MacBook Pro M2とM1で性能の違いを比較:今買うならどっちがいい?

2026年7月24日


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MacBookシリーズに搭載されているM2チップは、13・15インチMacBook Airと13インチMacBook Proで使われており、14・16インチのMacBook Proには上位チップのM2 Pro・M2 Maxが搭載されています。AppleがIntelCPUから自社製シリコンチップ(Mシリーズ)に切り替えて以来、CPUやGPU、ニューラルエンジンの性能と効率の改善が高く評価されています。ですが疑問点も多く、M2世代とM1世代のMacBook Proについて性能差や違いなど比較しておきたいところです。M2とM1チップ、それぞれのMacBook Proでどちらを購入するべきか解説するほか、より高性能であるM3・M4・M5世代チップのスペックも説明します。

MacBook Pro M2・M1のスペック概要比較

はじめに、M1チップとM2チップの両方で基本的な性能から比較をします。各チップには上位チップのM1 Pro(M1 Max)とM2 Pro(M2 Max)もあるので、あわせて紹介します。

M1チップとM2チップ搭載MacBook Proの性能

CPUなどの基本性能について、2020年リリースのMacBook Pro(M1)と2022年リリースのMacBook Pro(M2)で以下表の通り比較しました。

スペック比較

MacBook Pro(M1)

MacBook Pro(M2)

ディスプレイサイズ

13.3インチ

13.3インチ

CPUコア

8コア

8コア

GPU

8コア

10コア

トランジスタ

160億個

200億個

最大メモリ容量

16GB

24GB

メモリ帯域

68.2GB/s

100GB/s

リファービッシュ品価格(2026年7月30日時点)

¥73,500〜

¥109,989〜

M1とM2チップで大きく異なる点として、GPUのコア数が上がっていることや最大メモリ容量が24GBまで向上していることが挙げられます。

Apple公式による発表を参考にすると、M1チップからM2チップのアップデートによって以下の性能が上がります。

  • CPUの処理速度(18%ほど向上)

  • GPUの処理速度(34%ほど向上)

  • MacBookに負担がかかる多くの作業を同時進行できる

ただ、以下でも詳しく紹介していますが、M2チップのMacBookが全ての性能において優れている訳ではなく、上位機種のM1 Maxモデルと比較すると処理速度が遅いというレビューも見受けられます。

M1 Pro(Max)チップとM2 Pro(Max)チップ性能の比較と違い

続いて、M1 Pro・MaxチップとM2 Pro・Maxチップでも性能比較をしてみました。同じ世代のチップでも、MacBook Proシリーズでは14インチ・16インチモデルの両方でPro・Maxの2種類があります。

<M1 Pro・M1 Max(またたM2 Pro・M2 Max)の特徴>

  • CPU・GPUの性能:同世代無印のチップと比べてコア数が高くなり、特にM1 Max・M2 Maxが高いスペックとなります

  • メモリ帯域幅:大きく増加し、高速な送受信が可能となります

  • メモリ(RAM)・ストレージの性能:メモリやストレージ容量がより大きくなります

  • バッテリー持続時間:14インチモデルの場合、無印(M1・M2)よりも持続時間が短くなります

  • 外部ディスプレイ接続台数:M1 Pro・M2 Proは最大2台、M1 Max・M2 Maxは最大4台の接続が可能

より高性能なハードウェアを搭載していることもあり、14インチモデルのバッテリー持続時間が短いデメリットもありますが、プロセッサやメモリ帯域幅、メモリなど全体的なスペックではPro・Maxのチップがより優れています。また、上位機種のプロセッサでは外部ディスプレイの接続台数が多く、複数のディスプレイを使いたい方におすすめです。

M1世代とM2世代でのスペック概要は以下表の通りで、M2世代ではCPU・GPUのほか最大メモリ(RAM)容量も上がっています。

スペック比較

MacBook Pro M1 Pro・M1 Maxチップ

MacBook Pro M2 Pro・M2 Maxチップ

ディスプレイサイズ

14.2インチ/16.2インチ

14.2インチ/16.2インチ

CPUコア

最大10コア

最大12コア

GPU

最大16コア(M1 Pro)

