iPhone13 Proを安く購入するなら中古&整備品がおすすめ!
2021年9月に発表されたiPhone13 Proはハイエンドモデルではありますが、2024年以降では型落ちモデルとして中古品やリファービッシュ品など市場に出回っています。Proモデルだけあって機種価格は比較的高価ですが、バックマーケットなら中古&整備品をお得な価格で見つけることができます。
中古&整備品(リファービッシュ品)でiPhone13 Proを買うメリット
中古&整備品のiPhoneは、品質が不安定な中古品とは異なり専門家による検品やクリーニングのほか、コンディションに応じた修理や部品交換を行った上で販売されています。中古品にありがちなバッテリーの消耗もバッテリー容量保証で対策されており、80%を下回るバッテリー容量については交換を行います。 新品と同等の動作が確認された状態で、安く購入できるのがリファービッシュ品のメリットです。iPhone13 Proのように、毎年iPhoneの新モデルが市場に登場していますが、アップデートされる機能はそこまで多くありません。そのため、発売から2年以上経過した型落ちモデルの整備品を購入することは、コストパフォーマンスの観点からも最適な選択だと言えます。 加えて、再生品とも言われるリファービッシュ品は地球の環境にとっても意義のある取り組みです。CO2や電子廃棄物の大幅な削減に貢献するリファービッシュ品は、ヨーロッパを中心に普及が進んでいます。
バックマーケットの中古&整備品が評価されている理由
バックマーケットのユーザーレビュー・評判でも取り上げていますが、初めてリファービッシュ品を購入する方でもバックマーケットなら安心して取引できます。 具体的には1年間の動作保証と30日間の返金保証、中古スマホでリスクになる赤ロム保証などがあり、万が一の不具合にも対処できます。基本的には翌営業日に出荷されるので、すぐにiPhoneなどの端末が欲しいユーザーにもおすすめです。
iPhone13 Proの基本性能・スペック
以下ではiPhone13 Proに関する基本的な性能・スペックをまとめました。iPhone13シリーズには無印モデルやminiモデル、Pro Maxを含めた4種類の機種がありますが、iPhone13 Proはカメラやバッテリー性能で高い評価を得ています。
基本情報 |
詳細 |
性能・スペック |
詳細 |
機種名 |
iPhone13 Pro |
プロセッサ |
A15 Bionic |
リリース日 |
2021年9月24日 |
メインカメラ |
広角カメラ:1200万画素 f/1.5 超広角カメラ:1200万画素 f/1.8望遠カメラ:1200万画素 f/2.8 |
対応OS |
iOS |
フロントカメラ |
1200万画素 f/2.2 |
カラー |
シエラブルー・グラファイト・ゴールド・シルバー・アルパイングリーン |
バッテリー容量 |
3,200mAh(ビデオ再生時間目安:最大22時間 |
ストレージ容量 |
128GB・256GB・512GB・1TB |
通信規格 |
5G対応 |
メモリ(RAM) |
6GB |
生体認証 |
Face ID対応(顔認証) |
画面サイズ |
6.1インチ |
ワイヤレス充電 |
MagSafe / Qi 対応 |
解像度 |
2532 x 1170 |
デュアルSIM |
nano-SIM・eSIM |
サイズ |
146.7 × 71.5 × 7.65mm |
耐水・防水性能 |
IP68 |
重量 |
203g |
防塵性能 |
IP68 |
iPhone13 Proの発売日(2021年9月)
iPhone13は2021年9月24日に発売されたモデルで、iPhone13・iPhone13 mini・iPhone13 Pro Maxと同時に発売されています。
iPhone13 Proの発売終了(2022年9月)
一方でiPhone13は他のiPhone13シリーズモデルよりも発売終了が早く、リリースから1年後の2022年9月にApple公式からの発売が終わりました。 理由としては後継機種のiPhone14 Proシリーズがリリースされたことがあり、Apple製品は一般的に後継モデルの発売にあわせて販売が終了します。ただ、例外もあり比較的安価なモデル(無印・mini・Plusなど)はしばらくApple Storeでの販売が継続することも多いです。 そのため、iPhone13 Proを今から購入する場合は未使用品や中古品、リファービッシュ品から選択することになります。Proシリーズは新品や未使用品だと高額の傾向にあるため、なるべく費用をおさえたいユーザーは高品質で安価なリファービッシュ品がおすすめです。
iPhone13 Proのスペック・性能の詳細
iPhone13 Proの画面は高品質のOLEDディスプレイで、2532 x 1170の解像度と画素密度460 ppiといったスペックで、動画ストリーミングなどの映像が非常にスムーズです。A15チップのプロセッサは5コアで、iPhone13・iPhone13 miniより高性能な6GBのRAMを搭載しています。 そのほか、カメラ性能やバッテリーに関してiPhone13 Proが優れている点が多く、スペックの高さを重視しているユーザーは確認しておくといいでしょう。
