iPhone14 Pro Maxの価格と性能レビュー・安く購入する方法を解説!

2025年5月19日


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Sun

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BackMarket コンテンツクリエーター

iPhone14 Pro Max(プロマックス)は、他のiPhone14モデルよりも優れたカメラで革新的なディスプレイ機能を備えているハイエンドモデルですが、価格の高さが気になるポイントです。Pro Maxはシリーズ内で最も高額になるため、費用に見合う品質かどうか気になるユーザーも多いでしょう。そこで、iPhone14 Pro Maxは価格相応のスペックであるかどうか機能・性能を説明するほか、安く購入するおすすめの方法を解説します。型落ちモデルのiPhone14 Pro Maxを今買うなら、中古品より高品質で安価なリファービッシュ品(整備済製品)がおすすめです!

2022年リリースのiPhone14 Pro Maxはどんなモデル?

iPhone14 Pro Maxは、アップルの基調講演イベントで2022年に発表された4つのiPhone14シリーズの中で最も高価なモデルで、同じ上位機種であるiPhone14 Proと比較してもバッテリー持続時間の長さやディスプレイの大きさなどメリットがあります。

iPhone14 Pro Maxのスペック一覧

はじめに、iPhone14 Pro Maxの基本的な性能・スペックを以下表でまとめました。発売価格はリリース当時の定価ですが、一番ストレージ容量が少ない128GBでも15万円以上の価格帯となります。

基本スペック

iPhone14 Pro Max

発売価格

164,800円〜

サイズ

160.7 x 77.6 x 7.85 mm

重量

240g

プロセッサ

A16 Bionic

ストレージ

128GB・256GB・512GB・1TB

ディスプレイサイズ・リフレッシュノート

6.7インチ・最大120Hz

解像度

2778 x 1284 (458 ppi)

認証方法

Face ID(顔認証)

アウトカメラ

広角カメラ:4,800万画素 超広角カメラ:1,200万画素 望遠カメラ:1,200万画素

インカメラ

1,200万画素

バッテリー性能

4323mAh(動画再生時間目安:29時間)

充電端子

Lightningコネクタ

iPhone14 Pro Maxモデルの特徴・他のiPhone14シリーズとの違い

iPhone14シリーズの下位モデルであるiPhone14iPhone14 Plusの2種類と、iPhone14 ProおよびiPhone Pro Maxでは、差別化される3つの主な特徴があります。

  • カメラの性能

  • 革新的なディスプレイ機能

  • バイオニックチップ(プロセッサ性能)

それぞれのスペックの特徴は以下の通りで、下位モデルだと値段は安くなりますがカメラやディスプレイでの性能に違いがあります。

シリーズ比較

iPhone14 Pro・Pro Max

iPhone14・iPhone14 Plus

カメラ性能

望遠カメラ搭載による高いズーム性能

望遠カメラ非搭載

ディスプレイ性能

屋外で最大2,000ニトのピーク輝度・120Hzの高リフレッシュレート

輝度やリフレッシュレートで劣る

プロセッサ

A16 Bionicチップ

A15 Bionicチップ

それ以外にもiPhone14シリーズのカラーバリエーションも違いはありますが、光学ズーム性能の高さや、動画視聴・オンラインゲームで適した高いリフレッシュレートを活かして、iPhone14 Pro Maxを選ぶユーザーも多いです。

iPhone14 Pro Maxのディスプレイは標準的なiPhone14 Proモデルよりも大きく、iPhone14 Plusと同等の大きさになります。また、以下でも解説していますがバッテリー持続時間はシリーズ内機種で最も長く、動画再生で最大29時間持続します。iPhone14 ProとiPhone14 Pro Maxの違いでも、各機種でおすすめのユーザーの傾向など解説しています。

しかし、大きめのディスプレイと洗練された機能に見合う価値があるかどうか疑問に思うユーザーも多く、iPhone14 Pro Maxの価格は相応なのか気になるところです。最も高価なモデルで、1TBのストレージ容量を持つiPhone14 Pro Maxは、発売価格が239,800円でした。これは間違いなく、スマートフォンの中でもかなり高めの価格水準になります。

そのため、極力予算を下げてiPhoneの買い替えをしたい方は、iPhone14モデルiPhone14 Plusモデルといった下位機種も比較してみるといいでしょう。詳しくは関連記事でも解説していますのでご参考ください。

iPhone14 Pro Maxの価格は?

