
Back Marketは、このサイトの閲覧に必要な機能性Cookieを使用しています。弊社と弊社のパートナーは、トラフィックを計測し、お客様にパーソナライズされたコンテンツや広告を表示するためにもCookieを使用しています。
Cookieの設定は後から変更できます。各ページの下部にある「Cookie」をクリックしてください。クッキーの詳細をご確認ください
2025年3月8日に更新済み
2025年3月8日
4分で読めます
Sun
BackMarket コンテンツクリエーター
MacBookは魅力的なノートパソコンで、デザインの良さや性能の高さから学生や社会人、クリエイターなど幅広いユーザー層から人気を集めています。ただ、MacBook AirやMacBook Proでは様々な種類があり、どれを買うべきか悩むことも多いでしょう。そこで、Back Market(バックマーケット)ではおすすめのMacBookモデルの選び方を解説するほか、人気のリファービッシュ品MacBookモデルを基準にランキングをご紹介します!
おすすめのMacBook機種ランキングをご紹介する前に、まずはMacBookの種類やおすすめするユーザーの傾向から解説します。MacBookではMacBook AirモデルとMacBook Proモデルの2種類があり、用途や目的に応じて使い分けができます。
👉MacBook AirとMacBook Proの違い・比較ページはこちら!
MacBook Airモデルは全体的に軽量の機種で、古いモデルを除くと13インチまたは15インチの2種類の大きさがあります。CPUはM1チップ・M2チップのモデルがリファービッシュ品で人気を集めており、軽さや薄さというメリットもありながらスペックも高いです。
外出先での事務作業をすることが多い
大学校内でのレポート作成でノートパソコンを使いたい
リモートワークで自宅とオフィスの兼用を想定
など、持ち運びをする機会が多いユーザーにとってMacBook Airが適しています。同サイズのMacBook Proと比べて100〜150gほど軽くなり、資料制作など基本的な用途であれば問題ない性能です。サイズ比較について、13インチと15インチのMacBook Airの選び方もご参考いただけます。
また、M1世代以降のMacBookでは処理速度やバッテリー持続時間など全体的なスペックが向上しており、価格の高いMacBook Proにこだわらなくても充分使えます。初心者向けの性能・低価格であることから、はじめてMacBookを利用する方におすすめです。
一方でMacBook Proモデルは高いスペックで、画面サイズも13インチから16インチまで選択肢が幅広くなります。大画面のMacBook Proは動画編集やプログラミングなど専門的な作業に適しており、CPUもMacBook Airより優れており、M4世代(M4・M4 Pro・M4 Max)のハイスペックな機種が2024年にリリースされています。
大きなディスプレイサイズの方が作業しやすい
動画編集などクリエイティブなスキルで活用
バッテリー持続時間が長い方が安心
キーボードの打ち心地が良く快適な端末が良い
といった志向があるユーザーにとって、MacBook Proがおすすめです。価格こそMacBook Airより高くなりますが、動画編集でもスムーズに操作できるスペックや作業効率・バッテリーの持ちなどで評価されています。また、キーボードの快適性やトラックパッドの大きさなど、MacBook AirよりMacBook Proの方が好評です。リモートワークでタイピングする機会が多い社会人にとって、仕事の効率性が上がるメリットを感じられるでしょう。
また、MacBook全体でのおすすめポイントを挙げると以下の通りで、特にiPhoneユーザーにとって利便性の高さがあります。
iPhoneやiPadなどApple製品を使っている
シンプルなノートパソコンのデザインを好む
品質が良く長期間使えるノートパソコンを探している
iPhoneやiPadのほかAirPodsとの連携がしやすいMacBookでは、AirDropによるデータ共有やiCloud・カレンダーの確認も簡単になります。また、以下でWindowsのノートパソコンとの比較もしていますが、MacBookなどApple製品は価格帯が高い反面、全体的に高性能で寿命も長いです。
動画編集ソフトやプログラミングに関するアプリ、ツールも充実しているほかデザイン面での魅力もあります。シンプルで洗練されているノートパソコンとして評価が高く、学業や仕事など様々な場面で適しています。
