中古&整備品のiPad Proを買うならBack Marketがおすすめ!
iPad Proは、2015年にAppleが発表したiPadの上位機種に相当するモデルで、動画編集などクリエイター向けのスペックが特徴的です。気軽に使えるタブレットと本格的な作業をするノートパソコンの中間的なデバイスとして、iPad Proは幅広く活用されています。 2021年のiPad Proモデルでは高性能なプロセッサであるM1チップが搭載され、イラスト制作やオンラインゲームなど高い負荷のかかる作業もスムーズに動きます。ただ、その分価格も高く、定価だと10万円以上する機種も一般的になっています。そこで、低価格だけでなく新品と同等の品質を誇る中古&整備品(リファービッシュ品)がおすすめです。
そもそもiPad Proの中古&整備品とは?Back Marketとは?
Back Market(バックマーケット)はリファービッシュ品専門のマーケットプレイスを展開しており、こちらのサイトでもiPad Proをはじめ、中古&整備品のApple製品など様々なガジェットを提供しております。リファービッシュ品について、中古&整備品や整備済製品と呼ぶこともありますが、使用済みiPad Proの状態やバッテリーなどをチェックし、必要に応じて修理や部品交換など整備された再生品を意味します。 バックマーケットについてあまり聞いたことがないという人もいるかもしれませんが、フランスで誕生した企業で、2021年3月より日本へ参入したので未知数に感じるのではないでしょうか。ただ、バックマーケットの評判・レビューでも解説していますが、リファービッシュ品がより浸透しているフランスでは知名度が高く、2022年のスタートアップランキングでは3位に入っています。
一般的な中古のiPad Proは品質面のリスクがある
iPad Proは特に高額なシリーズになるため、中古品を検討する方もいますが...中古のiPad Proは以下のようなリスクがあります。
- 端末の状態や傷のほか、バッテリーの消耗が懸念される
- アクティベーションロックがかかり正常に起動しない
- 個人間取引では品質保証がなく故障リスクが高い
iPadを安く買うおすすめの方法では、価格の安さだけでなく品質も問われます。特に高い買い物になるiPad Proでは、返金保証のない端末はリスクが大きく不安です。
Back Marketでは1年間の動作保証と30日間の返金保証もあり安心!
一方でバックマーケットでは、iPad Proなど全てのリファービッシュ品に対して1年間の動作保証と30日間の返金保証、加えてバッテリー容量保証など最低限の品質を維持する基準があり、より安心してご購入いただけます。リファービッシュ済のiPadは価格と品質のバランスが良いほか、型落ちモデルを含む安価な製品も多いのでメリットが大きいです。気になる方はぜひ、中古&整備品のiPadモデルを一通り比較してみるといいでしょう
iPad Proの特徴とメリット・他のiPadシリーズとの比較
iPadの種類・各シリーズについて、iPad Proを含む4種類の機種があります。無印のiPadとmini、Airモデルと比べてiPad Proは何が優れているのかを知ることで、自分に合ったiPadモデルかどうかを判断できます。
プロセッサ・全体的な性能比較|同世代のモデルではiPad Proが最も高性能
iPad Proのプロセッサは同世代の他モデルと比べて高性能で、2021年モデルではM1チップ、2022年モデルではM2チップ搭載の機種が登場しています。MacBookに搭載されているM1・M2チップが使われていることから、ハイスペックなノートパソコンと同等の活用が期待されます。 また、11インチのiPad Proと第3世代以降の13インチiPad Proでは、第2世代のApple Pencilに対応しているほか、タイピングで便利なMagic Keyboardも使えるようになっています。iPad ProとMacBookの違いについてよく比較されますが、ノートパソコンとタブレットを兼用する形でiPad Pro一台で全て運用することも可能です。
ディスプレイの比較|大画面の13インチ(12.9インチ)を選べる
iPad Proは他のiPadシリーズと比べてディスプレイサイズの選択肢が複数あり、直近のモデルでは11インチと13インチの2種類があります。性能面の違いではリフレッシュレートが重要なポイントで、iPad Airモデルなど他の機種では60Hzですが、iPad Proは120Hzと高く、スクロール時の動きやApple Pencilで書いた感触が滑らかで使いやすいです。 iPad miniモデルのような小型のタブレットより、大型のディスプレイで資料制作や動画編集、映画などの視聴をしたい場合には13インチのiPad Proが適しています。13インチモデルの方がディスプレイ性能が良く、第6世代のiPad ProではLiquid Retina XDRディスプレイが使われており、ミニLEDバックライトの搭載により高い表現力が可能となっています。 ※大画面の方のiPad Proは正確には12.9インチですが、便宜上13インチと呼ぶことがあります。
生体認証の比較|iPad Proのみ顔認証を採用
