ブラックフライデーでスマホをお得に買える?セール情報の比較・安く購入する方法を解説!

2025年11月5日


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コンテンツクリエーター Sun

Sun

BackMarket コンテンツクリエーター

ブラックフライデーで販売されている製品ではスマホが特に人気で、買い替えや新規購入でどのお店・サイトがお得か気になる方も多いでしょう。大手通販サイトやキャリアなどでブラックフライデーのスマホセールを毎年開催されていますが、セール対象のスマホ機種が少なかったり大きな割引が期待できないなどのデメリットもあります。ブラックフライデーセールの注意点を確認した上で、Back Market(バックマーケット)で販売しているリファービッシュ品も比較してみるといいでしょう。

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  • リリース年:2023年

  • 重量:171g

  • ディスプレイ:6.1インチ

  • ストレージ容量:128/256/512GB

  • プロセッサ:A16 Bionic

  • カメラ:超広角/広角

  • メモリ(RAM):6GB

  • ビデオ再生時間:最大20時間

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ブラックフライデーのスマホセール1:Amazonなどの通販サイト

スマホに関するブラックフライデーセールでは、Amazonや楽天などの通販サイトが定番となっています。キャリヤや各メーカーのECサイトと比較して、選べる機種・ブランドの数が多い印象です。

ブラックフライデーは毎年、11月の第4木曜日(感謝祭)の翌日に決まっており2025年は11月28日(金)となります。Amazonなどの通販サイトで開催されているブラックフライデーセールは、ブラックフライデー当日から1週間ほど続くことが多いです。

iPhoneのブラックフライデーセールで注目されるモデルは?

ブラックフライデーのiPhoneセールはAmazonなどが定番になっており、2024年のブラックフライデーセールでは以下のモデルがAmazonブラックフライデーで安くなっていました。

対象機種

通常価格

割引価格

割引率

iPhone15 Proモデル

174,800円

154,800円

11%

iPhone13モデル

140,800円

105,800円

25%

関連記事よりiPhoneのブラックフライデー情報でも解説していますが、2025年のブラックフライデーではiPhone16シリーズiPhone15シリーズを中心にセールが展開される見込みです。

iPhoneシリーズの中では2025年にリリースされた最新のiPhone17シリーズも注目されているものの、最新モデルはすぐに割引されない傾向にあります。iPhone17シリーズは最低ストレージ容量が256GBに増えており、円安の影響などから値上げされているため定価での購入では割高に感じるでしょう。

AndroidスマホではXiaomiやASUSなどのモデルもブラックフライデーで人気

楽天のブラックフライデーも2024年では11月21日〜27日の期間で、セールが行われていました。通販サイトではiPhoneだけでなくAndroidスマホのラインナップも豊富で、2024年のブラックフライデーではXiaomiの Redmi Note 13 Pro+が49,800円(8%オフ)で販売されていたほか、Xiaomi 13T Proが81,650円(25%オフ)と比較的高い割引率でした。

ASUS(エイスース)も最近ではゲーミングスマホのおすすめ機種として認知度が上がっており、楽天のブラックフライデーでは過去にROG Phone 8がセール価格で152,800円、上位モデルのROG Phone 8 Proが174,800円の特価で販売されていました。

iPhoneとAndroidスマホの違いでは、カスタマイズ性や選べる機種・メーカーの種類でAndroidスマホも評価されます。安価な機種だけでなく、カメラ撮影や3Dアプリゲームで適したハイエンドスマホが欲しい場合にはAndroidも比較してみるといいでしょう。

Amazonや楽天ではポイント還元のメリットもある

Amazonや楽天などの通販サイトでは、直接的な値引きだけでなくポイント還元もブラックフライデーセールのメリットです。楽天ではブラックフライデー期間中に、スーパーポイントアップ(SPU)で最大16倍になります。

Amazonのブラックフライデーでも、最大12%のポイントアップキャンペーンも過去に実施しており、2025年以降でもブラックフライデーセールでのポイント還元に期待できます。普段から通販サイトでよく買い物をする場合には、ポイント還元でもお得に感じるかもしれません。