iPhone14 Pro Maxは定価だと高いですが、2023年にiPhone15シリーズがリリースされてからリファービッシュ品価格を中心に価格相場が下がっています。また、Back Market(バックマーケット)のリファービッシュ品(整備済製品)は、型落ちモデルのiPhoneをお得な価格で販売していますのでおすすめです。

 

リリース当時価格での比較

iPhone14シリーズの価格について確認する際には、各ユーザーに適したストレージ容量を決める必要があります。以下表の通り、iPhone14モデルのストレージ容量に応じて価格が大きく変わります。

ストレージ別の定価

iPhone14 Pro Max

iPhone14 Pro

128GB

164,800円

149,800円

256GB

179,800円

164,800円

512GB

209,800円

194,800円

1TB

239,800円

224,800円

リリース当時の価格でiPhone14 Proと比較しましたが、iPhone14 Pro Maxの方が15,000円高くなっており、512GBを超えると20万円以上の価格帯です。

定価のiPhone価格が高すぎて買えないとお悩みであったり、世界各国のiPhone価格の比較やお得に購入する方法について詳しく知りたい方は、iPhoneの価格が高い理由を解説した関連記事をご覧ください。

 

リファービッシュ品価格での比較

対してバックマーケットで販売しているリファービッシュ品は、定価よりもお得な価格になっており2025年5月20日時点での最安値目安は以下の通りです。iPhone14 Pro Maxを含む、iPhone14シリーズ全ての機種でリファービッシュ品価格を比較しました。

  • iPhone14の最安値:¥57,000

  • iPhone14 Plusの最安値:¥73,922

  • iPhone14 Proの最安値:¥85,478

  • iPhone14 Pro Maxの最安値:¥99,303

リファービッシュ品も選択肢に入れると、より安価なオファーを見つけることができます。動画編集やオンラインゲームをする機会が多く、大画面で高性能なディスプレイや処理性能の高いプロセッサが魅力であるiPhone14 Pro Maxを安くご購入いただけますので、リファービッシュ品のラインナップをぜひチェックしてみてください。

iPhone14 Pro Maxを安く購入するには?

iPhone14 Pro Maxなどの上位機種を購入する際には、なるべく安く買う方法も知っておきたいですよね。バックマーケットでリファービッシュ品を推奨している理由として、中古品よりも品質面で安定している点もあります。

iPhoneなどのスマートフォンを安く買う上で大手キャリアでの割引や中古品を活用する方もいますが、いくつかのデメリットもありますので要注意です。

 

大手キャリアは新規契約・MNP以外は高め

大手キャリアは新規契約やMNP(番号ポータビリティ)を利用した場合に、大幅な割引を提供しています。しかし、既存の契約者が機種変更を行う場合は割引が適用されず、通常価格での購入となるため、価格が高めに設定されています。

また、大手キャリアでは端末購入サポートプログラムも提供しており、iPhoneなどのスマートフォン端末の値段を安くすることもできますが、2年間使用した後の返却など縛りもあります。新規機種を今後購入する際、今まで使っていた端末も引き続き活用してスマホの2台持ちで運用するiPhoneユーザーにとって不向きです。

 

中古品のiPhone14 Pro Maxは品質が安定しない

中古品のiPhone14 Pro Maxを購入することも一つの選択肢ですが、その品質には注意が必要です。中古市場ではバッテリーの劣化や外装の傷、内部部品の不具合などが問題となることがあります。特にバッテリーの劣化は避けられない問題であり、購入前にバッテリーの状態を確認することが重要です。

👉iPhoneで充電できない原因と対策も解説!

