iPhone16のストレージ容量の比較と選び方・おすすめの容量は何GB?

2025年9月3日


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コンテンツクリエーター Sun

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iPhone16シリーズではプロセッサやApple Intelligenceの搭載などが注目されていますが、実際に購入する際にはモデルの種類のほかストレージ容量で悩むところです。ストレージ容量が大きい方が安心ですが、価格が高いことから必要な容量を判断することが重要です。そこで、こちらのページではiPhone16シリーズで選べるストレージ容量の種類と、各容量でおすすめのユーザの傾向・何GBにするべきかを詳しく解説します!

iPhone16シリーズのストレージ容量の種類

スマートフォンのストレージは、写真や動画・アプリデータなどを保存するパーツのことであり、ユーザーが作成・ダウンロードしたデータが長期的に保管されます。iPhone16シリーズではモデルによって、選べるストレージ容量が異なります。各モデルの詳しいスペックについては、iPhone16シリーズのモデル比較をご参照ください。

 

iPhone16シリーズのストレージ容量一覧

iPhone16シリーズのストレージ容量について、モデル別のオプションを以下表でまとめました。下位モデル(無印・Plus)モデルは1TBに対応しておらず、Pro Maxモデルは128GBが選べないといった仕様になっています。各モデル名のテキストリンクより、レビューページもご確認いただけます。

ストレージ容量の比較

128 GB

256 GB

512 GB

1 TB

iPhone16モデル

×

iPhone16 Plusモデル

×

iPhone16 Proモデル

iPhone16 Pro Maxモデル

×

iPhone16シリーズが発表・リリースされる前は、iPhone16 Proの最低ストレージ容量が128GBから256GBに上がるといった噂もありましたが、実際はiPhone15 Proモデルと同様に128GBを含む4種類のオプションとなりました。

1TBのオプションはiPhone13シリーズの上位モデルから対応していましたが、iPhone16シリーズでもストレージの上限は変わらず、噂であった2TBのストレージは実現されていません。

廉価版のiPhone 16eモデルのストレージ容量

2025年2月には廉価版である、iPhone 16eモデルもリリースされました。iPhone 16eのストレージ容量はiPhone16・iPhone16 Plusと同じく、128GBと256GB、512GBの3種類から選べます。

iPhone 16eモデルは廉価版という特徴から、超広角カメラなしのシングルカメラ仕様でMagSafeの充電非対応など、一部スペックで劣ります。ただ、iPhone16と同じA18チップの高性能なプロセッサや、動画再生で最大26時間持続するバッテリーなど、全体的なスペックでは高評価です。

参考:ストレージ容量とは異なるメモリ(RAM)容量について

また、ストレージと混同されがちなメモリ容量も参考までに説明すると、メモリ(RAM)はストレージと異なる役割があり、スマートフォンやパソコンなど端末のデータを一時的に保存するパーツとなります。

高速アクセスが可能なRAMは、CPUが処理するデータを記憶するため、メモリ容量の大きさが端末の処理速度に大きく影響します。具体的なメモリ容量は以下の通りで、iPhone16シリーズでは無印・Plusモデルのメモリが増えています。

メモリ(RAM)比較

下位モデル

上位モデル

iPhone16シリーズ

8GB

8GB

iPhone15シリーズ

6GB

8GB

iPhone14シリーズ

6GB

6GB

スマートフォンやパソコンに関する用語について、関連記事でも解説していますのであわせてご参考ください。

iPhone16シリーズのストレージ容量別の価格

ストレージ容量の選択肢とあわせて、価格も気になるポイントです。ストレージごとにどれだけ価格差があるか、確認しておくといいでしょう。また、Back Market(バックマーケット)で販売しているリファービッシュ品についても、容量別の最安値価格をご紹介します。

 

iPhone16シリーズの容量別価格(Apple Storeのリリース価格)

iPhone16シリーズの値段は、iPhone15シリーズの価格と同じで据え置きになっています。Apple Storeの販売価格(リリース当時)について、ストレージ別でまとめました。128GBと256GBの価格差は15,000円ですが、256GBから512GBに上げると価格差は30,000円と大きくなります。

