iPhone 13 vs iPhone 13 Mini

VS
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お客様レビュー

iPhone 13iPhone 13 Mini
平均
4.4/5
(815)
4.3/5
(742)

デザイン

iPhone 13iPhone 13 Mini
71.5 mm64.2 mm
高さ146.7 mm131.5 mm
重量174 g141 g
厚さ7.6 mm7.6 mm
容積79.72 cm³64.16 cm³

画面

iPhone 13iPhone 13 Mini
解像度1170 x 2532 px1080 x 2340 px
密度460 ppi476 ppi
サイズ6.1 inches5.4 inches

バッテリー

iPhone 13iPhone 13 Mini
バッテリー容量3240 mAh2438 mAh
取り外し可能なバッテリーいいえいいえ
ワイヤレス充電はいはい
急速充電はいはい
超省電力モードいいえいいえ
バッテリー駆動時間19 h14 h

*Back Marketで販売されているリファービッシュ(整備済製品)は、この最大充電容量の80%以上を提供します。

パフォーマンス

iPhone 13iPhone 13 Mini
最大容量512 GB512 GB
CPU周波数3.2 GHz3.2 GHz
プロセッサーコア数66
外部メモリースロットいいえいいえ
RAM容量4 GB4 GB
5G対応はいはい
LTE対応はいはい

カメラ

iPhone 13iPhone 13 Mini
フロントカメラ解像度12 MP12 MP
メインカメラ解像度12 MP12 MP
マルチレンズはいはい
光学ズームはいはい
フラッシュはいはい
光学式手ぶれ補正機構はいはい
スローモーション動画はいはい
メインカメラ動画解像度2160 px2160 px

オーディオ

iPhone 13iPhone 13 Mini
ステレオスピーカーはいはい
3.5mmジャックソケットいいえいいえ
ラジオいいえいいえ
マイクの数22

iPhone 13とiPhone 13 miniの比較:スペックや価格・レビュー評価の違いは?

2021年9月に発売されたiPhone13シリーズから、無印モデルのiPhone13とコンパクトモデルのiPhone13 miniについて徹底的に比較していきます。同じA15 Bionicチップを搭載しながらも、サイズやバッテリー持続時間に違いがあるこの2機種。どちらがユーザー個人のライフスタイルに合っているのか、詳しく解説します。

iPhone13とiPhone13 miniの比較に関する概要

iPhone13とiPhone13 miniは、2021年9月24日に同時発売された機種です。両モデルはA15 Bionicチップを搭載し、デュアル12MPカメラシステム、Ceramic Shield保護ガラス、IP68等級のiPhone防水・防塵性能など、多くの共通点を持っています。また、ストレージは128GB、256GB、512GBの3種類から選択可能です。

最も大きな違いは、その名の通りサイズとディスプレイです。iPhone13は6.1インチのディスプレイを採用しているのに対し、iPhone13 miniは5.4インチと、よりコンパクトに設計されています。このサイズ差は本体の大きさや重量、そしてバッテリー容量にも影響を与えています。

両モデルともiOS 15を搭載して発売され、2025年5月現在はiOS 18まで対応しています。機能面では「シネマティックモード」や「フォトグラフスタイル」といった撮影機能を共通して備えており、iPhone12シリーズからの進化を感じられる仕上がりとなっています。

👉iPhone11/12/13シリーズの違いを比較!

iPhone13とiPhone13 miniのサイズ・デザインなど外観を比較

iPhone13とiPhone13 miniの最も明確な違いはそのサイズです。詳細な寸法を比較してみましょう。iPhoneシリーズ全体に関しては、iPhoneのサイズ比較でも解説しています。

iPhone13は高さ146.7mm、幅71.5mm、厚さ7.65mm、重量173gであるのに対し、iPhone13 miniは高さ131.5mm、幅64.2mm、厚さ7.65mm、重量140gとなっています。つまり、厚さは同じながらiPhone13 miniの方が高さで約15mm、幅で約7mm小さく、重量も約33g軽量化されています。

