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2025年9月1日に更新済み
2025年9月1日
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Sun
BackMarket コンテンツクリエーター
iPhone16シリーズのカメラスペックでは様々な改善があり、iPhone16 Pro・Pro Maxモデルだけでなく下位モデルのiPhone16・iPhone16 Plusの性能も向上しています。加えて、全機種で導入されたカメラコントロールボタンではシャッターのほかズーム調整などが可能で便利です。ただ、iPhone15シリーズと比べてあまりアップグレードされていない点やデメリットもありますので、iPhone16シリーズのカメラ性能について全体的なレビューを確認しておくといいでしょう。
はじめに、iPhone16シリーズのカメラ性能についてメリットとデメリットから解説します。全体的な評価ではポジティブなレビューも多いですが、iPhone15シリーズと比べるとそこまで変わりないといった口コミも見受けられます。
iPhone16シリーズの発表・Keynoteではカメラ性能の改善が特に注目されていましたが、iPhoneユーザーの期待を裏切らない新機能が追加されました。
具体的には以下の通り、下位モデルのマクロ撮影・空間ビデオ撮影や上位モデルの4,800万画素超広角カメラ、Proモデルの最大5倍ズームのほか、全機種で対応したカメラコントロールボタンがメリットと言えます。
比較項目 | カメラ性能のメリット |
下位モデルのメインカメラ | Fusionカメラの変更によりマクロ撮影・空間ビデオ撮影などに対応 |
上位モデルの超広角カメラ | 画素数が4,800万画素に向上 |
ズーム性能 | iPone16 Proも最大5倍の光学ズームに対応 |
カメラコントロールボタンの搭載 | 物理的なボタンでシャッター・ズーム調整が可能に |
iPhone16シリーズでは、下位モデル(iPhone16・iPhone16 Plus)と上位モデル(iPhone16 Pro・iPhone16 Pro Max)でそれぞれカメラ性能が異なります。これまでのiPhoneシリーズでは上位モデルのカメラ性能が高い傾向もありましたが、iPhone16シリーズでは下位モデルとの性能差があまりなく、無印モデルやPlusモデルでも充分な撮影スペックがあります。
各モデルの詳しい情報については、iPhone16シリーズのモデル比較をご参照ください。 また、iPhone16シリーズを少しでも安く購入するなら新品よりリファービッシュ品(整備済製品)がおすすめです。
一方で、カメラスペックに関するデメリットや気になるポイントもあり、新機能のカメラコントロールボタンでは機能性で賛否あります。
比較項目 | カメラ性能のデメリット |
カメラの出っ張り | 特にiPhone16 Pro・Pro Maxの出っ張りが目立つ(4.4mmほど) |
全体的な実用性・機能性 | 普段使いの写真・動画撮影で活かせる追加機能が少ない |
iPhone15 Pro・Pro Maxモデルとの比較 | 超広角カメラの画素数・Proモデルの5倍光学ズーム以外はあまり変わらず |
カメラコントロールボタンの使いやすさ | ボタンの位置が悪い・操作性などで不評 |
iPhone15 Pro・Pro Maxではカメラの出っ張りが気になっていた部分ですが、iPhone16 Pro・Pro Maxでは0.5mmほど長くなり、カメラレンズの保護カバーがより重要となりました。
また、上位モデルは正直なところiPhone15 Pro・Pro Maxモデルでも充分な性能で、超広角カメラの画素数とiPhone16 Proの5倍光学ズーム(iPhone15 Proは最大3倍)で大きな差を感じることがなければ、型落ちモデルのカメラでも充分です。
iPhone16シリーズのカメラ性能について、まずは下位モデルから詳しく見ていきます。iPhone16とiPhone16 Plusのカメラスペックは同じで、各機種はディスプレイサイズや端末の大きさ、バッテリー容量の違いがあります。詳しくはiPhone16のレビューやiPhone16 Plusのスペック評価をご参考ください。
下位モデルの全体的なカメラ性能について、以下表でまとめました。iPhone16シリーズよりメインカメラの名称が、広角カメラからFusionカメラに変更されています。
iPhone16・iPhone16 Plusのカメラ性能 | 詳細 |