最大32コア(M1 Max)

最大19コア(M1 Pro)

最大38コア(M1 Max)

トランジスタ

337億個(M1 Pro)

570億個(M1 Max)

400億個(M2 Pro)

670億個(M2 Max)

最大メモリ容量

32GB(M1 Pro)

64GB(M1 Max)

32GB(M2 Pro)

96GB(M2 Max)

メモリ帯域

200GB/s(M1 Pro)

400GB/s(M1 Max)

200GB/s(M2 Pro)

400GB/s(M2 Max)

M2 Pro(M2 Max)モデルのMacBook ProではCPUやGPUの性能が改善されており、K5Kや8Kなどの高解像度で撮影した大きなデータの動画を編集したり、高画質のオンラインゲームで遊ぶなど、CPUやGPUへの負荷が大きい作業をする場合にはM2 Proが優れており、特に処理速度の速いM2 Maxがおすすめです。

ただ、動画編集などクリエイティブな作業を長時間行わず、基本的な用途を兼ねるような使い方であれば、M1 Proモデルのスペックで充分です。Adobeなどのデザイン制作ソフトも問題なく使える性能で、オンラインでの打ち合わせやプレゼンテーションなどの作業でもスムーズに対応できます。外部ディスプレイの接続台数でも、M2世代と変わりありません。

MacBook Pro M2世代のパフォーマンス・性能詳細

MacBook Proの性能に関して、M2世代チップとM1世代チップとの比較もあわせて専門的なデータ・性能比較などを詳しく見ていきます。

MacBook Pro M2チップはCPUが18パーセント、GPUが35パーセント、Neural Engineが40パーセント高速化され、性能面ではMacBook Pro M1チップと比較して14パーセント速くなりました。また、同世代のチップでもMacBook ProはPro・Maxチップのプロセッサを選ぶことで、より高いパフォーマンスが期待できます。

MacBook Pro M2世代のトランジスタ・製造プロセス

MacBook Pro M2チップは、TSMCの強化された5ナノメートル技術であるN5Pプロセスを使用して製造されています。この先進的な製造プロセスにより、M2は200億個のトランジスタを組み込んでおり、M1チップの160億個から25%増加しています。

このトランジスタの構成数が大きいほど処理サイズが上がり、より高性能なM2 Maxチップでは670億個とM1の3倍以上もあることが分かります。 

MacBook Pro M2世代のCPU性能

M2チップは、4つの高性能コアと4つの高効率コアを持つ8コアCPUを搭載しています。この構成により、M1チップと比較してマルチスレッド性能が18%向上しています。コア性能でもM2とM1チップで違いがあり、M2はA15バイオニックチップの優れたアバランチとブリザードコアを使用しています。一方でMacBook Pro(M1)はA14 BionicチップのFirestormとIcestormコアを採用しています。

高性能コアはパワーを要するタスクに対応し、高効率コアはバッテリー寿命を維持しながら、より軽い操作を処理します。上位機種のM2 Pro・M2 Maxチップでは高性能コアが8つ(合計12コアのCPU)とよりスペックが上がり、高負荷な作業にも耐えられることが伺えます。

また、M1チップとM2チップの両方では、高性能のための命令キャッシュとデータキャッシュ(それぞれ192KB・128KB)、エネルギー効率に優れたコアのための命令キャッシュとデータキャッシュ(それぞれ128KB・64KB)が同じサイズのコアを搭載しているにもかかわらず、MacBook Pro(M2)の共有キャッシュは16MBと、MacBook Pro M1の12MBより大きくなっています。

MacBook Pro M2世代のGPU性能

M2チップのMacBook Proは、卓越したグラフィック性能を誇ります。M2チップは、2つのGPUコア(合計10コア)が増えたことで、M1と同じ消費電力レベルで25%、最大消費電力で35%も優れたグラフィックス性能を発揮します。