iPhone13 Proのカメラ性能
iPhone13 Proのカメラは、広角カメラと超広角カメラに加えて望遠カメラも搭載しており、トリプルカメラは全て1,200万画素で統一されています。 機能面でも上記機種としてアップグレードされており、ナイトポートレートモードやマクロ写真撮影、Apple ProRAWを使った高画質での撮影などがProシリーズ限定の機能です。アウトカメラのズーム機能も3倍の光学ズームイン・最大15倍のデジタルズームなど強化されていて、より鮮明な写真を撮ることができます。
iPhone13 Proのバッテリー性能
バッテリー容量もiPhone13 Proは優れており、動画再生時間目安で最大22時間持続します。iPhone13は19時間・iPhone13 miniの17時間と比べて長く、外出先でカメラを使う機会が多かったり動画視聴やゲームでバッテリーを消費するユーザーでも安心して使えます。
iPhone13 Proのストレージ容量
ストレージ容量もiPhone13 Proはプロ仕様になっており、128GBと256GB、512GBに加えて1TBも加わっています。iPhoneのストレージ容量を選ぶ基準でも解説していますが、動画編集や映画・ドラマの動画データ保存をよくするユーザーは256GB程度の一般的な容量では足りないケースが考えられます。 端末により多くのデータを保存したり、容量の大きいオンラインゲームなどを多用する場合には、512GBや1TBの大容量も検討するといいでしょう。ただ、ストレージ容量が大きいと価格も合うため、ユーザー個人の用途に応じて選ぶことが大事です。
iPhone13 Proのカラーラインナップ
iPhone13のカラーラインナップは、下位モデルであるiPhone13とiPhone13 mini、上位モデルのiPhone13 ProとiPhone13 Pro Max、2パターンで選べる色が異なります。iPhone13 Proの場合、以下の5種類から選択できます。
- シエラブルー(やや明るい青色)
- グラファイト(ダーク色)
- ゴールド(メタリックな色合い)
- シルバー(白色に近いカラー)
- アルパイングリーン(フォレストグレーンの色合い)
黒色のグラファイトが人気のカラーで、新色であるシエラブルーも比較的ファンが多いです。全体的に落ち着いた色彩で、明るいカラーのiPhone13 Proが欲しいユーザーはシルバーやゴールドもおすすめです。
iPhone13 Proの生体認証(顔認証)
iPhone13 Proはこれまでのナンバリングモデルに引き続き、Face ID(顔認証)が採用されています。iPhone13 Proが発売される少し前にリリースされたiOS 15.4では、マスク着用時Face IDのサポートが追加されています。外出時でマスクを着けている時でも、スムーズにロック解除できるようになっています。
iPhone13 Proの価格比較・リファービッシュ品の価格帯
iPhone13 Proは性能面で高い評価を得ており、型落ちモデルであることから安価に購入できるメリットもあります。新品価格と比較してバックマーケットで販売しているリファービッシュ品のiPhone13 Proは安く、コストパフォーマンスに優れています。
iPhone13 Proの新品価格
iPhone13 Proは現在、Apple Storeで新品の販売を停止しておりますが参考までにリリース時の価格をご紹介します。
- 128GB:122,800円
- 256GB:134,800円
- 512GB:155,800円
- 1TB:182,800円
ストレージ容量の少ない128Gでも高い価格帯で、1TBまで上げると20万円近くまで高くなります。10万円以上の予算をスマホに使えないという方は、iPhone13 Proの新品価格は厳しいと感じるでしょう。
iPhone13 Proのリファービッシュ品価格(最安値の目安)
リファービッシュ品(中古&整備品)のiPhoneは数世代前の型落ちモデルでは安くなる傾向になり、バックマーケットであれば10万円以下の機種も多く販売しています。時期によって価格は異なりますが、2024年1月時点での最安値目安は以下の通りです。
- 128GB:78,040円〜
- 256GB:85,800円〜
- 512GB:95,058円〜
- 1TB:127,048円〜
高いProシリーズのiPhoneでも、リファービッシュ品ならお手頃な価格でご購入いただけます。価格の安いiPhone13 miniモデルと比較しても、価格差がそれほどなく上位機種を買いやすいですね。
iPhone13 Proはどんなユーザーにおすすめ?
iPhone13 Proのスペックや機能・価格帯などをご紹介しましたが、用途や目的に応じて自分に合っているモデルかどうかを判断するといいでしょう。
- ハイスペックなカメラ機能が欲しい
- 無印モデルのiPhone13よりバッテリー性能を良くしたい
- iPhoneを使ってソーシャルゲームをする機会が多い
など、高性能なiPhone機種を安く手に入れたいユーザーにおすすめです。無印モデルのiPhone13と同じ6.1インチサイズですが、カメラ機能やバッテリー性能で優れています。
Proモデル以外のiPhone13シリーズとは何が違う?
