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2025年5月10日に更新済み
2025年5月10日
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Sun
BackMarket コンテンツクリエーター
iPhoneシリーズの中で、iPhone12とiPhone13、iPhone14が型落ちモデルとして人気を集めており、Back Market(バックマーケット)のリファービッシュ品でも多くのお客様に選ばれています。数世代前の機種でもiPhoneは高性能なので、問題なく使えます。ただ、iPhone12/13/14は似たようなスペックなので、どれを買うべきか悩む方も多いでしょう。そこで、各機種のスペックや特徴などの違いについて一通り比較しますのでぜひご参考ください。
はじめに、iPhone12とiPhone13、iPhone14の全体的な違いについて概要から解説します。歴代iPhoneモデルの種類と比較でもご紹介していますが、2020〜2022年にリリースされた型落ちモデルでも充分なスペックがあります。
iPhone12/13/14の基本的なスペックについて、以下で比較しました。バックマーケットで販売しているリファービッシュ品(整備済製品)について、本日時点の最安値目安も掲載していますのでご参考ください。
性能比較 | iPhone12のレビュー | ||
リリース日 | 2020年10月23日 | 2021年9月24日 | 2022年9月16日 |
発売価格 | 86,800円〜 | 107,800円〜 | 119,800円〜 |
リファービッシュ品の最安値目安(2025年5月12日現在) | ¥28,896 | ¥46,060 | ¥58,301 |
画面サイズ | 6.1インチ | 6.1インチ | 6.1インチ |
端末サイズ | 71.5mm x 146.7mm x 7.4mm | 71.5mm x 146.7mm x 7.65mm | 71.5mm x 146.7mm x 7.8mm |
重量 | 162g | 173g | 172g |
カメラ性能 | デュアルカメラ:約1,200万画素(広角)+約1,200万画素(超広角) インカメラ:約1,200万画素
| デュアルカメラ:約1,200万画素(広角)+約1,200万画素(超広角) インカメラ:約1,200万画素 | デュアルカメラ:約1,200万画素(広角)+約1,200万画素(超広角) インカメラ:約1,200万画素※TrueDepth・オートフォーカス機能を追加 |
プロセッサ(CPU) | A14 Bionic | A15 Bionic | A15 Bionic |
コア数 | 6コアCPU・4コアGPU | 6コアCPU・4コアGPU | 6コアCPU・5コアGPU |
メモリ(RAM) | 4GB | 4GB | 6GB |
バッテリー容量 | 2,815 mAh(動画再生:最大17時間) | 3,279 mAh(動画再生:最大19時間) | 3,279 mAh(動画再生:最大20時間) |
ストレージ容量 | 64GB・128GB・256GB | 128GB・256GB・512GB | 128GB・256GB・512GB |
カラーラインナップ | パープル・ブルー・(PRODUCT)RED・ブラック・ホワイト・グリーン | スターライト・ミッドナイト・ブルー・(PRODUCT)RED・ピンク・グリーン | スターライト・ミッドナイト・ブルー・(PRODUCT)RED・パープル・イエロー |
生体認証 | Face ID | Face ID | Face ID |
各スペック・性能の違いについては以下でも解説していますが、iPhone12とiPhone13の違い・比較では以下のポイントの改善が大きいです。
プロセッサ性能が向上(A14 Bionicチップ→A15 Bionicチップ)
カメラ性能の改善(フォトグラフスタイルやシネマティックモードが追加)
ディスプレイの最大輝度が上がる
バッテリー持続時間が延びる
ストレージ容量も増えて最大512GBまで対応
カメラでは実用的なフォトグラフスタイルなど、普段使いでも便利な機能がiPhone13に搭載されています。また、実用性に関してはバッテリーの持続時間が長くなったのも注目されるポイントで、利便性の良いモデルが良いならiPhone13を優先するといいでしょう。
また、2022年にリリースされたiPhone14では、iPhone13と比較して以下の改善が見られます。
カメラ性能の細かいアップデート(広角カメラの絞り値・アクションモードなど)
同じチップでもGPUコア数やメモリ(RAM)が改善されて処理速度が向上
衛星経由の緊急SOS・衝突事故検出機能の搭載
バッテリー持続時間も多少延びる(動画再生で最大19→20時間)