画素数(アウトカメラ) | Fusionカメラ:48MP(4,800万画素) ƒ/1.6 超広角カメラ:12MP(1,200万画素)ƒ/2.2 |
画素数(インカメラ) | 12MP(1,200万画素) |
カメラの数 | 前面1つ・背面2つ |
写真撮影 | センサーシフト光学式手ぶれ補正・フォトニックエンジン・スマートHDR 5・次世代のポートレート・最新世代のフォトグラフスタイル・ナイトモード・マクロ写真撮影・空間写真撮影など |
動画撮影 | 4Kビデオ撮影・1080p HDビデオ撮影・アクションモード搭載・空間ビデオ撮影・マクロビデオ撮影・オーディオミックス機能など |
ズーム | 最大10倍のデジタルズーム・最大2倍の光学ズームイン |
これまでのiPhoneシリーズと同様、下位モデルは望遠カメラのないデュアルカメラシステムを採用しています。そのため、光学ズームは最大2倍に限られますがFusionカメラの搭載により精度が上がっています。
下位モデルのカメラ性能では、超広角カメラの絞り値が変わったことやカメラの並びが縦配置に変更されたことで、上位モデル限定だったマクロ撮影・空間写真/ビデオ撮影に対応しました。
iPohne16・iPhone16 Plusの改善点 | 詳細 |
超広角カメラの比較 | 絞り値が向上したことで暗いシーンでの撮影性能が改善 |
追加機能・アップグレード | 最新世代のフォトグラフスタイル・マクロ撮影や空間写真(ビデオ)撮影に対応 |
カメラの配置・並び | 斜め配置から縦配置に変更 |
マクロ撮影はiPhone13シリーズ以降の上位機種、空間写真/ビデオ撮影はiPhone15 Pro・Pro Maxモデル限定の機能でしたが、iPhone16・iPhone16 Plusも使えることでクリエイター向けの機種で評価されます。
また、iPhone16 Pro・Pro Maxでも共通するポイントですが、最新世代のフォトグラフスタイルも利用可能です。従来の写真編集機能ではフィルタが使えましたが、その代替となる機能で、クールローズやニュートラルなどスタイルの選択肢が増えて個々のトーンや色を微調整でき、写真の外観に対するコントロールがより向上しています。
一方で、iPhone16 ProとiPhone16 Pro Maxは光学ズーム性能が同じになったことでカメラ性能の違いがなくなりました。
Pro・Pro MaxモデルはA18 Proチップのプロセッサが高性能で、バッテリー容量も改善されたため写真や動画撮影により特化したモデルと言えます。全体的なスペックではiPhone16 ProのレビューやiPhone16 Pro Maxの解説ページで取り上げています。
上位モデルのカメラ性能について、全体的なスペックは以下の通りです。過去モデルと同様、Pro・Pro Max機種は望遠カメラを含むトリプルカメラシステムとなります。
iPhone16 Pro・iPhone16 Pro Maxのカメラ性能 | 詳細 |
画素数(アウトカメラ) | Fusinoカメラ:48MP(4,800万画素) ƒ/1.78 超広角カメラ:48MP(4,800万画素) ƒ/2.2 望遠カメラ:12MP(1,200万画素)ƒ/2.8 |
画素数(インカメラ) | 12MP(1,200万画素) |
カメラの数 | 前面1つ・背面3つ |
写真撮影 | 第2世代のセンサーシフト光学式手ぶれ補正・フォトニックエンジン・スマートHDR 5・次世代のポートレート・最新世代のフォトグラフスタイル・ナイトモード・ナイトモードのポートレートモード・48MPのマクロ写真撮影・空間写真撮影・Apple ProRAWなど |
動画撮影 | 4Kビデオ撮影(最大120fps)・1080p HDビデオ撮影・アクションモード搭載・空間ビデオ撮影・マクロビデオ撮影・Apple ProRes(プロレズ)・ Log撮影・4Kドルビービジョンのスローモーションビデオ撮影・スタジオ品質の4マイクアレイ・オーディオミックス機能など |
ズーム | 最大25倍のデジタルズーム・最大5倍の光学ズーム |
下位モデル(iPhone16・iPhone16 Plus)と比較して、上位モデルのカメラ性能で優れている点を以下でまとめました。
iPhone16 Pro・iPhone16 Pro Maxでできること | 詳細 |
超広角カメラの画素数 | 1,2000万画素から4,800万画素に向上 |
望遠カメラの搭載 | 最大5倍の光学ズームが使える |
写真撮影 | 光学式手ぶれ補正の改善・ナイトモードでのポートレート撮影・Apple ProRAW・4,800万画素のマクロ撮影など |