強化されたGPUアーキテクチャとコア数の増加により、ゲームやビデオ編集などのグラフィックス集約型タスクで改善が見られます。動画編集のほか、オンラインゲーム向けのスペックを求めているMacBookユーザーにとっては、GPUは重要な指標となります。

また、同世代のチップでも上位機種のPro・Maxで最大コア数が異なり、ProよりMaxチップの方が2倍大きくなります。最大19コアのM2 Proに対して、M2 Maxでは最大38コアとかなり多く、以下でもご紹介していますがベンチマークテストにも影響しています。

Apple M2 スペックサマリー

MacBook Pro M2世代のバッテリー持続時間

M2を搭載した13インチのMacBook Proは、1回の充電で20時間のビデオ再生が可能でバッテリー持続時間が長く、M1モデルと同等のスペックです。14・16インチのMacBook Pro(M2 Pro・M2 Max)は13インチモデルよりはバッテリー持続時間が短いものの、M1世代からは改善されています。

最新のMacBook Pro(M5)モデルは最大24時間のバッテリー持続時間とより長いですが、大きなバッテリー性能の違いはありません。全体的にM1やM2などのAppleシリコンチップは、IntelCPUに比べてバッテリー性能が大きく向上しており、IntelベースのMacBook Proをこれまで利用していたユーザーは大幅な改善を感じるでしょう。詳しくはM1チップとIntelCPUの性能比較でも解説しています。

また、バッテリー性能などMacBook ProとMacBook Airのスペック比較がよくされますが、M1世代以降のMacBook Airモデル(13インチ)では18時間のバッテリー持続と長く、MacBook Proとそれほど変わらない点で評価されています。

👉MacBook Air M2・M1のスペック比較はこちら!

MacBook Pro M2世代のメディアエンジン性能

M2チップには、ハードウェアアクセラレーションされたH.264とHEVC、ProRes、およびProRes RAWビデオのエンコードとデコードをサポートするメディアエンジンが含まれています。

M2チップのビデオエンジンでは、4Kおよび8K解像度の複数のビデオをストリーミングできます。これらの機能はM1チップでは利用できないため、動画撮影や編集作業をするユーザーにとって大きな違いとなります。

MacBook Pro M2世代のユニファイドメモリ性能

M2チップは、帯域幅100GB/sの統合メモリアーキテクチャを使用しており、M1の68.3GB/sより高い数値となっています。このアーキテクチャによりCPUやGPU、およびその他のコンポーネントが同じデータプールにアクセスでき、性能と効率が向上します。また、M2は8GBと16GB、24GBの統合メモリ構成をサポートしています。

M2 Pro・M2 Maxではより高性能になり、M2 Maxでは帯域幅400GB/でRAMは最大96GBまで上げることができます。

MacBook Pro M2世代のニューラルエンジン性能

M2チップのニューラルエンジンは1秒間に15.8兆回の演算を処理する能力を持ち、M1のニューラルエンジンと比較して40%の改善を実現しています。MacBook Pro M2は音声認識や機械学習タスク、画像処理など幅広いタスク処理で高いパフォーマンスを発揮します。

MacBook Pro M2世代のセキュリティ機能

M2チップにはAppleの最新のSecure Enclaveが含まれており、先進的なセキュリティ機能を提供します。これには安全な起動と暗号化されたストレージが含まれ、データの保護とプライバシーを確保します。

M2のセキュリティアーキテクチャは、M1で提供されていたものの進化版であり、Appleのデバイスセキュリティへの注力を維持しています。

MacBook Pro M2・M1の寿命やmacOSサポート期間を比較

MacBook Pro(M2)は性能の高さだけでなく、macOSのサポート期間でもメリットがあります。学業やビジネスシーンで長期的な利用を想定している場合、M1世代よりもM2世代のMacBookがおすすめです。

macOSのサポート期間:リリースから6年前後が目安

MacBookの寿命・使える期間の判断基準として、macOSのサポート期間が重要となります。MacBookなどのMac製品はリリースから6年前後を目安に、macOSのサポートから外れます。

2026年リリースのmacOS 27バージョンではM1世代以降のMac製品が対象で、2020年リリースのMacBook Air・Pro(M1)モデルも含まれていますが、2027年以降にM1世代のMacBookはサポート対象外になる可能性があります。

👉M1 MacBook Air・Proはいつまで使える?

