Appleの中古整備品(認定整備済製品)とは?
Appleの中古整備品について、Apple公式(Apple Store)で販売されている製品を対象に説明すると「認定整備済製品」を意味します。以下でも解説していますが、バックマーケットで販売しているリファービッシュ品(中古&整備品)とは厳密に異なり、基本的にApple公式が販売しているリファービッシュ品を認定整備済製品と呼びます。
Appleの中古整備品と一般的な中古品・リファービッシュ品の違い
Appleの中古整備品は、中古品や故障品をAppleが再整備した上で販売しています。中古品に関しては、キャンセルや返品された端末のほか店頭の展示品もあり、Apple公式にて検品、および整備されたリファービッシュ品を認定整備済製品と呼びます。 中古品や一般的な整備済製品など、似たような名称が多く混同されがちですが、以下の通り整備品・中古品のApple製品について3つに分類されます。
- Appleの中古整備品(認定整備済製品):Apple公式が整備した製品
- 一般的な中古品:整備されていない中古製品
- リファービッシュ品(中古&整備品・整備済製品):Apple以外の業者が整備・販売している製品
そのため、Apple公式の中古整備品は「認定」整備済製品なので、バックマーケットの中古&整備品(整備済製品)などのリファービッシュ品とは違う種類になります。また、リファービッシュ品に関して、整備および販売している業者によって定義が多少異なります。
Appleの中古整備品は認定整備済製品とバックマーケットのリファービッシュ品のどちらがおすすめ?
iPhoneやiPad、MacBookなどApple製品のリファービッシュ品・整備品など、取り扱っている機種・モデルの種類に関しては、Apple公式とバックマーケットで同じです。そのため、信頼性や価格・品質などで判断して、どこでAppleの中古整備品を買うべきか判断したいと考える人も多いでしょう。 信頼できる販売サイトで買いたいことを理由にApple Storeで探す人も多いかもしれませんが、バックマーケットでも充分な品質な保証や価格の安さなど、お客様にとって満足いただける点が多いです。詳しくは以下でも解説しますが、iPhoneやiPadなど人気のモデルをお得に買いたいユーザーは、ぜひバックマーケットがどんな会社なのか?とかどういった良さやユーザーのレビューあるのか?など少しでもご興味いただけますと幸いです。 👉バックマーケットはどんな会社?海外での実績など解説!
Appleの中古整備品(認定整備済製品)を利用するメリット
バックマーケットの中古&整備品について解説する前に、まずはAppleの認定整備済製品について詳しく見ていきます。Apple公式で検品・販売しているだけあり、品質の高さなどが評価されています。
Appleによる整備対応・品質の高さ
Appleの認定整備済製品は、Apple側による動作チェックや整備などを行った上で出荷されるため、新品と同等の品質で提供されます。部品交換では代替品は使わず、Apple純正品のパーツが使用されるので安心です。 保証制度も、1年間の製品保証と90日間の技術サポートがあります。バックマーケットでも1年間の動作保証は付いていますが、Appleでは技術的なサポート・問い合わせもあり、ガジェットに不慣れなユーザーにとって活用できるポイントです。
新品よりも安く購入できる
Appleの認定整備済製品は目安として、新品価格より最大15%の特別価格で販売されています。iPhone15モデルなど最近のApple製品は全体的に高額になっており、新品でも15万円前後のスマートフォンは一般的な価格帯です。 iPhoneなど欲しい機種があっても予算が合わず購入・買い替えを諦めてしまう...といったユーザー向けに、Appleの認定整備済製品はお得に感じるかもしれません。
Appleの中古整備品(認定整備済製品)を利用するデメリット・注意点
ただ、結論から言うとAppleの認定整備済製品はデメリットもあるリファービッシュ品で、具体的に以下の通り気になるポイントがあります。
- 在庫数に限りがあり買えない場合が多い
- 中古品よりも価格が高め(そこまで割引されない)
- 返品期間が購入後14日以内と短い
人気のApple製品・モデルは在庫切れになりがち
Apple Storeで販売している認定整備済製品は在庫切れになることが多く、特に需要の高い人気モデル・機種は在庫数に限りがあります。Apple公式の中古整備品は、返品や故障品・展示品などがメインで、中古販売店が行っているような買取を積極的にしていないことなどを理由に、販売できる数量が少ない傾向になります。 最新モデルのほか、安価な数世代前の機種も在庫切れになりがちで、スペックがそこまで高くなくても安さ重視でApple製品が欲しいというユーザーにはあまり向いていません。
一般的な中古品よりも価格が高い
Appleの認定整備済製品は新品と比べると安いですが、最大でも15%の割引にそこまでお得感がないと思うユーザーも多いです。例として2024年3月時点の価格目安で、iPhone12 Proの認定整備済製品は10万円前後の価格帯ですが、バックマーケットで販売しているリファービッシュ品のiPhone12 Proは6万円前後でご購入いただけます。 数世代前の型落ちモデルだと、より価格差が広がる傾向にあります。Apple公式の中古整備品はそこまで割引率が高くないですが、バックマーケットでは古い機種であるほど安価になります。