動画撮影 | 最大120fpsの4Kドルビービジョン対応動画撮影・ProResビデオ撮影・Logビデオ撮影・スタジオ品質の4マイクアレイなど |
動画撮影に関してiPhone16 Pro・Pro Maxモデルがより特化しており、クリエイター向けのカメラデバイスとして高く評価されています。また、iPhone16シリーズのストレージ容量では上位機種で最大1TBまで選択できるため、端末に多くの動画データを保存できます。
超広角カメラの画素数や光学ズームの違いについてあまり感じないiPhoneユーザーも多く、下位モデルでも充分な撮影スペックだと言えますが、ビジネスシーンでハイクオリティな写真・動画を撮影したいユーザーや、望遠カメラが必須という方は上位モデルがおすすめです。
上記のカメラ性能に加えて、iPhone16シリーズではカメラコントロールボタンの搭載が注目されます。物理的なボタンでシャッターを切ったり、スライド操作によるズーム調節が可能です。
iPhone16シリーズのカメラコントロールボタンは、タッチセンサーと呼ばれるような静電容量式ボタンになっており、端末の側面下部(右側)にあります。クリック操作でできることは以下の通りで、カメラの起動や撮影がより簡単になりました。
クリック:タッチするだけで、ホーム画面を経由せずにすぐにカメラアプリを起動できます。
ロック画面での長押し:同様にカメラアプリを起動できます。
クリック(カメラを起動した状態):シャッター操作で写真を撮影できます。
長押し(カメラを起動した状態):ボタンを押し続ける間、ビデオ録画がされます(ビデオモードの場合にはクリックで録画が開始されます)
ロック画面からでもすぐにカメラアプリを起動できるのは大きなメリットで、すぐに撮影したい状況やランチやディナー、友達との写真などスマートに行えます。
カメラコントロールボタンのスワイプ機能により、ユーザーはメニューに入ることなく簡単にカメラ設定を調整できます。
ズーム倍率の変更:初期設定のスワイプではズーム機能の調整が可能です。
ダブルタップでのメニュー変更:2回軽く押すことでメニューオーバーレイが開き、露出操作や被写界深度、フォトグラフスタイルなど様々な写真撮影コントロールを選択できます。
ズームのほか露出やトーンなどの調整も、カメラコントロールボタンで全て操作可能です。スライドで撮影したいフォトグラフスタイルを選びやすく、iPhone16 Pro・Pro Maxでは望遠カメラとの切り替えでも便利です。
カメラの起動ではアクションボタンも便利でしたが、カメラコントロールボタンは撮影時の操作・調整でも活用できます。普段からiPhoneのカメラを多用したり、キレイにiPhoneで撮影する方法を実践したいユーザーにとってiPhone16シリーズのカメラ性能はおすすめです。
ただ、カメラコントロールボタンに関してネガティブな口コミもあり、以下のような注意点を知っておくといいでしょう。
感度やボタン位置に関する問題:一部のユーザーはボタンの感度がよく分からず、スライドやダブルタップがしづらいといったレビューがあります。また、横向きでの撮影がしづらい(ボタンの位置が遠い)口コミもあります。
多機能過ぎて使いづらい:様々なメニュー・機能をボタンで使えるための学習期間が必要かもしれません。
ケースとの互換性: 一部のスマホケースはボタンにうまく対応できない場合があり、誤作動などの不具合も考えられます。
端末側面の下にあるカメラコントロールボタンは、アクションボタンとは逆側になるため混同することはあまりないですが、端末を持つ部分に近いため間違えてカメラアプリを起動・撮影するといったことも想定されます。
カメラコントロールボタンの操作感をつかむには慣れも必要ですが、使い方や設定を複数することでスムーズにカメラの起動や撮影ができます。主なポイントは以下の通りで、タップのしづらさや誤ってカメラを起動することが多いユーザーは試してみるといいでしょう。
カメラコントロールボタンの操作 | 使いこなすポイント |
ズーム操作(半押し状態でのスワイプ) | 半押ししてから一度指を離すと使いやすい(ズームの操作パネルが表示される) |
カメラの起動(間違ってボタンを押して起動してしまう場合) | カメラ起動の設定をシングルクリックからダブルクリックに変更 |
アクションボタンの利用 | 縦向きの操作ならアクションボタンの方がカメラ起動がしやすい(親指での長押しがしやすい) |
横向きでのクリック操作 | 親指だと遠く感じるので人差し指で操作した方が使いやすい |
縦向きでのクリック操作(シャッター操作でブレることが多い場合) | 左右で端末を握るような感覚でクリックすると安定 |