中古品を購入する際には、信頼できる販売店を選ぶことが重要です。相場よりも安く販売しているフリマサイトやオークションサイトも利用されていますが、個人間取引では品質保証や返金保証がないため故障時のリスクが大きいです。詳しくは中古iPhoneを購入する時の注意点もご参考ください。

 

高品質や安価なiPhone14 Pro Maxを買うならリファービッシュ品がおすすめ

可能な限り節約をして最高品質モデルであるiPhone14 Pro Maxを購入したいユーザーは、整備品のiPhone14 Pro Maxがおすすめです。リファービッシュ品であれば、512GBや1TBなどストレージ容量が大きいモデルがよりお得にご購入いただけます。

バックマーケットではiPhone14 Pro Maxの整備済製品を取り揃えており、元の価格よりもお得にお買い求めいただけます。さらに、すべてのモデルには1年間の動作保証と30日間の返金保証もあり安心です。詳しくは、リファービッシュ品(整備済製品)と中古の違いもご参考ください。

リファービッシュ品のiPhoneは中古品と異なり、専門家による検品やクリーニング・必要に応じた修理や部品交換を行った上で出荷しています。定価よりも安く、新品と同等の動作・品質で使えるためiPhone14 Pro Maxなど高価なデバイスに最適です。

また、リファービッシュ品が環境に与える影響も海外では注目されており、再生品である整備済製品のスマートフォンを使うことで、CO2や電子廃棄物の削減に貢献できます。社会的な意義があるリファービッシュ品は今後も普及が進むでしょう。

iPhone14 Pro Maxと他シリーズの価格・スペックを比較

これまでiPhone14 Pro Maxの価格を中心に解説しましたが、後継機種のiPhone15シリーズやiPhone16シリーズ、型落ちモデルであるiPhone12シリーズiPhone13シリーズとのスペックや値段比較もしてみました。

なお、時期によってリファービッシュ品の最安値目安は変わるため、最新のリファービッシュ品価格を知りたい場合にはiPhoneの整備済製品ラインナップよりご確認ください。

iPhone16 Pro Maxとの価格・スペック比較

2024年にリリースされたiPhone16シリーズでは、カメラ性能の改善を中心に様々なアップグレードがされました。特に高性能なiPhone16 Pro Maxモデルは、以下の特徴があります。

  • カメラコントロールボタン搭載のほか、超広角カメラの画素数が4,800万画素に向上などの改善あり

  • A18 Proの高性能なプロセッサを搭載

  • 6.9インチの大画面に動画再生で最大33時間持続するバッテリーが高評価

歴代のiPhoneモデルの中でも画面サイズが最も大きく、バッテリー持続時間も最長となっています。カメラ撮影や動画視聴、アプリゲームの利用など様々な用途で役立つスペックで、ハイエンドモデルのiPhoneを購入したいユーザーにおすすめです。

ただ、価格は高くなっておりリリース時の販売価格はiPhone15 Pro Maxと同じ189,800円〜で、ストレージ容量を大きくすると20万円以上の価格帯となります。一方で、リファービッシュ品価格の最安値は¥164,990であり、新しい機種ということもあり、そこまで値下がりはしていませんが少しでも安くiPhone16 Pro Maxを購入したい場合にはリファービッシュ品を選択するといいでしょう。

iPhone15 Pro Maxとの価格・スペック比較

2023年にリリースされたiPhone15 Pro Maxは、iPhone14 Pro Maxモデルと比較して望遠カメラのズーム性能が改善されたほか、USB-Cコネクタの対応により利便性も向上しました。USC Type-Cは汎用性が高いほか、上位機種のiPhone15 Pro Maxはデータ転送速度も高速なので、動画など大容量データの管理で便利です。詳しくは、USB-Cコネクタ対応のiPhoneモデルでも解説しています。

カメラ性能別のiPhoneランキングでもiPhone15 Pro Maxが高く評価されており、ビジネスシーンでの動画撮影・クリエイティブな作業に向いています。ただ、iPhone15 Pro Maxの価格はより高額になり、定価と比べたら安いですがiPhone14 Pro Maxより数万円ほど高くなります。

リファービッシュ品のiPhone15 Pro Maxは最安値目安で¥145,000となっており、型落ちモデルであることから値下げされています。

👉iPhone14とiPhone15の違いを比較!アップグレードする価値はある?

iPhone14シリーズとの性能比較をした上で、より高機能なiPhoneモデルが欲しいという場合にはリファービッシュ品からiPhone15 Pro Maxを探してみるといいでしょう。

iPhone12 Pro Max・iPhone13 Pro Maxとの価格・スペック比較

また、iPhoneの購入費用をよりおさえたいのであれば、iPhone14シリーズにこだわらず価格とスペックのバランスが取れたiPhone13 Pro MaxiPhone12 Pro Maxの旧モデルも候補に入れるといいでしょう。