MacBookには様々な種類のモデルがあり、性能や価格に関する比較の基準を知っておくことが大事です。MacBookでは上記でご紹介しましたMacBook AirとMacBook Proの2種類に分類されるほか(厳密には無印のMacBookモデルもありますが)、リリース年のモデルによってCPUなどの性能やディスプレイサイズなどが異なります。
詳しくは歴代モデルのMacBook AirとProの比較で解説していますが、MacBookは全体的に高性能で、数世代前の型落ちモデルでも充分なスペックがあるので、ご自身の用途や目的に合う機種を選択することで安く購入できるでしょう。
MacBookの性能を判断するポイントとして、CPUが重要となります。古いMacBookモデルにはIntelのプロセッサが搭載されていましたが、最近のMacBookシリーズはAppleのシリコンチップに移行しており、バージョンやスペックによってM1世代からM4世代まで分類されます。
MacBook Pro M2とM1モデルの比較でも解説していますが、CPUとGPU、Neural Engineが統合しているシリコンチップはインテルのプロセッサと比較して処理性能が高くなっており、消費電力も小さくなっていることからバッテリー持続時間も改善されています。また、M1チップからM2・M3・M4チップのアップグレードにより、処理速度やバッテリー効率もより良くなり、動画編集やオンラインゲームなど負荷の高い作業に向いています。
参考までに、海外サイトのnanoreview.netに掲載されているベンチマークを基に、各世代ごとのスペックを比較しました。
ベンチマーク比較 | Geekbench 6(シングルコア) | Geekbench 6(マルチコア) |
16インチMacBook Pro(M4 Pro/14コア) | 3775 | 21977 |
16インチMacBook Pro(M3 Pro/12コア) | 3061 | 14579 |
15インチMacBook Air(M3 /8コア) | 2958 | 11376 |
13インチMacBook Pro(M2 /8コア) | 2563 | 9898 |
13インチMacBook Air(M2 /8コア) | 2425 | 9590 |
13インチMacBook Pro(M1 /8コア) | 2269 | 8368 |
13インチMacBook Air(M1 /8コア) | 2331 | 8630 |
15インチMacBook Pro( Intel Core i9 9880H /6コア) | 1479 | 6618 |
15インチMacBook Pro( Intel Core i7 8750H /6コア) | 1256 | 4612 |
特にM3世代からパフォーマンスの改善がより進んでおり、ハイスペックなノートパソコンが欲しいユーザーにとってM3・M4世代のプロセッサが適しています。また、IntelCPUからM1チップモデルの性能差も大きく、Appleのシリコンチップが高く評価されていることが分かります。
ただ、M3・M4世代のMacBookモデルが登場している一方で、基本的な用途であればM1チップの性能で充分足ります。Officeソフトによる資料作成やブラウザの閲覧、動画再生など一般的な使い方で問題のないスペックで、価格もM3・M4世代のモデルと比べて安くなります。
以下でも紹介しているおすすめのMacBookモデルランキングでも、M1チップ搭載のMacBook Air・MacBook Proが中心のラインナップになっていますが、動画編集やオンラインゲームなどでハイスペックなノートパソコンが欲しいならM2世代以降のMacBookモデルも比較するといいでしょう。
MacBookは13インチから16インチのディスプレイサイズがあり、外出先でノートパソコンを使う機会が多かったり、自宅とオフィス(または大学)など複数の場所で兼用にしたい場合には13インチがおすすめです。
13インチ(MacBook Air):1.29kg(M1)
13インチ(MacBook Pro):1.4kg(M1)
14インチ(MacBook Pro):1.55kg(M3)
15インチ(MacBook Air):1.51kg(M2)
16インチ(MacBook Pro):2.14kg(M3 Pro)
👉MacBook Proのサイズは13/14/15/16インチのどれがおすすめ?
