
2026年10月リリースのiPhone Duoも発売前から注目されていますが、2026年8月で先にリリースされたGalaxy Z Fold8について、端末のサイズやカメラ構成など似たようなスペックであることから、それぞれの違いや良さが気になるところです。iPhone DuoとGalaxy Z Fold8の比較について詳しく解説しますが、どちらも高価格帯であることから別のモデルも検討してみるといいでしょう。
iPhone DuoとGalaxy Z Fold8の比較概要
iPhone DuoとGalaxy Z Fold8について、スペックの概要からご紹介します。Galaxyシリーズの折りたたみモデルは2019年、初代のGalaxy Z Foldがすでに登場していますが、毎年新型モデルが発売されており2026年には最新のGalaxy Z Fold8がリリースされました。
iPhone DuoとGalaxy Z Fold8のスペック一覧
iPhone DuoとGalaxy Z Fold8のスペックを以下表で比較しました。サイズ感や広角カメラ・超広角カメラの構成など似ている部分もあり、UIやOSなどは異なりますがどちらもハイエンド機種として高いパフォーマンスを発揮します。
スペック比較 | iPhone Duo | Galaxy Z Fold8 |
本体サイズ | 開いた時:117.8mm x 164.6mm x 5.2mm(重量:254g) | 開いた時:123.9mm x 161.4mm x 4.5mm(重量:201g) |
インナーディスプレイ | 7.6インチ Super Retina XDRフォールディングディスプレイ(リフレッシュノート:最大120Hz) | 7.6インチ Dynamic AMOLED 2X(リフレッシュノート:最大120Hz) |
アウターディスプレイ | 5.4インチ Super Retina XDRアウターディスプレイ(リフレッシュノート:最大120Hz) | 5.5インチ Dynamic AMOLED 2X(リフレッシュノート:最大120Hz) |
プロセッサ | A20 Proチップ(メモリ:12GB) | Snapdragon® 8 Elite Gen 5 for Galaxy(メモリ:12GB・16GB) |
ストレージ容量 | 256GB・512GB・1TB・2TB | 256GB・512GB・1TB |
カメラ | メインカメラ(広角カメラ):4,800万画素 超広角カメラ:4,800万画素 フロントカメラ:1,200万画素(2つ搭載) | メインカメラ:5,000万画素 超広角カメラ:5,000万画素 フロントカメラ:1,000万画素(2つ搭載) |
バッテリー性能 | インナーディスプレイ使用時:動画再生で最大31時間持続 | 動画再生で最大26時間持続(4,800 mAh) |
生体認証 | 指紋認証(Touch ID) | 指紋認証・顔認証 |
カラーラインナップ | スターホワイト・ナイトスカイ | クリーム・グラファイト・ラベンダー・ピスタチオ |
端子 | USB-Cコネクタ(USB 3) | USB-Cコネクタ(USB 3) |
SIM対応 | eSIMのみ(物理SIMは非対応) | 物理SIM・eSIM対応(デュアルeSIMも対応) |
防水・防塵性能 | IP68等級 | IP48等級 |
スタイラスペン | Apple Pencil(USB-C)が利用可能 | Sペン非対応 |
Galaxy Z Fold8の特徴・iPhone Duoと比較して優れているポイント
Galaxy Z Fold8の性能は以下のような特徴やメリットがあり、iPhone Duoと同じサイズ感でありながら、軽量性やカラーバリエーションの多さなど、デザイン性の良さで評価されています。
端末が軽量:iPhone Duoと比較して50g以上軽い
カラーバリエーションが多い
価格のメリット:リリース価格ではiPhone Duoより10万円ほど安い
指紋認証と顔認証が併用できる
折りたたみスマホとしての認知度・信頼性の高さ
利便性の良さでもGalaxy Z Fold8は優れており、指紋認証と顔認証の両方が使えます。また、価格もスマホとしては高額ですがiPhone Duoと比べて10万円ほど価格が下がるため、iPhone Duoの発表後にGalaxy Z Fold8が再評価される傾向が見られます。