カメラコントロールボタンを一時的に使わない場合 | 設定アプリからアクセシビリティ>カメラコントロールのメニューより、機能をOFFにできる |
画面でのタップ・スライド操作で問題なく使えるユーザーは、カメラコントロールボタン自体の機能をOFFにすることもできます。
2025年2月にはiPhone16シリーズの廉価版である、iPhone 16eモデルもリリースされました。詳しい性能についてiPhone 16eのレビューページで解説していますが、無印モデルのiPhone16よりもリリース価格は安くなっているものの、その分カメラ性能などのスペックも下がっています。
iPhone 16eモデルのカメラ性能について、概要は以下の通りです。廉価版と言えばiPhone SEシリーズも人気ですが、SEシリーズと同様に超広角カメラ非搭載のシングルカメラ仕様となっています。
iPhone 16eのカメラ性能 | 詳細 |
画素数(アウトカメラ) | Fusionカメラ:48MP(4,800万画素) ƒ/1.6 |
画素数(インカメラ) | 12MP(1,200万画素) |
カメラの数 | 前面1つ・背面1つ |
写真撮影 | 光学式手ぶれ補正・フォトニックエンジン・スマートHDR 5・ポートレート・フォトグラフスタイル・ナイトモードなど |
動画撮影 | 4Kビデオ撮影・1080p HDビデオ撮影・オーディオミックス機能など |
ズーム | 最大10倍のデジタルズーム |
デュアルカメラ構成のiPhone16と比較して、iPhone 16eモデルはシングルカメラであることから以下の機能が非搭載・非対応になっています。
カメラコントロールボタン
センサーシフト光学式手ぶれ補正(iPhone 16eは通常の光学式手ぶれ補正)
次世代のポートレート(iPhone 16eは古いバージョンのポートレート)
最新世代のフォトグラフスタイル(iPhone 16eは通常のフォトグラフスタイル)
マクロ撮影・空間写真/ビデオ撮影
アクションモード
シネマティックモード
iPhone 16eの全体的なスペックは高く、iPhone16と同じA18チップの搭載やApple IntelligenceのAI機能対応は評価されているものの、カメラ性能は劣る印象です。動画撮影で便利なシネマティックモードやアクションモードなど、対応しているモデルが欲しい場合には以下で紹介しているiPhone15シリーズなどの型落ち機種がおすすめです。
iPhone16シリーズとのカメラ性能比較で、iPhone15シリーズのスペックも見ていきます。注目される比較ポイントは以下の通りで、iPhone15シリーズのカメラ性能と比べて画素数やズーム性能の違いがあります。
カメラ性能の比較 | iPhone16シリーズ | iPhone15シリーズ |
超広角カメラの性能 | iPhone16 Pro・Pro Maxで4,800万画素 | 全機種で1,200万画素 |
上位モデルの光学ズーム | iPhone16 Pro・Pro Maxの両方で最大5倍 | iPhone15 Pro Maxのみ最大5倍(iPhone15 Proは最大3倍) |
下位モデルの機能制限 | マクロ撮影・空間写真/ビデオ撮影などに対応 | マクロ撮影・空間写真/ビデオ撮影は非対応 |
カメラコントロールボタン | 搭載 | 非搭載 |
そのほか、下位モデルの超広角カメラの絞り値やフォトグラフスタイルの機能性など違いがありますが、iPhone15シリーズのカメラでも幅広い撮影に対応します。
加えて、iPhone15シリーズでは以下のようなメリット・評価されているポイントがあり、型落ちモデルでもカメラ性能は充分です。カメラ性能でおすすめのiPhoneランキングでも紹介していますが、以下のようなメリットがあります。
メインカメラの画素数は同じ4,800万画素
iPhone15 Pro Maxモデルの光学ズーム性能はiPhone16 Pro・Pro Maxと同じ5倍
USB-Cコネクタ対応のiPhoneで上位機種はUSB 3規格に対応しており、動画など大容量データの転送がしやすい
全機種でダイナミックアイランドを搭載(撮影中でも通知をすぐ確認できる)
iPhone16シリーズではカメラコントロールボタンの搭載や下位モデルのマクロ撮影など改善はされていますが、革命的というよりも専門的なアップデートであり、ユーザーの特定のニーズや使用目的によって評価が分かれそうです。
カメラ性能自体、最新でなくても問題ない場合には安く購入できる型落ちモデルも検討するといいでしょう。全体的な性能を比較したい方は、iPhone16とiPhone15シリーズの違いもご確認ください。