こちらも関連記事より、iPhone13とiPhone14シリーズの比較ページで取り上げていますが、大きなアップデートはないものの確実にiPhone14で進化をしています。写真や動画撮影のほか、アプリゲームなどで高いプロセッサ性能・処理速度を求めるユーザーにとって、iPhone14の方が適しているでしょう。
iPhone12/13/14の各モデルの違いについて、外観のデザインやサイズから比較します。iPhoneのサイズ比較では、軽量で片手での操作がしやすい機種が好まれますが無印モデルはどれも軽くお子さん向けのスマホでもおすすめです。
各シリーズの無印モデルについて、端末のサイズは以下の通りです。端末の高さと幅が全く同じ寸法ですが、厚さと重量で違いがあります。
サイズ比較 | iPhone12 | iPhone13 | iPhone14 |
重量 | 162g | 173g | 172g |
高さ | 146.7mm | 146.7mm | 146.7mm |
幅 | 71.5mm | 71.5mm | 71.5mm |
重量 | 7.4mm | 7.65mm | 7.8mm |
画面サイズ | 6.1インチ | 6.1インチ | 6.1インチ |
iPhone12モデルが最も軽く、厚さも7.4mmと薄くなっていますが、iPhone13・iPhone14と大きな差はありません。
iPhone12/13/14モデルは端末の縦と横の長さが同じで、画面も同じ6.1インチのサイズなので同じ保護ケースを使えそうではありませんが、実際は互換性がないため各モデル専用のケースを使う必要があります。
端末のサイズはほぼ同じでも、カメラ(レンズ)部分のサイズやノッチの大きさ、ボタンの位置などが微妙に異なります。ただ、iPhone13とiPhone14は画面を保護するフィルムで共用の製品もありますので、アクセサリごとで互換性を確認しておくといいでしょう。
端末のサイズ・デザインと関連して防水・耐水性能も確認すると、iPhone12/13/14で同じスペックとなります。iPhoneの防水性能について、iPhone12シリーズ以降で同じIP68等級の防水性能があり、一定の圧力下で、水深6mまで最大30分程度の長時間水に浸すことが可能だとされています。
ホームボタン搭載のiPhone SEシリーズはIP67等級と若干性能は下がりますが、ナンバリングモデルはiPhone12シリーズ以降であれば、miniモデルやPro・Pro Maxモデルなど問わず同じ耐水性能となります。
iPhoneモデルの選定基準では外観やカラーの種類も重要ですが、iPhone12/13/14では以下の通り様々なバリエーションとなります。
カラー比較 | iPhone12 | iPhone13 | iPhone14 |
カラーラインナップ | パープル・ブルー・(PRODUCT)RED・ブラック・ホワイト・グリーン | スターライト・ミッドナイト・ブルー・(PRODUCT)RED・ピンク・グリーン | スターライト・ミッドナイト・ブルー・(PRODUCT)RED・パープル・イエロー |
ブルーや(PRODUCT)REDなど共通しているカラーがある一方で、ピンクやイエローなど差別化されている色もありますので、好みに応じて検討するといいでしょう。詳しくはiPhone13のカラーバリエーションや、iPhone14の色の種類でもご確認いただけます。
ディスプレイ性能について、明確なスペック差はないですがiPhone13とiPhone14では最大輝度とノッチのサイズで改善されている点があります。
ディスプレイの性能は以下の通りで、最大輝度以外はiPhone12/13/14で同じとなります。iPhone12の最大輝度は標準で600ニトと多少低くなっていますが、HDRのピーク輝度は同じ1,200ニトなので画面が見づらいといった影響はそこまで出ません。
画面サイズ:6.1インチ(解像度:2532×1170ピクセル 460ppi)
リフレッシュレート:60Hz
標準の最大輝度:iPhone13/14は800ニト・iPhone12は最大600ニト
ピーク輝度(HDR):1,200ニト
また、細かい仕様の変化ですがiPhone12と比べてiPhone13とiPhone14ではディスプレイ上部にあるノッチのサイズが20%ほど小さくなっています。同じ6.1インチの画面サイズでも、表示領域が広くなっています。
ディスプレイに関してはリフレッシュレートも機種選びで注目されるポイントですが、iPhone12/13/14では無印モデルを含む下位モデルは全て60Hzです。
普段使いでは特に問題ないですが、スクロールの動きやアプリゲームの利用時に滑らかさを重視する場合には、120Hzの高いリフレッシュレートに対応している機種の方が良いでしょう。iPhoneシリーズではiPhone13 Pro・iPhone13 Pro Max以降の上位機種で、最大120Hzのリフレッシュレートが使えます。詳しくは、iPhone13シリーズの性能比較もご参考ください。