MacBook Pro(M2)の方がM1世代より2年ほど長く使える

M1世代とM2世代のMacBook Proは2年リリース期間が離れているため、macOSのサポート期間もM2世代の方が2年ほど後になると予測されます。最新のmacOSバージョンで長く使えるMacBook Pro(M2)は、最新の機能に対応したりセキュリティの信頼性で評価されます。

ただ、macOSのサポートから外れた古いMac製品もある程度は利用可能で、セキュリティアップデートは二世代前のmacOSバージョンでも定期的に行われます。M1世代のMacBook Proも、一般的なノートパソコンの用途ならまだ現役で使える期間が長いです。

2023年リリース:M3世代のMacBook Proも比較

MacBookの歴代モデルでも解説していますが、2023年の最新MacBook ProモデルではM3世代チップが搭載されました。

M2 Pro・M2 Maxチップよりも処理速度やバッテリー性能など、より改善されたM3世代チップのMacBook Proは確かに魅力的ですが、オーバースペックになる可能性も高いので慎重な検討が必要です。M3世代以降ではグラフィックス性能が大きく改善されており、オンラインゲームや3DCGなどのツールで役立ちます。

M3世代チップのMacBook Proが必要なユーザーはプロフェッショナルな業務・専門職などに限定されますが、ビジネスシーンで使うノートパソコンを検討していたり、動画編集やグラフィック関連の作業・スキルに携わる場合にはM3世代のスペックを見ておくといいでしょう。また、MacBook Airの性能も関連記事で比較しており、MacBook AirのM3とM2の違いをご参考ください。

M3世代チップのMacBook Pro性能一覧

M3世代のMacBook Proモデルについて、搭載チップごとでスペックを比較しました。M1・M2世代では下位モデルとして13.3インチが選べましたが、M3世代から14.2インチと16.2インチのラインナップになっています。

👉MacBook Proのサイズは13/14/15/16インチのどれがおすすめ?

スペック比較

MacBook Pro M3チップ

MacBook Pro M3 Proチップ

MacBook Pro M3 Maxチップ

ディスプレイサイズ

14.2インチ

14.2インチ/16.2インチ

14.2インチ/16.2インチ

CPUコア

8コア

最大12コア

最大16コア

GPU

10コア

最大18コア

最大40コア

トランジスタ

250億個

370億個

920億個

最大メモリ容量

最大24GB

最大36GB

最大128GB

メモリ帯域

100GB/s

150GB/s

400GB/s

リリース価格(定価)

248,800円〜

328,800円〜

398,800円〜

M2・M1世代のMacBook Proと性能を比較

M3世代チップの登場により、M2・M1世代のMacBook Proと比較して以下のような改善・性能差があります。

  • トランジスタ数の増加:M3 Maxでは920億個まで増え、速度と効率性が向上

  • CPU性能の改善:M1チップとの比較で高性能コアで30%、高効率コアで50%高速になる

  • GPU性能の改善:ダイナミックキャッシングやハードウェアアクセラレーテッドレイトレーシングの追加

こちらも以下で紹介するベンチマークより数値比較していますが、トランジスタ数やGPUコア性能・数の改善により、M3世代チップのMacBook Proでは非常に高いグラフィックス性能を提供しています。動画編集や3Dレンダリングなどのグラフィックス集約型タスクにおいて、より効率的で強力な処理が可能です。

