iPhone 12 vs iPhone SE

VS
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お客様レビュー

iPhone 12iPhone SE
平均
(982)
(34)

デザイン

iPhone 12iPhone SE
71.5 mm58.6 mm
高さ146.7 mm123.8 mm
重量164 g113 g
厚さ7.4 mm7.6 mm
容積77.62 cm³55.14 cm³

画面

iPhone 12iPhone SE
解像度1170 x 2532 px640 x 1136 px
密度460 ppi326 ppi
サイズ6.1 inches4 inches

バッテリー

iPhone 12iPhone SE
バッテリー容量2815 mAh1642 mAh
取り外し可能なバッテリーいいえいいえ
ワイヤレス充電はいいいえ
急速充電はいいいえ
超省電力モードいいえいいえ

*Back Marketで販売されているリファービッシュ(整備済製品)は、この最大充電容量の80%以上を提供します。

パフォーマンス

iPhone 12iPhone SE
最大容量256 GB128 GB
CPU周波数3.1 GHz1.84 GHz
プロセッサーコア数62
外部メモリースロットいいえいいえ
RAM容量4 GB2 GB
5G対応はいいいえ
LTE対応はいはい

カメラ

iPhone 12iPhone SE
フロントカメラ解像度12 MP1 MP
メインカメラ解像度12 MP12 MP
マルチレンズはいいいえ
光学ズームはいいいえ
フラッシュはいはい
光学式手ぶれ補正機構はいいいえ
スローモーション動画はいはい
メインカメラ動画解像度2160 px2160 px

オーディオ

iPhone 12iPhone SE
ステレオスピーカーはいいいえ
3.5mmジャックソケットいいえはい
ラジオいいえいいえ
マイクの数33

iPhone12とiPhone SEの比較:スペックや価格・レビュー評価の違いは?

2020年に発売されたiPhone12と、2016年リリースのiPhone SE(第1世代)について上記の通りスペック比較をしていますが、各機種の特徴や違いについて詳しく見ていきます。iPhone SEシリーズについて、第1世代は性能が低くiOSのアップデート対象外であるため第2世代・第3世代モデルも比較してみるといいでしょう。

iPhone12とiPhone SE(第1世代)の比較に関する概要

iPhone12とiPhone SE(第1世代)は、Appleの異なる時代を象徴する2つのモデルです。iPhone12は2020年に登場した5G対応のスタンダードモデルで、フルスクリーンのデザインや高性能なA14 Bionicチップ、優れたカメラ機能を備えています。

一方、iPhone SE(第1世代)は2016年発売で、iPhone 5sのコンパクトな筐体にiPhone 6s相当のA9チップを搭載したエントリーモデルです。iPhone SE(第1世代)はiOS 15までしか対応しておらず、最新のアプリやセキュリティアップデートに限界があるため、基本的にはおすすめできません。SEモデルのサイズ感や操作性が好みの場合は、より新しい第2世代(SE2)や第3世代(SE3)の検討を推奨します。ただ、サブスマホや2台持ちのスマホユーザーにとって、SE1は有効活用できるメリットもあります。

iPhone12とiPhone SE(第1世代)のサイズ・デザインなど外観を比較

iPhone12は6.1インチのフルスクリーンOLEDディスプレイを搭載し、フラットなエッジとガラス背面、アルミニウムフレームを採用した現代的なデザインです。iPhone12シリーズ全体で見ても、最新モデルと比べてデザインの違いはあまりなく完成されていると言えます。対してiPhone SE(第1世代)は4.0インチの小型LCDディスプレイで、iPhone 5s譲りのクラシックなデザインと軽量コンパクトなボディが特徴です。

iPhone12のサイズは高さ146.7mm、幅71.5mm、厚さ7.4mm、重量162gで、iPhone SE(第1世代)は高さ123.8mm、幅58.6mm、厚さ7.6mm、重量113gとなっています。iPhoneのサイズ比較でも解説していますが、SE1は歴代モデルのiPhoneで比較してもかなり軽い端末です。