返品期間(購入後14日以内)が少し短い
また、Appleの認定整備済製品には購入後14日以内なら返品無料で対応してくれますが、新品ならまだしも再生品での返金保証はもっと期間を長くしたいと感じる方も中にはいます。 一方でバックマーケットでは、1年間の動作保証以外にも30日間の長期的な返金保証もあり、万が一の不具合や故障もより安心できます。Apple公式の購入が信頼できると思うユーザーもいますが、バックマーケットでも保証制度は万全です。
Appleの中古整備品(リファービッシュ品)を安く買うならBack Market
Apple公式の中古整備品について一通り説明しましたが、「人気のiPhoneモデルを安く買いたい」という要望や「学生向けでお得に買えるiPad・MacBookが欲しい」など、予算が限られているユーザーにもバックマーケットの中古整備品(リファービッシュ品)がおすすめです。
品質保証や販売業者の管理など万全
バックマーケットってあまり聞いたことのない会社だけど、大丈夫な通販サイトなの?と疑問に感じる方もいるかもしれませんが、2014年にフランスのパリで設立されて以来、日本など世界各地でサービス展開しており、「リファービッシュ品の信頼度をさらに高く、お手頃な価格で、新品より価値あるものとして提供する」ミッションを掲げています。 バックマーケットについて(About us)でもご紹介していますが、グローバルなリファービッシュ品(整備済製品)専門マーケットプレイスとして2021年より日本へ進出しており、マーケットプレイスに参入する販売者と密接に連携をした上で、Apple製品など全てのデバイスに対して検品やクリーニング、必要に応じた修理な部品交換を行います。 海外の通販サイトではマーケットプレイス詐欺などのリスクも想定されますが、バックマーケットでは詐欺業者の利用を防ぐための対策も行っています。具体的には、バックマーケットで販売開始をする前に、各販売者から古物商免許などの情報によって不正業者でないことを確認しています。また、販売業者のクオリティチェックとしてバックマーケットのスタッフより定期的に、無作為に販売者からの商品を注文・チェックといった対応のほか、モニタリングされる販売者のパフォーマンス(商品の状態・品質・お客様からのレビュー評価など)も継続的に確認されます。
期間を問わずいつでも安くリファービッシュ品を購入できる
Apple Storeの認定整備済製品はそこまで安くなく、Appleの学割セールや新春セールなどの期間限定イベントでも割引率の上限が決まっています。一方でバックマーケットでは期間を問わず、型落ちモデルのApple製品を中心に格安のリファービッシュ品を提供しています。 製品のコンディションや種類・在庫状況によって価格は異なりますが、安いモデルだと新品価格の半額以下になることもあります。最新機種のスペックよりもお得に購入できるApple製品の方が良い方は、バックマーケットの中古&整備品を選ぶことでコストパフォーマンスの高さを感じるでしょう。
バックマーケットでは大学生向けの学割制度も使える
iPadやMacBookなど、社会人だけでなく学生も活用できるApple製品について、リファービッシュ品で安く購入できるといいですよね。そこでバックマーケットでは全商品に適用される2,000円OFFの学割クーポンを配布しています。詳細はバックマーケットの学割ページよりご確認ください。 以下の関連記事でもApple製品の学割・安く買う方法を解説していますが、個人間取引で購入できる中古品は無保証のリスクや品質などの懸念があります。安さだけでなく、品質保証や信頼性の高さも大事なポイントです。
バックマーケットの支払い方法はクレジットカード・コンビニ支払いも対応
バックマーケットで利用できるお支払い方法は、VisaやMasterCard、JCBなどのクレジットカードのほか、コンビニでの現金払いにも対応しています。コンビニではローソンのほかファミリーマート、セイコーマート、ミニストップで支払いが可能で、クレジットカードを所有していない学生のお客様などご活用いただけます。
バックマーケットのApple中古整備品(リファービッシュ品)を実際に利用したユーザーのレビュー
バックマーケットの評判について、外部サイト(第三者)による評価や、実際にリファービッシュ品をご購入いただいたお客様からのレビューでご確認いただけます。バックマーケットのレビューまとめページなどでも紹介していますが、主にご好評いただいているポイントは以下の通りです。
- 端末の外観(Bグレード・Cグレードでも比較的きれいな状態)
- バッテリー性能(80%以上のバッテリー容量保証)
- 価格の安さ(新品・新規品と比べて安価)
他のユーザーが使っていた端末であるため、外観やディスプレイの傷などコンディションによって差はありますが、問題なく使えているといったお客様からのレビューを多くいただいています。気になる方は、バックマーケットのお客様レビュー (すべてのリファービッシュ品)もご参考ください。
バックマーケットのApple中古整備品(リファービッシュ品)でおすすめの機種・モデルは?