しかし価格面でのデメリットもあり、M3 Pro・M3 Maxチップでは30万円以上の価格帯と非常に高価です。ノートパソコンの購入予算に合わない場合には、中古・リファービッシュ品のMacBookで狙い目のモデルから検討するといいでしょう。

M4・M5世代のMacBook Proも比較

Apple製のシステムオンチップ(SoC)では2024年5月、M4のスペックについて発表され、新シリーズのiPad Proモデルで実装されてからMacBook Pro・Airモデルにも導入されました。新型iPadモデルのレビュー(2024)でも解説していますが、M2など従来のチップと比べてより高いパフォーマンスを発揮します。

また、2025年10月にはM5チップ搭載モデルが新たに登場し、14インチMacBook Pro限定でリリースされました。2026年3月には上位機種であるMacBook Pro(M5 Pro・M5 Max)モデルもリリースされていますが、プロセッサ以外で大きなスペックの違いは見られません。

👉MacBook Air(M4)のスペックはこちら!

M4・M5世代のMacBook Proの特徴

2024年モデルのMacBook Pro(M4)では、最大24時間持続するバッテリーや14インチモデルでは最大24GBから32GBに増量されたメモリも改善点だと言えます。外観・カラーでも変化があり、従来のスペースグレイからより濃い黒色になったスペースブラックへ変更されています。

2025年リリースのMacBook Pro(M5)のレビューでは、14インチモデルで最大4TBのストレージ容量が選択できるほか、強化されたプロセッサによりクリエイター向けのノートパソコンとして注目されます。価格は据え置きになりますが、最低価格でも279,800円〜と高額です。また、2026年7月にはApple Storeでの値上げがあり、339,800円〜とより高くなりました。

上位機種のMacBook Pro(M5 Pro・M5 Max)もプロセッサ性能の向上や、最低ストレージ容量が上がっておりM5 Proは1TB〜、M5 Maxは2TB〜とプロ仕様となっています。その分リリース価格も上がっており、コスパ面では微妙です。

M1・M2・M3世代のMacBook Proと比べた性能差は?

これまでのシステムオンチップと比べて、M4世代では以下のような改善が見られます。

  • 処理速度の改善:M2チップと比べて最大4倍高速

  • ニュートラルエンジンの性能:1秒間に最大38兆回の演算が可能

  • AI処理能力の改善:初代のニュートラルエンジンと比較して最大60倍上がる

プロセッサとしての比較では処理速度の速さ、電力効率の改善などが注目されますが、M4世代では確実に進化しています。さらにM5チップではAI性能・グラフィックス性能の向上やメモリ帯域幅の改善により、高負荷な作業での安定性が増しています。

AIタスクや本格的な動画編集など、プロフェッショナル向けの用途を想定している場合にはM4世代のMacBook Proをリファービッシュ品から選んでみるといいでしょう。新品のMacBook Pro(M5)と比べてコスパが良く、ストレージや通信規格以外の性能はM4・M5でだいたい同じとなっています。

M1〜M5世代のMacBook Proでベンチマークテストを比較

これまで、M1とM2の比較からM3〜M5チップの特徴まで解説しましたが、ハードウェアの具体的な性能差を読み取れるベンチマークテストの結果も参考になります。

M1〜M5世代のMacBook Proのベンチマークを比較

海外サイトのnanoreview.netの情報から、M1〜M5世代のベンチマークスコアをまとめました。

ベンチマーク比較

Geekbench 6(シングルコア)

Geekbench 6(マルチコア)

16インチMacBook Pro(M5 Max/32コア)

4282

28759

14インチMacBook Pro(M5 Pro/15コア)

4232

24046

14インチMacBook Pro(M5/10コア)

4252

18028

16インチMacBook Pro(M4 Max/16コア)

3898

25470

16インチMacBook Pro(M4 Pro/14コア)

3775

21977

14インチMacBook Pro(M4/10コア)

3691

14287

16インチMacBook Pro(M3 Max/16コア)