iPhone16シリーズのカメラスペック・レビューについて一通り解説しましたが、おすすめポイントや評価点を最後にまとめました。
歴代のiPhoneシリーズでは総じて、上位機種の方がカメラ性能に特化しており下位機種は劣っている印象でしたが、iPhone16シリーズでは無印モデル・Plusモデルのカメラでできることが増えました。
クリエイター向けのマクロ撮影や空間写真・ビデオ撮影に対応したほか、カメラコントロールボタンも下位機種で搭載されたことから、望遠カメラがなくてもキレイな写真・動画を撮影できます。iPhone16 ProはiPhone16 Pro Maxはプロセッサやカラーデザインなど好評ですが、安く購入することを重視するなら下位機種もおすすめです。
一方でiPhone16 Pro・Pro Maxモデルは、4,800万画素の超広角カメラやより改善されたビデオ撮影機能など進化はしていますが、明確な新機能はカメラコントロールボタン以外は特に確認されていません。
ただ、最大5倍の光学ズームは下位モデルにない強みで、望遠カメラの搭載により幅広い風景の撮影ができます。マクロ撮影も4,800万画素に対応しているほか、Logビデオ撮影や最大4K・120fpsのProResビデオ撮影もできることから、ハイクオリティな動画撮影に最適です。また、上位モデルはUSB 3規格に対応しており、動画など大容量データの転送速度も改善されています。
2024年最新モデルのiPhone16シリーズについて、カメラ性能が魅力的で購入する価値があるユーザーの傾向は以下の通りです。
ビジネスシーンやクリエイター向けの動画制作・編集をしたい
カメラコントロールボタンを活用したい
Proモデルでも最大5倍の光学ズームを使いたい
カメラスペックにこだわりがあり、特に動画撮影についてオーディオ編集をしたり高画質でのスローモーション撮影などを想定している場合には上位モデルがおすすめです。また、iPhone16 Pro・Pro Maxは従来よりも画面サイズが多少大きくなっており、カメラ撮影や編集の利便性も向上しています。詳しくはiPhoneシリーズのサイズ比較でも解説しています。
iPhoneシリーズのカメラは年々ハイスペックになっているものの、価格の高さが大きなデメリットに感じて購入を諦める方もいるでしょう。iPhoneが高い理由として、円安の影響や物価高もあり下位モデルでも10〜15万円の価格帯となります。
予算に見合うiPhoneを購入するなら、新品だけでなくリファービッシュ品(整備済製品)も比較してみるといいでしょう。Back Market(バックマーケット)で販売しているリファービッシュ品は定価より安いだけでなく、品質の高さでも安心できます。
型落ちモデルのiPhoneをお得に購入する方法でも、海外ではリファービッシュ品がより浸透しています。新品と同等の動作が確認された上で出荷しているほか、環境保全にも大きく貢献できることから今後も需要が高まります。
また、iPhone16シリーズの発売日・リリース以降ではiPhone15やiPhone14シリーズの価格が下がったこともあり、より購入しやすくなりました。iPhone14シリーズのカメラ性能など、数世代前のスペックでも性能が高いので気になる方は型落ちモデルも比較してみてはいかがでしょうか。
バックマーケットではリファービッシュ品の販売だけでなく、iPhoneの買取サービスも実施しています。iPhoneの買い替え時に、古い端末が不要になる場合には買取サービスに出すことで経済的な負担を減らせます。
Back Market買取サービスはiPhoneのほかAndroid機種のスマホ、タブレット、ノートパソコンなどを対象としたデバイスで売却できます。Web上からすぐに査定価格を確認できますが、以下の機種別ページより買取最高値もご確認いただけます。
買取可能なiPhoneモデル | 機種別の買取価格紹介ページ |
iPhone 7シリーズ | |
iPhone 8シリーズ | |
iPhone XSシリーズ | |
iPhone11シリーズ | |
iPhone SEシリーズ | |
iPhone12シリーズ | |
iPhone13シリーズ | |
iPhone14シリーズ | |
iPhone15シリーズ | |
iPhone16シリーズ |
コンテンツクリエーターとして7年の経験を持ち、以前はゲーム業界で活動していました。BackMarketの目標である、リファービッシュ品の普及と「新しい」の再定義に貢献することをミッションとして掲げます。整備済製品の魅力やデバイス選定のポイントなど、役立つ情報を今後も提供していきます。