各インチの重量は上記の通りで、最近のMacBookモデルでは13インチのMacBook Airが最軽量となります。一方で16インチのMacBook Proは高性能でディスプレイも大きく、作業効率の良さでおすすめですが2kg以上の重量になるため、バックやリュックに入れる際に不便に感じることも多いでしょう。
また、16インチのMacBook Proは高額といった特徴もあり、実際に購入した後にオーバースペックだと気付き無駄な出費をしてしまった...というケースもあります。気になる方は、16インチのMacBook Proだと後悔する?の関連記事もご参考ください。
一方で、13インチのMacBook Airで後悔する理由でも解説していますが、自宅での作業時間が長く大画面のノートパソコンでないと使いづらい場合には15インチ・16インチの画面サイズが適しています。
大画面と軽量の両方を重視したいユーザーは、15インチのMacBook Airもおすすめです。M2チップでスペックも高く、仕事や学業メインで使うノートパソコンに向いています。
MacBookのストレージ容量について、動画やアプリケーション、ファイルなどのデータ容量に応じて選択する必要がありますが、大半のユーザーは256GBまたは512GBの容量で充分です。
また、MacBookのメモリは「ユニファイドメモリ」と呼ばれているものを搭載しており、CPUやGPU、メモリを一つのチップに統合したようなシステムで通常のメモリと比べて少ない容量でも高いパフォーマンスを発揮します。そのため、基本的な用途であれば標準搭載の8GBメモリで問題ないでしょう。
また、ストレージやメモリに関してMac CTOというカスタマイズ(グレードアップ)された機種も選択できます。MacBook Airのストレージを512GBや1TB、2TBまで増やしたり、MacBook Proのメモリを16GBや24GBまで増やすことが可能です。動画編集や複数のアプリケーションを使うようなクリエイティブな作業を想定している場合、512GB以上のストレージ容量や16GB以上のメモリも検討してみるといいですね。
ただ、ストレージやメモリを増やすと高額になり、ストレージ容量ではiCloudやGoogle Driveなどのクラウドストレージでも代用できるので、標準の容量をにしておくのが無難です。
外出先でMacBookを利用する機会が多いと、バッテリー持ちも気になるスペックですよね。ランキング掲載のMacBookモデルを基準に、バッテリー持続時間を比較してみました。
バッテリー持続時間の比較 | ワイヤレスインターネット利用 | ムービー再生 |
最大15時間 | 最大18時間 | |
最大17時間 | 最大20時間 | |
最大15時間 | 最大18時間 | |
最大10時間 | 最大10時間 | |
最大11時間 | 最大17時間 | |
最大14時間 | 最大21時間 | |
最大12時間 | 最大13時間 |
上位掲載のM1・M2世代MacBook Air・Proはバッテリー持続時間が特に長く、ワイヤレスインターネットの利用環境でも15時間以上となっています。IntelCPUのモデルと比べて1.5〜2倍ほどの差があり、大学での講義や営業先・出張など外でパソコンを使う時間が長い方はM1世代以降の機種がおすすめです。
MacBookは定価や新品価格だと高額の傾向にあり、特にMacBook Proモデルは20万円以上の機種も多いです。あまり経済的な余裕のない学生や、ノートパソコンに多額のコストをかけたくない社会人にとって、価格の高さは悩むポイントです。
👉 大学生が使うMacBookのおすすめ機種・選び方を解説!
そこで、バックマーケットで販売しているリファービッシュ品のMacBookモデルがおすすめです。新品と同等の品質で安く買えるメリットが大きく、以下で紹介しているおすすめMacBookのリファービッシュ品価格も参考までにまとめました。リファービッシュ品は時期やコンディションによって価格が変動しますが、2025年1月時点での最安値を基準にしています。
人気機種ランキング | MacBookモデルの種類 | リファービッシュ品価格 |
1位 | 82,000円〜 | |
2位 | 86,000円〜 | |
3位 | 110,000円〜 | |
4位 | 60,000円〜 | |
5位 | 153,000円〜 | |
6位 | 173,000円〜 | |
7位 | 41,000円〜 |
MacBook Airのリファービッシュ品を購入するメリットでも、お手頃な価格で買える点が魅力的です。IntelCPUのモデルでは5万円以下の機種もあり、これからMacBookを試してみたい初心者やライトユーザーにおすすめです。また、ある程度のスペックがある2020年モデル(M1世代)のMacBook Air・MacBook Proも10万円以下からご購入いただけます。
リファービッシュ品は安価なだけでなく、品質に懸念がある中古品と異なります。必要に応じた整備を行ったり、1年間の動作保証や30日間の返金保証もバックマーケットでは付けています。正規品と変わらない品質で、お得に購入できるリファービッシュ品をぜひ活用してみてはいかがでしょうか。
