Xiaomiのブラックフライデーセールで安くなる商品・購入するメリットとデメリットを解説!

2025年11月7日


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コンテンツクリエーター Sun

Sun

BackMarket コンテンツクリエーター

Xiaomi(シャオミ)は日本国内でも知名度が上がっている中国のメーカーで、Redmiシリーズなどのスマホ製品が有名です。ブラックフライデーの時期にはXiaomiの公式サイトや通販サイトでセールを開催しており、どれくらい安くなるか確認したいところです。Xiaomiをブラックフライデーセールで買うメリット・デメリットのほか、いつでも安価なBack Market(バックマーケット)のリファービッシュ品のXiaomiスマホもあわせてご紹介します。

Xiaomiのブラックフライデーセール情報・割引対象の商品

Xiaomiのブラックフライデーセールで安くなる商品や、割引率の目安についてご紹介します。XiaomiブランドではAndroidスマートフォンのほか、タブレットやスマートウォッチもあります。

Xiaomiのブラックフライデー開催時期・開催場所は?

Xiaomiのブラックフライデーセールは公式サイトのほか、Amazonや楽天でも開催されています。参考までに2024年のブラックフライデー期間は以下の通りです。

  • Xiaomi公式サイト:11月21日〜12月6日

  • Xiaomi公式 楽天市場店:11月21日〜11月27日

  • Amazon:11月27日〜12月6日

公式サイトで最もセール期間が長く、楽天市場やAmazonのブラックフライデーではポイントアップキャンペーンによる還元などのメリットもあります。なお、Xiaomiでは以下で紹介しているセール品のほか豪華賞品が当たる抽選会・キャンペーンもあわせて開催しています。

Xiaomiのブラックフライデーセール対象のスマートフォン

2024年開催のブラックフライデーセールを参考に、Xiaomiの各商品の割引率を見てみるとスマートフォンが特に注目されます。

対象のXiaomi機種

通常価格

ブラックフライデーセール額

Redmi Note 13 Pro+ 5G

59,800円

49,800円

Redmi 12 5G

34,800円

26,820円(Amazon先行セール)

ただ、スマートフォンのブラックフライデーセールは対象機種が少なく、ハイエンドモデルのXiaomi 15シリーズなどは割引されていません。

Xiaomiのブラックフライデーセール対象のタブレット

Xiaomiではタブレットも複数のシリーズで展開しており、コンパクトで安価な機種からアプリゲーム・写真撮影などで便利なハイエンドモデルもあります。2024年のブラックフライデーは以下の通り、10%ほどの割引がされていました。

対象のXiaomi機種

通常価格

ブラックフライデーセール額

Xiaomi Redmi Pad SE 8.7

16,980円

14,980円

Xiaomi Pad 6S Pro

69,800円

62,800円

Xiaomi Redmi Pad SE 8.7モデルは持ち運びのしやすい8.7インチの画面サイズで、自宅での動画視聴や外出先での利用でもおすすめです。スペックは低めになりますが、それでも画面のリフレッシュレートは最大90Hzと高く、iPad Pro以外のiPadシリーズよりも画面の滑らかさで優れています。

👉iPadとタブレットの違いは?

Xiaomiのブラックフライデーセール対象のスマートウォッチ

Xiaomiの製品ではスマートウォッチもあり、安価なスマートバンド型のモデルや価格と性能のバランスが取れているRedmi Watchシリーズなどがブラックフライデーでセールが期待されます。

対象のXiaomi機種

通常価格

ブラックフライデーセール額

Xiaomi Smart Band 8

5,990円

3,980円

Xiaomi Redmi Watch 4

10,891円

9,980円

Xiaomi Watch S3

18,980円

16,700円

スマートウォッチのデザインにあまり慣れない方でも、ビジネスシーンで違和感のないXiaomi Watch Sシリーズの外観ならおすすめです。

モニターやワイヤレスイヤホンもブラックフライデーで安くなる

そのほか、Xiaomiのブラックフライデーではゲーミングモニターやワイヤレスイヤホンなどの商品も安くなっており、Xiaomi MiniLED ゲーミングモニター G Pro 27iは44,980円、Redmi Buds 5 Proは7,980円のセール価格で販売されていました。