iPhone Duoの特徴・性能面で評価されているポイント
一方で、iPhone Duoは歴代のiPhoneシリーズで初の折りたたみモデルということで、同時期にリリースされたiPhone18 Pro・Pro Maxモデルと比較しても注目されています。
性能についてリリース前は不安視されているレビューもありましたが、ディスプレイの仕様や操作のしやすいUIなどが評価されており、耐久性においてGalaxy Z Fold8と比べて耐水性能が高く安心できます。
初心者でも使いやすいカメラ機能
ディスプレイの仕様・UIなどが洗練
IP68等級で耐水性能がGalaxy Z Fold8より高い
Appleユーザーにとって他デバイスとの連携がしやすい
Apple Pencil (USB-C)モデルとの互換性がある
ただ、リリース価格は想定よりも高く、35万円以上とかなりの高価格帯になります。また、iPhone18シリーズの2026年リリースでは、上位機種とiPhone Duoに限定されており価格帯の安い無印モデルや廉価版モデルは2027年以降の発売となります。そのため、今からスマホを買い替えるなら最新シリーズだけでなく、型落ち機種のiPhoneも比較してみるといいでしょう。
iPhone DuoとGalaxy Z Fold8の価格・ストレージ容量を比較
折りたたみスマホは全体的に高額ですが、iPhone Duoはその中でもさらに高いといった印象を受けます。
iPhone DuoとGalaxy Z Fold8のリリース価格・ストレージ容量
iPhone DuoとGalaxy Z Fold8のリリース価格は以下の通りです。参考までにGalaxy Z Fold8よりも大きなサイズである、Galaxy Z Fold8 Ultraの価格も比較しました。
値段比較 | iPhone Duo | Galaxy Z Fold8 | 参考:Galaxy Z Fold8 Ultra |
256GB | 364,800円 | 269,880円 | 296,780円 |
512GB | 399,800円 | 299,880円 | 326,780円 |
1TB | 469,800円 | 359,880円 | 386,780円 |
2TB | 574,800円 | - | - |
Galaxy Z Fold8は1TBのストレージが最大になりますが、1TBモデルの販売価格(359,880円)よりも、iPhone Duoの256GBモデル(364,800円)の方が高くなっています。iPhoneは2TBのオプションもあるものの、50万円以上の価格です。
Galaxy Z Fold8 Ultraは8インチのメインディスプレイに2億画素のメインカメラ、最大3倍の光学ズームに対応する望遠カメラがある上位機種ですが、iPhone Duoはそれよりも高額です。
👉参考:iPhone18シリーズのおすすめストレージ容量は?
お得に購入するなら型落ちのGalaxy Z Foldシリーズもおすすめ
iPhoneとGalaxyシリーズの比較では、カメラ性能の高さやカスタマイズ性の高さなどが評価されているほか、折りたたみスマホで最新機種だけでなく型落ちモデルの選択肢も多いです。
Back Market(バックマーケット)で販売されているリファービッシュ品では、Galaxy Z Foldシリーズも人気です。大画面のスマホを試しに使ってみたい方は、購入コストをおさえられる数世代前の機種を選んでみてもいいでしょう。
iPhone DuoとGalaxy Z Fold8のデザイン・重量を比較
折りたたみスマホでは外観のデザインや重量などが気になるポイントですが、iPhone Duoは端末の重さなどが懸念されます。
Galaxy Z Fold8と比較してiPhone Duoは厚く重い
iPhone DuoとGalaxy Z Fold8のサイズ仕様は以下表の通りで、端末や画面のサイズは似ています。どちらもパスポートと同じくらいの大きさです。
サイズ比較 | iPhone Duo | Galaxy Z Fold8 |
開いた状態のサイズ | 117.8mm x 164.6mm x 5.2mm | 123.9mm x 161.4mm x 4.5mm |