iPhoneのカメラ性能は全体的にハイスペックで、2020年モデルのiPhone12でも充分に使えます。ただ、写真の編集をもっと細かく調整したいユーザーは、より機能が充実しているiPhone13・14モデルがおすすめです。
iPhone12/13/14のカメラ性能について、全体的な情報や違いを以下表にまとめました。各カメラの画素数は全て同じ1,200万画素ですが、手ぶれ補正や撮影機能で異なります。
カメラ性能比較 | iPhone12 | iPhone13 | iPhone14 |
広角カメラ | 1,200万画素 ƒ/1.6 | 1,200万画素 ƒ/1.6 | 1,200万画素 ƒ/1.5 |
超広角カメラ | 1,200万画素 ƒ/2.4 | 1,200万画素 ƒ/2.4 | 1,200万画素 ƒ/2.4 |
インカメラ | 1,200万画素 ƒ/2.2 | 1,200万画素 ƒ/2.2 | 1,200万画素 ƒ/1.9 |
手ぶれ補正 | 光学式手ぶれ補正 | センサーシフト光学式手ぶれ補正 | センサーシフト光学式手ぶれ補正 |
写真のスマートHDR | スマートHDR 3 | スマートHDR 4 | スマートHDR 4 |
ポートレート | 対応 | 対応 | 対応 |
ナイトモード | 対応 | 対応 | 対応 |
フォトグラフスタイル | 非対応 | 対応 | 対応 |
シネマティックモード | 非対応 | 対応 | 対応 |
アクションモード | 非対応 | 非対応 | 対応 |
フォトニックエンジン | 非対応 | 非対応 | 対応 |
iPhone13シリーズ以降では、写真の色味や雰囲気を柔軟に変更できるフォトグラフスタイルや、動画版のポートレートモード(背景をぼかす機能)が使えるシネマティックモードが特に便利です。
また、iPhone14シリーズのカメラ性能では動画撮影時の手ぶれ補正がより強化されたアクションモードが魅力的で、SNS投稿で動画を作る機会が多いユーザーにとっておすすめです。フォトニックエンジンも新機能で、夜景など暗いシーンでも鮮明に撮影できる技術が搭載されています。
iPhone13やiPhone14のカメラでも様々なシーンに対応できますが、以下のような撮影を想定している場合にはPro・Pro Maxモデルが適しています。
遠くの風景もキレイに撮影したい(望遠カメラの光学ズーム)
マクロ撮影の活用
カラーやホワイトバランスなど写真の調整(Apple ProRAW)
Pro・Pro Maxでは望遠カメラの搭載が大きな違いで、プロ仕様の写真や動画を撮影するユーザーに向いています。特にiPhone14 Pro・Pro Maxモデルはメインカメラの画素数も4,800万画素と改善されており、カメラ性能にこだわる方におすすめです。
型落ちモデルのiPhoneでは、プロセッサ性能が気になることも多いでしょう。実際、2024年リリースのiPhone16モデルと比べて処理速度は遅くなりますが、iPhone13やiPhone14では最新のアプリゲームでも問題なく動きます。
参考までに、プロセッサの仕様とあわせて海外サイト(nanoreview.net)で掲載されているベンチマークスコアで、iPhone12/13/14の性能を比較してみました。
プロセッサ・CPUの比較 | iPhone12 | iPhone13 | iPhone14 |
プロセッサ | A14 Bionic | A15 Bionic | A15 Bionic |
CPU | 6コア | 6コア | 6コア |
GPU | 4コア | 4コア | 5コア |
ニューラルエンジン | 16コア | 16コア | 16コア |
メモリ(RAM) | 4GB | 4GB | 6GB |
Geekbench 6(シングルコア) | 1941 | 2182 | 2223 |
Geekbench 6(マルチコア) | 5008 | 5142 | 5381 |
iPhone12のチップは一世代前のA14 Bionicで、iPhone13/14と比べて若干ベンチマークスコアは下がりますが、一般的な用途なら充分稼働します。iPhoneとAndroidスマホの違いでも取り上げていますが、Androidの上位機種でもiPhone12よりプロセッサ性能の低いモデルは多く、2022年リリースのGoogle Pixel 7 ProモデルもiPhone12より30%以上劣るベンチマークスコアです。
また、iPhone13とiPhone14は同じA15 Bionicチップを搭載しており、GPUのコア数とメモリの違いのみになるため処理速度はそこまで変わりありません。
iPhoneのストレージ容量については、同じ機種でも複数のオプションがありますので用途に応じて選択することが重要です。iPhone12/13/14では以下の通り、ストレージ容量のオプションで違いがあります。