リファービッシュ品でも人気なMacBookモデルについて、あまりガジェットに詳しくない初心者の中でも選べるようにおすすめの人気機種ランキングから比較してみました。
MacBook初心者におすすめなMacBook Airモデルや、クリエイティブな用途にも適しているMacBook Proモデルなど、人気の機種を見てみましょう。MacBookは全体的に高いノートパソコンというイメージが強いですが、リファービッシュ品なら5万円前後で購入できる機種もあります。
なお、以下でご紹介するおすすめのMacBookモデルは、バックマーケットで販売しているリファービッシュ品のMacBookモデルで2024年1月〜12月の期間、多くのお客様に選ばれた機種を基準に人気上位を掲載しています。
MacBookの機種名 | リリース年月 | 2020年3月 | |
ディスプレイサイズ | 13.3インチ | 解像度 | 2560 × 1600 |
メモリ | 8GB | CPU | Apple M1チップ |
ストレージ容量 | 256GB(512GB・1TB・2TBのオプションあり) | カラー | シルバー・ゴールド・スペースグレイ |
重量 | 1.29kg | バッテリー持続(ワイヤレスインターネット利用時間) | 15時間 |
スピーカー | 3マイクアレイステレオスピーカー | リファービッシュ品価格(2025年1月時点) | 82,000円〜 |
幅広いユーザー層におすすめのMacBookモデルとして、13インチのMacBook Air(2020年モデル・M1チップ)が特に人気です。1.29kgと特に軽量で、持ち運びがしやすくバッテリー持続時間もM1チップの搭載である程度持ちます。
M1チップの13インチMacBook Airは型落ちモデルで、性能自体は最新の機種より劣るものの充分なスペックだと言えます。MacBookを学割で購入する際のおすすめモデルも紹介しており、新生活を迎える大学生が使うノートパソコンや、外出先や出張などのビジネスシーンでも役立ちます。価格も比較的安く、リファービッシュ品なら10万円以下でご購入いただけます。
MacBookの機種名 | リリース年月 | 2020年5月 | |
ディスプレイサイズ | 13.3インチ | 解像度 | 2560 × 1600 |
メモリ | 8GB | CPU | Apple M1チップ |
ストレージ容量 | 256GB(512GB・1TB・2TBのオプションあり) | カラー | シルバー・スペースグレイ |
重量 | 1.4kg | バッテリー持続(ワイヤレスインターネット利用時間) | 17時間 |
スピーカー | 3マイクアレイステレオスピーカー | リファービッシュ品価格(2025年1月時点) | 86,000円〜 |
M1チップのMacBook Proでは、2020年モデルのM1チップ搭載の機種もリファービッシュ品で人気です。13インチのMacBook Airと比べて100gほど重くなりますが、それでも1.4kgと比較的軽く、バッテリーもより長持ちします。
ランキング下位にはIntelCPU搭載の機種や、より高性能なM1 Pro/MaxモデルのMacBook Proも紹介していますが、M1チップモデルがコスパ面で特に評価されています。10万円以下で購入できるノートパソコンとして非常に優秀で、幅広い利用目的に対応します。
性能面ではMacBook Air(M1)と類似していますが、タイピングの快適さを重視するほかクリエイティブな作業を外出先で行ったり、ビジネスシーンでの用途がメインの場合にはこちらのMacBook Proがおすすめです。M2チップやM3チップモデルと比べて安く、買い替えしやすい価格帯です。
MacBookの機種名 | リリース年月 | 2022年7月 | |
ディスプレイサイズ | 13.6インチ | 解像度 | 2560 × 1664 |
メモリ | 8GB | CPU | Apple M2チップ |
ストレージ容量 | 256GB(512GB・1TB・2TBのオプションあり) | カラー | シルバー・スターライト・ミッドナイト・スペースグレイ |
重量 | 1.24kg | バッテリー持続(ワイヤレスインターネット利用時間) | 15時間 |
スピーカー | 4スピーカーサウンドシステム | リファービッシュ品価格(2025年1月時点) | 110,000円〜 |
持ち運びをするノートパソコンで性能も重視するなら、2022年モデルの13インチMacBook Airモデルがおすすめです。M2チップの高性能で、重量は1.24kgとより軽くなっています。
M1モデルと比較してタイピングやトラックパッドが扱いやすくなり、ディスプレイの輝度も上がっているため屋外でも画面が見やすくなっています。外出先での画像・動画編集をしたり、リモートワークを続けながら出勤回数も増えてきている社会人に向いています。