閉じた状態のサイズ | 117.8mm x 84.1mm x 11.3mm | 123.9mm x 81.9mm x 9.7mm |
内側ディスプレイ | 7.6インチ | 7.6インチ |
外側ディスプレイ | 5.4インチ | 5.5インチ |
重量 | 254g | 201g |
Galaxy Z Fold8を閉じた状態で持ってみると、よりコンパクトに感じます。

メインディスプレイを広げると、端末の薄さや軽さを実感できます。画面サイズはiPad miniに近く、手首への負担が少ない軽さから長時間の動画視聴、ゲームアプリの利用も快適そうです。

参考までに、従来のGalaxy Z FoldシリーズのサイズであるGalaxy Z Fold8 Ultraの実機も確認しました。8.0インチのメインディスプレイは縦長の仕様で、ブラウザなどのスクロールがしやすい印象です。Galaxy Z Fold8ほど軽くはないですが、215gで折りたたみスマホの中では軽量に感じます。

対してiPhone Duoは端末の厚さがあり、閉じた状態ではGalaxy Z Fold8と比較して1.5mm以上厚くなります。また、重量もiPhoneでは50g以上重く、片手で使いにくい重さといったレビューも見受けられます。
iPhoneのサイズ比較でも解説していますが、iPhone miniシリーズやiPhone Airモデルなどの軽量な機種と比べると、かなり重く感じるでしょう。
カラーバリエーションはGalaxy Z Fold8の方が多い
カラーバリエーションも違いがあり、iPhone Duoはスターホワイトとナイトスカイの2色だけですが、Galaxy Z Fold8はクリームとグラファイトに加えて、ラベンダーとピスタチオも選べます。詳しくは、iPhone18 Pro・Pro Max・iPhone Duoの色の種類もご参照ください。
白・黒系のベーシックなカラーだけでなく、淡い紫色のラベンダーやSamsung.com限定カラーのピスタチオが個性的な彩色になっています。以下画像は実機でのラベンダーカラーの外観を確認したもので、男女問わず使いやすく上品な印象となります。

iPhone DuoとGalaxy Z Fold8のディスプレイ性能を比較
折りたたみスマホではディスプレイの性能や折り目などが気になるところですが、iPhone Duoは折り目が目立たずUIにおいても工夫されています。
最大輝度やリフレッシュレートはどちらも同じ
iPhone DuoとGalaxy Z Fold8はどちらも、3,000ニトの最大輝度・最大120Hzのリフレッシュレートに対応します。
メインディスプレイとサブディスプレイの両方で同じスペックなので、コンパクトに使う場合でも画面の明るさや動きの滑らかさなどで満足できます。
ディスプレイのサイズ・形状:iPhone Duoは開いても同じアスペクト比
メインディスプレイのサイズは同じで、サブディスプレイではGalaxy Z Fold8の方が5.5インチとわずかに大きいです。ただ、iPhone Duoはメイン・サブディスプレイのどちらも同じアスペクト比(約1:1.4)で、端末を開いたり閉じたりしてもディスプレイの表示が変わらないメリットがあります。
Galaxy Z Fold8のメインディスプレイは約1:1.33、サブディスプレイは約1:1.6で、メインディスプレイは正方形に近く、サブディスプレイは若干縦長になります。
メインディスプレイの折り目の比較
iPhone DuoのメインディスプレイにはNano-textureが採用されたことで、折り目が目立たないという点で評価されています。従来の折りたたみスマホはメインディスプレイの折り目が気になるポイントですが、光の反射もおさえらえることで動画視聴やゲームの利用でも折り目が目立ちにくいです。
ただ、Galaxy Z Fold8と比べて極端に折り目が見えないわけでもなく、Flex Titanium(フレックスチタニウム)の構造を採用したことで、折り目があまり目立たず耐久性における改善もされています。実機のディスプレイで確認してみても、折り目は気にならない程度でした。

上位機種のGalaxy Z Fold8 Ultraも同様のスペックですが、ディスプレイを傾けて光を当てると中央のラインを確認できます。他の折りたたみモデルでも言えることですが、意図的に端末を傾けた状態では折り目が見えます。