3141

20930

16インチMacBook Pro(M3 Pro/12コア)

3061

14579

14インチMacBook Pro(M3/8コア)

2871

11434

13インチMacBook Pro(M2 /8コア)

2563

9898

13インチMacBook Pro(M1 /8コア)

2269

8368

M5チップではシングルコアパフォーマンスでは最も高く、マルチコアでもM3 Maxと同等のレベルであることが分かります。また、各世代ごとのマルチコア性能で比較すると、平均的に20%程度の性能向上率となり改善が期待できます。

GPUのベンチマークスコア比較

GPUのベンチマークスコアも同様に、海外サイトの9to5mac.comを参考にするとM4世代での性能改善が見られます。メタルベンチマークを基準に比較したところ、M4チップのスコアが53,000であるのに対し、M3では46,571といった数値差があります。

そのほか、各世代からの平均的なメタルベンチマークスコアの向上率を確認すると、M1と比べて60%、M2より30%、さらにM3との比較でも15%ほど高くなっています。以下でも補足していますが、世代差があってもProやMaxチップの方が高くなる(例えばM3よりコア数の多いM2 Maxの方が高性能)こともありますが、スペックを重視するならM2・M3世代のMacBook Proを優先するのが望ましいでしょう。

MacBook Air(M2)よりMacBook Pro(M1 Pro /Max)の方が高性能?

また、専門的な情報にはなりますが参考までにMacBook Air(M2)とMacBook Pro(M1 Pro・M1 Max)の性能比較についても紹介します。レビューユーザーで有名なMaxTechの動画より、要点を抜粋させていただきます。

M2チップはMacBookだけでなく、2022年にMacBook Airモデルにも搭載されました。M2チップのMacBook AirはM1 Pro/MaxチップのMacBook Proよりも安く、M2チップのMacBook Airに乗り換えるユーザーも多くいます。

ただ、プロセッサのバージョンが新しいとは言っても、MacBook Air(M2)の方が全ての性能に優れている訳ではなく、以下の検証結果が報告されています。

  • SSDの読み書き速度がMacBook Pro M1に劣る

  • 8K動画の編集など作業負荷が大きいとM2はより遅くなる

  • MacBook Pro M1はNAND型フラッシュメモリを2つ搭載していることに対して、MacBook Air M2は1つだけ

フラッシュメモリの数や、MacBook Proと比べて熱処理の性能が劣ることなど、様々な原因から負荷の大きい作業ではM2よりもM1 ProやM1 Maxの方が向いていることがわかります。実際、ベンチマークスコアで比較するとMacBook Air(M2)よりMacBook  Pro(M1 Pro・M1 Max)の方が高いです。

ただ、SSD以外の点においては全体的に、M1 ProよりもMacBook Air(M2)の方が高速なパフォーマンスを維持しています。テレワークでのテレビ通話や動画視聴程度の作業であれば、問題なく使えるレベルです。

MacBook Proだけでなく、軽さや持ち運びのしやすさなどを理由にMacBook Airを検討するのもいいでしょう。そこまで高スペックなラップトップが必要なければ、価格も安く優位性のあるMacBook Airがおすすめです。16インチのMacBook Proで後悔する理由でも解説していますが、高性能な16インチMacBook Proは2kg以上の重量になるため、持ち運びには不向きです。

👉MacBook Airの整備品がおすすめな理由を詳しく!