Apple公式の中古整備品とバックマーケットのリファービッシュ品に関する違いや購入メリットなど一通り解説しましたが、高品質のApple製品を安く買うならバックマーケットでぜひお気に入りの機種・モデルを探してみてはいかがでしょうか。ご参考までに、リファービッシュ品で人気のApple製品について以下でご紹介します。
iPhoneモデル|型落ちモデルのiPhone12〜14シリーズが人気
中古&整備品のiPhoneはApple製品の中でも需要が高く、高性能な型落ちモデルを中心に安く購入できるメリットが大きいです。カメラやディスプレイ・プロセッサの性能など重視するユーザーは、iPhone14シリーズの比較・選び方を参考にお気に入りのモデルを選んでみてはいかがでしょうか。 iPhoneの買い替えで5万円前後の価格帯で検討したい場合には、iPhone12やiPhone13モデルもおすすめです。iPhone12とiPhone13の比較でも解説していますが、iPhone12以降の機種はある程度のスペックがあり、バッテリー持続時間やマスク着用時でのFace ID対応、5G通信対応など利便性の高さでおすすめです。 詳しくは関連記事のおすすめ機種ランキングでも解説していますが、安価なiPhone12(無印モデル)や、コンパクトなサイズのiPhone13 miniなどが人気です。また、5万円以下の予算がご希望であればiPhone SE(第2世代)のリファービッシュ品から選んでみてはいかがでしょうか。
👉iPhoneのおすすめ機種人気ランキングはこちら
iPadモデル|用途に応じて無印モデル・Air・Proモデルを選択
iPadモデルも中古&整備品の中で人気の製品で、iPadを安く買う方法としてバックマーケットのリファービッシュ品がおすすめです。2〜3万円台の価格帯で安く買うなら、無印モデルのiPad第7世代(2019年モデル)などの型落ちモデルが適しています。Apple Pencilに対応しているほか、Smart Keyboardも使えるのでノートパソコンのような活用もできます。 そのほか、動画編集に適しているiPad Proシリーズや持ち運びに便利なiPad min・Airiシリーズなど、用途に応じて選択できます。iPadはプライベートのほか、学業や仕事など幅広いシーンで使えることが特徴的で、大学生におすすめのiPadモデルも関連記事で解説しています。
👉iPadのおすすめモデル・人気機種ランキングはこちら
MacBookモデル|高性能なM1・M2チップの機種がおすすめ
新品だと比較的高額になるMacBookモデルも、バックマーケットのリファービッシュ品で安価にご購入いただけます。MacBookを安く買う方法として、最新モデルより型落ちモデルのリファービッシュ済MacBook Airがコストパフォーマンスが良いです。2020年モデルのMacBook AirはM1チップ搭載でIntelのプロセッサより処理性能が高く、数世代前の機種ですが資料作成や動画視聴、オンラインゲームの利用など様々な用途に対応します。 動画編集やプログラミングなど、より高性能なスペックのMacBookが欲しい場合にはM3チップ搭載の2023年モデルも注目されていますが、購入コストを下げられるM2チップのMacBook Proもおすすめです。また、性能のほかディスプレイサイズや軽さなどを基準に、使いやすいMacBookモデルを選択するといいでしょう。持ち運びのしやすさなら13インチのMacBook Airが適していますが、画面が小さく業務用のノートパソコンでは使いづらいといったレビューもあります。画面の大きさも重視するならMacBook Air 15インチ (2023)がおすすめで、M2チップの高性能なプロセッサに1.51kgの軽さといったメリットもあります。
👉MacBookのおすすめ人気機種ランキングはこちら
Apple Watchモデル|安さ重視ならSEシリーズがおすすめ
アップルウォッチ(Apple Watch)もリファービッシュ品で人気の製品で、用途に応じて各モデルの優先度が変わります。
各モデル・シリーズでは上記の通り特徴が異なり、基本的な健康管理ができれば問題ない場合、SEシリーズの安価なアップルウォッチがおすすめです。また、Apple Watch Series 8など比較的新しいモデルはヘルスケア関連の機能が充実しており、耐久性も重視するならApple Watch Ultraが適しています。 アップルウォッチは中古&整備品で気軽に購入できる安い価格帯のモデルが多く、ご自身の健康状態が気になったり、iPhoneとの連携で便利な使い方をしたいなど様々な用途・活用ができます。
👉おすすめのApple Watchモデル・選び方を解説!