2021年に発表されたiPhone 13シリーズ。約1万円ほど安く小さいサイズのiPhone 13 mini 中古モデルや、上位版のiPhone 13 Pro/Pro Maxモデルも一緒にリリースされ、一つ前のiPhone 12 との違いや、価格について気になっている人も多いのではないでしょうか?
最大の変化は搭載チップで、A14からA15 Bionicチップに進化しています。デザインとしては13が若干(0.25mm)厚く、11g重くなっています。容量はiPhone 13から最小が64GBから128GBに変わり、最大容量は512GBと大幅にアップグレードされています。
ただデザイン含めてマイナーチェンジではあるため、新しくなった性能をフル活用するのでなければ、それほどiPhone 12と変わりません。性能にそこまでこだわりがないのであれば、型落ちモデルとしてコスパが良いのはiPhone 12 の中古モデルです。ただ発売時の定価は変わらないため、スマホは性能重視なのであればiPhone 13の中古モデルを探せばお安い品を見つけられるかもしれません。
発売時の定価はiPhone 13 128GBモデルで9万8,800円、iPhone 13 256GBモデルは12万2,800円、最上位のiPhone 13 512GBモデルは13万4,800円。同時期に発売したiPhone 13 Pro 中古モデル、iPhone 13 Pro Max 中古版と比べるとお手頃にはなっています。でも中古の整備品なら定価の3割〜7割安く手に入れられることも。ぜひ掘り出し品を探してみてくださいね!
バッテリーは最大19時間のビデオ再生と、一つ前のiPhone 12と比べると2時間ほど長く持つようになっています。
iPhone XR 中古から変わらないサイズの6.1インチのSuper Retina XDRディスプレイは、前面カメラなどが組み込まれた画面上部の「ノッチ(切り欠き)」部分が20%小型化しています。
広角、超広角の2つの12MPカメラ搭載で、映画のようなボケを自動で判別しておこなってくれる「シネマティックモード」が搭載されているほか、ナイトモード対応で夜景がさらに綺麗に撮れるようになっています。
カラーはレッド、スターライト(白)、ミッドナイト、ブルー、ピンクの5種類です。特にピンクは新色なので、ユニークなiPhoneを持ちたい!という人にはおすすめです。
また上下の枠がない「ベゼルレス」デザインのため、iPhone 13には指紋認証機能はありません。顔認証は面倒!という方には、iPhone SE2 中古版をおすすめします。中身はiPhone 11のまま、便利な指紋認証が使えます。
最新のiPhone、気になっても金額面から買うの待つべきか迷いますよね... また来年、次のモデルが出て型落ちになるまで待つのもありですし、すぐ欲しいのであれば、中古モデルの掘り出し物を探すのもおすすめです。
一番の違いはサイズと電池容量です。iPhone 13 miniは一回り小さいので、スマホは片手で使いたい!というサイズを重視する方にはminiがオススメです。一日のうちにiPhoneを使う時間が長い方は、電池が長持ちし画面も大きいiPhone 13を選ぶとストレスフリーなスマホライフを送れるかもしれません。
iPhone 12からは性能面でも、デザイン面でも大きな変更はありません。正統後続モデルではあるものの、全体的にはマイナーチェンジなのでiPhone 12シリーズを持っている人にはあまり目新しい変化はありません。iPhone Xシリーズや以前のiPhone 8などを持っているのであれば、数年間の技術進歩を肌で感じられるモデルになっています。