16/Plusではホワイトが復活しました。
クリーム色に近いスターライトとは異なり、新色として登場したホワイトはよりスッキリした清潔感のある白色となります。ブラックと同様に無難なカラーとして評価されており、男女問わず使いやすい外観です。
👉ホワイトのレビュー・評価ポイント
iPhone12シリーズなどで選べたホワイトが復活
合わせやすい・使いやすいカラーとして定番
性別や年代に関わらず、多くのユーザーに人気
ティールは、iPhone16のカラバリに追加された新色で青と緑の色合いが絶妙にブレンドされています。この色合いはいわゆるミントグリーンで、iPhone11シリーズで登場したグリーンを思わせつつも、より明るい印象を与えます。
iPhone16/Plusは彩度の高いカラーが多く目立ちますが、ティールは比較的淡い色で多くのユーザーに支持されています。可愛らしい印象もあり、ちょっとしたアクセントが欲しい方におすすめです。
👉ティールのレビュー・評価ポイント
過去の人気色:グリーンモデルを思わせる、新鮮で明るい新色
ユニークな選択肢を求める人に最適
落ち着いた色彩・デザインが好きな方におすすめ
ウルトラマリンは、iPhone16シリーズの発表・Keynoteより前の段階で噂されていたパープルに代わる、鮮やかなブルーのカラーになります。iPhone12シリーズ以降でブルーは登場していましたが、iPhone16/Plusで刷新されて紫色の要素もある深い青に変わりました。
ピンクと同様に個性的なカラーを好むユーザーにとって魅力的ですが、控えめな色が望ましい方にとっては鮮やかさが強くマイナスに感じるかもしれません。ですが、これまでのブルーとは差別化されているのは間違いなく、ユニークでスタイリッシュ・知的な印象を与えます。
👉ウルトラマリンのレビュー・評価ポイント
独特でスタイリッシュなスマートフォンを望むユーザーに最適
豊かでダイナミックなカラー
パープル系の色彩が好きな方にもおすすめ
上位モデルのiPhone16 Pro/Pro Maxモデルのカラーラインナップでは、ホワイトチタニウムが無難な選択となります。ホワイトカラーはプレミアムで高級感があり、シンプルなデザインを提供します。
iPhone15 Pro/Pro Maxのホワイトチタニウムと比べてより白が強調されており、iPhone14シリーズのカラーで登場したシルバーに近くなっています。スタイリッシュでモダン・クラシックなデザインを好み、さりげなく際立つスマートフォンを求める人に最適です。
👉ホワイトチタニウムのレビュー・評価ポイント
安定感のあるカラーで高級感がある
シルバー系の色が好きな方におすすめ
普段の服装・ファッションに合わせやすい
ブラックチタニウムはプロフェッショナルな印象を与える、洗練されたカラーです。重厚感もありながら、iPhone15 Pro/Pro Maxのブラックチタニウムと比べて少し明るくなっているのでクールなイメージも受けます。
iPhone16 Pro/Pro Maxはハイエンドモデルで性能も高いですが、外観にも高級・エレガントさを求めたい方に適したカラーとして、ブラックチタニウムがおすすめです。
👉ブラックチタニウムのレビュー・評価ポイント
iPhoneの見た目と性能の両方にプロフェッショナルさを求めるユーザーに理想的
カラーの選択に迷う方におすすめ
ビジネスシーンに相応しいデザイン
ナチュラルチタニウムはブラック・ホワイトとはまた異なるカラーで、微妙なグレー仕上げのクリーンなデザインを提供します。シンプルですがグレーカラーのアクセントもあり、カッコ良さも感じます。
iPhone15 Pro/Pro Maxから引き続きナチュラルチタニウムは人気が続いており、洗練されたデザインとエレガンスを重視するユーザーに支持されています。
👉ナチュラルチタニウムのレビュー・評価ポイント
派手さのない落ち着いたカラー
メタリックでチタニウムの素材感がある
大人っぽいデザイン・クールさがある
iPhone16 Pro/Pro Maxのカラーラインナップに新たに加わったデザートチタニウムは、ブロンズのニュアンスを持つダークゴールドの色合いとして印象的です。砂漠を意味するデザート(desert)という名称から、ゴールドやローズ系の色として際立ちます。