容量別の価格比較

128 GB

256 GB

512 GB

1 TB

iPhone16

124,800円

139,800円

169,800円

-

iPhone16 Plus

139,800円

154,800円

184,800円

-

iPhone16 Pro

159,800円

174,800円

204,800円

234,800円

iPhone16 Pro Max

-

189,800円

219,800円

249,800円

最も安いiPhone16モデルの128GBでも、12万円以上の価格帯となります。また、大容量の1TBストレージが欲しいユーザーは、20〜25万円の高額費用が大きな負担に感じるでしょう。

 

歴代のiPhoneシリーズの中でもiPhone16は特に高額

iPhone16シリーズは、iPhone15シリーズと並ぶ高額な価格帯で歴代のiPhoneシリーズで最も高いです。iPhone12シリーズやSEモデルなどは10万円以下でも購入できましたが、最近のiPhoneモデルは円安やインフレーションの影響を受けて下位モデルでも高く感じます。

👉iPhoneが高い理由とは?世界各国の価格比較まとめ

そのため、予算が限られているユーザーは512GBや1TBなど大容量のストレージ容量が本当に必要かどうかを判断した上で、適切なストレージオプションを選択することが重要です。

iPhone16シリーズの容量別価格(リファービッシュ品の最安値情報)

詳しくは以下でストレージ容量を選ぶ基準を解説しますが、最新のiPhone16シリーズが欲しい方はリファービッシュ品で安く購入する方法もあります。

時期や在庫状況によって価格は変動しますが、2025年9月4日時点でのリファービッシュ品最安値目安は以下の通りです。お得にiPhone16シリーズを購入したい方は、ストレージ容量別の価格を比較してみてはいかがでしょうか。

リファービッシュ品の価格比較

128GBの最安値

256GBの最安値

512GBの最安値

1TBの最安値

iPhone16

¥104,819

¥125,000

¥156,800

-

iPhone16 Plus

¥96,980

¥110,000

¥150,110

-

iPhone16 Pro

¥145,300

¥147,158

¥199,980

¥189,000

iPhone16 Pro Max

-

¥167,000

¥215,400

¥239,980

定価だと高額なiPhone16 Pro・Pro Maxモデルも、リファービッシュ品だと比較的安く手に入ります。また、動画撮影などで512GBや1TBなどの大容量ストレージが欲しい場合も、リファービッシュ品ならお得です。

iPhone16シリーズのストレージ容量を選ぶ基準

iPhone16シリーズを購入する際に、参考になるストレージ容量の選ぶ基準では用途のほか、現在使っている端末のストレージ状況を確認することが求められます。

 

動画や写真データの保存・カメラの利用頻度

iPhone16シリーズのストレージオプションを考える際には、写真や動画を撮影する頻度が重要です。高解像度の写真や4K動画を頻繁に撮影する場合は、より大きなストレージ容量を選ぶことが推奨されます。

iPhone16シリーズのカメラ性能でも解説していますが、下位モデルでも空間写真・ビデオ撮影に対応したほか、上位モデルでは最大120fpsの4Kドルビービジョン対応ビデオ撮影、スローモーションビデオ撮影が可能です。4K動画では短い時間でもGB単位の容量が必要となるため、128GB程度のストレージでは不足しがちです。

また、外出先で映画やドラマをよく視聴するiPhoneユーザーはよく、端末に動画データをダウンロードすることもありますが、高画質な動画データでは容量が増える傾向にあります。

 

アプリゲーム・オンラインゲームのインストール頻度

アプリゲームやオンラインゲームを頻繁にダウンロードしてプレイするユーザーにとって、ストレージのニーズが増加します。データの軽いアプリは100MB程度で済みますが、原神など最近のアプリゲームは高解像度のデータが多く、10GB以上ほどの容量が必要になることも珍しくありません。

複数の大規模なゲームをインストールする熱心なゲーマーであれば、少なくとも256GB以上を選ぶことを検討してください。スムーズなパフォーマンスと将来のダウンロード用の充分なスペースが確保できます。

 

現在使っているiPhone・スマホのストレージを確認

買い替えするiPhone16シリーズのストレージ容量を決定する前に、現在使用しているデバイスのストレージ使用状況を確認することが確実です。iPhoneのストレージ容量の選び方・確認方法の関連記事でもご紹介しています。

参考までに、iPhone SE(第2世代)のモデルでストレージ容量を確認する手順をご紹介します。設定アプリを開き「一般」のメニューから「iPhoneストレージ」を選択します。