iPhone12は大画面で動画やゲームが快適に楽しめる一方、SE(第1世代)は片手操作や持ち運びやすさで優れています。ただし画面の表示領域や解像度、ベゼルの太さではiPhone12が圧倒的に上回ります。

iPhone12とiPhone SE(第1世代)の色・カラーラインナップを比較

iPhone12とiPhone SE(第1世代)について、カラーラインナップの違いは以下の通りです。

  • iPhone12:ブラック、ホワイト、レッド、グリーン、ブルー、パープルといった豊富なカラーバリエーションが用意されています。
     
  • iPhone SE(第1世代):スペースグレイ、シルバー、ゴールド、ローズゴールドの4色展開です。

iPhone12は明るくポップな色合いが多く、個性を演出しやすいのが特徴です。SE(第1世代)は落ち着いたトーンで、クラシックな雰囲気を好む方に向いています。また、第2世代以降のモデルと比較して、ゴールド系の色が選択できるのもSE1の特色です。

iPhone12とiPhone SE(第1世代)のプロセッサ・ディスプレイ性能を比較

プロセッサ性能についてはiPhone12とiPhone SEで大きな違いがあり、iPhone12はA14 Bionic(5nmプロセス)、iPhone SE(第1世代)はA9チップ(16nmプロセス)を搭載しています。A14はA9に比べて圧倒的に高速かつ省電力で、アプリの起動やゲーム、カメラ処理などあらゆる面で性能差が顕著です。子供向けのスマホやサブスマホではSE(第1世代)でもある程度使えますが、複数のアプリや写真・動画撮影を長時間するには不向きです。

ディスプレイについて、iPhone12は6.1インチ有機EL(OLED)Super Retina XDRディスプレイ、解像度2532×1170ピクセル、HDR対応、最大輝度1200ニトであるのに対し、SE(第1世代)は4.0インチLCD Retinaディスプレイ、解像度1136×640ピクセル、最大輝度500ニトとなっています。

iPhone12は色再現性・明るさ・コントラスト・表示領域すべてでSE(第1世代)より優れています。動画視聴や写真閲覧、ウェブブラウジングの快適さが全く異なります。また、iPhone12シリーズのサイズでも解説していますが、よりコンパクトで高性能なモデルであるiPhone12 miniも選択できるのも強みの一つです。

iPhone12とiPhone SE(第1世代)のカメラ性能を比較

カメラ性能でも大きな違いがあり、iPhone12はデュアル12MPカメラ(広角+超広角)にナイトモード、Deep Fusion、スマートHDR 3、4Kビデオ撮影(Dolby Vision対応)、7枚構成のレンズ、手ぶれ補正などが搭載されています。

対してiPhone SE(第1世代)はシングル12MPカメラ(広角のみ)とスマートHDR、4Kビデオ撮影対応で、手ぶれ補正は非搭載です。SE(第1世代)は日中の撮影なら十分ですが、夜間やズーム、広角撮影では大きく劣ります。また、フロントカメラもiPhone12は12MPで4K動画対応、SE(第1世代)は1.2MPで720p動画までと大きな差があります。

後継機種のiPhone SE(第2世代・第3世代)は、同じシングルカメラですがフロントカメラの画素数が7MPに改善されているほか、手ぶれ補正やポートレートモード、SE3ではフォトグラフスタイルも搭載されており、写真の編集や調整がより簡単になりました。

iPhone12とiPhone SE(第1世代)のストレージ容量を比較

iPhoneのストレージ容量も購入検討時に重要なポイントで、動画コンテンツのダウンロードやアプリゲームの利用頻度が多いユーザーは、少なくとも128GBの容量が適しています。iPhone12は64GBと128GB、256GBから選べますが、iPhone SE(第1世代)は16GBと32GB、64GB、128GBと容量が少なめです。