iPhone Duoでは画面右端にドック・操作パネルを表示:フレックスモードも使いやすい
iPhone Duoは画面の操作性でも好評で、画面の右端にドックや操作パネルなどが配置できるため片手での操作がしやすいです。従来のiPhoneも初心者向けのUIが洗練されていますが、折りたたみモデルでも使いやすさは維持できています。
また、Galaxy Z Fold8では端末を開く途中の形で画面を表示・操作できるフレックスモードが非対応になった一方で、iPhone Duoではフレックスモードに対応しています。デスク上で時計やカレンダーを表示させたり、ビデオ会議の際にも端末を固定しやすいメリットがあります。
iPhone DuoとGalaxy Z Fold8のプロセッサ性能を比較
プロセッサ性能は全体的にiPhoneシリーズの方が優秀ですが、Galaxyシリーズも高性能なので最新のゲームアプリを快適に楽しめます。
ベンチマークスコアの比較:どちらも高性能
海外サイト:nanoreview.netの情報を参考に、iPhone DuoとGalaxy Z Fold8のベンチマークスコアをそれぞれ比較しました。
ベンチマークスコアの比較 | iPhone Duo | Galaxy Z Fold8 |
Geekbench 6(シングルコア) | 4731 | 3645 |
Geekbench 6(マルチコア) | 13202 | 11102 |
AnTuTu Benchmark 11 | 3061434 | 3382020 |
Geekbench 6のスコアはiPhone Duoの方が高く、AnTuTu BenchmarkのスコアはGalaxy Z Fold8の方が高い結果になっています。ゲーミングスマホのおすすめ機種では、200万点以上のAnTuTu Benchmarkスコアならハイエンドモデルだと判断できますが、最近の機種はより処理性能が上がっています。
Galaxy Z Fold8はミリ波対応:日本国内のiPhoneは非対応
Galaxy S26シリーズなど従来のGalaxyモデルは上位機種を対象に5Gミリ波が使えましたが、Galaxy Z Fold8も引き続き対応しています。5Gミリ波はより高速通信が可能で、ゲームのインストールや動画データのアップロード・転送などで役立ちます。
日本国内でリリースされているiPhoneはミリ波非対応で、iPhone Duoも対応していません。ただ、日本でミリ波対応しているエリアは限定的で、動画のストリーミング再生など一般的な用途であればミリ波でなくても問題なく使えるでしょう。
ゲーミングスマホ目的で購入するならPro MaxモデルのiPhoneもおすすめ
ゲーミングスマホではiPhone DuoやGalaxy Z Fold8などの折りたたみモデルが好まれますが、Pro Maxなどの大画面モデルのiPhoneもおすすめです。
ゲーム性能ではiPhone17 Pro・Pro Maxモデルも評価されており、ベイパーチャンバーによる冷却機能の改善でパフォーマンスが安定しています。特にiPhone17 Pro Maxモデルは6.9インチの大画面で、動画再生で最大39時間持続するバッテリー持ちも魅力的です。
iPhone DuoとGalaxy Z Fold8のカメラを比較
どちらも広角カメラ・超広角カメラのデュアルカメラ構成になっていますが、iPhone DuoとGalaxy Z Fold8のカメラ性能はそれぞれ特徴があります。
iPhone Duoのカメラ性能の特徴
iPhone Duoでは以下のような新しい機能が搭載され、折りたたみスマホでの複数ディスプレイを活かしたツールが使えます。詳しくは、iPhone18シリーズのカメラスペック比較で解説しています。
Duo Preview:被写体側がアウターディスプレイで映りを確認できる
スマート撮影:集合写真で自動的にシャッターを切れる機能
キッズキュー:アウターディスプレイのアニメーション表示で子供の注意を引きつけられる
また、iPhone Duoのインカメラ(FaceTimeカメラ)がディスプレイの下に隠れるようなUDC仕様になっており、カメラを使用しない時はノッチやパンチホールが表示されない設計です。メインディスプレイで動画視聴やゲームアプリを楽しむ際、画面の表示が途切れず見やすいといったメリットがあります。