ただ、ユーザーの好みによっては他のiPhone13 シリーズ機種を選ぶことが適している可能性もあり、iPhone13シリーズのスペックを比較検証でも解説していますが、miniモデルやPro Maxモデルなど、各機種での特徴やメリットがあります。
iPhone13(ベーシックな性能で価格が安い)
無印モデルのiPhone13は、iPhon13 Proと比べてバッテリー性能やカメラ機能で劣る部分はあるものの、同じA15チップのプロセッサを採用しており基本スペックは充分高いです。 iPhone13 Proと比較してメリットになる特徴もあり、iPhone13の方が30g軽いことや価格も安くなります。おすすめのiPhone機種ランキングで掲載されているほか、関連記事でiPhone13モデルのレビューでも紹介していますので、あわせてご参考ください。
iPhone13 mini(コンパクトな機種でより安価)
iPhone13 miniモデルは、5.4インチのコンパクトなサイズと140gの軽量が特徴的です。iPhone SE(第2世代)のような小型で扱いやすい機種を使っていたユーザーにとって、馴染みのあるモデルです。 最近のiPhone機種は6.1インチ以上の大画面が多くなっていますが、片手で扱えるコンパクトなモデルも需要があります。無印モデルと比べてもiPhone13 miniは安くおすすめです。
iPhone13 Pro Max(6.7インチの大画面)
より高性能なシリーズであるiPhone13 Pro Maxは、iPhone13 Proと比べて大きな機能の差はありません。違いとしては6.7インチのディスプレイと、動画再生時間で最大28時間持続するバッテリー性能です。 iPhone13 Pro Maxはより高額になりますが、大画面で動画視聴やアプリゲームをしたい方や、端末が重くなってもバッテリーが長持ちする機種にしたい場合には適しています。
iPhone13 Proと他のProモデル機種との比較
iPhone13 Proの購入を検討している方は、他のProモデルとの比較も気になるのではないでしょうか。 よりプロフェッショナルな写真を撮影したい人には、iPhone14 ProもしくはiPhone15 Proをお勧めします。
iPhone12 Proモデルとの比較
一つ前の機種になるiPhone12 Proモデルは、iPhone13 Proと比べてリファービッシュ品価格で2万円ほど安くなります。187gと軽量で、0.25mmとわずかですが端末が薄くなっており、カメラ性能もそこまで違いがないため安さ重視でiPhone12 Proを選ぶ方もいるでしょう。 ただ、iPhone12 Proではカメラ機能の一部で差があり、フォトグラフスタイルやシネマティックモードなどはiPhone13 Pro以降のモデルが対象となります。無印モデルを含めた比較がしたい場合には、iPhone13とiPhone12の違い・比較ページが参考になります。
iPhone14 Proモデルとの比較
後継機種のiPhone14 Proモデルは全体的に性能が向上し、ディスプレイではDynamic Islandの導入や屋外での輝度アップによる見やすさ、解像度の高さなどが改良点です。カメラに関しては広角レンズが4,800万画素に上がり、ビデオ再生ではアクションモードの機能が追加されました。 バッテリー容量はそこまで変わりませんが、iPhone13 Proと比較して動画再生時間目安で1時間ほど延びて、最大23時間持続します。中古&整備品のiPhone14 Proは10万円以上の価格帯ですが新品と比べて安く、ハイエンドの機種を好むユーザーにおすすめです。こちらも関連記事で、iPhone14とiPhone13の違い・比較ページもご参考ください。
iPhone15 Proモデルとの比較
2023年にリリースされたiPhone15 Proモデルは、同じサイズでiPhone13 Pro・iPhone14 Proと比べて軽量になっており、プロセッサもA17 Proにアップグレードして処理速度がより向上しています。 カメラ性能は最大5倍の光学ズームや写真のスマートHDR 5など改良点もありますが、機能追加はそれほどなくバッテリー性能もiPhone14 Proと同等です。最新機種へのこだわりが強いユーザーでなければ、iPhone15 Proにアップグレードする価値はそこまで感じないでしょう。
中古&整備品のiPhone13 Proに関するよくある質問と回答
iPhone13 Proのスペックや特徴、他機種との比較など一通り解説しましたが、新品で買うと高額になるProシリーズでも、バックマーケットの中古&整備品(リファービッシュ品)なら安く買えるだけでなく、品質保証もあるので安心です。本ページで掲載している商品ラインナップや、他モデルとの比較もぜひしてみてください。また、中古&整備品のiPhone13 Proに関して、よくある質問と回答をまとめました。
iPhone13と同じケースを使える?
iPhone13とiPhone13 Proはサイズが同じですが、カメラ部分などの形状が異なるため兼用はできません、iPhone13 Pro専用のケースを使うといいでしょう。
iPhone13 Proはいつまで使える?
iPhoneの寿命目安は平均的に3〜5年ですが、バッテリーが消耗している中古品のiPhone13 Proでは長く使えないケースもあります。また、端末の修理もされず販売されているケースも中古品では一般的で、安く買えてもすぐ寿命を迎える可能性もあるでしょう。 品質の良い機種を購入したい場合には、バッテリー容量保証のあるバックマーケットのリファービッシュ品がおすすめです。新品と同等の動作・品質が確認された上で販売しています。
フリマアプリなどの中古品で売られているiPhone13 Proは安全?
個人間取引の中古iPhoneは相場よりも安く、購入しやすいメリットもありますが品質においてデメリットが大きいです。返金保証が基本的になく、バッテリーの消耗や赤ロムによる通信制限などリスクもあります。