リファービッシュ品価格ではM1モデルのMacBook Airとそれほど変わらないので、ある程度の予算があればM2モデルを優先するといいでしょう。IntelCPUの古いMacBook Airを使っているユーザーの買い替え先として、満足いただけます。MacBook AirのM3・M2モデルの性能比較でもご紹介していますが、M3モデルと比べてそこまで性能差がないので、今後もリファービッシュ品での需要が高まるでしょう。
MacBookの機種名 | リリース年月 | 2019年5月 | |
ディスプレイサイズ | 13.3インチ | 解像度 | 2560 × 1600 |
メモリ | 8GB | CPU | 1.4GHz 4コアIntel Core i5(または1.7GHz 4コアIntel Core i7) |
ストレージ容量 | 128GB(256GB・512GB・1TB・2TBのオプションあり) | カラー | シルバー・スペースグレイ |
重量 | 1.37kg | バッテリー持続(ワイヤレスインターネット利用時間) | 10時間 |
スピーカー | ハイダイナミックレンジステレオスピーカー | リファービッシュ品価格(2025年1月時点) | 60,000円〜 |
リファービッシュ品では型落ちモデルも人気ですが、MacBook Proの上位ランキングでは2019年リリースの13インチモデルが最も古いです。IntelCPUの機種になるため、Apple製のシリコンチップを搭載している最近のMacBookシリーズと比較して性能面で劣ります。
ただ、平均的なWindowsノートパソコンと同等といったスペックで、一般的なリモートワークや事務作業では問題ない性能だと言えます。リファービッシュ品ではお安くなっていますので、MacBookを試してみたいといった初心者にもおすすめです。大学生が使うMacBookモデルとしてもお手頃な価格帯です。
MacBookの機種名 | リリース年月 | 2021年10月 | |
ディスプレイサイズ | 14.2インチ | 解像度 | 3024 × 1964 |
メモリ | 16GB | CPU | Apple M1 Pro/M1 Maxチップ |
ストレージ容量 | 512GB(1TB・2TB・4TB・8TBのオプションあり) | カラー | シルバー・スペースグレイ |
重量 | 1.6kg | バッテリー持続(ワイヤレスインターネット利用時間) | 11時間 |
スピーカー | 6スピーカーサウンドシステム | リファービッシュ品価格(2025年1月時点) | 153,000円〜 |
14インチのMacBook Proでは、2021年モデルのM1 Pro(またはM1 Max)チップを搭載した機種もおすすめです。持ち運びができるサイズ感で、特に高性能のモデルとして評判高いです。最大10コアのCPU内蔵や、オプションで最大8TBまでのストレージ容量を選べるハイスペックなモデルでありながら、1.6kgの軽さで持ち運びのしやすさも高評価です。
新品価格では30万円以上とかなり高額の機種ですが、リファービッシュ品であれば比較的安くなり、PhotoshopやIllustratorといった専門的なツールを使ったり、動画編集など負荷の大きい作業がメインなユーザーに適しています。
ランキング2位で紹介していますMacBook Pro(M1)と比べて価格は高くなる一方で、画面の大きさやスペックは14インチMacBook Pro(M1 Pro/Max)の方が良いです。予算と求める性能のバランスを基準に選ぶといいでしょう。
MacBookの機種名 | リリース年月 | 2021年10月 | |
ディスプレイサイズ | 16.2インチ | 解像度 | 3456 × 2234 |
メモリ | 16GB | CPU | Apple M1 Pro/M1 Maxチップ |
ストレージ容量 | 512GB(1TB・2TB・4TB・8TBのオプションあり) | カラー | シルバー・スペースグレイ |
重量 | 2.1kg(M1 Pro) | バッテリー持続(ワイヤレスインターネット利用時間) | 14時間 |
スピーカー | 6スピーカーサウンドシステム | リファービッシュ品価格(2025年1月時点) | 173,000円〜 |
2021年モデルのMacBook Proでは14インチのほか、16インチも同じM1 Pro・M1 Maxのチップでリリースされています。16インチの大画面では作業効率が良く、プログラミングやデータ管理、画像や動画の制作など幅広い業務で役立ちます。トラックパッドも大きく、操作がしやすい利点があり自宅でのリモートワークメインで仕事をするユーザーに向いているでしょう。
チップもM1 Pro(またはM1 Max)の高性能なプロセッサで、スペックも充分ですが持ち運びでのデメリットもあります。2.1kgと重く、ACアダプタも大きいためカバンやリュックに入れづらい扱いづらさも感じますが、作業のしやすさを重視するMacBookユーザーにはおすすめです。
M1 ProとM1 Maxでは似たようなスペックになりますが、外部ディスプレイの接続数で違いがあります。M1 Proでは最大2台ですが、M1 Maxは最大4台まで接続が可能です。クリエイティブな作業で外部ディスプレイを多用する方は、M1 Maxを選ぶといいでしょう。