ゲーミングPCのブラックフライデーセールでも解説していますが、パソコンだけでなくモニターなど周辺機器もあわせて購入したい方にXiaomiのブラックフライデーはおすすめです。ワイヤレスイヤホンではAirPodsのブラックフライデーもありますが、性能面で大きなこだわりがなければRedmi Budsシリーズから安価なモデルを選んでもいいでしょう。

各キャリアのブラックフライデーでもXiaomi製品をセール販売

ブラックフライデーセールはXiaomi公式サイトや通販サイトのほか、キャリアのECサイトでも展開されています。

IIJmioのブラックフライデーセール情報(2025年)

2025年のブラックフライデーセールでは、格安SIM・スマホを販売している​​IIJmio(イジミオ)でもXiaomiのスマホ機種を取り扱っています。IIJmioのブラックフライデーセールは2025年11月5日〜12月1日まで開催しており、一括価格では以下の通り通常の値段より安く購入できます。

対象のXiaomi機種

通常価格

IIJmioのブラックフライデーセール額

Redmi Note 14 Pro 5G

45,980円

29,800円

POCO M7 Pro 5G

32,980円

29,800円

Redmi Note 13 Pro+ 5G

58,800円

39,800円

Xiaomi 14T Pro

109,800円

64,980円

IIJmioサプライサービスにて割引価格が適用されるキャンペーンで、新規のほか回線契約をしない場合や端末のみを購入する機種変更でも対象となります。

キャリアのブラックフライデーでは他メーカーのスマホも安く買える

スマホのブラックフライデー情報で解説していますが、通販サイトのほかauやソフトバンクなどの大手キャリアで開催されているセールでは、Xiaomi機種に限らず様々なメーカー・モデルから選べるメリットがあります。

キャリアのブラックフライデーセールではiPhoneや他のAndroidスマホの割引も多く、Google Storeのブラックフライデーでは人気のPixelシリーズが安く販売されています。

また、Xiaomiの機種やAndroidスマホだけでなく、iPhoneを購入したい場合にはメーカー以外のブラックフライデーセールがおすすめですが、iPhoneは定価が高くあまり割引率が高くないのでリファービッシュ品も検討してみるといいでしょう。詳しくはiPhoneのブラックフライデーセールをご参考ください。

Xiaomiがブラックフライデーで注目される理由・人気の背景

Xiaomiは最近、日本でのユーザーが増えておりスマホを中心に普及しています。ハイエンド機種のスマホにあまり興味がなく、安く買い替えしたいユーザー向けのモデルが多く人気が高まっています。

日本国内ではオンラインのほか実店舗も拡大

Xiaomiの日本現地法人(Xiaomi Japan)は2019年12月から日本市場に参入していますが、世界全体では100以上の国・地域で販売しておりグローバルでの製品力で評価されています。

2025年には日本第一号店のXiaomi Storeがイオンモール浦和美園店でオープンしており、イオンレイクタウンkaze店やイオンモール幕張新都心店、東京23区内の商業施設にも今後実店舗による運営がされます。Apple Storeのように実店舗が今後増えることで、Xiaomiの知名度や信頼度が上がっていくでしょう。

Xiaomiのスマホは充電やカメラが高性能

Xiaomiのスマートフォンはエントリー機種でもカメラ性能が高く、5,000万画素のモデルや1億800万画素の高性能なカメラが使えるモデルもRedmiシリーズにあります。ミドルレンジの価格帯でも、iPhoneやGalaxyなどの上位機種に相当するカメラが使えます。

バッテリー性能も高く、5,000mAh以上の大容量モデルや急速充電も便利です。30分でフル充電できる機種も多く、iPhoneと比較しても優れているスペックだと言えます。詳しくはiPhoneとAndroidスマホの違いもご参考ください。