以下の画面のように、使用済みのストレージ容量が表示されます。ユーザー側が全くアプリやデータを入れていない状況でも、スマートフォンではiOSやシステムデータなどでストレージを使います。

また、Androidスマホをお使いの方は確認手順は異なりますが、「設定」アプリから簡単に確認することができます。現在使っているスマートフォンのストレージで、容量限界まで使っている状態であれば見直しが必要です。

iPhone16シリーズのおすすめストレージ容量を比較:何GBを選ぶべき?

iPhone16シリーズを購入する際に、上位モデルも選択肢に含めると4種類のストレージ容量から選ぶことになります。大半のユーザーは128GBの容量で足りますが、用途に応じてストレージを増やすようにしましょう。

 

一般的な用途なら最も安価な128GBの容量がおすすめ

128GBの容量は決して少ない訳ではなく、ライトユーザー向けのストレージとして十分です。主にメッセージングやソーシャルメディア、Webサイトの閲覧などの基本的なタスクにiPhoneを使用するユーザーに最適です。

また、音楽や動画をダウンロードするのではなくストリーミングでの視聴が一般的な方にとって、価格の安い128GBがコストパフォーマンス的にもおすすめです。以下でも解説していますが、ビジネスシーン向けのデータ保存iCloudやGoogle Driveなどクラウドストレージを活用している場合、端末のストレージ容量を気にせず使えるでしょう。

 

アプリや写真・動画撮影をある程度するユーザーは256GBの容量がおすすめ

256GBのストレージは比較的バランスの取れた選択肢で、アプリを定期的にダウンロードしたり、写真や動画を撮影するユーザーにとって充分なデータ保存のスペースを確保できます。

アプリゲームやカメラ撮影など幅広い用途は想定しているものの、そこまで集中して使うことがない場合には256GBのストレージ容量で足りるでしょう。128GBと比べて価格差もそこまでなく、特にiPhone16 Proモデルでカメラ撮影をよくする場合には256GBはあった方が安心です。

iPhone16 Proモデルは価格の安い128GBも選択可能ですが、カメラ撮影やアプリゲームで適したスペックであることから、ストレージ容量不足になりやすい注意点もあります。

 

動画編集・オンラインゲームの利用頻度が多い場合は512GBの容量がおすすめ

512GBのストレージ容量は高解像度ビデオを頻繁に撮影したり、デバイス上で直接動画編集を行うユーザーに最適です。大きなメディアファイルや豊富なアプリライブラリに対応できる余裕があり、特に4K動画の撮影・編集など大容量データの保存にもおすすめです。

一般的な用途に限られるライトユーザーにとっては無駄な空き容量が発生する規模のストレージですが、512GBは動画保存や多くのアプリゲームをするヘビーユーザーにとって役立ちます。関連記事より、ゲーミングスマホで評価されている機種もご紹介しています。

 

外部メモリを使いたくないクリエイターは1TBがおすすめ

1TBが必要なユーザー層はより限定されており、4Kビデオや高解像度写真など大容量ファイルを扱うために膨大なストレージ容量が必要なプロフェッショナルコンテンツ制作に関わる方向けです。

大容量データの保存ではクラウドストレージや外部メモリなどの活用手段もありますが、全て一つの端末で管理したい場合には1TBの容量があると良いでしょう。

ただし、1TBはiPhone16 Pro・Pro Maxに限定されるため定価が20万円以上の高額になるといったデメリットもあります。そのため、上記でもご紹介しましたが安くなっているリファービッシュ品から価格を比較してみることをおすすめします。

iPhone16シリーズのストレージ容量を増やす方法・節約などの対策は?

iPhone16シリーズの購入ではストレージ容量の選択も重要ですが、ストレージ容量を増やす対策なども知っておくといいでしょう。

 

iPhoneはAndroidスマホと異なりSDカードが利用できない

iPhone16に限らずiPhoneシリーズ全体で、AndroidスマートフォンのようにSDカードを使ったストレージの拡張をサポートしていません。そのため、購入後に128GBから256GBにアップグレードしたり、物理的なストレージの拡張ができません。

この制限があるため、iPhoneを購入する際には自分のストレージニーズを慎重に考慮することが重要です。iPhoneとAndroidスマホの違いとして、カスタマイズ性ではやはりAndroidの方が高く評価されています。