デザイン面では、両モデルともフラットなエッジデザインを採用しており、前面にはCeramic Shield保護ガラスで背面はガラス、フレームはアルミニウム製となっています。この点での違いはありません。ただし、ディスプレイサイズの差から、実際に手に持った際の使用感は大きく異なります。

iPhone13 miniは片手での操作が容易で、小さなポケットやバッグにもすっきりと収まるコンパクトさが魅力です。一方、iPhone13は標準的なサイズながら、動画視聴やゲームプレイなどのエンターテイメント体験においては大きめの画面が利点となります。後継機種のiPhone14 miniは登場しなかったこともあり、小型モデルのiPhoneではiPhone13 miniの需要が高いです。

ノッチ(画面上部の切り欠き)のサイズは両モデルとも前世代から約20%小さくなり、画面の有効表示領域が増加しています。また、カメラモジュールの配置も両モデルで共通しており、斜めに配置された特徴的なデュアルカメラシステムを採用しています。

iPhone13とiPhone13 miniの色・カラーラインナップを比較

iPhone13とiPhone13 miniは同じカラーラインナップを展開しています。選択できる色は以下の6色で、関連記事よりiPhone13シリーズのカラーバリエーションでも紹介しています。

  • ミッドナイト(青みをおびた黒色)
     
  • スターライト(黄みをおびた白色)
     
  • ブルー
     
  • ピンク
     
  • グリーン
     
  • (PRODUCT)RED
     

iPhone12シリーズからの変更点として、「ブラック」と「ホワイト」がそれぞれ「ミッドナイト」と「スターライト」に変更され、より深みや豊かさを感じられるカラートーンになりました。また、iPhone12シリーズにあった「パープル」は廃止され、新たに「ピンク」が追加されています。

2022年3月には、シーズン途中で「グリーン」が追加されました。このグリーンはiPhone13 Proシリーズの「アルパイングリーン」とは異なり、より明るい色調のグリーンとなっています。

カラーの選択は完全に個人の好みによりますが、ピンクは特に女性ユーザーから、ミッドナイトとスターライトはシンプルでビジネスシーンにも適しているという理由で人気があります。また、(PRODUCT)REDを購入すると、その一部がHIV/AIDS研究や治療プログラムに寄付されるという社会貢献的な側面もあります。

iPhone13とiPhone13 miniのプロセッサ・ディスプレイ性能を比較

iPhone13とiPhone13 miniは、同じA15 Bionicチップを搭載しています。このチップは6コアCPU(2つの高性能コアと4つの高効率コア)と4コアGPU、16コアNeural Engineを備えており、処理性能に関しては両モデルで差はありません。つまり、アプリの起動速度やゲームの動作、写真や動画の処理速度などは基本的に同等です。

一方、ディスプレイ性能には明確な違いがあります。iPhone13は6.1インチのSuper Retina XDRディスプレイを採用し、解像度は2,532 x 1,170ピクセル、ピクセル密度は460ppiです。対してiPhone13 miniは5.4インチのSuper Retina XDRディスプレイを採用し、解像度は2,340 x 1,080ピクセル、ピクセル密度は476ppiとなっています。

細かな違いですが、iPhone13 miniの方がわずかにピクセル密度が高いことです。これは同じOLEDパネルを小さなサイズに凝縮しているため、視覚的には若干シャープな印象を与える可能性があります。ただし、その差はほとんど目に見えないレベルです。

両モデルとも最大輝度は800ニト(標準)、HDRコンテンツ表示時は1,200ニトのピーク輝度を誇り、True Tone技術や広色域(P3)表示、触覚タッチ機能を搭載しています。また、2,000,000:1のコントラスト比を持ち、高品質な視覚体験を提供します。

ただし、iPhone13 ProシリーズのようなProMotionテクノロジー(最大120Hzのリフレッシュレート)は搭載されておらず、60Hzのリフレッシュレートで動作します。この点は上位モデルとの差別化ポイントとなっています。

iPhone13とiPhone13 miniのカメラ性能を比較

カメラ性能に関して、iPhone13とiPhone13 miniは完全に同一のシステムを採用しています。両モデルともデュアル12MPカメラシステムを搭載し、メインの広角カメラはƒ/1.6絞り値、超広角カメラはƒ/2.4絞り値と120°視野角を備えています。