MacBookの機種名 | リリース年月 | 2018年11月 | |
ディスプレイサイズ | 13.3インチ | 解像度 | 2560 × 1600 |
メモリ | 8GB | CPU | 1.6GHz 2コア Intel Core i5 |
ストレージ容量 | 128GB(256GB・512GB・1.5TBのオプションあり) | カラー | シルバー・ゴールド・スペースグレイ |
重量 | 1.25kg | バッテリー持続(ワイヤレスインターネット利用時間) | 12時間 |
スピーカー | ステレオスピーカー | リファービッシュ品価格(2025年1月時点) | 41,000円〜 |
性能はある程度低くても、初心者向けの安価なモデルであれば問題ない場合には2018年モデルのMacBook Airがおすすめです。M1・M2チップモデルのMacBook Airとは異なり、2018年リリースの型落ちモデルはIntelCPUで処理速度は劣りますが、ブラウザ閲覧や資料作成など一般的な用途であれば問題ないスペックです。
リファービッシュ品ではより古いMacBook Airもありますが、2018年モデルではRetinaディスプレイの採用や2ポートのThunderBolt 3、ゴールドカラーの追加など評価されているポイントもあります。
今回のおすすめMacBookランキングの中で、2018年モデルのMacBook Airはリファービッシュ品で最も安く、4万円台からご購入が可能です。狙い目の型落ちMacBookとしておすすめで予算が限られている方や、そこまでノートパソコンを利用する頻度が多くないユーザーにとってコストパフォーマンス面で満足できるでしょう。
リファービッシュ品を基準とした人気のMacBookランキングでは型落ちモデルが中心でしたが、最新世代のMacBookシリーズも気になるところです。スペックを重視するMacBookユーザーにとってM3・M4世代の機種は魅力的に感じるかもしれませんが、高価格のデメリットが大きいです。
2024年にリリースされたMacBook Air(M3)は、軽量で薄型のデザインを維持しながら、パフォーマンスがさらに向上しています。13インチと15インチの2つのサイズが用意されており、日常的なタスクからクリエイティブな作業まで幅広く対応可能です。
M3チップは8コアCPU(4つの高性能コアと4つの高効率コア)と最大10コアGPUを搭載し、M1世代より最大60%高速化されています。また、16コアNeural EngineによりAI処理能力も向上しています。
Thunderbolt 4ポートを2つ備え、Wi-Fi 6EやMagSafe充電にも対応。バッテリー寿命はM2世代と同等のスペックで最大18時間持続し、一日中安心して使用できます。最新のMacBook Proモデルに近い性能で、持ち運びのしやすさも重視するならM3チップ搭載のMacBook Airが適しています。
同じく2024年にリリースされたM4世代のMacBook Proは、Appleの新しいM4チップ(M4、M4 Pro、M4 Max)を搭載し、クリエイターやエンジニアなどプロフェッショナルユーザー向けに設計されています。
M4チップ: 10コアCPU(4つの高性能コアと6つの高効率コア)と10コアGPU
M4 Proチップ: 最大14コアCPUと20コアGPUで大規模なマルチタスクにも対応
M4 Maxチップ: 最大16コアCPUと40コアGPUを搭載し、大規模な3Dレンダリングや映像編集に最適
特にM4 Pro・M4 Maxモデルは全体的な性能が向上しており、最大128GBのメモリ・最大8TBのストレージなどハイエンドモデルのスペックを求めている方におすすめです。また、Thunderbolt 5ポートを採用しており、最大120Gbpsの高速データ転送が可能です。
動画編集など専門的な作業を行うMacBookユーザーにとって処理速度などスペックの高さが魅力的ですが、M3・M4世代のMacBookシリーズは以下の通り高額となります。
MacBookの価格比較 | 新品価格 |
MacBook Pro(16インチ・M4 Pro) | 398,800円〜 |
MacBook Pro(14インチ・M4 Pro) | 328,800円〜 |
MacBook Pro(14インチ・M4) | 248,000円〜 |
MacBook Air(15インチ・M3) | 198,800円〜 |
MacBook Air(13インチ・M3) | 164,800円〜 |
少なくとも初心者向けのノートパソコンとしては明らかにオーバースペックで、コスパ面で懸念が残ります。10万円前後のお手頃な価格帯で検討していたり、古いMacBook・Windows PCでもある程度使えている場合には、最新モデルにこだわらず型落ち機種からの購入が望ましいです。
これからMacBookを使い始める初心者やライトユーザーの方は、型落ちモデルの方が経済的におすすめです。古い機種だと寿命・使える期間で不安に感じるかもしれませんが、Apple製品は全体的に高性能なので型落ちモデルでも長期的に使えます。