MacBook Pro M2とM1モデルの価格を比較

M2チップとM1チップのMacBook Proについて、価格差も気になるポイントです。Apple Storeで公表されている新品価格のほか、Back Market(バックマーケット)で販売しているリファービッシュ品でも比べてみましょう。

MacBook Pro M1とM2の価格比較(Apple Store)

MacBook Pro M2とM1の価格差について、Apple Storeで公表されているリリース当時の値段で比較します。

MacBook価格

M2世代

M1世代

13インチモデル

164,800円〜

149,800円〜

14インチ・16インチモデル(Pro・Maxチップ)

288,800円~

239,800円~

M1 Pro/Max・M2 Pro/Maxチップの方が高額な傾向で、M2チップのMacBookよりもM1 Pro/MaxチップのMacBook価格の方が高いです。

MacBook Pro M1とM2の価格比較(リファービッシュ品)

一方でリファービッシュ品(整備済製品)のMacBook Proは、M5世代の最新シリーズと比較しても安くなっています。2026年7月30日時点の最安値情報は以下の通りで、M1だけでなくM2モデルも購入しやすい価格帯です。

Apple Store価格の比較(値上げ後)

MacBook Airモデル

MacBook Proモデル

M5チップ搭載機種

224,800円〜

339,800円〜

リファービッシュ品価格の比較

MacBook Airモデル

MacBook Proモデル

M4チップ搭載機種

¥161,700〜

¥210,000〜

M3チップ搭載機種

¥115,500〜

¥153,989〜

M2チップ搭載機種

¥99,950〜

¥109,989〜

M1チップ搭載機種

¥66,800〜

¥73,500〜

新品だと高額のMacBook Proも、リファービッシュ品なら購入の選択肢が広がります。学生向けのMacBook学割で安く買う方法もあり、大学での講義やレポートの作成、動画編集などクリエイティブなスキルを取得したい学生はぜひ学割も利用してみてはいかがでしょうか。

MacBook ProはM2とM1モデルのどちらがおすすめ?

M2世代・M1世代のMacBook Proの比較について一通り解説しましたが、基本的な性能・処理速度の速さなどはM2チップの方が優れています。

ただ、MacBook ProモデルではM2世代とM1世代の価格差があり、特にProやMaxチップといったCPU・GPUの性能に優れた機種は高額になります。そのため、オフィスワークがメインであったり、動画編集や大容量のデータを扱う機会が少ないユーザーはM1世代モデルを優先するといいでしょう。

映像編集・高画質のネットゲームなどはM2モデルが適切

とはいえ、M2チップのアップグレードに気づき、高く評価する人がいることは間違いないです。M2チップは、Intel製チップを搭載した旧型MacBookからの乗り換えなら、検討する価値があります。

M2の全体的なパフォーマンスはより速く、動画編集の専門家やクリエイターなどはMacBook Pro M2のアップグレードを他のユーザーよりも有意義に感じます。MacBook Pro M2のより広帯域幅のビデオデコーダーと、ProResおよびProRes RAWビデオ対応エンジンは、高品質の映像編集やネットゲームで特に役立ちます。

また、M2世代のMacBook ProはmacOSのサポート期間が長く、3年以上の長期で同じデバイスを使いたい方におすすめです。

あまり専門的な用途がないユーザーはM1モデルで充分

一方で動画編集やグラフィックに関する作業などはせず、動画閲覧やWeb会議など複数のタスクを同時にこなす使い方もしなければ、M1モデルのMacBook Proでも快適に使えます。

大学生が使うおすすめのMacBookモデルでも、M1世代のMacBookが人気です。スペックよりも持ち運びを重視したい場合には、リファービッシュ品でより安価なM1チップのMacBook Airもおすすめです。

本記事ではCPUのスペックなど専門的な観点からM2とM1の性能を比較しましたが、M3・M4世代以降の性能は一般的なユーザーにとってオーバースペックになる可能性が高く、高価な機種を無駄に買ってしまうリスクもあるので要注意です。

処理速度などのスペック以外にも、MacBook Proの画面サイズ・大きさで検討したり、そこまでノートパソコンを使う機会のない初心者であれば、MacとWindowsの比較をした上で、格安の機種も見てみるのも良いでしょう。MacBookはWindows PCより全体的に高くなりますが、低スペックな機種がなく安定した品質が評価されています。

型落ちモデルをお得に購入するならリファービッシュ品がおすすめ!