iPhone12:64GB・128GB・256GB
iPhone13:128GB・256GB・512GB
iPhone14:128GB・256GB・512GB
iPhone13とiPhone14は同じ仕様で、最小が128GBで最大が512GBのストレージとなります。iPhone14のおすすめストレージ容量でも解説していますが、長時間の動画撮影や複数のオンラインゲームで遊ぶユーザーは256GB以上の容量があると安心できます。
ただ、メッセージアプリやブラウザ、SNSなど一般的な用途がメインのユーザーは128GBの容量でも問題なく使えます。iPhone12の64GBも最近のスマホの中では少ない容量ですが、ライトユーザー層ならストレージ不足になる可能性は低いです。
バッテリー容量や充電性能についての比較も確認すると、iPhone13シリーズ以降ではバッテリー持続時間が長くなっている点で評価されます。動画視聴やアプリゲームをする時間が長いiPhoneユーザーは、バッテリー持ちの良い機種を選ぶといいですね。
iPhone12モデルのバッテリー容量は3,000mAh以下でしたが、iPhone13以降ではバッテリー容量が増えたほか、プロセッサ性能も良くなったためバッテリー持続時間が延びています。iPhone13では最大19時間、iPhone14では最大20時間の動画再生が可能です。
バッテリー性能比較 | iPhone12 | iPhone13 | iPhone14 |
バッテリー容量 | 2,815mAh | 3,227mAh | 3,279mAh |
動画再生時間 | 最大17時間 | 最大19時間 | 最大20時間 |
動画のストリーミング再生時間 | 最大11時間 | 最大15時間 | 最大16時間 |
音楽の再生時間 | 最大65時間 | 最大75時間 | 最大80時間 |
充電方法はiPhone12/13/14で変わりなく、30分で最大50%の高速充電に対応しているほかMagSafe充電も使えます。ワイヤレス充電ではQi・Qi2規格もありますが、MagSafeはより充電スピードが速くマグネットの固定もできて便利です。
また、iPhone14シリーズまでの機種はLightningコネクタに対応しています。2023年にリリースされたiPhone15シリーズからUSB Tyep-C対応のiPhoneになっており、利便性の高さではUSB-Cコネクタの方が評価されています。
iPhone12/13/14はすでに販売終了していますので、これから購入したいユーザーは新品以外の製品から探す必要があります。未使用品は在庫数が少なく、中古のiPhoneは品質が安定しませんので、型落ちiPhoneをお得に購入する方法としてリファービッシュ品をぜひご利用ください。
Apple Storeのリリース当時の価格は以下の通りで、年々上がっています。iPhoneが高い理由として、円安やインフレーションの影響もありiPhone15の価格も少し値上がりしました。
iPhone12:86,800円〜
iPhone13:107,800円〜
iPhone14:119,800円〜
iPhoneの機種変更・買い替えで10万円前後の予算は正直厳しく、なかなか新しいモデルを購入するタイミングにならないユーザーもいるでしょう。
一方でバックマーケットで販売しているリファービッシュ品は、数世代前の型落ちモデルを中心に5万円以下のお得な価格帯で販売しています。時期によって価格は変動しますが、2025年5月12日現在のリファービッシュ品最安値目安は以下の通りです。
iPhone12:¥28,896
iPhone13:¥46,060
iPhone14:¥58,301
安さ重視でiPhoneを選ぶなら、iPhone12が魅力的に感じるでしょう。性能は落ちるものの、リファービッシュ品ではかなりお安くなっていますので、気軽に機種変更ができます。リファービッシュ品は新品と同等の動作が確認されて上で販売されており、全てSIMフリーで1年間の動作保証と30日間の返金保証も付いており安心です。
本記事では各シリーズの無印モデルを中心の性能を比較しましたが、よりコンパクトな機種にしたいユーザーや、大画面で望遠カメラ搭載のモデルが欲しいなど利用目的に応じて、miniやPlus・Pro・Pro Maxモデルも検討しておくといいでしょう。関連記事でも、無印モデルとmini・Plus・Pro・Pro Max・SEシリーズの比較を解説しています。
片手で扱いやすいコンパクトなモデルを購入するなら、iPhone12 miniモデルやiPhone13 miniモデルがおすすめです。iPhone miniモデルはiPhone14シリーズ以降は登場せず、より需要のあるPlusモデルが代わりにリリースされました。
👉iPhone16 miniや15 miniが復活しない理由は?