ただ、全体的な性能ではiPhoneの方が安定しており、エントリーモデルからハイエンドモデルまで幅広い種類があるAndroid機種と比べると、購入で失敗しにくいです。iOSの概要・iPhone搭載のOSの特徴など、関連記事でも解説しています。

 

USC-Bコネクタに対応している外付けメモリが使える

iPhone16シリーズはUSB-Cコネクタを搭載したiPhoneモデルであり、USB-C対応の外付けストレージデバイスを接続できます。SDカードだけでなく、物理的なドライブ・メモリを使うことでデータ管理がしやすくなります。

  • 古い写真や動画データを捨てられず、外部メモリに保存したい

  • スマホの買い替え・乗り換えでデータ整理をしたい

  • ビジネスシーンでも使うドキュメントデータなどは、バックアップを確実にしたい

といった要望があるiPhoneユーザーにとって、外付けメモリは有用です。また、使用するデバイスのデータ復旧などが気になる方はBack Marketのバックアップ(BackUp)サービスもご参考ください。

USB-CコネクタについてはiPhone15シリーズ以降の全機種を対象に対応していますが、上位機種のPro・Pro MaxはUSB 3規格であることから、データ転送速度が大幅に向上しています。外付けメモリをよく使うユーザーは、iPhone16 Pro・Pro Maxの方が便利です。

 

iCloudなどクラウドストレージの活用もおすすめ

iPhone16シリーズでのストレージ管理には、iCloudなどのクラウドストレージサービスの活用もおすすめです。iCloudはAppleデバイスとのシームレスな統合を提供し、ユーザーは写真やビデオ、ドキュメントを自動的にバックアップできます。

データをクラウドに保存することで端末のストレージスペースを解放できるだけでなく、インターネット接続があればどのデバイスからでもファイルにアクセスできる利便性の高さも評価されます。他にもGoogle DriveやDropboxなどのクラウドサービスも、無料で使えるストレージが提供されており使いやすいです。

 

端末の買い替え・乗り換え前にデータの整理をする

スマートフォンの買い替え・乗り換えをする準備として、現在使用しているデバイスのデータを整理しクリーンアップすることが求められます。不要なアプリや古い写真、もう必要ない動画を削除することで、最低限のストレージ容量で済むでしょう。

定期的にデータを見直し管理することでストレージを効率的に使用でき、新しいデバイスへの移行もスムーズになります。また、大切なデータをバックアップしておくことで、乗り換え時に何も失わないようにすることも重要です。

Apple Intelligenceの機能をオフにする

iPhone16シリーズでは全機種を対象に、Apple InteligenceのAI機能に対応しています。Apple Intelligenceは様々な操作・用途にて役立つツールで、文章の自動生成や通知・メールの要約など、ビジネスシーンでも広く活用されています。

ただ、Apple Intelligenceを有効化にした状態だとストレージ容量を消費します。iOSのバージョンによって必要な容量は変わりますが、目安として6〜7GB以上は必要となります。そのため、Apple Intelligenceを有効にすると徐々にですが使用するストレージ容量が増えていきます。

空き容量が少なくなった時には、Apple Intelligenceの機能をオフにすることでストレージの節約ができます。AI機能についてあまり使う機会がない場合には、Apple Intelligenceの設定を一度確認しておくといいでしょう。

iPhone16と他世代のiPhoneシリーズのストレージ容量も比較

iPhone16シリーズのストレージ容量をこれまで解説しましたが、参考までに過去モデルなどのストレージオプションの違いも見ていきます。iPhone15やiPhone14シリーズも人気機種で、性能面で大きな違いはありません。詳しくは、iPhone16とiPhone15シリーズの違いもご参考ください。

 

iPhone15シリーズのストレージ容量は全く同じ

iPhone16シリーズの前モデルであるiPhone15シリーズのストレージ容量は以下の通り、全く同じオプションとなります。上位モデルのみ1TBが選択できるほか、最上位モデルのiPhone15 Pro Maxは128GBがなく最低容量が256GBとなります。

iPhone15シリーズのストレージ容量

128 GB

256 GB

512 GB

1 TB

iPhone15モデル

×

iPhone15 Plusモデル

×

iPhone15 Proモデル

iPhone15 Pro Maxモデル

×

iPhone15シリーズの種類・スペック比較で解説していますが、iPhone16シリーズと同じような性能も多く、写真や動画を頻繁に撮影するユーザー向けの高性能なカメラを搭載しています。