数世代前のリファービッシュ品のiPhoneはより安くなり、iPhone12 Pro Maxであれば10万円以下でご購入いただけます。2025年5月20日の最安値目安は以下の通りです。詳しくはiPhone14とiPhone13シリーズの性能比較もご参考ください。

  • iPhone13 Pro Maxの最安値:¥81,516

  • iPhone12 Pro Maxの最安値:¥60,599

型落ちiPhoneを購入するメリットでは、価格の安さだけでなく品質が安定している良さもあります。iPhoneとAndroidの比較で、選択肢の多いAndroidスマホの購入よりも高品質なiPhoneを選ぶといった考えもあるでしょう。

iPhone13 Pro Maxをお得に購入!

iPhone14 Pro Maxの機能・スペックについて

iPhone14 Pro Maxに興味があるユーザーは、ディスプレイの大きさを重視している傾向にあります。加えて、同じ画面サイズのiPhone14 Plusと比べて、カメラやバッテリー性能で優れているiPhone14 Pro Maxは人気です。

 

iPhone14 Pro Maxのディスプレイ性能

上位モデルのディスプレイ性能では、ダイナミックアイランドと常時表示ディスプレイが注目されます。iPhone14モデルなど下位モデルでは搭載されていない機能で、常時表示ディスプレイでは壁紙を薄暗くして、重要な情報や通知を見やすくするロック画面が実装されています。

ダイナミックアイランドも利便性の高さで評価されており、通知やアクティビティを表示・管理できるインタラクティブなディスプレイで、音楽の再生や停止など簡単な操作も画面上部で可能です。

そのほか、iPhone14 Pro・Pro MaxのディスプレイはHDRのピーク輝度が1,600ニト(屋外では最大2,000ニト)、リフレッシュレートも最大120Hzと高い数値になっています。動画視聴のほかオンラインゲームで適したスペックで、以下でも解説していますがバッテリー持続時間が長い点でもiPhone14 Pro Maxは高評価です。

 

iPhone14 Pro Maxのカメラでできること

iPhone14 Pro Maxには3つのカメラレンズが搭載されています。このスマートフォンが優れている(つまり価格が高い)主な理由の一つですが、48MP(4,800万画素)の高性能なメインカメラがiPhone14 ProとiPhone14 Pro Maxの両方に搭載されていることに注目です。

これに対し、iPhone14/Plusのメインカメラは1,200万画素ですが、後継機種のiPhone15シリーズで全機種の4,800万画素対応がされました。

👉iPhone14のカメラの新機能・性能は?変更点など解説!

ただ、高性能のカメラを基準で選定するのであれば、iPhone以外にも選択肢があります。アップルのライバルであるサムスンは、以前から同等のメガピクセル数を提供しています。例えばGalaxy S22モデルのスペックは、50MPのままずっと低価格で販売されています。iPhoneにこだわる理由がなければ、iPhoneとGalaxyの比較などAndroidスマホも調べてみるといいでしょう。

標準のiPhone14と同様にProとPro Maxは、アクションビデオ用に手ぶれ補正を提供するアクションモードと、4K解像度のシネマティックモードを備えています。通常のiPhone14と比較してProとPro Maxモデルのみ、最大30フレーム/秒のProResビデオ撮影が可能です。

また、iPhone14 Proシリーズでは光学ズーム性能も高いですが、iPhone14 ProとiPhone14 Pro Maxでは同等のスペックです。そのため、価格のほかディスプレイの大きさ(重さ)からProとPro Maxの優先度を判断することになります。関連記事より、iPhoneのサイズ比較も参考になります。

👉参考:わからない用語は「スマホ用語集」をご参照ください。

 

iPhone14 Pro Maxのバッテリーの持続時間は?

