iPhone 12 vs iPhone 12 Pro

iPhone12とiPhone12 Proの違い・比較【どちらを選ぶべき?】

2024年3月12日に更新済み

iPhone12とiPhone12 Proはどちらも2020年にリリースされた機種で、型落ちモデルとしてリファービッシュ品を中心に2024年以降でも実用的なiPhoneです。同じ6.1インチのiPhone12とiPhone12 Proは見た目の差はほとんどなく、機能や性能の違いを詳しく知りたい人も多いですよね。そこで、iPhone12とiPhone12 Proの違いを比較した上でLiDARスキャナを使った高性能なカメラなど、iPhone12 Proのメリットなどを把握することで、自分に合ったiPhoneモデルを選択できるでしょう。

iPhone12とiPhone12 Proの比較・スペック概要

2020年10月23日にリリースされたiPhone12とiPhone12 Proについて、基本的なスペックや価格など気になるポイントから比較していきます。

iPhone12とiPhone12 Proの基本スペック・価格比較

iPhone12とiPhone12 Proでは以下表の通り、本体の重量やカメラ性能、ストレージなどで一部差があります。

スペック比較

iPhone12

iPhone12 Pro

プロセッサ

A14 Bionic

A14 Bionic

画面サイズ・寸法

6.1インチ 146.7 × 71.5 × 7.4mm

6.1インチ 146.7 × 71.5 × 7.4mm

フレームの素材

アルミニウム

ステンレススチール

重量

162g

187g

メインカメラ

広角カメラ:1200万画素 f/1.6 超広角カメラ:1200万画素 f/2.4

広角カメラ:1200万画素 f/1.6 超広角カメラ:1200万画素 f/2.4 望遠カメラ:1200万画素 f/2.0

バッテリー容量

2,815mAh(動画再生:最大17時間)

2,815mAh(動画再生:最大17時間)

メモリ(RAM)

4GB

6GB

ストレージ容量

64GB・128GB・256GB

128GB・256GB・512GB

カラーの種類

ブラック・ホワイト ・PRODUCT(RED)・ブルー・パープル・グリーン

シルバー・グラファイト・ゴールド・パシフィックブルー

リファービッシュ品の価格目安

38,000円〜

52,000円〜

詳しくはiPhone12でおすすめのモデル比較でも解説していますが、iPhone12シリーズでは下位モデルのiPhone12とiPhone12 mini、上位モデルにはiPhone12 ProとiPhone12 Pro Maxがあります。

iPhone12とiPhone12 Proを比較するユーザーの傾向としては、型落ちモデルで最低限の性能があるモデルを希望しており、カメラ性能や処理速度など基本的なスペックを高くするべきかどうか、などの点が気になるところでしょう。

リファービッシュ品の価格差はそれほど大きくなくiPhone12 Proも安価

iPhone12とiPhone12 Proの比較では価格差も注目されるポイントで、リリース当時の新品価格(Apple Store参考)ではiPhone12(128GB)で90,800円、iPhone12 Pro(128GB)で106,800円でした。iPhone12 Proの方が10万円以上と多少高い価格帯ですが、今からiPhone12シリーズを購入するならリファービッシュ品がおすすめです。

リファービッシュ済のiPhone12は4万円前後、同じくリファービッシュ済のiPhone12 Proは5万円台で購入できます。新品だと10万円以上するiPhone12 Proでも、型落ちモデルのリファービッシュ品(整備済製品)はお得な価格帯になり、iPhone12とそれほど変わらないコストになるため購入しやすいです。

以下ではiPhone12とiPhone12 Proの共通点や違いなど一通り比較しますが、カメラスペックを良くしたいユーザーや、動画撮影をする機会が多い場合にはiPhone12 Proのコストパフォーマンスの高さを感じるでしょう。

iPhone12とiPhone12 Proで共通する性能・特徴

まずはiPhone12とiPhone12 Proで同じ特徴・スペックから確認していきます。上位モデル(Proシリーズ)ではバッテリーの持ちも良くなっているように思えますが、iPhone12シリーズに限ってはそれほど変わらない性能です。