デザイン・カラーでの比較も注目されており、iPhone16シリーズのカラーラインナップと比べて、iPhone15シリーズは万人受けするようなパステルカラーが人気です。バックマーケットで販売しているリファービッシュ品でも、ストレージ容量のほかカラーの選択肢も多くおすすめです。

iPhone14シリーズのストレージ容量はPro Maxモデルのみ異なる

2022年にリリースされたiPhone14シリーズのストレージ容量は、Pro Maxモデル以外は同じオプションとなります。

iPhone14シリーズのストレージ容量

128 GB

256 GB

512 GB

1 TB

iPhone14モデル

×

iPhone14 Plusモデル

×

iPhone14 Proモデル

iPhone14 Pro Maxモデル

iPhone14 Pro Maxモデルでは、128GBのオプションも選択可能です。カメラやディスプレイ性能の高い機種なので、動画撮影やダウンロードなどの用途が多く必要なストレージ容量も大きくなりがちですが、価格をおさえたいユーザー向けで128GBを選ぶメリットもあります。

iPhone14シリーズは2022年にリリースされたモデルですが、iPhone15と同様に安定したスペックが評価されています。上位モデルでは4,800万画素のメインカメラが搭載されているほか、iPhone15シリーズと同等のバッテリー容量であることから外出先でのカメラ・動画視聴を長時間行うユーザーでも、バッテリー切れの心配なく使えます。

ストレージ容量の大きいモデルならiPhone16より型落ちモデルがお得!

iPhone16シリーズはストレージの選択肢が多く、カメラ撮影やアプリゲームのインストールなど頻繁にするユーザーでも512GBや1TBの容量を選べるので安心です。

ただ、比較的新しい機種は端末価格が高く、コストパフォーマンス面で不安が残ります。512GBは欲しいのに、無印モデルでも15万円以上の価格帯は購入が難しい...といった懸念がある場合には、型落ちモデルの買い替えを検討してみてはいかがでしょうか。

 

iPhone16シリーズのリリース後に型落ちモデル(下位機種)が値下げ

iPhoneシリーズでは最新モデルが発表・リリースされると、無印・Plusモデルの型落ち機種が値下げされる傾向にあります。実際、2024年9月のiPhone16シリーズリリースでは、iPhone15/PlusとiPhone14/Plusが値下げされました。

特にiPhone14モデルは95,800円〜の価格帯と安くなり、2025年には販売終了しましたが比較的購入しやすくなっていました。また、最近のiPhoneシリーズではUSB-Cコネクタの変更やカメラコントロールボタンの搭載、2025年4月に実装されたApple Intelligenceの新機能も推されていますが、日常的な用途では大きな改善が見られないため、わざわざ最新モデルにする必要性が薄まっているのも事実です。

 

リファービッシュ品(整備済製品)なら大容量のモデルをお得に購入!

型落ちモデルのiPhoneを購入するメリットとして、よりお得なリファービッシュ品を選べることも大きいです。バックマーケットのリファービッシュ品(整備済製品)は中古品と異なり、専門家による検品やクリーニングのほか、状態に応じた修理や部品交換を行った上で販売しています。

また、1年間の動作保証と30日間の返金保証とバッテリー容量保証もあり、中古iPhoneをおすすめしないリスクの解消もされています。まずはリファービッシュ品の詳細・基本的な情報を確認するほか、リファービッシュ品のiPhone価格について比較してみるといいでしょう。

iPhone16シリーズのストレージ容量でよくある質問と回答まとめ

iPhone16シリーズのストレージ容量の選び方・何GBにするべきかといったお悩みのほか、関連する質問や回答について以下でまとめました。

🆀 ストレージ容量を限界まで使うとどうなる?

🅰 ストレージ容量について、空き容量がなくなるとiPhoneの動作にも影響します。アプリが正常に操作できず強制終了になったり、システムエラーによる起動不能(リンゴループ)も発生しやすくなります。

また、空きストレージがないことでシステムアップデートや自動バックアップができないデメリットもあります。iOSのバージョン更新がされないままだと機能制限やセキュリティの脆弱性も懸念されます。

🆀 iPhone16のストレージ容量で実際に使えるのは少ない?

