
第7世代と第9世代のiPadの違い・比較や選び方を解説! | バックマーケット
第7世代と第9世代のiPadは、プロセッサのほかディスプレイ性能、フロントカメラなどのスペックで違いがあります。価格差を含め、自分に合ったモデルのiPadを選ぶ基準や比較情報を一通り解説します。
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2019年にリリースされたiPad(第7世代)は、タブレットのライトユーザーにとってコスパに優れたモデルです。型落ちモデルですが、ブラウザの閲覧や動画視聴のほかデジタルノートでも活用できます。バックマーケットの整備済製品(リファービッシュ品)ではお手頃な価格で販売しており、社会人のほか学生向けのガジェットでもおすすめです。...
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第7世代のiPadは2019年9月にリリースされた無印モデルの機種で、整備済製品(リファービッシュ品)では安価であることから、iPadのおすすめ機種ランキングでも上位に選ばれています。最低限のプロセッサ性能やSmart Keyboardに対応していることから、動画視聴やブラウザ閲覧のほか、資料作成やメール返信などビジネスシーンや学業での利用も可能です。ただ、iPad(第7世代)は型落ちモデルであるためApple Storeの販売はしておらず、中古品での購入を検討している方もいるかと思います。中古品のiPadに関するデメリットは多く、安いだけでなく高品質の端末が欲しいならバックマーケットの整備済製品のiPadがおすすめです。
こちらのページではiPad(第7世代)の整備済製品についてラインナップ掲載していますが、基本的なスペックを知りたい方は以下をご参考ください。無印モデルのiPadは2022年リリースの第10世代が最新機種で、各世代の違いを知りたい方はiPadの世代一覧・過去機種のスペックもご確認いただけますと幸いです。
iPadの機種名 |
iPad 10.2インチ 第7世代 |
リリース年月 |
2019年9月 |
ディスプレイサイズ |
10.2インチ |
解像度 |
2160 × 1620 |
ディスプレイ性能 |
Retinaディスプレイ |
最大輝度 |
500ニト |
端末サイズ |
高さ: 250.6mm 幅: 174.1mm 厚さ: 7.5mm |
重量 |
483g(Wi-Fiモデル) 493g(セルラーモデル) |
カメラ |
アウトカメラ:800万画素(ƒ/2.4) インカメラ:120万画素(ƒ/2.4) |
プロセッサ(CPU) |
A10 Fusion |
ストレージ容量 |
32GB・128GB |
カラー |
スペースグレイ・シルバー・ゴールド |
Apple Pencil |
第1世代に対応 |
生体認証 |
Touch ID(指紋認証) |
キーボード |
Smart Keyboardに対応 |
充電規格 |
Lightningコネクタ |
ネットワーク |
4G対応(セルラーモデル) |
リファービッシュ品価格(2025年2月時点) |
19,000円〜 |
無印モデルのiPadはminiやAir・Proなど他のiPadシリーズと比べてスペックは低めですが、第7世代のモデルは基本的な用途で問題なく使えます。
前の機種であるiPad(第6世代)9.7インチのディスプレイサイズで多少小さく感じますが、第7世代では10.2インチと拡大されています。動画視聴やオンラインゲームでは画面サイズが大きい方が好まれますが、第7世代からAppleの純正キーボード(Smart Keyboard)が使えるようになったのも好評です。各世代の画面・端末サイズについて、iPadのサイズ比較でも解説しています。また、無印モデルは第10世代からホームボタンが廃止となりましたが、第7世代ではホームボタンが搭載されており、指紋認証(Touch ID)の使いやすさでもおすすめです。
第7世代のiPadは第6世代と同じくA10 Fusionチップが搭載されています。2016年リリースのiPhone7モデルと同じ性能なので、最近のオンラインゲームをプレイすると動作が重く感じるかもしれません。ただ、第6世代のiPadと比べてメモリ(RAM)が2GBから3GBに増量しているといった改善も見られます。iPadを使った動画編集やグラフィックで評価されているアプリゲームでは性能面の不安もありますが、デジタルノートやメール返信など一般的な作業なら問題ないスペックです。そのため、大学生におすすめのiPadモデルでも価格の安さから推奨されます。
カメラに関しては第6世代のiPadと同等の性能で、800万画素のアウトカメラと120万画素のインカメラが備わっています。iPadのカメラをあまり使わないユーザーであれば気にならないポイントで、写真や動画撮影をiPhoneで行う機会が多い場合にはiPhoneのスペックを重視してみるといいでしょう。詳しくはiPhoneのカメラ性能別ランキングで解説しています。
iPadのストレージ容量の選び方では、ユーザーの用途や目的に影響します。iPad(第7世代)は32GBと128GBの2種類から容量を選べますが、映画やドラマなど動画コンテンツをダウンロードして、オフラインで視聴をしたいユーザーにとっては128GBがおすすめです。一方で32GBの容量は少ないですが、メッセージアプリやブラウザなど最低限のコンテンツしか使わないライトユーザーであれば問題なく、価格も安くおすすめです。