軽量なiPhoneシリーズではSEも人気ですが、超広角カメラを搭載していない点やバッテリー容量が小さいことから、より性能の高いiPhone miniも注目されています。また、SEシリーズの後継機種として期待されていたiPhone 16eモデルも、端末のベースがiPhone14であるため、6.1インチの画面サイズが大きくSEユーザーにとって乗り換え先で微妙といったレビューも見受けられます。
miniシリーズが廃止になった代わりに、iPhone14シリーズでは6.7インチの大画面が特徴的なiPhone14 Plusモデルが登場しました。基本的なスペックはiPhone14と同じですが、画面が拡大されたほか、バッテリー持続時間も動画再生で最大26時間と大幅に延びています。
画面の大きいモデルではiPhone14 Pro Maxもありますが、カメラやディスプレイ性能はあまり気にしないユーザーは、価格が安いiPhone14 Plusの方が高コスパです。リファービッシュ品でも、¥69,967の最安値価格目安で販売されており、お得にご購入いただけます。
下位モデルは望遠カメラが搭載されていないため、高性能な光学ズームやマクロ撮影などを活用したいユーザーは、上位モデルのPro・Pro Maxを優先するといいでしょう。
iPhone12シリーズにもiPhone12 Pro・iPhone12 Pro Maxモデルはありますが、バッテリー持続時間が短く、ディスプレイのリフレッシュレートも最大60Hzと低いため、ある程度の性能を求めるならiPhone13 Pro・Pro Max以降のモデルがおすすめです。
iPhone12/13/14の違いを一通り確認した上で、各モデルのおすすめポイントや買うメリットなどをまとめました。性能面ではiPhone14モデルが高評価ですが、価格とのバランスを考慮するとiPhone12やiPhone13も購入価値が高いです。
iPhone12モデルはバッテリー容量やカメラ性能で若干劣るものの、普段使いのスペックとしては充分だと言えます。2020年モデルなのでiPhone12の使える期間・寿命も気になるところですが、iOSのアップデートサポートは2027年頃までなら対応継続が見込まれます。
長期的な利用では不安が残りますが、2〜3年程度の利用であれば問題なくメインスマホとして運用できます。加えて、iPhone12モデルはリファービッシュ品だと安価なので、繋ぎ的な機種変更・買い替えでも購入しやすくおすすめです。
バッテリーやカメラ性能のほか、アプリゲームや動画編集を利用するにあたってプロセッサ性能の高さも重視するなら、コスパに優れたiPhone13モデルが適しています。バッテリー持続時間が改善されており、iPhone13の寿命・使える期間もより長く安定してご利用いただけます。
また、iPhone13以降のモデルはデュアルeSIMにも対応しており、物理SIM(SIMカード)より設定が便利なeSIMでメイン回線のほか、海外旅行などで使うサブ回線も利用できます。詳しくは、eSIM対応機種のiPhoneもご参考ください。
動画の強力な手ぶれ補正やインカメラのオートフォーカス機能など、カメラ性能の高さが魅力的に感じるならiPhone14モデルがおすすめです。アクションモードによる動画撮影が安定しており、ビデオ通話やオンライン会議で使うインカメラでもオートフォーカスで映りが良くなっています。
同じ機種でできるだけ長く使いたいというユーザーにも、2022年モデルのiPhone14が適しています。iPhoneの寿命・使える期間でも解説していますが、リリースからある程度の期間が経過しているとiOSのアップデートサポートや修理サポート期間が短くなります。
自分にとっておすすめのiPhone機種を判断した上で、安く購入する方法としてリファービッシュ品(整備済製品)をご利用ください。中古のiPhoneをおすすめしない理由では、品質保証がないことや故障リスクの高さ、バッテリーの消耗など多数あります。
バックマーケットのリファービッシュ品は中古品と異なり、専門家による検品やクリーニングのほか、状態に応じた修理や部品交換を行った上で販売されていますので安心です。詳しくはリファービッシュ品と中古品の違いから、確認してみるといいでしょう。
1年間の動作保証と30日間の返金保証付き
バッテリー容量が気になるユーザー向けで、有料の新品バッテリーオプションが人気
A〜Cのグレードに加えて、より状態の良いプレミアムグレードもiPhoneで選べる
リファービッシュ品には上記のようなメリットもあり、新品以外のデバイスを使ったことがなく不安...という方でも満足してお使いいただけます。
もっと高性能な機種に変更したいユーザーや、現在使っているモデルを使い過ぎてiPhoneの充電ができない場合など、明らかな故障でお悩みの方はぜひリファービッシュ品からお得なiPhoneを購入してみてはいかがでしょうか。
コンテンツクリエーターとして7年の経験を持ち、以前はゲーム業界で活動していました。BackMarketの目標である、リファービッシュ品の普及と「新しい」の再定義に貢献することをミッションとして掲げます。整備済製品の魅力やデバイス選定のポイントなど、役立つ情報を今後も提供していきます。