ブラックフライデーのスマホセール2:au・ソフトバンクなどのキャリア

スマホのブラックフライデーセールでは大手キャリアでも積極的に行っており、通信プランを含めた新規契約や機種変更のタイミングで検討するといいでしょう。

auのブラックフライデー:機種変更でスマホを安く購入

auでは11月上旬から早めにブラックフライデーが開催されることが多く、2024年では11月7日〜12月1日までの期間でオンラインショップ・実店舗の両方でセールされていました。auのブラックフライデーでは、以下のAndroidスマホで安く購入できます。

auのスマホブラックフライデー

2024年のセール詳細

割引額

最大16,500円の割引

契約方法・条件

・機種変更で対象のスマホ機種を購入

・直近の購入機種を1年以上(12ヶ月以上)使用している

・対象の料金プラン、および故障紛失サポートの加入

対象スマホ機種

AQUOS sense9・Xperia10 Ⅵ

auではスマホトクするプログラムもあり、2年返却の縛りもありますが実質的な負担額がより軽くなります。また、新規契約の場合には最大22,000円割引になるau Online Shopお得割も利用できます。

ソフトバンクのブラックフライデー:iPhoneやPixelモデルが対象

ソフトバンクのブラックフライデーでは2024年のセール(11月21日〜29日)で、新規または乗り換えのユーザーを対象にiPhoneとPixelの人気モデルが安くなっていました。

ソフトバンクのスマホブラックフライデー

2024年のセール詳細

割引額

最大31,800円の割引

契約方法・条件

・新規または乗り換えのユーザー

・ソフトバンクオンラインショップ(公式)またはワイモバイルからソフトバンクへののりかえ専用サイトで、対象機種の購入をする

対象スマホ機種

iPhone16 Pro・Google Pixel 9 Pro FoldGoogle Pixel 9 Proなど(乗り換えの場合)

乗り換えでソフトバンクを契約するタイミングであれば、iPhone16 Proモデルなどの人気機種を安くご購入いただけます。2025年のブラックフライデーセールでは、最新機種のiPhone17 Proモデルも割引が期待されます。

イオンモバイルのブラックフライデー:SIMとスマホのセット特別価格も

イオンモバイルも格安SIMで知名度を上げているキャリアですが、2025年のブラックフライデーは11月1日〜12月1日の1ヶ月間、長期で開催されています。スマホやタブレットなどの製品がWeb限定の特価となっています。

イオンモバイルのスマホブラックフライデー

2025年のセール詳細

契約方法・条件

・乗り換え(MNP)と同時購入 ※11/20〜12/1セールの機種が対象

対象スマホ機種・特価

edge 40 neo:30,580円(11/11〜)

・Redmi Note13 Pro+ 5G:32,780円(11/11〜)

OPPO Reno11 A:27,280円(11/20〜)

・OPPO Reno13 A:43,780円(11/20〜)

・OPPO Reno14 5G:71,280円(11/20〜)

上記のセール価格に加えて、イオンモバイルのブラックフライデーではSIMカード代金(事務手数料相当額)が1円になるキャンペーンも11月1日〜10日で実施しています。スマホ機種はAndroid限定ですが、通信プランもあわせて見直したい方におすすめです。

ブラックフライデーのスマホセール3:Google Storeなどのメーカー

ブラックフライデーでスマホを安く買いたい場合、GoogleやGalaxyなど各メーカー・ブランドの公式サイト・ECサイトもセールを開催していますので比較しておくといいでしょう。

Google Storeのブラックフライデー:下取りでよりお得に購入

Google StoreではAndroidのPixelモデルやPixel Watchなどがオンラインで販売されていますが、ブラックフライデーも毎年開催されます。特にGoogle Pixelシリーズのセールが期待されており、2025年のブラックフライデーでは最新のGoogle Pixel 10シリーズも値下げされる可能性が高いです。

Google Storeのブラックフライデーセールでは下取りによる値引きも大きく、古いPixel機種を売却したいユーザーにもおすすめです。そのほか一部のPixel機種では、ストアクレジットの還元や直接値引きもあります。

Galaxyのブラックフライデー:最新のGalaxyスマホが割引

AndroidスマホではGalaxyシリーズも人気ですが、SamsungオンラインショップではGalaxyスマホやGalaxy Tabなどのタブレット製品もブラックフライデーで安くなります。

2024年では11月21日〜12月2日で開催されており、Galaxy S24 UltraやGalaxy S24モデル、Galaxy Z Fold6/Flip6などの機種が最大10%オフでした。最新機種も割引される傾向にあり、2025年にはGalaxy S25シリーズが注目されます。

GalaxyシリーズはAndroid機種の中でもプロセッサやカメラ性能で優れており、日本でも人気度が上がっています。iPhoneの最新モデルであまりスペックに魅力を感じない方は、iPhoneとGalaxyシリーズの違いも確認しておくといいでしょう。

Xiaomiのブラックフライデー:抽選で豪華賞品も当たる

Xiaomi(シャオミ)のスマートフォンは大手通販サイトでセール販売されているほか、公式のECサイトでもブラックフライデーセールが行われています。2024年はXiaomi公式サイトにて、11月21日〜12月6日に開催されていました。