アップルはiPhone14のバッテリー持続時間を大幅に改善し、動画再生時間が20時間まで延びました。iPhone14 Pro Maxの動画再生時間はさらに向上し、29時間が目安となっています。一方でiPhone14 Proは23時間と、若干短くなります。

これは、iPhone14 ProとPro Maxの数少ない技術的な違いの一つで、ビデオなどの撮影を長時間行うユーザーにとってiPhone14 Pro Maxの方が好まれるでしょう。

 

iPhone14 Pro Maxのプロセッサ性能や追加機能の詳細

他のiPhone14モデルと同様、Pro Maxにも事故検知機能と衛星経由の緊急SOSコール機能が搭載されています。

ProとPro Maxはどちらも、160億個のトランジスタを持つスマートフォン史上最速のチップである、A16 Bionicチップを搭載しています。これは後継機種である、2023年リリースのiPhone15とiPhone15 Plusに採用されているのと同じチップです。

このプロセッサは、標準的なiPhone14とiPhone14 Plusに採用されているA15 Bionicチップよりも大幅に優れています。アップルによると、このチップは通常のスマートフォンのプロセッサよりも約40%高速で、iPhone14 Pro/Pro Maxが特別なペースで動作することを可能にしています。

リファービッシュ品のiPhone14 Pro Maxを購入するメリットまとめ

iPhne14 Pro Maxのリファービッシュ品価格について安いと感じた方は、ぜひバックマーケットより価格や性能などの比較をしてみてはいかがでしょうか。あらためて、リファービッシュ品のiPhone14 Pro Maxを選ぶメリットについて最後にまとめました。

安価であることで逆に不安になる...という方は、バックマーケットのリファービッシュ品が安い理由もご確認いただけますと幸いです。

 

型落ちモデルとして比較的安く手に入る

最上位モデルであるPro Maxは定価だと高く、20万円前後の価格帯も一般的になっています。スマホの買い替えで許容できない予算だと感じるiPhoneユーザーは、購入を断念することも多いでしょう。

そこで、定価と比べて安く手に入るリファービッシュ品のiPhoneがおすすめです。予算を下げて購入できるほか、最新のiPhoneモデルのスペックがあまり魅力的に感じなく、型落ちモデルでも性能的に問題ないユーザーに適しています。

 

長期間の品質保証・バックアップサービスもあり安心

バックマーケットのリファービッシュ品(整備済製品)は新品と同等の動作が確認された上で販売しており、万が一の故障に備えた1年間の動作保証と30日間の返金保証も付いています。

2024年からバックアップサービスも展開しており、不慮の事故による故障リスクやデータの復旧に対応したオプションプランもご利用可能です。詳しくはBack Marketのバックアップ(BackUp)サービスで解説していますので、あわせてご参考ください。

また、バッテリーの消耗が不安な方向けに新品バッテリーオプションも追加で選択することができます。iPhoneなどのリファービッシュ品には80%以上のバッテリー容量保証がありますが、より確実に新品のバッテリーを使いたい場合には100%容量のバッテリーも選べますのでおすすめです。

iPhone17シリーズなど新作モデルの登場でより安くなる

型落ちモデルのリファービッシュ品のiPhoneは、新作のiPhoneシリーズがリリースされるタイミングで値下げされることも多いです。iPhone16シリーズの発売日は2024年9月でしたが、毎年新作モデルが発表される9月のタイミングで安くなることもあります。iPhone17シリーズなど、今後登場するiPhoneシリーズのスペックを確認した上で購入を判断してみてもいいでしょう。

注意点として、古すぎる型落ちモデルはiPhoneの寿命が短くなる傾向にあります。iOSの性能やアップデートにも影響するポイントで、Pro Maxモデルの場合にはiPhone12シリーズ以降の機種が推奨されます。

 

Back Marketで実際に購入したユーザーのレビュー

参考までに、バックマーケットのリファービッシュ品を実際にご購入いただきましたiPhone14 Pro Maxのお客様のレビューについて、以下で抜粋しました。

  • 値段優先でBグレードを購入・バッテリー98%で外観も全く傷等見当たらず新品同様(iPhone 14 Pro Max 512GB - ディープパープル)

  • Aグレードを高校生の息子に購入・綺麗でバッテリーも100%で新品みたい(iPhone 14 Pro Max 512GB - スペースブラック )

  • 画面が暗い時によく見ないとわからない程度のキズしかなかった(iPhone 14 Pro Max 512GB - シルバー)

各端末の状態にもよりますが、外観の良さやバッテリー品質でご評価いただいております。安価なリファービッシュ品iPhoneはお子様向けのデバイスで、学割で安く買う方法としてもおすすめです。