🅰 iPhone16シリーズでは128GBや256GBなどのストレージ容量を選べますが、写真や動画、アプリデータなどの保存で使える容量は限られます。iPhoneを使うためには、iOSやシステムデータで必要なストレージの領域を確保されており、その分使えるストレージが少なくなります。

目安として30GB程度はiOS・システムデータで使用されるため、128GBのiPhoneモデルでは100GBが実際に使えるストレージ容量だと考えておくといいでしょう。100GBのストレージがあれば一般的なユーザーで充分な容量だと言えますが、iPhone SEシリーズなどの機種で選択できる64GBのストレージだと実際に使える容量がより少なくなるため要注意です。

🆀 iPhone16シリーズのリファービッシュ品で人気の容量はどれ?

🅰 バックマーケットのリファービッシュ品iPhoneでは、128GBや256GBのストレージ容量が比較的人気です。iPhone16モデルのユーザーレビューでもご購入いただいたお客様のストレージ容量やカラーなどを掲載していますが、128GBが最も多いです。

ストレージ容量が万が一いっぱいになっても、iCloudやMacBookなどへのデータ移行や必要のないアプリの削除など、データ整理をすることで128GBでも問題なく使えると感じるiPhoneユーザーは多いでしょう。

iPhone16シリーズの購入検討ではBack Market買取サービスもおすすめ!

iPhone16シリーズなど新しい機種への買い替えタイミングでは、買取サービスの利用もおすすめです。バックマーケットではiPhoneの買取・売却にも対応しており、Web上で簡単に査定価格のお見積もりが可能です。

型落ちモデルでも大容量のストレージ端末や、画面割れや故障などが確認されていないデバイスであれば、比較的高額での売却ができます。詳しくは以下の機種別ページより、買取最高値も掲載しています。

買取可能なiPhoneモデル

機種別の買取価格紹介ページ

iPhone 7シリーズ

iPhone 7の買取・売却価格

iPhone 7 Plusの買取・売却価格

iPhone 8シリーズ

iPhone 8の買取・売却価格

iPhone 8 Plusの買取・売却価格

iPhone X

iPhone Xの買取・売却価格

iPhone XSシリーズ

iPhone XSの買取・売却価格

iPhone XS Maxの買取・売却価格

iPhone XR

iPhone XRの買取・売却価格

iPhone11シリーズ

iPhone11の買取・売却価格

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iPhone11 Pro Maxの買取・売却価格

iPhone SEシリーズ

iPhone SE(第2世代)の買取・売却価格

iPhone SE(第3世代)の買取・売却価格

iPhone12シリーズ

iPhone12の買取・売却価格

iPhone12 miniの買取・売却価格

iPhone12 Proの買取・売却価格

iPhone12 Pro Maxの買取・売却価格

iPhone13シリーズ

iPhone13の買取・売却価格

iPhone13 miniの買取・売却価格

iPhone13 Proの買取・売却価格

iPhone13 Pro Maxの買取・売却価格

iPhone14シリーズ

iPhone14の買取・売却価格

iPhone14 Plusの買取・売却価格

iPhone14 Proの買取・売却価格

iPhone14 Pro Maxの買取・売却価格

iPhone15シリーズ

iPhone15の買取・売却価格

iPhone15 Plusの買取・売却価格

iPhone15 Proの買取・売却価格

iPhone15 Pro Maxの買取・売却価格

iPhone16シリーズ

iPhone16の買取・売却価格

iPhone16 Plusの買取・売却価格

iPhone16 Proの買取・売却価格

iPhone16 Pro Maxの買取・売却価格

Back Market買取サービスは宅配買取でいつでも手続き・依頼がしやすく、他の買取サービスでありがちな査定価格から実際の買取価格での減額も基本的にないため、安心してご依頼いただけます。iPhoneを売るならどこにするべきか検討中の方は、まずは査定価格だけでもご確認いただけますと幸いです。

コンテンツクリエーター Sun

筆者:SunBackMarket コンテンツクリエーター

コンテンツクリエーターとして7年の経験を持ち、以前はゲーム業界で活動していました。BackMarketの目標である、リファービッシュ品の普及と「新しい」の再定義に貢献することをミッションとして掲げます。整備済製品の魅力やデバイス選定のポイントなど、役立つ情報を今後も提供していきます。

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