SE(第1世代)は最小16GBからとなり、現代の利用環境では容量不足が顕著です。iPhone12は64GB以上が標準で、写真・動画・アプリを多く保存したい方も安心です。

iPhone12とiPhone SE(第1世代)のバッテリー容量・持続時間を比較

バッテリー持続時間についての比較を確認すると、iPhone12は動画再生で最大17時間、iPhone SE(第1世代)は最大13時間という仕様になっています。

iPhone12はバッテリー容量が大きく、消費電力も最適化されているため、日常利用での持ちが良好です。SE(第1世代)はバッテリー劣化も進みやすく、長時間の利用や動画視聴には不向きです。ただ、iPhone12のバッテリー容量も決して大きい訳ではなく、最近のスマホのスペック基準で考えるとバッテリー持ちが悪いと感じるユーザーも多いです。

バッテリー持ちが気になるなら、より改善されているiPhone13シリーズから選んでみるといいでしょう。詳しくはiPhone12とiPhone13シリーズの違いで解説しています。

👉iPhone12と13・14の違いを比較解説!

iPhone12とiPhone SE(第1世代)の寿命・使える期間は?

型落ちモデルの購入では、iPhoneの寿命・使える期間の比較も大事です。iPhone SE(第1世代)はiOS 15までしかアップデートできず、現在では最新のiOSやアプリに非対応となるケースが増えています。今後はセキュリティ面やアプリ互換性で制限が大きくなり、メイン端末としての利用はおすすめできません。

対してiPhone12の寿命・使える期間では2025年時点でもiOS 18まで対応しており、今後もしばらくはiOSのアップデート・サポートが継続される見込みです。また、より長期的なサポートを希望するなら後継機種のiPhone13シリーズがおすすめで、詳しくはiPhone13はいつまで使える?の関連記事もご参考ください。

iPhone 7とiPhone SE(第1世代)の比較でも解説していますが、古いモデルでは性能面でのデメリットやiOSのバージョン更新ができない点で不都合が発生します。長期間安心して使いたい場合は、iPhone12やより新しいSE2・SE3を選ぶのが賢明です。SEシリーズでは特に、iPhone SE(第3世代)の寿命が長めなのでホームボタン搭載の小型モデルを使いたいユーザーにおすすめです。

👉iPhoneで指紋認証(ホームボタン)がなくなった理由は?

iPhone12とiPhone SE(第1世代)はどちらを購入するべき?おすすめするユーザーの傾向

iPhone12とiPhone SE1の比較について一通り確認した上で、iPhone12をおすすめするユーザーの傾向を以下でまとめました。

  • 最新iOSやアプリ、5G通信を長く使いたい方
     
  • 大画面・高画質ディスプレイで動画やSNSを楽しみたい方
     
  • カメラ性能やナイトモード、超広角撮影を重視する方
     
  • バッテリー持ちやiPhoneの防水・耐久性を重視する方

2024年リリースのiPhone16シリーズと比較すると性能は下がりますが、一般的なスマホの用途であれば充分に使えるレベルです。リファービッシュ品もお得な価格で販売しており、iPhoneの機種変更・買い替えでコスパ重視のユーザーに最適です。

一方で、iPhone SE(第1世代)をおすすめしない理由は以下の通り多く、お子さん向けのスマホやサブスマホなどの用途以外ではスペック的に厳しいと感じる可能性があります。

  • iOS 15までしか対応せず、今後のアプリやセキュリティ面で不安が大きい
     
  • バッテリー劣化やストレージ不足、カメラ性能の低さが目立つ
     
  • 2025年時点では中古品・リファービッシュ品でも積極的に選ぶメリットが少ない

もし「小型で軽いiPhone」「物理ホームボタン」を重視する場合は、iPhone SE(第2世代)や第3世代の検討をおすすめします。SE2はA13 Bionic、SE3はA15 Bionicを搭載し、現行iOSや最新アプリにも対応しています。バッテリーやカメラ性能も大きく向上し、長く安心して使えます。また、5G通信を使いたい場合はSE3が最適です。

iPhone SE(第3世代)について詳しく比較したい場合には、iPhone14とiPhone SE(第3世代)の比較や、iPhone SE(第3世代)とiPhone13 miniの違いも参考になります。

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