バッテリー性能・持続時間はほぼ同じ

iPhone12とiPhone12 Proは同じバッテリー容量で、動画再生で最大17時間、オーディオ再生では最大65時間持続します。iPhone12とiPhone11シリーズの比較でも、iPhone12とiPhone12 Proのバッテリー性能は改善されておらず、むしろiPhone11 Proは動画再生で最大18時間持続するため、iPhone12 Proでバッテリーの持ちが下がっています。

それでも、動画再生時間で最大17時間のバッテリー性能は悪くないスペックで、安価で購入しやすいiPhone SE(第3世代)の動画再生時間目安:最大15時間よりは長く持ちます。コンパクトなモデルや、iPhone X以前の古い機種を使っていたユーザーにとって、iPhone12シリーズの買い替えで快適になるでしょう。

ディスプレイの性能・耐久性も同じ

ディスプレイに関しては6.1インチの同じサイズで、有機ELディスプレイ(Super Retina XDR)の素材に1170×2532ピクセルの解像度も共通しています。端末の寸法も全く同じですが、重量はiphone12 Proの方が25g重いです。

端末の耐久度も差がなく、IP68等級の防塵・防水性能があります。等級ではIP68が最も高い保護性能になり、目安として水深6mまで水に浸けても30分間使用可能です。水没しても問題ないため、お風呂で動画視聴したり海水浴やプールでカメラ撮影するなどの使い方ができます。

👉iPhone12/mini/Pro/Pro Maxのサイズ・大きさを比較!

MagSafe充電・Face IDなど機能の共通点もあり

そのほか、iPhone12とiPhone12 Proで共通している機能は以下の通りで、iPhone11シリーズと比べても実用性に優れています。

  • MagSafe充電(より性能の高いワイヤレス充電)

  • 5G通信対応

  • Face ID対応(マスク着用時の顔認証が可能)

ワイヤレス充電ではMagSafeにも対応しており、より短時間でのスムーズな充電が可能となりました。日本でも対応エリアが進んでいる5G通信ができるほか、Face IDに関してはマスク着用時での顔認証に対応したことで、外出時でのロック解除・キャッシュレスの支払いでも便利です。

iPhone12とiPhone12 Proのデザイン・外観の違い

iPhone12とiPhone12 Proの比較では、デザインの違いが注目されます。iPhone12 Pro(187g)が重くなっている理由として、ステンレススチール製であることが挙げられます。アルミニウム製のiPhone12と比較して高級感のあるフレームですが、重さのほか指紋がつきやすい点で気になるユーザーもいるでしょう。

カラーバリエーションも違いがあり、以下の通り下位モデルのiPhone12は選べる色の種類が多く6パターンあります。

iPhone12のカラーラインナップ

iPhone12 Proのカラーラインナップ

・ホワイト

・ブラック

・(PRODUCT)RED

・ブルー

・グリーン

・パープル

・シルバー

・ゴールド

・グラファイト

・パシフィックブルー

iPhone12はおすすめの人気iPhone機種ランキングでも紹介していますが、カラーはホワイトやブラック、ブルーなど定番の色が好まれる傾向にあります。新色のパープルなど、個性的な色もあり好みに応じて選択するといいでしょう。

一方でiPhone12 Proは全体的に落ち着いた色彩になっており、定番のシルバーやグラファイトのほか、紺色に近いパシフィックブルーもおすすめのカラーです。ビジネスシーンでも相応しい外観になっています。

iPhone12とiPhone12 Proのカメラ性能に関する違い

iPhone12とiPhone12 Pro、それぞれのカメラ性能では以下の通り比較されます。画素数は同じですが、望遠カメラの搭載やズーム性能、LiDARスキャナなどiPhone12 Proの方が高スペックです。

カメラ性能の比較

iPhone12

iPhone12 Pro

前面カメラの種類

広角カメラ(f /2.4) 超広角カメラ(f /1.6)

広角カメラ(f /2.4) 超広角カメラ(f /1.6) 望遠カメラ(f /2.0)