リファービッシュ品では他のPro Maxシリーズも人気

型落ちモデルのiPhone14 Pro Maxは性能とリファービッシュ品価格のバランスが良く、ある程度のスペックを求める際のハイエンドスマホとしておすすめする選択です。ただ、リファービッシュ品では後継機種や、より安価な過去モデルのPro Maxシリーズも需要があります。

最新のカメラ性能にこだわるならiPhone16 Pro Max

iPhone14 Pro Maxと比較して、2024年モデルのiPhone16 Pro Maxは光学ズームが最大5倍に上がっているほか、4,800万画素の超広角カメラや撮影時に便利なカメラコントロールボタン、写真や動画編集がしやすい6.9インチの大画面など、様々なアップグレードがされています。

プライベートだけでなくビジネスシーンでも撮影をよくする場合には、最新のiPhone16 Pro Maxモデルがおすすめです。A18 Proのプロセッサ性能もハイスペックで、ゲーミングスマホのおすすめ機種でも注目されています。」

Apple Intelligence対応やUSB-Bコネクタが魅力的に感じるならiPhone15 Pro Max

2023年モデルのiPhone15 Pro Maxも充分なスペックで、型落ちモデルになりますが最新のAI機能であるApple Intelligenceに対応しています。Apple Intelligenceでは何ができる?の関連記事でも解説していますが、文章の添削や自動生成、通知の最適化など日常的な用途で役立つ機能が多く搭載されています。

また、USB-Cコネクタに変更されたのも大きな改善で、iPadやMacBookなど他の充電ケーブルと併用できたり、大容量の動画データを別のデバイスに転送する際も短時間で済むメリットがあります。

価格重視で購入するならiPhone13 Pro Max

iPhone14 Pro Maxのリファービッシュ品価格を確認して、少し高いと感じる場合には過去モデルのiPhone13 Pro Maxがおすすめです。性能は若干下がりますが、バッテリー持続時間はiPhone14 Pro Maxとほぼ同じ28時間(動画再生)と長く、ディスプレイのリフレッシュレートも最大120Hzと高いです。

iPhone12 Pro Maxと比較してバッテリーやディスプレイの改善が多く、iPhone13シリーズの寿命・使える期間もより長いことからコストパフォーマンスの高さでも評価されます。

バックマーケットではiPhone14 Pro Maxなどの型落ちモデルの買取も可能!

iPhone14 Pro Maxの価格やレビューについて一通り解説しましたが、中にはiPhone14 Pro Maxを既に使っており、バッテリーの寿命や故障を理由に買取を検討している方もいるでしょう。

そこで、バックマーケットではリファービッシュ品の販売だけでなく、Back Market買取サービスも実施しています。古くなったiPhoneの売却もできますので、iPhoneを売るならどこにするべきか検討しており、気になる方はぜひチェックしてみてください。

iPhone14 Pro Maxの買取価格(査定価格)目安

バックマーケットの買取サービスではWeb上より、すぐに査定価格を確認できます。画面割れや機能不良などの状態に応じて査定価格は変動しますが、2025年5月時点ではiPhone14 Pro MaxのAグレードの査定で86,000円の買取価格となっています。

中古スマホの買取業者によっては、付属品や箱が欠品していることで減額対象になることが多いですが、バックマーケットの買取サービスでは付属品の有無は査定価格に影響しません。また、電源が入らないなどの故障品も査定価格は下がりますが、売却は可能です。

Back Market買取サービスを利用するメリットは?

これまでスマホなどのガジェットを売ったことがない方でも、Back Market買取サービスなら以下のような特徴から安心してご利用いただけます。

  • Webサイトから査定価格をすぐに確認できます

  • 本人確認や依頼手続きもオンラインで簡単にできる

  • 宅配買取なので、ご自身のスケジュールにあわせて対応可能

リファービッシュ品のiPhone14 Pro Maxなど、お気に入りのモデルを見つけたらお使いの古いスマホもぜひ売却してみてはいかがでしょうか。

Sun

筆者:SunBackMarket コンテンツクリエーター

コンテンツクリエーターとして7年の経験を持ち、以前はゲーム業界で活動していました。BackMarketの目標である、リファービッシュ品の普及と「新しい」の再定義に貢献することをミッションとして掲げます。整備済製品の魅力やデバイス選定のポイントなど、役立つ情報を今後も提供していきます。

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