Galaxy Z Fold8のカメラ性能の特徴
一方でGalaxy Z Fold8も、AI機能などを中心にアップデートが多く便利な使い方ができます。デュアルレコーディング(デュアルキャプチャ)はiPhone Duoでも対応していますが、Galaxy Z Fold8は2つの縦動画を並べた視聴や共有がしやすいレイアウトが特徴的です。
My FanCam:Galaxy AIが特定の人物を追跡・再フレーミングする機能
デュアルレコーディング:アウトカメラとインカメラの両方で同時に撮影
8K動画撮影・視野角の広いフロントカメラなど
iPhone18 Pro・Pro Maxでも対応していない8K動画撮影ができる点で、Galaxyシリーズのカメラ性能の高さが伺えます。
どちらも上位機種と比較してスペックは多少下がる:望遠カメラ非搭載
ただ、折りたたみモデルのカメラ性能は最上位でなく、Pro・Pro MaxやUltraモデルなどの望遠カメラ搭載機種と比べるとスペックが多少下がります。
高倍率の光学ズームや動画編集の品質を重視するなら、iPhone16 Pro・Pro Maxモデルなどの機種も比較してみるといいでしょう。iPhone16シリーズのカメラ性能では、カメラコントロールボタンの搭載や上位機種では最大5倍の光学ズーム対応、4,800万画素の超広角カメラなどが魅力的です。
iPhone DuoとGalaxy Z Fold8のバッテリー性能を比較
バッテリー持ちに関しては、Galaxy Z Fold8よりiPhone Duoの方が高性能です。Galaxy Z Fold8のバッテリー容量は4,800mAhで、iPhone Duoは非公表ですが、5,000mAh以上と推定されます。
バッテリー持続時間(動画再生)目安はiPhone Duoの方が長い
バッテリー持ちについて動画再生目安で比較すると、iPhone Duoはメインディスプレイの使用時で最大31時間、Galaxy Z Fold8は最大26時間持続します。iPhone Duoはサブディスプレイで使用した場合、最大44時間とバッテリー持ちがより良いです。
iPhone DuoだけでなくGalaxy Z Fold8でも言えることですが、メインディスプレイの方がバッテリーの消耗が早いです。また、最大120Hzのリフレッシュレートで設定した状態も同様にバッテリーの減りを早める要因になるため、バッテリーを節約したい場合にはサブディスプレイをメインで使ったり、60Hzの固定で設定するといいでしょう。
急速充電性能の比較
急速充電性能については同等のスペックで、iPhone Duoの場合は60W以上の充電器を使うことで、約20分で最大50%の充電ができます。iPhone18 Pro・Pro Maxでは約15分で最大50%の充電が可能なので、多少性能が落ちます。詳しくはiPhoneの急速充電性能の違い・比較ページで、世代ごとのスペックをご確認いただけます。
Galaxy Z Fold8も45W超急速充電に対応していますが、目安として約20〜30分で最大50%の充電になるため、iPhone Duoとそこまで変わらない早さです。
iPhone DuoとGalaxy Z Fold8の生体認証を比較
生体認証に関しては折りたたみモデルに限らず、通常の機種でもGalaxyシリーズの方が評価されています。iPhoneシリーズでは、指紋認証と顔認証のどちらかしか使えないため要注意です。
iPhone Duoは指紋認証のみ:サイドボタンで対応
iPhone Duoは顔認証(Face ID)が搭載されず、サイドボタンに内蔵された指紋認証(Touch ID)に対応します。
電源ボタンで指紋認証対応しているiPad AirやiPad miniなどの機種で使い慣れていれば、iPhone Duoでも問題なくロック解除ができるでしょう。ただ、最近のiPhoneモデルは顔認証のみなので、違和感があるユーザーもいるかもしれません。
Galaxy Z Fold8は指紋認証と顔認証の両方が使える
一方で Galaxy Z Fold8はサイドボタンの指紋認証に加えて、フロントカメラの顔認証にも対応しています。それぞれ併用ができるので、iPhone Duoよりも便利に感じるポイントです。