iPhone15 Pro/Pro Maxのカラーラインナップからブルーチタニウムに代わり、スタイルと洗練さを兼ね備えたユニークな色合いを提供します。
iPhone16シリーズの発売日以前で明らかになっていたリーク情報時点ではローズチタニウムとも呼ばれており、茶色がかったカラーが不評でしたが実際にリリースされたデザートチタニウムは程よい色彩で、男性だけでなく女性向けのデザインとしても好まれています。
👉デザートチタニウムのレビュー・評価ポイント
これまでの上位機種にない、独特な色合いを求めるユーザーに最適
ゴールドやローズ系のカラーが好きな方におすすめ
ブラック・ホワイトとは異なるアクセント
iPhone16シリーズの色の種類について一通り解説しましたが、参考までにスペックや性能・機能面でのレビューも見ていきます。iPhone15シリーズと比べてプロセッサやカメラ、バッテリー性能で向上していますが、価格が高いほか新機能の注意点も見受けられます。
各モデルの詳しい情報については、iPhone16シリーズのモデル比較をご参照ください。
iPhone16シリーズは、処理能力と効率を向上させるA18チップ・A18 Proチップを搭載しています。特にiPhone15・iPhone15 PlusのA16チップと比べて二世代後のスペックなので、下位モデルでも充分な性能です。iPhone16シリーズの全機種で、注目されるApple Intelligenceに対応したプロセッサ・CPUを備えており、ビジネスシーンでも幅広い活用が期待できます。
iPhone16シリーズのカメラ性能も下位モデルを中心に改善が多く、低照度性能の向上やマクロ撮影・空間写真や空間ビデオ撮影に対応しました。上位モデルでは4,800万画素の超広角カメラが使えるほか、Proモデルも最大5倍の光学ズームに対応しています。
iPhone16シリーズでは全てのモデルでバッテリー容量が顕著に増加しており、特にiPhone16 Proでは10%近くの増加が見られます。これによりバッテリー寿命が改善され、iPhone16 Pro MaxはiPhone15 Pro Maxの29時間に対し、最大33時間の動画再生が可能です。
A18チップの効率性向上もバッテリー寿命の延長に寄与し、頻繁な充電なしに長時間使用が必要なヘビーユーザーにとってより適した機種だと言えます。iPhoneのバッテリー寿命が気になる方でも、3年以上の長期間使えるでしょう。
iPhone16シリーズは技術的な進歩を遂げている一方で、価格設定がユーザーにとって懸念材料となっています。iPhone15モデルの価格でも解説していますが、iPhone16シリーズは据え置き価格になり下位機種でも高額です。
また、iPhone16シリーズで追加された新機能では気になる口コミがあり、カメラコントロールボタンの搭載位置や操作性が悪いほか、下位モデルに搭載されたマクロ撮影・空間ビデオ撮影を使う機会がないからアップグレードの恩恵があまりないといったレビューもあります。
詳しい比較情報は、iPhone16とiPhone15の違いページをご参考ください。
逆を言えば、iPhone14・15シリーズなどの型落ちモデルでも普段使いで問題ない性能であり、購入コストを下げる目的であえて最新機種にしない選択肢もあります。すでに販売終了しているPro・Pro Maxの型落ちモデルなど、人気機種についてリファービッシュ品(整備済製品)から探してみてはいかがでしょうか。
iPhone16シリーズのカラーについて、人気の色や特徴などの情報をまとめました。iPhone15シリーズではピンクやブルーなど淡いカラーが人気でしたが、iPhone16シリーズではまた異なる傾向となります。
色の選択肢が複数あり悩む...というiPhoneユーザーは、ブラック(ブラックチタニウム)やホワイト(ホワイトチタニウム)がおすすめです。様々なスマホケースに合わせられるほか、洗練されたデザインからビジネスシーンで使うデバイスでも適しています。