リファービッシュ品では安く買えるRedmiシリーズも人気

バックマーケットではリファービッシュ品(整備済製品)のスマートフォンを取り扱っていますが、Xiaomiのシリーズも安く販売しています。在庫状況にもよりますが、2023年モデルのXiaomi Redmi 12 5Gは1万円台で購入が可能で、2万円以下で選べる機種が多いです。

日本国内ではiPhoneユーザーの割合が多く、Apple製品との連携やプロセッサ・カメラ性能の高さ、デザイン性の良さで評価されているものの、定価が無印モデルでも10万円以上と高価で気軽に買い替えができません。

ブラックフライデーでXiaomi製品を購入するメリット・デメリット

Xiaomiのブラックフライデーは、他のスマートフォンやメーカーのセールと比べて価格帯が下がっており、予算が限られている方でも購入しやすいメリットがあります。ただ、Xiaomiスマホのデメリットやブラックフライデーに関するセールで注意するべき点も確認しておくといいですね。

コスパ重視のAndroid製品が評価される:iPhoneよりも安い

Xiaomiのスマートフォンはコスパが良く、エントリーモデルでもカメラ性能やリフレッシュレートの高さなどスペックも充分良いです。POCOシリーズはゲーミング性能に特化した機種で、ゲーミングスマホのおすすめモデルを探している方に適しており価格もお手頃です。

iPhoneが高い理由でも解説していますが、ライトユーザー向けの安価なAndroidスマホで問題なければXiaomi Redmiシリーズから購入してみるといいでしょう。

OSの使いづらさなど悪いレビューもある

一方でXiaomiのスマホ機種ではネガティブなレビューもあり、XiaomiのOSのベースはAndroidですが、独自設計のXiaomi HyperOSが使われています。iOSやAndroidOSと比較して不具合が多く、操作性が悪いといった口コミも確認できます。

また、Xiaomiのスマホでは通知が過剰でアプリに掲載されている広告が多く、視認性の悪さも懸念されます。これまで、スタンダードなAndroid機種やiPhoneを使っていたスマホユーザーにとって、Xiaomiのスマホでは操作に慣れないこともありそうです。

期間限定のブラックフライデーセールにつられて不要なデバイスを購入することも

ブラックフライデーのセールではXiaomiの商品が通常よりも安くなっているものの、割引率は10〜20%ほどが多く、そこまで安くはなりません。それでも、ブラックフライデーやサイバーマンデーなどの期間限定割引に魅力を感じて、あまり必要でないデバイスも購入してしまうケースが多々あります。

最近ではブラックフライデーにおける大量消費・デバイスの破棄による環境問題が世界的な課題になっており、過剰な買い物・短期間での消費サイクルを抑える動きがグリーンフライデーとして見られます。関連記事より、ブラックフライデーとグリーンフライデーの比較もご紹介しています。

Xiaomiのブラックフライデーよりリファービッシュ品がお得!

Xiaomiのブラックフライデーセールについて、「思ったよりも安くはならなかった」とか「欲しいスマホ・タブレットが見つからない」といった場合にはぜひ、バックマーケットのリファービッシュ品も見比べてみるといいでしょう。

リファービッシュ品はいつでも安価でコスパが良い

バックマーケットで販売しているリファービッシュ品は整備済製品とも呼ばれるデバイスで、再生品であることから中古品と似たような価格帯になっています。Xiaomiのほか、定価だと高額なApple製品もリファービッシュ品だと安く手に入ります。

Appleのブラックフライデーセールなど、各メーカーの期間限定キャンペーンを待つ必要はなく、欲しいタイミングでいつでもお得に購入できるのがリファービッシュ品の強みです。メーカーのECサイトや通販サイトでは最近のモデルにラインナップが限定されますが、リファービッシュ品は数世代前の機種を中心に幅広く取り扱っていますので、最新機種ではオーバースペックに感じる方にもおすすめです。

バックマーケットのリファービッシュ品は高品質で安心

リファービッシュ品については中古品と同様、品質が不安に感じる方もいるかもしれませんが実際は新品と同じレベルでの動作が確認されてから出荷されています。リファービッシュ品は専門家による検品やクリーニングだけでなく、デバイスの状態に応じて修理や部品交換も行われます。

👉リファービッシュ品と中古品の違いを詳しく!

