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さて、今年もクリスマスの時期が近づいてきましたね。
さて、今年もクリスマスの時期が近づいてきましたね。
ヨーロッパを始めとする欧米諸国では古い頃からの風習として、大事な宗教儀式の一部として祝われていて、家族でクリスマスプレゼントを交換し合ったり、日本で言うならお歳暮のような、クリスマスギフトをお世話になった人に送ったり、そのような文化はまだ根強く残っています。
しかし、クリスマスの行事が世界中に広まるにつれ、徐々にイベントとしての側面が強まり、商業的になってきているのも否定できない事実です。イベント事や贈り物も多いこの季節、 北半球は主に寒い時期でもありますし、エネルギー消費なども気になるところです。
日本のクリスマスの市場規模は、約5800億円と言われています。アメリカではなんと18兆円。桁が違います。日本でもバレンタインやハロウィンなどの1000億円台と比べても圧倒的に大きいのがよくわかります。
それだけモノが売れたり人が出かけたりするチャンスがあるということなのですが、裏を返すとそれだけモノが生産されて消費されるということでもあります。
そしてこれだけ大きなビジネスチャンスに「チャンスロス」を出したくないというのも商売人の正直な気持ち。
そのために用意する商品は必ずしも売れるとは限らず、日本の皆さんも様々な場所で大量のクリスマスケーキやチキンなどが並んでいるのを見かけたことがあると思います。また、25日になるとこれらが値引きされた状態で並んでいるのも、もはや定番とも言える風景でしょう。
日本では造木のクリスマスツリーがほとんどで本物の木のクリスマスツリーを見かける機会はあまりないかもしれませんが、欧米では木を使うのが一般的な場所が多く、アメリカではクリスマスツリーの市場規模だけで数千億円にものぼるそうです。
これらの木は、一見、植物の再生産が盛んに行われているように見えますが、クリスマスが終わると捨てられて燃料として利用されてしまいます。切った状態で販売するので、また鉢植えや庭などに植えて挿し木にして再利用するということも中々難しいものです。
また、イルミネーションなどの電力の消費、ラッピングなどが増えることによる梱包材の消費の増加、配送が増えることによる燃料消費の増加…など、上げればキリがありません。
プレゼントやギフトなどの贈り物が多い時期ですが、お子様、特に10代の子供がいるご家族の方などは、クリスマスプレゼントとして子供からこういったスマートフォンやヘッドフォン等のガジェットが欲しいというリクエストも多いのではないでしょうか。
もちろん、私たちバックマーケットが大きく関わるこれらの電化製品もこの問題から目をそらすことは出来ません。
近年スマートフォンなどの生産段階での環境へ与える負荷が無視できない規模になっているというのは、以前こちらの記事で触れましたが、プレゼントなどが増えるこの時期、これらの影響は少なくないものであるというのは容易に想像できます。
プレゼントやギフトというとやはり新品で、という観点はもちろん大事なのですが、こういった実用的なものを家族などにプレゼントするとき、そのバックグラウンドまで目を向けてみてあえて整備済製品をサステイナブルなギフトとして贈るというアイデアもいいのではないでしょうか?
環境のことなどについていろいろなことを話し合うきっかけにもなるかもしれません。 クリスマスだけに限定したことではないのですが、やはり大きな消費が動く時期でもあり1つ目を向けてみる事により、小さな動きから少なくない影響を与えることが出来るかもしれません。
バックマーケットで扱っている商品の中で、プレゼントやギフトとしてよくあがるのはエアポッズを始めとするヘッドフォン、またはアップルウォッチなどがあります。
整備済み製品の中には、ほとんど新品と言えるコンディションの物がある時もあり、もちろんそうでないものもきちんと検査、クリーニング、そして必要な部品交換等の修理が施されているので、新品と同様に安心して使うことが出来ます。また、1年間の保証がついているのも安心ですね!