生体認証でも違いがあり、無印モデルのiPadやminiモデル・Airモデルは指紋認証ですが、iPad ProのみFace ID(顔認証)が使われています。Touch IDと比べて、手を使わなくてもロック解除できるメリットがあり、最近のiPhoneモデルも顔認証が一般的となっているため使い慣れている方も多いでしょう。ただ、iPhone SEシリーズなど指紋認証のホームボタンを普段から使っているユーザーは、iPad Airなど他のモデルの方が良いと感じるかもしれません。また、iPhone12シリーズ以降で対応したマスク着用時のFace ID対応も、iPad Proではまだ実装されておらずマスクを都度外す必要があります。
カメラ性能の比較|デュアルカメラが特徴的
カメラ性能もiPad Proは高いスペックとなり、2022年のモデルでは広角カメラと超広角カメラの両方が使えます。優れたズーム性能やProResビデオ撮影、精度を高めるLiDARスキャナの搭載などiPad Pro独自の仕様が特徴的です。 iPadを使って写真・動画撮影から編集まで一貫した作業を行いたい場合、iPad Proが特に便利だと感じるでしょう。高性能なプロセッサや13インチの大画面ディスプレイなどのスペックから、クリエイター向けのガジェットでおすすめです。
iPad Proの種類・歴代モデルとサイズについて
iPad Proについて13インチなどの画面サイズについて少し説明しましたが、iPad Proシリーズの歴史を遡ると以前は別のサイズ・種類のモデルもリリースされていました。参考までに、iPad Proの種類や歴代モデルも振り返ります。
最も古いのは2015年リリースの13インチ(12.9インチ)iPad Pro
最初のiPad Proは13インチ(12.9インチ)が登場し、同時期にApple Pencilもリリースされており、第1世代のApple Pencilに対応しています。それまでは無印のiPad・mini・Airシリーズがありましたが、ビジネスシーン向けの高性能かつ大画面のモデルとして差別化がされています。13インチということもあり、重量も第1世代が最も重い713g(Wi-Fiモデル)なので持ち運びには不便です。ただ、後継機種では少し軽くなっているほか、軽量かつ低価格の特徴がある11インチのiPad Proも後から登場します。
2016年に9.7インチ・2017年の10.5インチのiPad Proが発売
第1世代のiPad Proが登場した翌年(2016年)に、サイズを変えて9.7インチのiPad Proが発売されました。この世代からTrueToneディスプレイにより画面の質が上がり、カメラの画素数向上や広角撮影の対応などアップグレードされています。 2017年には10.5インチのiPad Proもリリースされ、こちらは13インチのiPad Pro(第2世代)のスペックはそのままで、サイズだけ小さくなった機種です。また、9.7インチと10.5インチモデルのiPad Proは以降登場しておらず、世代ごとのナンバリングもされません(一応、それぞれ第1世代と呼ばれることもあります)。
2018年に11インチのiPad Proがリリース
2018年には11インチの画面サイズでiPad Proが登場し、同時期にリリースした13インチiPad Pro(第3世代)と同等のスペックになります。2017年までのiPad Proモデルはホームボタンを搭載している指紋認証対応でしたが、11インチiPad Pro・13インチiPad Pro(第3世代)から、ホームボタンが廃止になり顔認証に変更されました。また、第2世代のApple Pencilに対応したのも2018年モデルで、他にもUSB-Cコネクタの対応やホームボタンがなくなったベゼルレスなデザインで、より洗練された印象を受けます。
2024年現在では11インチ・13インチのiPad Proがメインに
2024年4月時点、11インチのiPad Proは第4世代・13インチのiPad Proは第6世代まで登場しており、リファービッシュ品であれば過去モデルを含む幅広い機種から選ぶことができます。 おすすめのiPad Proモデルについて以下でも解説していますが、求めているスペックや予算に応じて11インチと13インチのいずれかを選択するといいでしょう。学生向けのiPadモデルであれば、大学などの講義で持ち運びがしやすい11インチが適しており、自宅での作業がメインになったりApple Pencilを使ったイラスト制作もしたい場合には13インチの方が使いやすいでしょう。
中古&整備品でおすすめのiPad Proモデル
iPad Proの特徴や歴代モデルの流れなど把握したところで、中古&整備品で特におすすめのモデルも知っておきたいですよね。リファービッシュ品ではやはりコストパフォーマンスの良い機種が人気で、価格とスペックのバランスが取れているモデルが注目されます。
コスパで優れている11インチiPad Pro(第2世代)
価格の安さなら11インチのiPad Pro(第2世代)がおすすめで、2020年にリリースされました。iPadのおすすめ機種・人気ランキングでも紹介しているモデルで、2020年に登場した機種からデュアルカメラ対応になっていることや、LiDARスキャナ搭載による撮影性能の強化、プロセッサの改善など全体的にスペックが上がっています。こちらの商品は、iPad Pro 4の中古&整備品に含まれています。iPad Proは現行で11インチと13インチの2サイズが並行しており、先にリリースされた13インチの世代を基準にナンバリングしているため、11インチの方はiPad Pro 4のモデルでも第2世代に該当します。
M1チップ搭載の11インチiPad Pro(第3世代)