デメリットを挙げると、Galaxy Sシリーズなどで対応している画面内の指紋認証は使えず、ユーザーの好みによってはサイドボタンの指紋認証が手間だと感じることもあります。また、iPhoneとは違ってマスク着用時での顔認証には対応していません。
iPhone DuoとGalaxy Z Fold8のスペック比較まとめ
iPhone DuoとGalaxy Z Fold8のスペック比較について一通り解説しましたが、各モデルをおすすめするユーザーの傾向をまとめます。
iPhone Duoがおすすめなユーザーの傾向
iPhone Duoは、従来のiPhoneユーザーに折りたたみモデルの選択肢が追加されたことで、今後も折りたたみスマホの利用率拡大が予測されます。折りたたみモデルはGalaxyのほかGoogle Pixelシリーズにもありますが、iPhoneで実現されたことで以下のような良さやユーザーのニーズに応えられます。
iPadやMacBookなどのApple製品と併用
頑丈で耐水性能の高い折りたたみスマホを使いたい
端末の厚さや重さはあまり気にならない
高価でもAppleブランドに魅力を感じる
35万円以上のリリース価格にも関わらず話題になっていることから、折りたたみiPhoneを熱望しているAppleユーザーも多いでしょう。
Galaxy Z Fold8がおすすめなユーザーの傾向
一方でGalaxy Z Fold8も強みがあり、端末の軽さや顔認証対応はiPhone Duoにはないメリットです。
軽量の折りたたみスマホを使いたい
顔認証のロック解除を好む
価格の安さを重視
Androidの方がカスタマイズ性が良く活用しやすいと感じる
といった傾向があるAndroidユーザーは、Galaxy Z Fold8を試してみる価値があります。リファービッシュ品ではサイズが大きい過去機種のGalaxy Z Foldシリーズだけでなく、縦折り型でよりコンパクトなGalaxy Z Flipシリーズもおすすめです。
折りたたみスマホに関する注意点・向いていないユーザーは?
ただ、折りたたみスマホはユーザーの使い方や好みによって向き不向きがあり、以下のようなデメリットがあることについて事前に知っておくといいでしょう。
通常モデルのスマホと比べて重い
端末を開く動作が面倒になる・片手での操作がしにくい
スマホカバーなどのアクセサリの選択肢が少ない
ディスプレイに関する故障が発生しやすい
シンプルで扱いやすいデザインや、安定した使いやすさを求めるなら通常の形状の端末がおすすめです。気になる方は、実店舗で折りたたみスマホの実機で操作を試してみるほか、ユーザーレビューなども確認してみてはいかがでしょうか。
iPhone DuoやGalaxy Z Fold8の購入で迷うならリファービッシュ品もおすすめ!
iPhone DuoやGalaxy Z Fold8といった折りたたみモデルも最新機種として注目されていますが、価格の高さをデメリットに感じるユーザーも多いでしょう。そこで最新機種だけでなく、安く購入できる型落ちモデルのリファービッシュ品(整備済製品)がおすすめです。
中古品と比較してリファービッシュ品は高品質で安定
リファービッシュ品について、中古スマホと似たようなデバイスだと感じる方もいるかもしれませんが、実際はそうではありません。バックマーケットのリファービッシュ品は、専門家による検品やクリーニングだけでなく、必要に応じた修理・部品交換を行った上で販売されます。
中古iPhoneでは短期間での故障やバッテリーの消耗が懸念されますが、リファービッシュ品は正常に動作することが確認された端末で高品質です。リファービッシュ品のiPhoneはバッテリー容量保証や新品バッテリーオプションもあり、バッテリーのコンディションを重視する方にもおすすめです。
リファービッシュ品ならGalaxy Z Foldシリーズを安く購入できる
Galaxy Zシリーズは2019年の初代モデルから毎年発売されており、2026年モデルのGalaxy Z Fold8が最新になりますが、性能面では数世代前のモデルでも充分です。
別のシリーズよりGalaxy S26・S25シリーズの比較でも解説していますが、最新機種でなくてもプロセッサや一部カメラ・バッテリー性能を除いてそこまで変わりません。ハイエンド機種ではGalaxy Sシリーズが人気で、リファービッシュ品で人気なGalaxy S24のスペック評価が参考になります。