楽天市場店とAmazon、公式ECサイトのそれぞれでセール期間は若干異なりますが、セール対象・割引内容はほぼ同じです。Redmi Note 13 Pro+ 5Gなどの高性能な機種がセール価格で購入できます。

また、ブラックフライデーでは賞品抽選キャンペーンも実施しており、Xiaomiのギフトパックが当たるチャンスもあります。Xiaomiはロボット掃除機やゲーミングモニターなど、多くのガジェットを販売しています。

Apple Storeではブラックフライデーが開催されない

ブラックフライデーのスマホセールではiPhoneが最も人気ですが、残念ながらApple Store(公式サイト)では日本国内において、ブラックフライデーは開催されていません。Appleのブラックフライデー情報でも解説していますが、iPhoneの場合には年末年始・初売りセールや新生活セールなど、別の期間限定セールもあります。

ただ、Apple製品は全体的に高額で、セール価格も10%程度の割引とそこまでお得ではなく、価格重視ならリファービッシュ品との比較がおすすめです。関連記事より、Apple Watchのブラックフライデー情報AirPodsのブラックフライデーセールもご参考ください。

スマホをブラックフライデーセールで購入する際の注意点・デメリットまとめ

ブラックフライデーでスマホを安く買う方法・購入先は多くありますが、結局のところ本当にお得かどうか気になるところですよね。結論から言いますと、ブラックフライデーセールでは安くスマホを購入できないことも多く、注意点やデメリットがあります。

セール対象の機種は最新モデルに限定される

ブラックフライデーセールで販売されるスマホは、最新モデルを中心としたラインナップであるため数世代前の型落ち機種を購入できない可能性が高いです。Google Pixelシリーズのブラックフライデーでも、Pixel 9・10シリーズの新しい機種に限定されます。

最近のスマホは高額になっており、エントリー機種や無印モデルでも10万円以上の価格帯になることは珍しくありません。特にiPhoneシリーズは年々高額になっており、iPhoneユーザーにとって買い替え先に困ることも多いですね。

期間限定セールでもそこまで安くならない

大手通販サイトや公式サイトでの割引例もご紹介しましたが、スマホに関してブラックフライデーやサイバーマンデーなどの期間限定セールでは割引率が低い傾向も見られます。目安として10%程度に留まることが多く、一部のiPhone・Android機種で20%前後のセールもあります。

Amazonなどの通販サイトではポイント還元による実質的な割引もよくあるケースで、あまり通販・オンラインで買い物する機会がない方にとって、ポイント還元では安さを実感できないかもしれません。

セールによっては端末本体だけでなく通信プランの契約も必要

キャリアのブラックフライデーセールでスマホを購入する場合、各会社によって機種変更や新規契約(乗り換え)などの条件があります。加えて、キャリアのスマホセールでは通信プランの契約も必須となるため、スマホ本体だけを気軽に購入できない点が懸念されます。

スマホと通信契約のセットがデメリットに感じるなら、スマホ本体だけを安く購入する方法も確認しておくといいでしょう。SIMフリー対応のスマホを選ぶことで、格安SIMを別途契約して毎月の費用を節約できます。

お得に購入するならブラックフライデーよりリファービッシュ品がおすすめ!

ブラックフライデーセールで目当てのスマホ機種がなかったりセール期間を逃した場合には、バックマーケットのリファービッシュ品から探してみてはいかがでしょうか。コスパに優れたおすすめスマホを選ぶ際にも、リファービッシュ品はおすすめです。

リファービッシュ品ならいつでも安く購入できる

リファービッシュ品は再生品のデバイスで、中古品と異なり品質が安定しています。クリーニングや検品のほか、必要に応じた修理と部品交換も行いますのでリファービッシュ品は新品と同等の動作が確認されています。

👉リファービッシュ品と中古品の違いとは?

バックマーケットのリファービッシュ品は1年間と30日間の返金保証があり、iPhoneやAndroidスマホには新品バッテリーオプションも追加で選択できます。リファービッシュ品のスマホは80%以上のバッテリー容量保証がありますが、新品と同等のバッテリーを使いたいユーザーに新品バッテリーオプションが人気です。

リファービッシュ品は中古品と似たような価格帯で、型落ちモデルのスマホを中心にお得な価格で販売しています。定価だと高額なiPhoneでも、5万円以下の低価格で購入できる機種が多いです。

iPadやMacBookなどのAppleユーザーならiPhone一択

日本国内のスマホユーザーではiPhoneのシェア率が高く、高校生や中学生におすすめのスマホ機種でもiPhoneが好まれます。デザイン性やブランドの魅力があるほか、iPadやMacBookなどのApple製品を扱っている場合、データ転送などの連携が便利でiPhoneがおすすめです。