これまで解説しました通り、リファービッシュ品の型落ちMacBookはコストパフォーマンスの高さで評価されています。新品だと20〜30万円ほどの価格帯であるMacBook Pro(M4世代)より、10万円以下で購入できるリファービッシュ品のMacBook(M1)が初心者におすすめです。
IntelCPU(2019年以前のMacBookモデル)と比べて処理速度・バッテリー持続時間が大幅に改善
リモートワークやクリエイティブな作業など多くの用途に対応
M2世代と比べて大きなスペック差がない
といった傾向があることから、2020年モデルのM1チップ搭載機種でも充分に使えます。最新のM4世代モデルでは処理速度や高解像度のディスプレイなどが評価されていますが、一般的な用途なら型落ちモデルで問題ないでしょう。
上記で紹介しましたMacBookランキングではIntelCPUのMacBook Air・Proモデルも掲載していますが、初心者向けのMacBookならIntelCPUの型落ちモデルでも充分使えます。
Apple M1チップとIntelCPUのMacBook比較では、処理速度やバッテリー持続時間での違いもありますが、5万円前後の価格帯でリファービッシュ品を購入できるIntelCPU搭載のMacBookモモデルは購入しやすいです。ランキングでも紹介しましたMacBook Pro 13インチ (2019)や、MacBook Air 13インチ (2018)をチェックしてみるといいでしょう。
詳しくはMacBookの寿命・買い替え時期の目安で解説していますが、古すぎるMacBook機種はパフォーマンスが低いだけでなく、サポート対応しているmacOSにアップデートできないことも想定されます。
macOS Big Surなどサポートが終了したバージョンだと、最新のアプリケーションが正常に作動しない可能性があるほか、不具合が修正されずセキュリティ面での脆弱性も発生します。そのためMacBookを長期間利用したい場合には、目安として2018年以降のモデルが望ましいです。
おすすめのMacBookモデルについて一通りご紹介しましたが、MacBookを安く買う方法も知っておきたい人は多いでしょう。 期間限定セールや中古品などを狙って購入検討するケースもありますが、注意点もあります。
Apple Storeや通販サイトでは、ブラックフライデーなど特定の期間内で実施するセールを毎年開催しています。時期や機種によって割引率は異なりますが、ブラックフライデーでは10%〜15%オフが目安となります。
新品価格よりは多少安くなりますが、期間限定による制約やリファービッシュ品と比べたら高いなどのデメリットもあります。また、ブラックフライデーや新春セールなどの商品ラインナップは新しいモデルが中心で、M1チップ搭載の型落ちモデルなどの取り扱いがされていないことも多いです。
MacBookの購入では中古品の選択肢もあり、家電量販店のほかフリマアプリやネットオークションなどで相場よりも安い中古MacBookを買うことができます。ただ、特にパソコンなどガジェットに詳しくない方にとって、中古品から良品を探すのが難しく感じたり、以下の通り中古MacBookのデメリットもあります。
外観の傷やバッテリーの消耗、パーツの有無など分かりづらい
個人間取引では動作保証・返金保証がない
故障や不具合によるリスクが高い
高い買い物になるMacBookでは、安さだけでなく品質の高さも重要です。少なくとも、保証制度のない個人間取引は避けるべきで、家電量販店などの業者でも保証期間などをチェックすることが求められます。
安価で高品質のMacBookを購入するなら、バックマーケットで販売しているリファービッシュ品がおすすめです。中古品とリファービッシュ品の違いでも解説していますが、再生品や整備済製品と呼ばれるリファービッシュ品は検品やクリーニングのほか、必要に応じた修理・部品交換を行った上で出荷されます。
外観の傷など使用感はありますが、品質自体は新品と同等で安心できるほか、バックマーケットのリファービッシュ品では1年間の動作保証と30日間の返金保証も付いています。万が一故障や不具合が発生しても、交換や返金が可能です。リファービッシュ品は海外で注目されているデバイスで、バックマーケットではMacBookのほかiPhoneなどのガジェットも販売しており、日本国内でも今後普及率が上がることが期待されます。
さらにバックマーケットでは、新生活でノートパソコンを用意したり、大学の講義でも活用できるデバイスが欲しい学生向けに学割プロモーションを提供しています。MacBookを学割で安く買う方法として、バックマーケットに登録した学生を対象に学割プロモコードを発行しています。
こちらのページで紹介しましたMacBookの人気機種ランキング以外にも、安く販売しているモデルは多くあります。そこまで高いスペックは不要で、レポートの作成やブラウザ閲覧など最低限の機能があれば問題ない学生は、M1チップよりも古い型落ちモデルも見てみるといいでしょう。5〜10万円の価格帯で購入できるMacBook Airなど、初心者向けの機種も人気で学割を使うことでさらに安くなります!