画素数

1,200万画素

1,200万画素

ズーム性能

光学ズームアウト:2倍 デジタルズーム:最大5倍

光学ズームアウト・ズームイン:2倍 光学ズームレンジ:4倍 デジタルズーム:最大10倍

共通する機能

Deep Fusion ナイトモード スマートHDR 3

Deep Fusion ナイトモード スマートHDR 3

Proモデル限定の機能

-

LiDARスキャナ Apple ProRAW デュアル光学式手ぶれ補正

LiDAR(ライダー)スキャナによる性能向上

Proシリーズ限定で搭載しているLiDARスキャナは、「Light Detection and Ranging」の略称で、赤外線を使ったレーダーによりポートレートモードの精度が上がったり、暗い場所でのオートフォーカスの速さが改善されます。

被写体の認識性能がより正確になることで、例えばiPhone12の撮影ではポートレートモードで一部の被写体がボカされているように写ってしまったのが、iPhone12 Pro Maxでは被写体を確実に認識できるようになります。より繊細な写真撮影をしたいユーザーにとって、iPhone12 Proの高性能さを感じることができるでしょう。

望遠カメラ搭載:光学式手ぶれ補正機構も便利

iPhone12 Proでは望遠カメラを含むトリプルカメラシステムで、4倍の光学ズームレンジで遠くの被写体にも高精度な写真を撮影できます。光学式の手ぶれ補正もあり、初心者の方でもカメラが扱いやすいです。

ただ、iPhone12も充分なカメラ性能があり、ナイトモードに対応しているほか、写真の白飛びなどを減少させるスマートHDR 3など、スペックの高い機能を備えています。遠くの景色を撮影するなど、望遠カメラの需要があまりないと感じるユーザーはiPhone12でも問題ないでしょう。

iPhone12とiPhone12 Proのメモリ・性能に関する違い

iPhone12シリーズは全ての機種で、A14 Bionicチップに対応しており、実際の違いは各モデルのRAMとストレージ容量となります。

プロセッサは同じA14チップ・メモリ(RAM)が異なる

iPhone12とiPhone12 Proの両方に搭載しているA14チップは、上記で説明しましたカメラ性能のほか、動画再生やオンラインゲームなど高い負荷のかかる作業でもスムーズに動く処理速度を誇ります。

システムメモリ(RAM)に差があり、iPhone12(4GB)に対してiPhone12 Proは6GBの容量です。4GBでも最新のゲームに耐えられるスペックがありますが、動画編集や複数のアプリ利用など用途が幅広いユーザーは6GBのiPhone12 Proでより操作が安定するでしょう。

ストレージ容量はiPhone12 Proの方が大きい

iPhoneのストレージ容量はデータを保存できる領域・大きさを意味しますが、iPhone12では64GBと128GB、256GBの3種類に対して、iPhone12 Proは128GBと256GB、512GBから選べます。

そこまでアプリを使わないユーザーであれば64GBのストレージ容量でも使えますが、最近のスマートフォンでは必要なデータ量が大きいオンラインゲームのアプリが増えていたり、外出先・移動中で視聴する映画・ドラマのダウンロードなど、ストレージ容量を多く費やす用途も増えています。

自分が今使っているiPhoneなどスマホの使用容量などから、必要なストレージ容量を判断するといいでしょう。256GB以上の大容量がないと不安な方は、iPhone12 Proの方が適しています。気になる方は、iPhoneのストレージ容量の選び方もご参考ください。

iPhone12とiPhone12 Proの寿命比較|どちらも長く使える?

iPhone12とiPhone12 Proはいつまで使えるか、といった寿命も気になるポイントですが、結論から言うとどちらも2026〜2027年までなら問題なく使用可能です。

2020年にリリースされたiPhone12シリーズの初期ソフトウェア(OSバージョン)はiOS 14でしたが、2024年3月現在、最新のiOS17.3のアップデートにiPhone12シリーズ全て対応しています。iOSのアップデート対象外になる時期は、端末がリリースしてから6〜7年が一つの目安になるため、2027年頃までならセキュリティ対策も万全で、最新のアプリなど問題なく使えます。