iPhone15/Plusで選べなかったホワイト(スターライト)も復活したため、iPhone16/Plusでは無難なカラーが使えます。
ホワイト以外であまり主張しないカラーを選ぶなら、下位モデルのティールが適しています。ミントグリーンは最近のiPhoneシリーズにはなかったカラーで、淡い彩色として人気です。
iPhone13シリーズのカラーバリエーションなどにもグリーンはありましたが、フォレストグリーンのような深い緑色が特徴的でした。控えめで薄く可愛らしいグリーンという選択肢で、ティールも検討してみるといいでしょう。
上位モデルのデザートチタニウムは、iPhone15 Pro/Pro Maxにはないカラバリでユニークな色合いとなります。歴代のiPhoneモデルで登場していたローズゴールド・ゴールドが好きな方は、デザートチタニウムが気に入るでしょう。
凄く印象的で話題になるまでのカラーではないですが、デザートチタニウムは程よく輝く彩色として評価されています。
iPhone16シリーズのカラーとあわせて、過去機種のカラバリとの比較情報もまとめました。スペックに関する違い・比較では関連記事より、iPhone15とiPhone14シリーズの違いも解説しています。
iPhone15シリーズの色の種類では、以下表の通り下位モデルを中心にiPhone16シリーズと異なるカラバリになっています。
iPhone15のカラバリ | iPhone15・iPhone15 Plus | iPhone15 Pro・iPhone15 Pro Max |
iPhone16シリーズと共通の色 | ブラック ピンク | ホワイトチタニウム ブラックチタニウム ナチュラルチタニウム |
iPhone16シリーズにはない新色 | ブルー グリーン イエロー | ブルーチタニウム |
淡いパステルカラーが特徴的な無印・Plusモデルではブルーやグリーン、イエローもあり全体的に爽やかな印象です。また、iPhone16シリーズのピンクと異なり、iPhone15/Plusでは派手すぎない落ち着いた印象があり人気を集めています。
対して、iPhone14シリーズのカラーラインナップはiPhone16シリーズと比べるとかなり違いがあります。厳密に一致しているカラーは一つもありませんが、比較的似ている色とiPhone16シリーズにはない色で区別しました。
iPhone14のカラバリ | iPhone14・iPhone14 Plus | iPhone14 Pro・iPhone14 Pro Max |
iPhone16シリーズと比較的類似する色 | ミッドナイト(ブラック) スターライト(ホワイト) ブルー(ウルトラマリン) | スペースブラック(ブラックチタニウム) |
iPhone16シリーズにはない色 | (PRODUCT)RED パープル イエロー | シルバー ゴールド ディープパープル |
下位モデルは無難なカラーであるミッドナイトやスターライトが人気です。また、人気のiPhone機種ランキングでも紹介していますがiPhone14 Pro/Pro Maxモデルは、深い紫色であるディープパープルが人気です。
iPhone16シリーズのカラバリも魅力的な選択肢が多いですが、iPhone15・14シリーズなどの過去機種でもカラー・デザインで人気のポイントがあります。パステルカラーのピンクがデザイン的に理想といった要望や、Proモデルのディープパープルが好みといった趣向に合わせて、型落ちモデルなら多種多様な選択ができます。
また、Back Market(バックマーケット)で販売しているリファービッシュ品のiPhoneは安いだけでなく、専門家による検品やクリーニングのほか、必要に応じた修理や部品交換も行った上で販売しています。カラーデザインのほか、価格の安さやコスパの良さも求めるならリファービッシュ品から理想の機種を探してみるといいでしょう。
コンテンツクリエーターとして6年の経験を持ち、以前はゲーム業界で活動していました。BackMarketの目標である、リファービッシュ品の普及と「新しい」の再定義に貢献することをミッションとして掲げます。整備済製品の魅力やデバイス選定のポイントなど、役立つ情報を今後も提供していきます。