2025年には最新のiPhone17シリーズが登場していますが、価格が高くなっているほか新機種のiPhone Airモデルも人気が伸びず生産減少しているなど、あえて最新モデルを選ぶ理由が少ないです。コスパも考慮してiPhoneを選ぶなら、リファービッシュ品ではiPhone14・15シリーズが好まれるほか、より値下げされているiPhone SEシリーズも良いでしょう。

カメラなどの性能を幅広く比較するならAndroidスマホもおすすめ

iPhoneと比較してAndroidスマホはメーカーや機種の幅が広く、スペックの低いエントリーモデルからカメラ・ディスプレイ性能の高いハイエンド機種まで選べます。iPhone・iOSでなくても問題なく、カスタマイズ性に優れたスマホが良いならPixelやGalaxyなどのリファービッシュ品がおすすめです。

iPhoneとPixelモデルの違いでは、カメラ性能やプロセッサの比較が重要なポイントです。Pixelモデルは望遠カメラやAI機能による写真・動画撮影の性能が高いものの、処理性能は同世代のiPhoneと比べて劣ります。

スマホ以外のリファービッシュ品もブラックフライデーより安く購入できる?

ブラックフライデーセールではスマホ以外のガジェットも人気で、タブレットやパソコンなどもあわせてお得に購入したい方もいるでしょう。バックマーケットのリファービッシュ品やiPadやMacBookなど、様々なデバイスを取り扱っています。

タブレット:学生やビジネスマンに役立つiPadがおすすめ

タブレットはパソコンやスマートフォンと比べて優先度が下がるデバイスで、タブレットがなくても普段の生活や仕事で問題ないと感じるかもしれません。ただ、タブレットがあると学業でのデジタルノートやビジネスシーンでのプレゼンなど幅広く活用できるため、この機会にぜひ用意してみるといいでしょう。関連記事より、大学生におすすめのiPadモデルも解説しています。

ブラックフライデーセールのタブレットも、スマホと同様にあまり値引きされないことが多く最新モデルに限定されますので、リファービッシュ品のiPadで安く購入するのがおすすめです。詳しくはiPadのブラックフライデーもご参考ください。

パソコン:MacBookのほかWindows PCも幅広く選べる

パソコンのブラックフライデーセールも毎年話題になり、スマホと同じタイミングで買い替えしたい方もいるのではないでしょうか。ブラックフライデーは通販サイトのほか、Lenovoのブラックフライデーなど各メーカーでも開催されています。

👉DELLのブラックフライデーセールはどう?

パソコンも10〜20万円の高価な製品が多く、MacBookのブラックフライデーセールでも割引率が高くなく、そこまで安く感じないことも多いです。一方でリファービッシュ品では、人気モデルのMacBookも10万円以下で購入できるほかWindows PCは5万円前後でも販売されています。

ゲーム機:旧モデルのSwitchを安く購入

リファービッシュ品はゲーム機も人気で、ヨーロッパなどの海外ではゲームハードや家電でもリファービッシュ品が広く活用されています。大量消費を促すブラックフライデーよりも、環境にやさしいグリーンフライデーの流れが浸透しています。

バックマーケットのリファービッシュ品では旧モデルのSwitchを中心に取り扱っており、Switch2を気軽に購入できない現状では旧モデルの購入価値も高くなっています。Switchのブラックフライデーセールではゲームソフトも安く販売されていますが、Switch本体を安く買うならリファービッシュ品から選ぶといいでしょう。

バックマーケットではスマホの買取サービスも実施!

バックマーケットではリファービッシュ品を販売しているほか、iPhoneやAndroid機種などを対象にしたスマホの買取サービスも実施しています。バックマーケットの買取サービスはWeb上からすぐに査定価格を確認できるほか、宅配買取で手続きも簡単に済みます。

iPhoneを売るならどこにするべきか検討している方は、ぜひ査定価格だけでもチェックしてみるといいでしょう。買取に出す前にはデータのバックアップや初期化などを行う必要はありますが、買取後のデバイスは専用のツールで確実にデータ消去をしますので安心です。

👉iPhoneを売る前にやること・必要な準備は?

コンテンツクリエーター Sun

筆者:SunBackMarket コンテンツクリエーター

コンテンツクリエーターとして7年の経験を持ち、以前はゲーム業界で活動していました。BackMarketの目標である、リファービッシュ品の普及と「新しい」の再定義に貢献することをミッションとして掲げます。整備済製品の魅力やデバイス選定のポイントなど、役立つ情報を今後も提供していきます。

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