修理サポートに関して、生産終了してから5年以内が目安になるため、早めに販売終了になったiPhone12 Proは2026年目処で修理サポート終了、iPhone12は2028年頃の終了が目安となります。型落ちモデルでiPhoneの寿命・使える期間で心配になる方もいますが、iPhone12は比較的新しい機種であるため、まだまだ現役として利用できます。

👉iPhone12はいつまで使える?サポート終了時期について

iPhone12とiPhone12 Proの違い・比較まとめ|購入におすすめのモデルは?

iPhone12とiPhone12の違いについて一通り比較しましたが、安くiPhoneを買い換える優先度が高ければ無印モデルのiPhone12がおすすめです。また、高いカメラ性能を重視したり512GBの大きなストレージ容量を好む場合にはiPhone12 Proが適しています。

iPhone12がおすすめなユーザーの特徴

結論から言えば、多くのユーザーはiPhone12のスペックで満足します。私たちBack Market(バックマーケット)では中古&整備品のiPhoneを販売していますが、数多くある型落ちモデルの中でも無印モデルのiPhone12は特に人気の機種です。

  • リファービッシュ品価格で5万円以下の機種が多い

  • 64GBや128GBなど、少ないストレージ容量でも問題ない

  • 5GやFace IDなど、最低限のスペックがある機種に買い替えしたい

など、コストパフォーマンスに優れたiPhoneが欲しいユーザーにとってiPhone12は最適です。あまり古いiPhone機種ではスペック不足が懸念されますが、iPhone12は標準的な機能があり、MagSafeのワイヤレス充電や5G対応など実用性でも評価されます。

iPhone12 Proがおすすめなユーザーの特徴

iPhone12 Proは無印モデルと比べて、カメラの性能が主な違いです。望遠カメラを搭載した光学ズーム性能の良い型落ちモデルでは、リファービッシュ品だと5万円台で購入できるメリットも注目されます。

  • 望遠カメラを使った撮影を想定

  • Proモデルを安く購入したい

  • 512GBのストレージ容量を必要としている

ストレージ容量を大きくすると価格も高くなりますが、バックマーケットのリファービッシュ品ならお得にご購入いただけます。動画撮影やオンラインゲームなど、ストレージ容量に余裕が欲しい方はiphone12 Proから探してみてはいかがでしょうか。

iPhone12シリーズなど型落ちモデルを安く買うならリファービッシュ品がおすすめ!

また、iPhone12では他のモデルもリファービッシュ品では人気で、5.4インチのコンパクトなサイズで扱えるiPhone12 miniや、6.7インチの大型ディスプレイでハイスペックなiPhone12 Pro Maxなども気になる方は比較してみるといいでしょう。

最新のiPhoneモデルは高額になっている一方で、中古品やリファービッシュ品の需要が高くなっています。品質の悪い中古品に対して抵抗がある方でも、専門家による検品やクリーニング、必要に応じた修理や部品交換を行った上で販売されるリファービッシュ品なら安心して使えるでしょう。

また、バックマーケットでは1年間の動作保証や30日間の返金保証も付いており、iPhone12シリーズをはじめ幅広い種類のリファービッシュ済iPhoneをお気軽にご購入いただけます。スペックの比較ではiPhone13とiPhone12の違いなど、性能を少し上げて検討することもおすすめです。バックマーケットのリファービッシュ品やお役立ち記事を通じて、お気に入りのiPhoneモデルを見つけていただけますと幸いです!

記事監修者:Yu Mizuno, BackMarket サプライチームリーダー

サプライチームのリーダーで販売事業者との連携業務に従事しており、商品ラインアップの多様化や在庫の適正化がその役割の一環です。iPhoneなどのデバイスに関する専門知識があり、BackMarket社内では誰よりも精通しています。業務経験と専門知識を活かし、正確で役立つ情報を記事でご紹介できるように努めます。
Yu Mizuno
Sun

筆者:SunBackMarket コンテンツクリエーター

コンテンツクリエーターとして6年の経験を持ち、以前はゲーム業界で活動していました。BackMarketの目標である、リファービッシュ品の普及と「新しい」の再定義に貢献することをミッションとして掲げます。整備済製品の魅力やデバイス選定のポイントなど、役立つ情報を今後も提供していきます。

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