具体的な機能としては、センサーシフト光学式手ぶれ補正(広角カメラのみ)、ナイトモード、Deep Fusion、スマートHDR 4、フォトグラフスタイル、ポートレートモードなどが共通して利用可能です。また、撮影モードとして2倍の光学ズームアウトと最大5倍のデジタルズームに対応しています。

ビデオ撮影においても、両機種は同等の性能を持っており、シネマティックモード(1080p、30fps)やドルビービジョン対応HDRビデオ撮影(最大4K、60fps)、1080pスローモーションビデオ(120fpsまたは240fps)などの高度な機能を利用できます。

フロントカメラ(TrueDepthカメラ)も同一スペックで、12MP、ƒ/2.2絞り値を備え、ポートレートモード、ナイトモードなどの機能に対応しています。また、Face IDによる顔認証システムも両モデルで同様に機能します。

カメラ部分では物理的なサイズ差を除けば、iPhone13とiPhone13 miniの間に性能差はありません。これは小型モデルを選んでも撮影クオリティで妥協する必要がないという大きなメリットです。シネマティックモードなどの新機能も両モデルで同様に楽しめます。

iPhone13とiPhone13 miniのストレージ容量を比較

iPhoneのストレージ容量に関しては、iPhone13とiPhone13 miniは完全に同じ選択肢を提供しています。具体的には、128GB、256GB、512GBの3種類から選ぶことができます。

これは前世代のiPhone12シリーズと比較して進化している点であり、iPhone12シリーズでは最小容量が64GBでしたが、iPhone13シリーズでは最小容量が128GBに倍増しています。これにより、写真や動画、アプリなどをより多く保存できるようになりました。関連記事より、iPhone13とiPhone12シリーズの違いも解説しています。

どちらのモデルも外部ストレージの拡張には対応していないため、購入時に自分の使用パターンに合わせた適切な容量を選ぶことが重要です。一般的な使用であれば128GBで十分かもしれませんが、高解像度の写真や4K動画を多く撮影する方、多数のゲームやアプリをインストールする方は、256GBや512GBを検討する方が良いでしょう。

ストレージタイプはどちらもNVMeフラッシュストレージを採用しており、読み書きの速度も同等です。そのため、アプリの起動やファイルの転送速度などに差はありません。

iPhone13とiPhone13 miniのバッテリー容量・持続時間を比較

バッテリー性能は、iPhone13とiPhone13 miniの間で最も大きな違いの一つです。物理的なサイズの制約から、iPhone13 miniはiPhone13よりも小さなバッテリーを搭載しています。Appleの公式データによると、ビデオ再生時間はiPhone13が最大19時間、iPhone13 miniが最大17時間となっています。

また、オーディオ再生時間に関しては、iPhone13が最大75時間、iPhone13 miniが最大55時間と、より大きな差が出ています。これは長時間の音楽再生を多用するユーザーにとっては重要なポイントとなるでしょう。

充電速度に関しては、両モデルとも20W以上のアダプタ(別売)を使用した場合、30分で最大50%の充電が可能です。また、7.5Wワイヤレス充電や、15WのMagSafe充電にも対応しています。

バッテリー持続時間はiPhone12シリーズと比較すると大幅に向上しており、特にiPhone13は一日中の使用でも余裕を持って使える電池持ちの良さが魅力です。一方、iPhone13 miniはコンパクトさと引き換えに若干のバッテリー持続時間を犠牲にしている形ですが、それでも前世代のiPhone12 miniモデルと比較すると改善されています。

重度のユーザーやバッテリー持続時間を重視するユーザーにはiPhone13が、コンパクトさを優先し、日常的な使用で毎日充電できる環境にあるユーザーにはiPhone13 miniがおすすめです。

iPhone13とiPhone13 miniの寿命・使える期間は?