バックマーケットのリファービッシュ品は1年間の動作保証と30日間の返金保証が付いており、バッテリー容量保証もありますので購入後にすぐバッテリーが消耗するといった恐れもありません。スマホなどの外観・使用感が気になる方は、Aグレードやプレミアムグレードの製品を選ぶことで安心できます。

バックマーケットではXiaomi製品の買取・売却も可能

また、バックマーケットではスマホやタブレットなどのデバイスを対象に買取サービスも実施しており、オンラインでお申し込みが可能です。古いスマホや携帯電話の処分にお困りの方は、お使いのスマホ機種についてWeb上から査定価格を確認してみてはいかがでしょうか。Xiaomiのスマートフォン機種も買取対象になっています。

Back Market買取サービスは宅配買取による手続きが簡単で、査定時に申告したデバイスの状態と実際のコンディションで違いがなければ、査定価格通りで売却できる良さもあります。

リファービッシュ品ではXiaomi以外のデバイスも人気

バックマーケットのリファービッシュ品はスマホやタブレットなど幅広い機種があり、ブラックフライデーのセール期間で様々なガジェットをまとめて用意したい方はぜひ、リファービッシュ品のラインナップも確認してみるといいでしょう。

👉ブラックフライデーでApple Watchもおすすめ?

スマートフォン:AndroidユーザーはPixelモデルも比較

スマートフォンのリファービッシュ品はiPhoneが特に人気で、数世代前の機種であれば5万円以下の価格帯でお得にご購入いただけます。詳しくはiPhoneの人気モデルランキングで紹介しています。

Androidスマホが好みの場合には、GalaxyシリーズやGoogle Pixelシリーズが無難な選択です。Google Pixelのブラックフライデーセールは下取りを前提とした割引が多いため、スマホ本体を安く購入するならリファービッシュ品のPixelがおすすめです。

タブレット:iPadが無難な選択

タブレットのブラックフライデーセールも注目されるところですが、定価だと高価なiPadを安く買うならリファービッシュ品の型落ちモデルがよりお得です。iPadのブラックフライデー対象機種では最新モデルに限定されており、高価なiPad Pro(M5)モデルなどの機種ではオーバースペックに感じる方もいるでしょう。

リファービッシュ品では安価な無印モデルやminiモデルなどを選択しやすく、大学生におすすめのiPadモデルも多くあります。学業のほかプライベートやビジネスシーンでも幅広く使えますので、スマホの買い替えとあわせてiPadも検討してみてはいかがでしょうか。

パソコン:用途に応じてMacBook・Windows PCを比較

ガジェット関連ではパソコンのブラックフライデーセールも毎年開催されており、大手通販サイトやDELLのブラックフライデーLenovoのブラックフライデーなどメーカーの公式サイトでもセール販売されています。

ビジネスシーン向けのWindowsノートパソコンもリファービッシュ品で多く取り揃えていますが、定価だと高額なMacBookシリーズも人気です。MacBookのブラックフライデーを待つよりも、リファービッシュ品を選ぶことで高性能なモデルをいつでも安く買えるメリットがあります。動画編集やプログラミングなど、クリエイター向けの用途でもMacBookはおすすめです。

コンテンツクリエーター Sun

筆者:SunBackMarket コンテンツクリエーター

コンテンツクリエーターとして7年の経験を持ち、以前はゲーム業界で活動していました。BackMarketの目標である、リファービッシュ品の普及と「新しい」の再定義に貢献することをミッションとして掲げます。整備済製品の魅力やデバイス選定のポイントなど、役立つ情報を今後も提供していきます。

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