バックマーケットは怪しい?安全性やユーザーからの評判・口コミを解説!
私たちバックマーケットはフランスの3人の起業家によって2014年からサービスを開始し、2021年3月より日本版サイトをオープンしました。日本に進出してから数年程度とまだ短いですが、今後もより多くの方にリファービッシュ品(整備済製品)を広めていきたく思います。ですが、海外から日本に進出した聞き慣れない企業ということもあり「バックマーケットは怪しいのでは?」とか「安全性やユーザーからの評判はどう?」など気になる人も多いでしょう。
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Macbook、とだけ言うと実に様々なモデルがあり、少しややこしいのですが、現在バックマーケットで扱っているMacbook モデルとは、2015年に発売された、いわゆるRetina Macbook のことを指します。
その他、Macbook ファミリーにはフラッグシップモデルのMacbook Air、薄型モデルの先駆けで息の長いMacbook Proがあるのですが、このモデルはMacbook ファミリーの中で一番コンパクトな軽量モデルとして、2015年に発売されました。
MacbookはAirより軽量でコンパクトな他に、カラーバリエーションが豊富なことが特徴で、他モデルでもあるスペースグレイ、シルバーの他に、ゴールド、ローズゴールドなどの色があります。
また、当時まだRetinaディスプレイを採用していなかったMacbook Airより一足早くRetinaディスプレイを搭載したモデルでもあります。
他にもAppleでは初めてUSB-Cポートを採用したり、小型軽量でそのポートが電源と兼用の一本だけとAppleらしく割り切ったミニマルな仕様が話題を呼びました。
しかし、アーリアダプター向けのモデルと評価されたり、一方で機能とデザインが老朽化しつつあったAirの後継機種になるという評価をする人もいたり、その評価は大きく分かれました。
Airより高い価格、Intel Core Mプロセッサの遅さ、USB-AポートがなくType Cも一つしか無いのでアダプタが必要であったこと。
そして薄型を追求した結果、悪評の高くなってしまったバタフライキーボードなどがネックとなりました。
そのため、モデルチェンジは2回だけで、ほぼ4年間の販売期間を経て2019年に販売を終了することになってしまいました。
過去のPowerbook G4 12インチモデルが販売中止となったあと、現在でも使用に耐えうる12インチのモデルは今のところこのMacbookしか無いので、Macbookを整備品や中古などで超薄型軽量モデルを狙う人に人気です。
12インチのMacbook Retinaモデルは大きく分けて3世代あり、Early 2015、Early 2016、そして最終モデルの2017があります。
基本的な構成は殆ど変わらないのですが、気をつけなくてはいけないのは、2022年8月時点で、すでに2015と2016モデルはAppleの「ビンテージ製品」リストに追加されており、サポートが限定されてしまうことです。
また、最終2017モデルもおそらく近いうちにリスト入りすることが予想されます。ですので、ハードウェア的な故障が起きた際にはAppleからの修理は受けられなくなる可能性があることを確認したほうが良さそうです。
Apple以外の修理業者を利用する、そのことを踏まえた上で利用するなど割り切ってしまえばいいのかもしれませんけどね。
もう一つのポイントは、バタフライキーボード。
薄さを追求したバラフライキーボードは、同時期のMacbook Proにも採用されました。
しかし薄くて打鍵感に乏しいこと、そしてキーボードの中に埃や砂などの小さな粒子が入り込むとキー入力が暴走したり、打てなくなるなどの問題が頻発しました。
これを受けて、Appleではキーボード無償交換プログラムを行い、ユーザーから持ち込まれたMacbookには対策されたキーボードに交換しました。
もうすでにこのプログラムを無償で受けるのは販売日から4年間で終了しているため、最終モデルの中期以降しか対応できないということになってしまいます。
Macbookの整備品などを購入する際は、まだプログラムの対象なのか、すでに交換されているかなどを確認したほうが良いでしょう。
また、OSの対応は2015モデルがBig Surまで、2016モデルがMontereyまでとなっており、2017モデルは最新のVenturaに対応できますが、今後時間が経つにつれ対応しなくなることもあるので、要チェックですね。
他にはCPUの違いくらいで各世代で大きな違いはありませんが、最終世代だけ購入時のカスタマイズで16GBのメモリを搭載することが出来ました。
おそらく市場に出回る数は少ないのですが、16GBを搭載しているモデルは注目に値すると言えるでしょう。
16GBであれば、今でも多くの作業をこなすことが出来るので、アプリの性能向上にも比較的ついていくことが出来ます。
リファービッシュ製品とは、中古製品を一度専門家が綺麗にクリーニングし、検査・整備した上で100%機能する製品として販売されているものを指します。
プロによりきちんと整備され、品質保証がされている点も大きな特徴で、新品より安いことはもちろん、安心して使うことが出来ます。
今ではMacbookは中古またはリファービッシュ製品(整備済製品)でしか手に入らないので、Macbookの購入を検討されているのであればリーファビッシュのMacbookがおそらく一番安心して使えるクオリティである可能性が高いのでは? と思いました。更にマイナーなモデルでもあるので格安で手に入る可能性も。
バックマーケットのMacbookカテゴリでぜひ素晴らしい一台を見つけてください。