上記の後継機種である11インチのiPad Pro(第3世代)は、中古&整備品のiPad Pro 5に含まれているモデルです。第2世代のプロセッサ(Apple A12Z)と比べて約2倍ほどのCPU性能が向上したApple M1チップを搭載しており、動画編集やオンラインゲームなど様々な用途で快適に使えます。また、2021年にリリースされた第3世代の11インチiPad Proから5G通信にも対応しています。タブレットの活用でよくある映画やドラマ視聴で、大容量の動画コンテンツを高速でダウンロードする際にも5G通信が役立つでしょう。
より高性能なプロセッサ・ディスプレイなら13インチのiPad Pro(第6世代)
クリエイター向けの機種をお望みなら、中古&整備品のiPad 6にある13インチのiPad Pro(第6世代)がおすすめです。11インチと比較して価格帯が高くなりますが、大画面のディスプレイにより作業効率が上がるほか、M2チップ搭載のプロセッサも優秀です。2024年にリリースされる最新モデルでは、さらに改善されたM3チップの搭載が予測されますが、価格の高さを考慮すると型落ちモデルの方がコスパ面で満足します。また、もう少しスペックを下げても問題ない場合には、12.9インチの中古&整備品iPad Proから型落ちモデルを比較してみるのも良いでしょう。
iPad Proの中古&整備品価格を比較
参考までに、2024年4月時点での中古&整備品(リファービッシュ品)価格について、バックマーケットでの最安値目安から紹介します。11インチモデルの場合、リファービッシュ品で人気の第2世代・第3世代は10万円以下でご購入いただけます。
一方で13インチのiPad Proモデルは高くなり、大画面のiPad Proを安く購入するなら数世代前の機種が適しています。
少しでもiPad Proを安く購入したい学生向けに、バックマーケットではiPadの学割購入もおすすめしています。iPadやiPhone、MacBookなど全てのリファービッシュ品で適用される2,000円OFFの学割クーポンを活用できます。
中古&整備済iPad Proの購入・利用でおすすめのユーザーの特徴
iPad Proの特徴や中古&整備品のおすすめモデル・購入メリットなど一通り解説しましたが、iPad Proの購入・利用が適しているユーザーの傾向なども確認しておきましょう。
クリエイターとしての活用や高画質なゲームでおすすめ
iPad Proは優れたプロセッサ・処理速度やカメラのスペックが特徴的で、iPadを仕事で使う機会のある方や、動画や画像編集、グラフィックデザインに関する作業をしたり、Apple Pencilを活用するユーザーに向いています。iPad Airなど他のシリーズと比べて高価格帯にはなりますが、高いスペックを求めている場合には価値ある購入だと言えます。また、iPhoneなどスマホでの生体認証ではFace ID(顔認証)を普段から使っている方にとって、iPad Proも利用しやすく感じるでしょう。
高スペックを求めないなら安価な中古&整備品のMacBook Airがおすすめ
一方で、中古&整備品のiPad Pro価格を確認して予算に合わない...と感じた方は、MacBook Airも検討してみてはいかがでしょうか。iPad AirとiPad Proの比較・選び方では用途も重要で、動画編集など高度な作業をすることがなく、iPhoneがあるからiPadでカメラ撮影はほとんどしないなど、そこまで幅広い活用を想定していなければiPad Airの性能でも充分です。
中古&整備品(リファービッシュ品)のiPad Proでよくある質問と回答
参考までに、リファービッシュ品でiPad Proを購入する際によくある質問と回答も以下でまとめました。
iPad Proについてリファービッシュ品と認定整備済製品は何が違う?
Apple側で整備・販売している製品は、「認定整備済製品」と言われてます。一方でバックマーケットなど、Apple以外の業者が整備したものをリファービッシュ品(整備済製品)という呼称で差別化がされています。Apple公式(Apple Store)で買えることから認定整備済製品を選択する方もいますがデメリットもあり、Apple公式の製品ということありそこまで割引がされないほか、返金保証期間が14日間と短めになっています。
無印のiPadやiPad miniも中古&整備品でおすすめ?
スペック面ではやはりiPad Proより劣りますが、動画視聴やアプリの利用など基本的な用途であれば無印のiPadやiPad miniも利用価値が高いです。2022年モデルのiPad(第10世代)は5G対応やLiquid Retinaディスプレイの搭載で高性能になっており、解像度もiPad Air(第5世代)と同等です。また、iPad miniでは持ち運びに適したサイズ感で価格の安さもメリットです。iPad mini 4とiPad mini 5の比較でも解説していますが、気軽に購入できるタブレットやサブ端末としての運用でもおすすめです。
中古&整備品のiPad Proでバッテリーの状態は問題ない?
一般的な中古品ではバッテリーの消耗が気になるところですが、バックマーケットではバッテリー容量の保証があるので問題ございません。iPadなど全てのリファービッシュ済デバイスでは、本来の容量に対して80%以上のバッテリーを搭載していることが定められています。仮に購入したリファービッシュ品が、初期充電容量の80%以上に達していなかった場合には、バッテリーまたはデバイスの交換について依頼が可能ですのでご安心ください。