MacBookの購入時に、Windows PCなど他のパソコンやタブレットとの比較もしてみるといいでしょう。デスクトップ型のiMacや、より持ち運びに適したiPadの違いも解説しました。
iMacはディスプレイ内蔵デスクトップ型のApple製品で、24インチの大画面が特徴的です。作業スペースを広く確保したい場合やハイスペックな機種を安く購入する目的のほか、自宅など使う場所が固定であるユーザーに向いています。
ただ、バックマーケットではiMacのリファービッシュ品も取り扱っていますが、MacBookと比べて品揃えが少なく、最近のMacBook AirやMacBook Proも高いスペックで15インチ以上のモデルが増えています。デスクトップ型のパソコンに強いこだわりがない限りは、MacBookの購入が無難だと言えます。もちろん、外出先での作業を想定している場合にはiMacではなくMacBookの方が適しています。
MacBookとWindowsのパソコンもよく比較されますが、違いとしてはOSや対応しているソフトウェアのほか、デザインや品質などが異なります。MacBookのシンプルなデザインが気に入っていたり、動画編集やデザイン関連のスキルを扱う目的であれば、Windows PCよりMacがおすすめです。MacBookは全体的に高品質で、あまりApple製品に詳しくない方でも機種選びで失敗することがあまりないでしょう。
一方でWindows PCにもメリットがあり、スペックを重視しなければWindowsのノートパソコンの方が安く手に入ります。関連記事より、MacとWindowsの違い・比較についてご確認いただけますが、Officeソフト以外の用途がなかったり、最低限の機能で安く買えるノートパソコンが欲しいならWindowsがおすすめです。
Windows PCのリファービッシュ品では、安く購入できるSurfaceのノートパソコンや、ハイエンドモデルも充実しているAsusなどが人気です。5万円以下の機種も多いため、ブランドやスペックにこだわらず安いノートパソコンが欲しい方はWindows PCから探してみてはいかがでしょうか。
また、ビジネスシーンより日常的な用途である動画視聴やオンラインゲーム、ブラウザやSNS閲覧などの目的が多いほか、大学の講義用の教材・ノートで活用する場合にはノートパソコンよりタブレットが使いやすいです。iPad ProとMacBookモデルの比較では、持ち運び中心のデバイスやApple Pencilを使ってノート代わりの書き込み・メモ取りができる点で、iPadの利便性が高いです。
特に予算が限られている学生は、MacBookよりも安く購入できるiPad一台で、ノートパソコンと兼用のような形で運用するとコストパフォーマンス的にも良いでしょう。iPadのおすすめランキングも関連記事で解説していますが、5万円前後で手にいるリファービッシュ済のiPadがお得です。
バックマーケットで人気のリファービッシュ済MacBookモデルについて、改めてご紹介しますと以下の通りです。
M3・M4世代の新しいMacBookシリーズも注目されていますが、高いスペックのノートパソコンを必要としているユーザーは限られており、M1チップ・M2チップのプロセッサでも充分に機能します。
その中でも、M1チップ搭載のMacBook Air(13インチ・2020年モデル)は型落ちの機種で安く手に入ることから、新たなにMacBookを使ってみたい初心者や、学業やビジネスシーンで活用したい学生・社会人など幅広い需要に応えられる人気のモデルだと言えます。また、クリエイティブな作業にも向いているMacBook Proや、大画面での作業効率アップが期待できる16インチのモデルもあり、用途や目的に応じて優先度を決めることが大事です。
バックマーケットのリファービッシュ品は安いだけでなく、品質保証も信頼できるメリットがあります。これまで新品のパソコンしか使ってこなかった方でも、バックマーケットなら安心してご購入いただけます。あなたに合ったおすすめのMacBookモデルが見つかれば幸いです!
コンテンツクリエーターとして7年の経験を持ち、以前はゲーム業界で活動していました。BackMarketの目標である、リファービッシュ品の普及と「新しい」の再定義に貢献することをミッションとして掲げます。整備済製品の魅力やデバイス選定のポイントなど、役立つ情報を今後も提供していきます。