型落ちモデルのiPadを購入する際には、どれくらい寿命が長いのか気になる方もいるでしょう。iPadの寿命・使える期間では、バッテリー消耗のほかiPadOSのアップデートサポートが要因となります。2025年2月時点、最新のiPadOS 18に第7世代のiPadは対応していますが、前モデルの第6世代は既にアップデートの対象外になっているため、今後iPad(第7世代)もアップデートサポートが終わる可能性があります。より長期的にiPadを使いたいユーザーや、最新OSの対応を重視する場合には以下でも紹介している第8〜9世代のiPadを優先的に選ぶといいでしょう。
整備済製品のiPadは世代ごとの価格差はあまりなく、後継機種の第8世代・第9世代のiPadもコストパフォーマンスが高くおすすめです。性能など、各世代の違いを比較しました。
2018年にリリースされたiPad(第6世代)は、第7世代モデルと類似したスペックでA10チップやカメラ性能、生体認証(Touch ID)などは共通しています。一方で、iPad(第6世代)は2GBのメモリで処理性能が落ちるほか、Apple純正キーボード(Smart Keyboard)に対応していません。また、上記で解説した通り最新のiPadOSにもアップデートできないことからメイン端末で使うには不安が残るスペックです。
2020年に発売された後継機種のiPad(第8世代)モデルは、全体的なアップデートがされています。A12 Bionicチップに6コアのCPU・4コアのGPUといったプロセッサの仕様になっており、処理速度の改善がされました。第7世代と比較して端末のサイズやカラーラインナップは同じなので外観の違いはありませんが、整備品の価格差も大きくないため比較してみるといいでしょう。整備品のiPadおすすめモデルでも、紹介されています。
2021年リリースのiPad(第9世代)モデルでは、第7世代と比べると価格は高くなりますが以下の点で進化しています。
プロセッサもA13 Bionicチップでより高性能になり、プライベートだけでなくビジネスシーンでも幅広い活用ができるモデルとなりました。フロントカメラのスペックも改善されており、オンライン授業やWeb会議でも使いやすくiPadをパソコン代わりで活用したいユーザーにおすすめです。
iPadは上位機種であるiPad AirやiPad Proの性能も注目されており、2024年リリースの新型iPad Pro・Airモデルのレビューでも、M2やM4チップ搭載のプロセッサが魅力的です。ただ、動画編集やイラスト制作など専門的な作業やスキルは特に求めていないライトユーザーであれば、iPad(第7世代)の性能で問題ないでしょう。
整備済製品(リファービッシュ品)は時期や製品のコンディション(グレード)によって価格は変わりますが、参考までに2025年2月時点での最安値価格は以下の通りです。
2万円前後で購入できる価格の安さが魅力的ですが、バックマーケットの整備済製品は高品質であることから安心です。専門家による検品やクリーニングのほか、必要に応じた修理や部品交換も行った上で販売しています。iPadを安く購入する方法として、整備済製品はいつでも安価で1年間の動作保証と30日間の返金保証もありおすすめです。ブラックフライデーによるiPadのセールなど、期間限定セールではタイミングを逃すと購入できないほか、型落ちモデルは売られていないことも多いです。
性能より価格・コスパ面を重視する学生やライトユーザーにとって、iPad(第7世代)が適しています。10.2インチの画面サイズは基本的な用途に対応する大きさで、BluetoothキーボードやSmart Keyboardが使えることから、資料制作などの作業も外出先で対応できます。
バックマーケットでは学割クーポンの割引も使えますので、学生がiPadを安く購入する方法としてもおすすめです。新生活を迎える学生向けのガジェットでも、無印モデルのiPadは特に人気です。
iPadでできること・便利な使い方は様々で、電子書籍用のタブレットで軽量・小型の方が良い場合や、動画編集のスキルやビジネスシーンでの活用で考えているユーザーは他のiPadシリーズがおすすめです。iPadの4つの種類・各シリーズの違いについて、確認してみるといいでしょう。
普段からタブレットを持ち運ぶ機会が多く、片手で操作しやすいコンパクトな機種を好む場合にはiPad miniモデルがおすすめです。同世代のiPadと比べて高性能で、過去モデルは7.9インチのコンパクトなディスプレイとなっています。整備済製品ではiPad mini(第5世代)が人気ですが、型落ちモデルではiPad mini(第4世代・第5世代)の比較もした上で、自分にあった整備品を探してみるといいでしょう。
第7世代のiPadモデルはプロセッサのスペックがそこまで高くないため、マルチタスクやイラスト制作など幅広い活用を想定しているユーザーは整備品のiPad Airモデルも比較してみてはいかがでしょうか。過去機種では10.9インチの画面サイズとより大きく、第4世代のiPad Airモデルは価格も安く、第5世代のiPad AirはM1チップ搭載の機種で処理速度が大幅に向上しています。iPad AirとiPad Proの違い・比較では価格のほか、ディスプレイの性能やプロセッサのスペックで違いがあります。
整備品のiPad Proモデルは11インチのほか、12.9インチの大画面モデルも人気です。価格が高くなるほか端末の大きさや重さでのデメリットはありますが、動画編集や3DCG制作などクリエイティブな作業に最適です。高性能なiPad Proシリーズのスペックについて詳しく比較したい場合には、iPad Proの世代比較まとめが参考になります。また、上記で紹介したモデルの購入検討とあわせて、古いiPadなどタブレットをお持ちの場合はBack Market買取サービスの利用もおすすめです。Web上から査定価格をすぐに確認できますので、売却を検討している端末がある場合にはチェックしてみるといいでしょう。