また、バックマーケットで販売しているリファービッシュ品のMacBook Pro・MacBook Airは、新品と同等の品質で安く提供しています。M1・M2世代などの型落ちモデルであれば値下がりしており、予算が限られているユーザーにおすすめです。

バックマーケットのリファービッシュ品には1年間の動作保証が付いており、購入後30日間は返品が可能ですので安心です。2026年にはApple Storeの価格改定・値上げなどの傾向もあり、リファービッシュ品の需要が上がっていますので価格だけでも比較してみるといいでしょう。

MacBook Pro M2とM1の性能比較でよくある質問と回答

IntelCPUとM1チップ搭載のMacBookについて、よくある質問と回答も参考までにまとめました。2026年には廉価版のMacBook Neoもリリースされましたが、全体的なスペックはM1チップ搭載のMacBookの方が優れております。

🆀 MacBook Pro M2でしかできないこと・限定機能はある?

🅰 M2・M1チップ搭載のMacBook Proではプロセッサ・CPU性能を中心とした違いや、macOSのサポート期間の長さが重要なポイントとなります。ただ、機能面ではあまり変わらず、冷却ファンの搭載や外部ディスプレイの接続台数、ポート数なども共通です。

Apple IntelligenceのAI機能も注目されていますが、MacBookの対応機種はM1世代以降のモデルになりますので、M1・M2のどちらでもApple Intelligenceが使えます。また、13インチモデルはM1・M2チップ搭載のMacBook Proの両方でTouch Barが搭載されていますが、M3世代以降は廃止となりました。

🆀 MacBook Pro M2・M1と比較してMacBook Air M2・M1はどう?

🅰 M2・M1チップ搭載のMacBook Airは、MacBook Proと比較して冷却ファンの非搭載やGPUのコア数が少ないことから、処理性能は多少劣りますが学業やビジネスシーンで充分なスペックです。13インチモデルは軽量性のメリットもあり、普段から持ち運ぶ機会が多い方におすすめです。

MacBookを安く買う方法ではリファービッシュ品の購入や、必要なスペックに応じた機種選びが重要です。リファービッシュ品では同じチップ・世代で比較をすると、MacBook Airの方が安くなります。

また、MacBook AirではM2・M1世代での違いが多く、M2チップでは15インチモデルが新たに登場したほか、カラーバリエーションやディスプレイの大きさで差別化がされています。MacBook Airの人気機種から購入検討をするなら、MacBook Air(M2・M1)のスペック比較ページをご参考ください。

🆀 MacBook Pro M2・M1より廉価版のMacBook Neoがおすすめ?

🅰 2026年には新たに廉価版のMacBook Neoモデルも登場しており、ライトユーザーにとって購入しやすい価格帯やスペックの高さで評価されています。MacBook NeoはMシリーズとは異なるプロセッサですが、使われているA18 ProチップはM2チップとM1チップの中間ほどの処理性能です。

MacBook Neoはブラッシュやシトラスなど、MacBook Airと比べても豊富なカラバリが魅力的で、MacBook Air(M5)モデルと同じ1.23kgの軽量性がメリットとなります。ただ、M2・M1世代のMacBook Proと比較すると、ディスプレイやスピーカー、トラックパッドなどの性能が落ちるほか、バッテリー持続時間も短めで動画再生目安で最大16時間となります。

リモートワークやオフィスで長時間の作業をするなら、M2・M1チップ搭載のMacBook Proの方が使いやすく、リファービッシュ品ではMacBook Neoの新品価格よりもお得です。MacBook Neoは2026年7月の値上げにより、119,800円〜のApple Store販売価格で微妙なコスパとなっています。

コンテンツクリエーター Sun

筆者:SunBackMarket コンテンツクリエーター

コンテンツクリエーターとして8年の経験を持ち、以前はゲーム業界で活動していました。BackMarketの目標である、リファービッシュ品の普及と「新しい」の再定義に貢献することをミッションとして掲げます。整備済製品の魅力やデバイス選定のポイントなど、役立つ情報を今後も提供していきます。

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