iPhone13とiPhone13 miniの寿命やサポート期間について考えてみましょう。Appleの過去のサポートパターンから推測すると、iPhone13シリーズは2027年〜2028年頃までソフトウェアアップデートのサポートを受けられる可能性が高いと言われています。

2025年5月現在、iPhone13シリーズはiOS 18.4までのアップデートに対応しており、発売から約3年半が経過した現在も最新の機能や改善されたセキュリティを享受できます。Appleは一般的に、古いモデルでも5〜7年程度はOSアップデートを提供する傾向にあるため、今後も数年間は最新のiOSバージョンを利用できるでしょう。

寿命について気になる方は、後継機種のモデル検討もおすすめです。iPhone13とiPhone14シリーズの違いや、iPhone12と13・14の比較解説も参考になります。

バッテリーについては、すべてのリチウムイオンバッテリーと同様に経年劣化は避けられません。Appleによれば、iPhoneのバッテリーは500回の完全充放電サイクル後も元の容量の80%以上を保持するよう設計されていますが、使用状況によっては2〜3年程度で寿命を迎える可能性もあります。

👉iPhoneのバッテリー寿命の目安・交換時期は?

iPhone13とiPhone13 miniはどちらを購入するべき?おすすめするユーザーの傾向

最後に、iPhone13とiPhone13 miniのどちらを選ぶべきか、それぞれのモデルに適したユーザー像を考えてみましょう。

iPhone13がおすすめのユーザー

  1. バッテリー持続時間を重視する方:iPhone13はより大容量のバッテリーを搭載しており、ヘビーユーザーでも一日中使用できます。充電の機会が限られる外出の多い方や、バッテリー消費の激しいゲームや動画視聴をよく行う方に適しています。
     
  2. 大きめの画面でコンテンツを楽しみたい方:6.1インチの画面は動画視聴、ゲーム、ウェブブラウジングなど、視覚的なコンテンツの消費に適しています。細かいテキストも読みやすく、長時間の作業も快適です。
     
  3. スタンダードサイズに慣れている方:これまでのiPhoneユーザーで、急激なサイズ変更を望まない方には、スタンダードサイズのiPhone13が自然な選択肢です。
     
  4. 将来的な価値を考える方:一般的に、標準サイズのiPhoneはminiモデルよりも中古市場での需要が高い傾向にあります。将来的な売却や下取りを考慮している方にはiPhone13が有利かもしれません。
     

iPhone13 miniがおすすめのユーザー

  1. コンパクトなスマートフォンを求める方:小さなポケットやバッグに収まるサイズ感や、片手での操作のしやすさを重視する方には、iPhone13 miniが最適です。特に手が小さめの方や女性ユーザーに人気があります。
     
  2. 軽量さを優先する方:30g以上の重量差は、長時間持ち続ける場合には大きな違いになります。持ち運びの負担を軽減したい方や、手首への負担を減らしたい方にはiPhone13 miniがおすすめです。
     
  3. サブ機としての利用を考えている方:メインのデバイスは別にあり、外出時や特定の用途に特化したサブ機としてiPhoneを使いたい方には、コンパクトなiPhone13 miniが便利です。
     
  4. 小型のスマートフォンにこだわりがある方:大画面化が進む昨今のスマートフォン市場において、高性能な小型モデルは貴重です。コンパクトなサイズ感にこだわりを持つユーザーにとっては、iPhone13 miniは数少ない選択肢の一つです。
     

どちらのモデルもA15 Bionicチップ、高品質なカメラシステム、防水・防塵性能などの核となる機能は共通しているため、最終的にはサイズ感とバッテリー持続時間の優先度によって選ぶと良いでしょう。予算に余裕があれば、両モデルを実際に手に取って、使用感を確かめることをおすすめします。

コンパクトさと取り回しの良さを重視するなら「iPhone13 mini」、バッテリー持続時間と画面サイズを重視するなら「iPhone13」が、あなたにぴったりの選択となるでしょう。また、より高性能な機種を検討しているユーザーは、iPhone13とiPhone14・iPhone15の比較もしてみるといいでしょう。

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