Galaxy Z Foldシリーズの型落ちモデルは、iPhone Duo・Galaxy Z Fold8と比べて画面が大きくなり、コンパクトなサイズよりも大画面で動画視聴やゲームアプリを楽しみたい方におすすめです。気になる方は、リファービッシュ品のラインナップや価格を比較してみるといいでしょう。
iPhoneの大画面モデル(Pro Max・Plus)もリファービッシュ品から比較
iPhoneシリーズでも過去機種では、Pro MaxやPlusなどの大画面モデルがリファービッシュ品だとお得です。望遠カメラや最大120Hzのリフレッシュレートについて、必須な機能ではないと感じる方は、iPhone16 Plusモデルなどが高コスパな機種です。
Pro・Pro Maxの上位機種は2026年リリースのiPhone18 Proモデル・iPhone18 Pro Maxモデルもありますが、従来と比べて値上げしていることから、安く買うなら数世代前の機種から選ぶといいでしょう。おすすめはiPhone15 Pro Maxモデルで、Apple IntelligenceのAI対応や最大5倍の光学ズームなど、型落ち機種でもハイスペックでおすすめです。
大画面のデバイスならiPadのリファービッシュ品も利用価値が高い
また、iPhone Duoの発表・販売価格の判明に伴い、「35万円以上もする折りたたみモデルを購入する価値があるのか」といった疑問や、「iPhoneとiPadの2台持ちでもいいのでは?」といった考え方も出てきました。
iPhoneではUSB-CモデルのApple Pencilに対応していますが、タブレットとしての用途をメインで考えるなら、iPadを別で用意する方法もあります。2026年リリース機種ではiPad Air(M4)モデルなどが注目されているものの、一般的な用途なら型落ちの無印モデルでも十分活用できます。
バックマーケットのリファービッシュ品ではiPadも人気で、5万円以下の価格帯で買える無印モデルやiPad Airモデルなどが人気です。詳しくは人気のiPadモデルランキングもご参照ください。
iPhone DuoやGalaxy Z Fold8の比較でよくある質問と回答
iPhone DuoとGalaxy Z Fold8の性能比較に関連して、よくある質問と回答もまとめました。リリース日や価格差のほか、折りたたみスマホで懸念される耐久性などを確認しておくといいでしょう。Galaxy Z Fold8の方が2ヶ月以上先行してリリースされており、2026年8月7日に発売されました。一方でiPhone Duoは2026年9月10日のApple基調講演:最新製品発表で公開されましたが、リリース日は2026年10月23日と遅くなります。
従来のGalaxy Zシリーズは8.0インチのディスプレイで多少大きいサイズでしたが、Galaxy Z Fold8ではiPhone Duoと同等のコンパクトなサイズに変更され、従来のサイズはGalaxy Z Fold8 Ultraとして引き続きリリースされています。
iPhone Duoのリリース価格は364,800円で、Galaxy Z Fold8(269,880円)と比較して10万円近くの価格差があります。
iPhone Duoは1TB・2TBのストレージ容量だと50万円前後の価格とより高く、スマートフォンの買い替え予算をオーバーしていると感じるユーザーも多いでしょう。
耐久性に関してiPhone Duoは評価されており、他のiPhoneシリーズの耐水性能と同等のスペックでIP68等級に対応しています。IP48等級のGalaxy Z Fold8と比べて高い耐水性能があります。
iPhone Duoは本体フレームにグレード5チタンを採用しており、ヒンジ部分も100以上の精密部品が使われて、炭素繊維のサポートプレートによって支えられている頑丈な作りになっています。ただ、折りたたみモデルは使用頻度や使い方によって故障・破損することもありますので、高額な新品機種を購入する価値があるかどうかをしっかり判断することが重要です。










































































































